マリオットさんのクチコミ(23ページ)全470件
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- 基本情報
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投稿日 2014年05月07日
総合評価:3.5
名前の通り農林公園ですから、広い敷地の中にいろいろな農作物や果樹の木があります。畑や広い駐車場があるため、駅からはかなり離れた田舎に、いや自然あふれた所にあります。
来場者を見て多く感じるのは、子供を連れた家族。芝生の広場で遊べたり、子供広場、ミニSLなどがあります。季節に合わせての収穫体験に始まり、公園での企画が良く行われています。予約が必要なものもありますので、ホームページをチェックしてから出かけるとよいでしょう。
また、年配の方々も多くみられます。園内には農産物直売所があり、近くの農家さんが新鮮な野菜を持ってきて売っています。温室もあり、こちらでは花や植物の苗を売っています。
公園食堂もあり、埼玉の地粉で打ったうどんが食べられます。石釜ピザもあり、ここではネギと辛味噌のピザがあります。深谷のネギと東松山の焼き鳥に使われている味噌のコラボです。どちらも他では食べられない味だと思います。
毎年3月ごろ、桜の咲くころを目指して行くのですが、今回はまだつぼみでした。満開の時の芝生広場はとてもきれいです。絶叫型のコースターなど、派手な乗り物は一つもありません。木々に囲まれた公園の中で深呼吸すると、さわやかな気分になれます。- 旅行時期
- 2014年03月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 車で行くのがベスト。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 広いので分散します。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 花の咲くころがきれい。
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投稿日 2014年05月06日
総合評価:3.5
熱海へ行ったとき、初島を日帰りで観光しました。乗船券と施設の利用がセットになっているプランがあり「島の湯」を目的に行きました。
行った季節は1月だったためか、それほど乗船者は多くありませんでした。島までは、短い船旅です。それでも、港の海を覗くと透明度が変わってきれいだと思いました。海沿いにお土産やさんや食堂が並ぶのですが、季節がら閉まっている所もありました。
歩いていくと、お目当ての温泉がありました。プールと隣り合っていますから、夏は賑やかなのでしょうね。フェイスタオルは入場券に含まれていますが、バスタオルは有料でレンタルしてくれます。
湯船に行くと、一人で貸し切りでした。室内の浴槽からも海が見えます。施設の売りが「海泉浴」ですから、お湯をなめてみるとしょっぱい。露天の浴槽は、海一望です。湯船に入ると、温泉と海が繋がっているように見えます。温まったら、ウッドデッキのチェアでゴロリと休めます。ただ海と空が目の前に広がるだけなのですが、心がゆったり、のんびり解放されるようです。聞けば、女性のお風呂も一人で貸し切りだったようです。
この後、アジアンガーデンと灯台を見学しました。アジアンガーデンは、温室の整備が良くなかった。植物など、あまり手入れをされていないように見えました。ハンモックで揺れながら空を眺めた程度。灯台は、階段を登り降りします。資料館があり、灯台について学べます。
島の湯のお勧め時期、夏のシーズンを外した平日でしょうか。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 島ですので、船に乗らないと。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 冬のため、静かでした。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 海が目の前。
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投稿日 2014年05月05日
総合評価:3.5
茨木へ行ったときに、初めは行く予定にありませんでした。ニュースでロケットの打ち上げの話や、日本人が宇宙ステーションにいる話などを聞くと、一度行ってみようとカーナビ頼りでたどり着きました。
平日なら空いているだろうと言う考えは甘く、駐車場には大型バスが止まっていました。このような科学的な内容の施設では、社会的な学習として学校団体が訪れることもあるのだと気が付きました。
打ち上げるロケットは外に横になっていて、大きさが実感できます。人間の乗る部分はとても小さく、こんなところにどうやって3人座るのだろう不思議に思えるくらいです。アルミホイルの様なペラペラで宇宙で大丈夫と心配したり、内部に入れる展示もあったり、体験的にも楽しめます。
ガイドツアーの時間を確認して、話を聞くといっそう理解が深まり、宇宙への興味が増すのではないでしょうか。- 旅行時期
