東京おやじっちさんのクチコミ(38ページ)全895件

日本一の温泉量で有名な別府は、鉄輪(かんなわ)と少し離れた亀川という場所に７つの熱湯が湧き出す通称「地獄」と呼ばれる場所があります。亀の井バス定期観光で別府亀川の「血の池地獄」に行きました。その名のとおり赤く染まる巨大な池はきっと印象に残ると思います。

ただ、７つの地獄の中では最も温度が低いと言われています。それでも泉温は７８℃、浸かれませんのでご注意ください。池のほとりの売店で売っている「血の池軟膏」がとても有名です。１,５００円しますがキズ薬として是非どうぞ。

葛飾柴又、寅さん記念館と併設して山田洋次ミュージアムがあり、５００円共通券で両方を鑑賞できます。「男はつらいよ」だけでなく映画好きなら知っている過去の作品に関して展示と説明書きがあります。幸せの黄色いハンカチ、釣りバカ日誌、その他たくさん。江戸川にかかる矢切の渡しはここから道路を渡ったところです。渡し船は三隻あり、天候が悪い時など無人の三隻が遠くから見えたら営業していないことになります。

東京都葛飾区、京成高砂から京成金町線で１駅目の柴又駅、駅前には寅さんとさくらの像が微妙な距離を保って立っています。駅から続く帝釈天参道には、だんご屋・せんべい屋・餅屋などが４０店ほどあり、参道の突き当りには葛飾柴又帝釈天。寛永６年(1629年)創建です。

そこから徒歩５分ほど江戸川方面に歩くと寅さん記念館。まず入口には映画製作の現場スタッフ紹介、続いて、草だんご屋「くるまや」の撮影セット。撮影スタジオ「くるまや」は実際のセットを大船撮影所から移設しているとのこと。全４９作の内、幾つかの懐かしい写真があちらこちらに掲げられています。

吉永小百合さん、浅丘ルリ子さん、いしだあゆみさん始め往年の寅さんマドンナが多数。ロビーカードという映画会社が上映予告の宣伝で配給していたもののコーナーもあり若かりし時期の俳優さんに釘付け。出口付近では寅さんのマドンナたちが映像で映し出されます。すでにお亡くなりになった大原麗子さんや八千草薫さんなど有名女優の方々も拝見でき、入場料５００円にしてはコスパが良く訪れて正解でした。道路越しに「矢切の渡し」があります。

昭和記念公園では７月下旬より「ひまわり」のイメージ。ここは四季折々で様々な花が咲いています。この時期は「ダリア園」も見頃です。７月下旬というのに「あじさい」がまだ元気に咲いていました。お花畑の手入れも行き届いていてホント花で癒されます。

公共交通機関だと、ＪＲ立川駅で青梅線に乗り換え１駅目の西立川駅で隣接しています。

２年前、東京オリンピックを盛り上げるためか品川区大井町駅の近くに複合スポーツ施設「スポル品川大井町」がオープンしました。オリンピック種目であるサーフィン、ボルダリング、バスケットボール、サッカー、卓球、テニス、ソフトボール、アーチェリー、トランポリンなどが楽しめるスポーツ施設です。入場は無料で、利用施設ごとに利用料金が設定されているシステムです。


しかし、残念ながら２０２１年８月(当初オリンピック終了の翌年)で営業を終了することがすでに決まっています。

今年に入って突然想定外のコロナ禍で１年延期となった東京オリンピック、当初の盛り上がりが来年まで続いてほしいところですが、果たして開催自体どうなるのでしょうか。

東急池上線の「池上駅」は、今年度末までの予定で駅改良工事、及び５階建となる駅ビル開発工事が進んでいます。その進捗に伴って、7月19日(日)より改札階が２階に変更されました。同時に、従来１ヶ所の改札口は廃止され、新たに北口・南口が出来たため、南方面からは踏切を渡ることなく新駅舎に入れるようになりました。また、これまで東急線で唯一残っていた珍しい「構内踏切」は廃止になりました。

昭和の名曲『およげたいやきくん♪』のモデルとなった麻布十番「浪花家総本店」のたいやき。北海道産小豆を使用した甘さ控えめ餡子とパリッとした薄皮で少しコゲあるたいやきは誰が食べてもおいしいです。

場所は大江戸線麻布十番駅からすぐです。創業明治42年以来111年伝統製法を守り、たいやきを作り続けています。営業時間11:00～19:00　火曜日定休、第三火曜・水曜日は連休。現在四代目

鯛焼き180円。店内では他にお汁粉、かき氷、あんみつもいただけます。店頭にやきそばのパックがあればテイクアウトできます。

東京環状七号線で平和島から流通センターに続く高架の下に広がる都会の公園です。「平和の森公園」という名称が平和にゆかりがあるのか単に平和島にあるからかは定かではありませんがなぜか名称だけで落ち着きます。

アクセスは京急平和島が最寄り駅になりますが、歩くと１０分くらいかかります。ＪＲ大森駅からのワンコインバスだと便利で歩かずに済むかと思います。

園内では朝から多くの地元の方がウォーキングをしています。施設としてはプール、フィールドアスレチック、テニスコート、それに弓道場や相撲場まであります。

すぐ近くに平和島競艇場があります。向かいにドンキホーテ、ボウリング場、温泉施設の入ったビルがあり食事もでき便利です。私はボートレースのことは分かりませんが、あの徳光さんや蛭子さんが通った競艇場です。もしかすると遭遇するかもしれませんね。