- 2012年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2014年05月04日
総合評価:3.5
ウィスキーを作るには、きれいな水が必要なのでしょうね。ですから、場所は山の中。ある意味で、駅から遠いのは仕方ないでしょうか。車で行けば、小淵沢周辺の観光地と組み合わせれば、回れる範囲です。
予約が必要と言う情報もあったので、電話をしてみると行った時期は順番に見学でき、予約は不要ですと言われました。広い駐車場に着くと、八ケ岳が良く見えます。受付で用紙に記入は簡単なのですが、、、「お車ですか」と必ず聞かれます。見学の最後にお酒類の試飲があるため、運転者はそれを示すカードを持たなければいけません。二人で行ったため、どちらが運転する、私も飲みたい、などともめてしまいました。他の方も、車で来た方は困っていたようです。お酒を飲まない運転手と行くのが良いかもしれません。
ウィスキーの見学コースを選びました。しばらく展示されている資料を見て待っていると、私達のグループが呼ばれました。構内をバスに乗って移動し、ウィスキーの製造工程が見学出来るように案内されます。
特に、発酵の段階と、樽に詰められた貯蔵・熟成の段階とでは、香りがまったく違います。部屋に入っただけで、お酒に弱い人だと酔ってしまうのではないかと思うくらいです。写真撮影は自由にできました。上流窯や熟成樽の前で記念写真を撮る人が多かったようです
最後は、試飲コーナーにたどり着きます。テーブルと椅子席で、おつまみが並んでします。行った日は、係の方がハイボールを作ってくれました。運転手やお子さんには、サントリーのソフトドリンクが提供されます。
ここで自由解散のようになるのですが、飲み物のお変わりも自由でした。次の見学グループが来ますから時間無制限の飲み放題ではありませんが、もう一杯飲んでゆっくりしている人もいました。- 旅行時期
- 2013年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 駅からは遠いのですが、車で行けば。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 無料ですから。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 季節によっては混むようです。
- 展示内容:
- 2.5
- 自社の商品が並ぶのは、仕方ないですね。
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投稿日 2014年05月02日
総合評価:3.0
伊豆も下田まで行くと、大分遠くなります。もう一泊するにあたり、お勧めの温泉はどこかと地元の人に聞いたところ「金谷旅館」を教えられました。蓮台寺に温泉宿はいくつもありますが、檜の千人風呂が有名なようです。
宿の駐車場へ入ると、目につくのが天文台のドーム。主人の趣味なのか、かなり本格的な設備で、星空を見る会も行っていると書かれていました。
着いてからは、何はともあれ有名なお風呂へ。建物全体が、やや古めな木造チックなところはあります。木枠のガラス戸など、その典型でしょうか。でも、ガラガラっと音を立てて開ける雰囲気はアルミサッシとは違い、歴史あるところに来たような印象も感じます。
大きなお風呂は、まるでプールのようでした。深さが二段に分かれているような構造で、深い所が長く続くため、泳げそうです。比べると小さく感じるのですが、露天風呂も男女にあります。
大きなお風呂は混浴になっていて、女性のお風呂からは鍵を開けてはいれるようになっています。平日の速い時間だったためか他に客がいなく、妻も大浴場を堪能できました。カップルで行く場合など、早めにつくとゆっくりお風呂に入れるかもしれません。
お風呂以外はどうなのかと聞かれると、まあ、、、どうなのでしょうか。蓮台寺自体が海から離れていますし、住宅などもあります。部屋からの眺めは、期待しない方が良いでしょう。
大きなお風呂でリラックス、大浴場がメインと割り切って使えば良いのではないでしょうか。- 旅行時期
- 2013年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
-
投稿日 2014年05月01日
総合評価:3.5
下田に行った時に、ワンゲルハウスへ泊まりました。検索すると、とほ宿としても、ライダーハウスとしても見つかるのではないでしょうか。とほ宿は北海道に多く、伊豆あたりでは少ないようです。特に名乗るための規定は無いようですが、ドミトリーの宿泊エリアを持つことが特徴でしょうか。伊豆へ行くと温泉ホテルが多かったため、個人の作った宿泊施設のポリシーを味わって見たくなったのです。
アクセスは、下田の町から少し山の方面へ進みます。徒歩で行くには少し離れていて、ライダーや車で来る方が多いのではないでしょうか。特徴的なのは、入り口のある一階?を入るとホールのようになっていて、室内にバイクが並んでいます。オーナーも、バイク大好き人間のようです。
その上の階に、ドミトリーの宿泊空間があります。吹き抜けになっているため、下を見ればバイクが見える構造です。階段を一段降りたところに個室とお風呂がありました。宿泊予算が高めになっていますが、これは個室を二人で泊まってビールを頼んだ時の料金です。
食材の用意から調理まで、ほとんどご夫婦で行っているようです。宿の出来た当時から、バイクについて、アラジンのストーブ、燻製の作り方、暖炉の薪の作り方などなど、話題に事欠かないほどお話を聞けました。いろいろなところにオーナーのこだわりが詰まっているようなハウスです。
夜、バイクの側でユラユラ揺れる暖炉の炎を見ていると、今晩はバイクで旅する夢でも見そうに思えました。- 旅行時期
- 2013年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 2.5
- 下田の町から、少し離れて。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ドミトリーの宿泊は、お得。
- 客室:
- 3.0
- ウッディな雰囲気。
- 接客対応:
- 3.5
- 穏やかさに、年輪を感じます。
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
- 手作り感満載。
-
投稿日 2014年04月30日
総合評価:3.0
広島から山口方面へ出かけた時に、岩国で用事を済ませた後、泊まるところを探しました。錦帯橋など観光地に向かう駅の西側にはビジネスホテルがあり泊まったことがあるのですが、東側には行ったことがありませんでした。地図を見ると工場と基地のようで、あまり観光には向かないかも知れないのですが、電話帳で宿を探していると「ビジネス旅館」が数件あるようです。ベットが続いたので、食事つきで畳の部屋で寝るのも良いかなと電話をしました。朝日軒になったのは「あ」で始まるため、一番初めに載っていたためかもしれません。簡単に宿泊予約が取れたため、歩いて向かいました。
東側は、西側よりも少し寂しい感じでした。旅館の周りはそれほど広い道路ではなく、静かな住宅街のような感じです。入口は、ガラス戸。引き戸をガラガラと開けて入ると、まさに旅館に着いたと実感できました。玄関で靴を脱いで二階へ上がり、畳の個室へ。設備はテレビとクーラー、そして押し入れに布団がありました。廊下の洗面所には洗濯機もあり、長期滞在にも対応しているのでしょうか。
食堂での夕食は、豪華ではないものの、一つ一つが丁寧に作られた感じ。民宿の夕食を思い出しました。食事をしながら、宿のおばさん、いや女将と話をしました。昔は工業団地の設備などの工事で、毎日満員になるほどお客さんがいたとか。今では少なくなってしまったが、その機械の点検などに来る人が泊まるため、ほとんど常連さんだけが来るようです。宿泊者は私の他に数人しかおらず、とても静かでした。
宿の角を曲がり同じ建物の横へ行くと、「あさひ亭」と言う食事処もやっているそうです。地元の岩国寿司について聞いたところ、蓮の葉や道具を出してきて説明してくれました。いろいろな具の入った、押し寿司だそうです。
岩国の昔の事や、料理の話を聞きながら、夜は更けていきました。畳の旅館には、西洋式のホテルにない味もあるのだなあと思いました。- 旅行時期
- 2011年08月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- 駅から歩いて十分程度。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 二食付です。
- 客室:
- 2.5
- 畳の6畳でした。
- 接客対応:
- 3.0
- 家族的な経営かな。
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
- 民宿の夕食を想像してください。
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投稿日 2014年04月30日
総合評価:3.5
兼六園を見学してから、地図を見ると近くに伝統産業会館があることを知り、行ってみました。気になったのは、加賀友禅の作家が実演をしていたり、ハンカチの染体験ができたりすることでした。
入るとすぐに染をしている方がいました。非常に繊細な染付をしています。展示されている着物を見て、このようになるのかと想像できます。すべての工程を見ている時間はないのですが、それを補うように工程の説明がパネルで展示もされています。
着物はさすがに高級すぎて簡単には買えませんが、友禅の小物はお土産として売っていました。ここでは、ハンカチ染体験をしてみることにしました。布、型紙、染絵の具などは用意されていて、係の方から染め方を簡単に習います。ここで初めて、加賀友禅と京友禅の違いを知りました。習った加賀の染め方で、薄い色を塗り重ねていく感じです。二人でそれぞれ取り組んだのですが、わずかな力の入れ具合で色の濃さが変わるようです。同じ花模様でも、別の花のようになりました。それはそれで、オリジナルなたった一枚のハンカチが出来たと言うことでしょう。
見るだけでなく、体験できる施設での面白さがありました。- 旅行時期
- 2011年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 兼六園に近く、立ち寄りやすい。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 体験コーナーは、別料金です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 団体にあわない限り、ゆっくり見学できます。
- 展示内容:
- 3.0
- 職人さんの実演が見られる機会も。
-
投稿日 2014年04月29日
総合評価:3.0
宇都宮に行き、一日で用事がすまなかったため帰るために駅へ行きました。その時駅の柱にあったホテルの広告が目に入りました。一泊千数百円です。往復する交通費と時間を計算すると、泊まったほうが楽なのではないかと電話をしました。部屋が空いているので、一泊でも受け付けてくれるそうです。しかし、フロントの開いている時間が夕方のチェックインの数時間だけ。急いでホテルへ向かいました。
受付で料金を払うと、カードキーと全体の説明を受けました。夜はフロントがいなくなるため、入り口も部屋もキーで開け閉めします。部屋に鍵を忘れると、オートロックで入れなくなるとか。心配だと言ったら、カードキーを入れるパスケースを貸してくれ、それを首にかけて過ごしました。
部屋はシンプルです。コンクリート打ちっぱなしの壁に、ベットがあるだけです。出来た当時はテレビもあったようなのですが、宿泊費を安くするため撤去したと説明がありました。電子レンジなどは置いてある階があり、おつまみを温めることが出来ました。お風呂は家庭のお風呂を少し大きい感じで、一人だったためかゆっくり入れました。
都会のカプセルホテルに比べれば、一人で使える空間の広さはたっぷりです。料金は、格安です。寝るだけと割り切れば、十分でしょう。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 2,500円未満
- アクセス:
- 2.5
- 駅から十分ちょっと歩きます。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 長期はさらに安い。
- 客室:
- 2.5
- コンクリート打ちっぱなし、ベットあり、テレビなし。
- 接客対応:
- 2.5
- フロントは受付時だけ開きます。
- 風呂:
- 2.5
- 普通の家庭のお風呂と思えば。
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投稿日 2014年04月29日
総合評価:3.5
もう説明の必要が無いくらい有名な駅でしょう。青春18きっぷのポスターになったり、寅さんの映画に出てきたりしています。それでいて電車の本数は少ないため、レンタカーで観光の途中に寄りました。
国道をそれて細い道へ。そちらから進まないと、駅前にはいけません。周りには数件の家もあり、松山あたりに通勤する人も乗る現役の駅です。駐車場もありますが、ほとんどガラガラ。止まっているのは、駅を見に来た観光客でしょう。写真を撮ったり、ホームへ立ち寄ったり、しばらく滞在しては次の目的地へ行くようです。
近くの商店に委託したとかで、入場券を買うの難しいようです。着いた時は閉まっていて、しばらく待ってもお店の開く様子は見られませんでした。ホームのベンチに座って、のんびり海を眺めます。かっては、日本一海に近い駅だったそうですが、国道が出来たため海岸線からは少し離れてしまい、車の音が聞こえてしまいます。海に近いだけなら、鶴見線の海芝浦駅などホームから釣りができるほどですが、あそこは運河と呼ぶべきでしょうか。やはり青い海が目の前に広がると言うのは、気分がのびのびとします。
鉄道ファンや寅さんファンでなくても、駅のベンチに座ってのんびり海を眺めるのはお勧めです。- 旅行時期
- 2011年10月
- 施設の快適度:
- 3.0
- 何もないのが、ひなびた快適さ。
-
投稿日 2014年04月28日
総合評価:2.5
オランダへ行く前に、着いた日のホテルぐらいは決めておこうと、ネットを探しました。予約のサイトではなく、ホテルのホームページをいろいろ検索していくと、偶然日本人が評価を書いているホテルが見つかりました。とても良いから推薦するわけでもないのですが、繁華街ではない静かな場所のようです。メールで問い合わせカード払いにすると、直接ホテルに予約できました。
ホテルはトラムの駅を降りて、一本奥の道路沿いにありました。並ぶ家を見ても、住宅街の様な感じです。入口を入るとフロントと食堂兼ホールの様な空間がありました。観光の本なども書棚にあり、日本語のガイドブックも何冊かありました。過去の宿泊者が置いていった物のようで、日本人の利用も多いのでしょうか。
古いレンガ造りの建物でしたから、階段を登って部屋へ行きます。大きなホテルに比べれば急で狭いのですが、ヨーロッパの古いホテルでは普通でしょう。部屋には、ベット、クローゼット、椅子とテーブルがある程度でシンプルです。窓からの眺めは、下の道路が見えるだけ。車や自転車が走り、近所の人の普通の生活が見られます。運河や花など、オランダ的な風景などは期待できません。
朝食が付いていて、一階の食堂で食べました。奥へ進むと、そこは小さな庭になっていて、外のテーブルで食べることもできます。ただ、ここも周りを家で囲まれているため、眺めが良い訳ではありません。朝の空気を感じるくらいでしょうか。
このホテルを他の方に進めるかと言われると、細やかなサービスや、豪華な施設を求める方には合わないでしょう。「小さな街中のホテルに泊まって、一瞬この町の住人になったような気分を味わえるホテル」、、、なあんてのが、やっと考え付いたフレーズです。- 旅行時期
- 2010年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 安いけど、施設を考えると微妙。
- サービス:
- 2.5
- 朝食のサービスぐらいだったかな。
- ロケーション:
- 3.0
- トラムに乗って移動できます。
- 客室:
- 2.5
- 近代的な大ホテルと比べてはいけません。
-
投稿日 2014年04月27日
総合評価:3.5
四万十川を観光しようと、川に沿って車でドライブしました。走って行くと、沈下橋があったり、泳げそうな河原があったりして、進むうちに山が近くに見えるような感じです。すると人家も少ない地域などもあり、食事をどうしようかと悩み始めたお昼時でした。
道路沿いに、小さな看板が立っています。しばらくすると、また同じ看板が。決して派手な商業的な看板ではないのですが、緑の木々の中に立つためか、他に看板がないためか、小さくても目につきました。どうも地元が運営して、食事の出来る場所のようです。ここで食べようと走って行くと、、、あれ、今ちらりと見えた所かな。通り過ぎてしまいました。ドライブインの様な、大きな施設を想像してはいけません。道路から見えますが、少し奥まったような感じでお店はありました。
お店の形式は、食べ放題のバイキング形式です。カウンターに、いろいろなメニューが並んでいました。よく見ると、野菜や川でとれる魚やエビなど。施設のすぐ後ろは畑や川です。取り立て新鮮が、そのまま料理されているように感じました。
料理を作ったり、お店を切り盛りしているのは、地元のお母さんたちのように見えました。どの料理も、素朴な手作り感がありました。家庭の料理を食べているような印象です。料理の写真は、私の勝手な盛り付けなので、あまり参考にしないでください。
四国へ行って、四万十川の自然を味わおうとしたら、おすすめのお店です。食べすぎても、地元の野菜はお腹にやさしく消化に良いものでした。- 旅行時期
- 2011年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 2.5
- 車で行けば、道路沿いです。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 地域を考えると高いかな、食材の多さでは安いかな。
- サービス:
- 3.0
- ほとんどセルフ形式です。
- 雰囲気:
- 3.0
- 地元の家で食事をしているような雰囲気かな。
- 料理・味:
- 3.5
- 地元の食材が使われているようです。
- 観光客向け度:
- 3.5
- 四万十の味を知る機会に。
-
投稿日 2014年04月26日
総合評価:3.0
日本へ帰る前日、アムステルダムでKLMへの乗り換えになりました。一泊しなければならないため、ホテルを探すことに。市内は何度も行っていますし、観光をする時間もありません。そこでホテルインフォメーションへ行き、清潔で安いホテルはないかと尋ねると、ここを紹介されました。
全く聞いたこともないホテル名だったため、ただ送迎の車に乗せられて連れて行かれます。車は高速を走ったり、田園風景の中を抜けて行ったり、それほど空港から近いとも感じませんでした。後で地図を見てわかったことなのですが、確かに空港から近く滑走路の先にある街なのです。そこに、ホテルがあります。ターミナルからは、ぐるりと大回りをしなければたどり着けないようでした。
着いた雰囲気は、小さなビジネスホテルの様な感じでした。フロントでは、鍵を渡されただけ。部屋はベットとシャワールームにテレビと、必要なものは揃っていました。
市内の散歩に出てみると、オランダの住宅街に思えます。個人の家が並び、進むと一軒の中華レストランがありました。それほど大きな町ではないようですが、ガイドブックに無いような街をこれ以上散歩してもお店が見つかるかわからないので、ここで夕食にしました。後はホテルに戻って、明日の便のために寝るだけでした。
朝は早い飛行機だったので、ホテルの食堂は食べずにバスに乗りました。すると送迎のミニバンは荷物を持った人で満員です。宿泊者のほとんどが、空港を利用するお客さんなのでしょう。時間通りに送ってもらい、日本へ帰りました。- 旅行時期
- 2010年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 泊まるだけなので、特にコスト考えず。
- サービス:
- 2.5
- 送迎のサービスはありましたが。
- ロケーション:
- 3.0
- 地図で見ると、滑走路の先。
- 客室:
- 3.0
- シンプル、清潔でした。
-
投稿日 2014年04月25日
総合評価:3.0
オートキャンプでこの施設へ行きたい方が読んでいたら、このレポートはキャンプ場だけに限ったものではないことを承知の上読んでください。車で行ったのですが、季節が秋であったため、宿泊は同じシーサイドパークにある民宿故郷に泊まったためです。
四国をドライブ中、佐田岬の灯台を見学してから、宇和島方面に向かいました。このあたりはじゃこ天や鯛めしが地元のグルメのようです。小さな売店でも、揚げたてのじゃこ天を味わえました。道路を走りながら、その日の宿を考えていた時です。国道沿いに「あけはまシーサイドサンパーク」の看板がありました。ビーチ、温泉、オートキャンプ、民宿など、なんでもそろっているようです。国道を曲がって、海岸沿いの道路を走りました。くねくね曲がった道路は、あまりスピードを出せません。走るうちに、だんだん空はうす暗くなってきました。道路沿いの木々と、海の見えるだけの田舎道のようで、本当にこの先にシーサイドなどと呼べる施設があるのか不安になるほどでした。かなりの時間走り、もうすぐ空も暗くなりそうな時でした。突然道路が幅広くなり、きれいに整備された浜辺にヤシの木も並んでいます。四国の山の中から、突然ハワイの海岸にワープしたような、、、そこまで言うと大げさかもしれませんが。山の中の一部を、リゾートとして開発したような空間に出会いました。
季節外れの平日に訪れたためか、海で泳ぐ人などいません。オートキャンプ場も、施設はあるものの管理する人がいないのか開いていないようです。海沿いに「民宿故郷」があったため尋ねると、部屋が空いていて泊めてもらえました。一階が食堂、二階が部屋になっていました。お風呂もあるけど、上に行けば温泉があると教えられ、「はま湯」で海を見ながらゆっくりお風呂。宿に戻ると、「食堂で好きなメニューを頼んでください」と言われました。このシステムは、宿本来のものか、急に来た客への対応なのか一泊しかしていないのでわかりません。海沿いの部屋は、眺めの良い部屋でした。
翌朝に散歩をしてみると、オートキャンプ場はログハウス風のケビンもあり過ごしやすそうです。テントサイトには、水回りの施設もありました。夏のシーズンなど、どの程度混むのかまでは、係の人に会えなかったためわかりませんでした。
地元のキャンパーにしてみると、少し走れば施設の整ったところで、温泉も海水浴も楽しめる自然にあふれた場所でしょうか。遠くから観光を兼ねていく場合は、ある程度観光ルートをうまく組まないと移動に時間と距離がかかるかもしれません。
西伊予市が出資している会社が運営しているようなので、地元の振興などが目的なのでしょうか。- 旅行時期
- 2011年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 国道からは、かなり距離があります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 季節外れもあったのですが、ガラガラでした。
- 施設の快適度:
- 3.5
- ビーチや温泉の施設と合わせると快適です。
-
投稿日 2014年04月11日
総合評価:3.0
秋ごろに、ネットで長野の紅葉を探している時でした。偶然小諸ユースへ、子供を旅行させたブログに出会いました。各地に昔あったユースが衰退して久しいこの頃、昔に訪れたユースが健在なことを知り、懐かしさのあまり紅葉散策の宿に決めました。
名前は小諸ユースですが、場所は町からかなり離れ、浅間山方面へ上ったところにあります。もちろん車の走れる道路があります。周りは別荘地や牧場・農場などが多いでしょうか。とにかく緑の草原の中に、ぽつんとユースがある印象でした。そんな思い出を想像しながら進むと、大きく育った木々の中にユースはありました。学生など若い人が旅行し、ユースが全盛期を迎えていたのは、、、数十年も前の事だったかもしれません。小さかった木が、大木になっていてもおかしくありません。環境の変化に、驚きました。
その昔のユースと言えば、交通の便の悪いお寺(四国あたり)とか、田舎にある崩れそうな農家(仙台あたり)の様な宿とか、それでも若者たちが泊まるところと出会いを求めて集まってきたものです。
小諸ユースの周りには、草原と牧場ばかりで、有名な観光地が近い訳でもありません。それでも、連泊者がいたりして、いつも賑やかなユースでした。雨など降ると、何もすることがありません。小諸ギネスなど、実にくだらない遊びをして一日を過ごしました。駅からユースまで最短何分で歩いてこられるか。(道はすべて上り坂です)トランプで、大貧民を何時間続けられるか。ポッキーを一度に何本口に入れて食べられるか。ホステラーが見つけた小諸の食べ放題の寿司屋で、寿司を何貫食べられるか。
こんな意味もない記録が、延々とノートにつけられていきました。((+_+))
さて、現代のユースに着くと、そこは小母さんたちの賑やかなおしゃべりが広がっていました。聞けば、山登りや高原散策のため、中高年の宿泊者がとても多くなっているようです。家族連れも来るそうですが、昔のホステラーが家庭を持ち、子供を連れてくるケースも増えているようです。
この日の男性宿泊は私一人だったため、一部屋を一人で使い、お風呂も貸し切りで入りました。部屋は、昔と変わらない二段ベットでした。今の若い人たちからは、混雑する時期に泊まったらどう評価されるでしょうか。宿泊料金も、ユース協会の協定料金がありますから、非会員だと一泊二食7千数百円になってしまいます。さすがに昔の様な食器洗いはありませんが、季節によってはペンションやホテルと大差ない価格になってしまう場合もあります。
今回訪れたのは、昔泊まった懐かしさからでした。変わらずに残っていることを確認した感傷旅行見たいなものですからいいのですが。翌日は、高峰や池の平方面へ行って、紅葉を楽しめました。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 2.5
- 車で行くのが便利です。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ユースの協定料金に縛られます。
- 客室:
- 2.5
- まあ、ユースですから。
- 接客対応:
- 3.5
- ペアレントさん、昔と変わらず。
- 風呂:
- 2.5
- まあ、家庭のお風呂と思えば。
-
投稿日 2014年04月18日
総合評価:3.0
富士方面を訪れるたびに、何度か立ち寄っている施設です。名前は牧場ですが、ほとんど観光牧場で入園料もとられます。ですから、一般的な観光施設で動物のいる所と考えた方が納得できるかもしれません。
道路沿いには、大きな駐車場が道の両側に用意されています。当たり前ですが、空いていたら牧場の側に止めた方が入園には楽です。入口に立って振り向くと、富士山が大きくそびえています。
売店を通り抜けると牧場の入口です。その日のイベントなどが紹介されているので、中をめぐる参考にするとよいかもしれません。とにかく季節に合わせていろいろな企画があります。小さな子供はもちろん、大人が行っても楽しめるものもあります。
施設内の売店は、牧場ですから乳製品が多いのですが、地元生産の野菜なども売られています。作り立ての牛乳や飲むヨーグルトもありますから、お土産にしたいつもりがあったら、アイスボックスを持っていくと鮮度を落とさずに持って帰れます。
何年か通ううちに、施設はだんだん大きくなってきました。食事のできるレストランはもちろん、ピザ屋さん、アイスクリーム、クレープなどなど。そして動物たちの糞を使った完全発酵堆肥まで。まさに牧場ならではの商品が並びます。
近くには、白糸の滝やゴルフ場があります。これらと組み合わせて観光するとよいのではないでしょうか。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 車で行くのが普通のアクセス。
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 観光農場ですから、それなりのコストが。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 天気の良い休日は、観光バスも訪れます。
- 施設の快適度:
- 3.5
- 名前は牧場ですが、観光施設のようなものです。
- アトラクションの充実度:
- 4.0
- 子供は動物と体験、大人は食べて満足できるかな。
-
投稿日 2014年04月21日
総合評価:4.0
湯沢に行くとスキーが目的のため、スキー場に近いホテルばかりに泊まっていました。駅に近いホテルに泊まり、バスで送迎されるパターンは初めての利用可もしれません。
館内はフロントの奥にロビーが広がり、和服の展示や庭などを見ると和風の旅館に来たような雰囲気になりました。案内された部屋は10畳の和室が二間にバストイレ付でした。温泉地ですから、まず大浴場へ。大浴槽のほかに、露天で泡風呂、岩風呂、サウナがありました。4月でしたので雪はありませんでしたが、植木などが通路の横にあるため冬の景色も趣があるのではないかと想像します。
食事は新潟ですから、コシヒカリが特徴でしょう。釜に入れ、コシヒカリと旗を立てて用意されていました。
朝食でも、もちろんコシヒカリ。バイキングでいろいろな料理が用意されていましたが、並ぶほど人気だったのがおにぎり。具を選んで、その場で握ってくれるのです。「手元だけ写真を撮らせてください」とお願いしたら、「顔はいいんですか、素敵な顔なんですよ」とおしかりを受けてしまいました。
コシヒカリと温泉が印象に残った旅でした。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 4.0
-
投稿日 2014年04月23日
総合評価:4.0
四国の高知へ行ったら、ぜひここへ泊れと友人から絶対のおすすめがあった宿です。名前の通り、ユースホステルなのです。しかし、その後に「酒の国共和国」と、大昔のユースホステル運動を推進した方から見ると、ありえない名前がついています。
宿へはレンタカーで行ったため、正確なアクセス時間はわかりません。それでも、他のホステラーが駅からリュックを背負って歩いて来ていましたから、その程度の距離なのではないでしょうか。
中へ入ると、全体が木を使ったシックな作りになっています。素足で歩く方が、気持ち良いかもしれません。ペアレントさんに聞くと、道路の拡張などで移転しなければならなくなり、もともと酒の販売をしていたことから、ユースと酒を合体させる企画が生まれたそうです。
建築に際しては、暖かい高知でありながら床暖房を取り入れたそうです。どうりで床が気持ち良い訳です。「四国でそんなもの必要ないと」周りからさんざん言われたそうですが、いざ冬を体験してみると誰もが床暖房を気に入ったようでした。
ユースですから、一般的には男女別の相部屋です。でも、ここには個室もあります。あいているので個室を希望すると、ベットが上下にあるツインでした。こんな部屋造りが、ユースっぽく感じました。
「酒の国共和国」ですから、夕食時にお酒は欠かせません。地酒の飲み比べが出来ると言うので、お願いしました。クーラーから四種類ほど選んでいただき、それぞれの風味や香りを楽しめます。今日のお気に入りは、「亀泉」でした。
これだけでは止まらず、ペアレントさんのお酒の講義はまだまだ続き夜も更けていきました、、、あ、一応ユースですから、消灯時間もあったような気がします。酔っぱらっていたので、そのあたりの記憶は、、、。((+_+))- 旅行時期
- 2011年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 3.5
-
投稿日 2014年04月24日
総合評価:4.0
トゥルクへは、ヘルシンキから電車で行きました。初めて訪れた町のため、駅から歩いてホテルを探しました。マーケットスクエアにたどり着き、大きなホテルもあったのですが、その近くのやや小さめのホテルにチェックインしました。「セントロホテルトゥルク」です。
建物は大きなビルの様な形式ではなく、見方によってはアパートか寮のようにも見えなくもありません。入口を入ると、細長くフロント、ラウンジ、食堂と言った感じで続いています。フロントは若いスタッフが対応していました。
部屋は二階でしたが、廊下を進むと途中に密閉性の高いドアがありました。それを開けて、さらに進むと部屋にたどり着けました。部屋はシンプルな構成ですが、ベットや家具のデザインに北欧らしさを感じました。見た目が、とてもすっきり、さっぱりしていて、それでいながら使ってみると用途にはあって使いやすいのです。窓のガラスは、三重でしょうか。分厚い窓を開けると、少しの隙間が出来ました。決して全開でないのは、廊下の途中のドアと合わせて、冬の寒さを防ぐためなのでしょう。
外へ散歩に出ると、マーケットスクエアにはたくさんの露店が並んでしました。衣類から食べ物まで、何でもあるように思えました。
夜は、保温を考えた密閉性のおかげでしょうか。ほとんど無音に近いほど静かな部屋で、ぐっすり眠れました。
翌朝は、一階のレストランスペースで朝食がセットになっていました。メニューがたくさん並んでいたのですが、朝からサーモンの料理が何品もあり、さすがに北欧と、、、食べることで実感できました。- 旅行時期
- 2010年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 12,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- ロケーション:
- 3.5
- 客室:
- 3.5
-
投稿日 2014年04月03日
総合評価:3.0
桜の花が咲いたので、近場のお出かけです。
横浜の三渓園へいって見ました。本牧のバスを降りると、平日にも関わらずたくさんの人が歩いて行きます。途中まで来ると、車の渋滞が。駐車場は満車で、他へ行くように指示されていました。とにかく桜が満開ですから、曜日に関わらず混んでいるようです。
チケットを買って入り口へ進むと、前が外国の方でした。するとチケット係のおばさんは「そちらの方英語のパンフレットのほうがいいでしょうか」と日本語で話しかけていました。すると外国の方「大丈夫ですよ」と滑らかな日本語。でも、外国の方が日本語を話せなかったら、おばさんの言っていたこともわからないのではないかな。他の国の方が訪れても、全部日本語での対応かと思うと通じないときはどうしているのかな、、、?でも今回は通じてよかった。
入るとすぐに池の対岸に咲く、桜の白い帯が見えます。背景には塔も見えて、絶景の撮影スポットでしょうか。多くの人がカメラを向けたり、座って写生をしたりしている人もいました。休憩所のベンチはいっぱいです。でも、この園は芝生に入ることが禁止されていないようです。芝生にシートを広げ、持ってきたお弁当やビールなどを飲みながら、ゆったりと過ごしています。火を使う料理などはできないのですが、飲食をしながらの花見も楽しめます。
園内のあちらこちらで、和服を着た新婚さんの写真撮影に出会いました。三溪園の中にある鶴翔閣は、結婚式場として使われているようです。二人が、色々なポーズで撮影をしていました。園内を動きながら撮影をしていくため、通りがかりの方からも「おめでとうございます」と声をかけられていました。たくさんの方に祝福される式って、思い出に残るかも知れませんね。
歩き疲れたので、お茶屋さんで休憩。お団子はみたらしやずんだなど、数種類の味が選べて迷うくらいです。桜の花を眺めながら、横では猿回しが演技をしています。さらに園内の散策を続け内庭に回ると、建物はほとんどが重要文化財クラス。後ろに山があり、緑の中に浮かぶ桜も、くっきりとしてかえって生えるような見ごたえがありました。
横浜には桜の並ぶ道や川がありますが、和服や重文の家と緑。なんとも和にあふれた情緒を味わいながら、お花見のできるところだと思いました。
- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- どんな季節も見栄えのある庭園で、人は多いようです。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 木々も建物も、なかなかです。