上野恩賜公園の桜並木から石階段を降りていくと不忍池です。弁天堂へ続く歩道の左右池がびっしりとハスの葉に覆われています。訪れた６月下旬にはすでにちらほら花が咲いていました。

弁天堂は不忍池に浮かぶ島のような場所にあります。歩道脇にはあじさいもありました。手水舎、ふぐ供養碑、めがね之碑を見て弁天堂へ。裏手には包丁塚も。たくさんの提灯には数々の著名人の名前もありました。

弁天堂の奥にはポートのりば、不忍池には左右二股に分かれて遊歩道があります。サラリーマンがベンチでランチしている近くで、ハトに餌付けしている迷惑な爺さんもいました。

今年コロナ禍で桜花見強制自粛が見せしめの様に全国報道された上野恩賜公園。動物園・美術館・博物館などすべて閉園閉館されていた期間は人が来るはずもなく、これまでに経験したことの無い閑散さは将来記憶から離れないと思います。

岡本太郎氏が５０年近く暮らしたアトリエ兼住居、南青山の「岡本太郎記念館」は写真撮影ＯＫです。玄関でスリッパに履きかえます。一階は当時のアトリエでオブジェ作品の展示もあり、二階は画廊ギャラリーでエネルギーに溢れた絵画作品の数々が壁に掛かっています。庭にもオブジェがいくつも点在しています。
二階からそっと覗く「太陽の塔」がなんともかわいいです。

上野恩賜公園の不忍池は一面ハスの葉で埋め尽くされています。この界隈、春は桜でにぎわい、６月にはあじさいが咲き、そして夏には蓮の花の季節へ変わっていきます。２０２０年の今年はコロナ禍の緊急事態宣言が解除になった６月下旬に訪れてみましたが、すでに幾つかハスの花が咲き始めていました。

お台場臨海副都心、東京テレポート駅からガンダムまでの間に広がるあじさいロードは意外と知られていない穴場かもしれません。出会い橋の近くの斜面には一面に咲き誇る白いあじさい、階段を挟んでたわわに咲く青いあじさいは６月中旬が見頃です。

シンボルプロムナードからパレットタウンを越えて海側に水の広場公園があり、あじさい群が広がります。新交通ゆりかもめ青海駅の東京湾側になります。清々しい白あじさいがメインです。あじさい越しの大観覧車で一枚写真を撮りたくなります。

６月中旬、お台場のシンボルプロムナード公園と水の広場公園のあじさいを観に行ったときに寄りました。その二つの公園の間に位置します。ゆりかもめ青海駅から直結していて雨に濡れず便利です。店内はヨーロッパ調の街並みをイメージした造りです。噴水広場、教会広場、ヒストリーガレージを巡回しました。緊急事態宣言は解除されましたが、ショップレストランの客足はまだ戻っておらず、真実の口にはマスクがされていました。

霞が関と丸の内の間の一等地に位置する日比谷公園は１６万㎡あります。移動自粛制限が解除された最初の週末、天気も良く日比谷公園は人だらけ。６月はあじさい、ユリ、バラなどが咲いていました。花々を見ながら鶴の噴水を眺めていると癒され、外出自粛疲れしたストレスが多少軽減されました。

東京アジサイ名所の文京区白山神社は隣接する白山公園と一体になった「アジサイ天国」です。アジサイ祭の時期だけ「富士塚」が開放されます。都営三田線白山駅から徒歩３分。白山神社は徳川秀忠や徳川綱吉など徳川幕府に深くゆかりのある神社です。

例年であれば、緑のぼんぼりや提灯が吊るされ、コンサートやイベントで賑わいますが、２０２０年は新型コロナの影響で中止、寂しい限りでしたが梅雨に入り雨に打たれたアジサイは元気でした。

日本の中央官庁がひしめく東京霞が関、農林水産省が入る中央合同庁舎第１号館北別館、裁判所の車両出入り口前から１階に入ります。まず、うどん屋さんがありますので右手に進むと広い食堂があります。昼は一般の方も普通に利用できます。セットメニューか、或いは一品ずつ取るのか選べます。農林水産省のビルだけに、食材に関しては安心感がありリーズナブルにお昼ご飯をいただけます。

浅草隅田川に架かる言問橋の東京スカイツリー側にあります。西暦８６０年創建。本殿は総ヒノキ権現造で、細部まで巧みな彫刻が施されています。本殿手前の鳥居をよく見ると、大鳥居の左右両脇に小鳥居が付いています。これは全国的にも珍しい三輪鳥居(みわのとりい)です。

その名のとおり境内には狛犬ならぬ狛牛が存在感を示し、また本殿正面右手には「撫で牛」があります。自分の身体の悪い部分と同じ所を撫でると治るとのことです。願掛けとしてたくさんの色鮮やかな千羽鶴が吊り下げられていました。

東京都葛飾区の堀切菖蒲園では花菖蒲が６月上旬満開になります。江戸時代からの名所には２００種６０００株の花菖蒲が植えられています。入場無料が不思議なほど園内はきれいに整備され、花々は手入れが行き届いていて見る人を癒してくれます。

上野・日暮里から京成本線で数駅目の堀切菖蒲園駅で下車。出口は一ヶ所、大通りを左に折れて案内表示を頼りに路地へ進んでいきます。住宅地の間を通っていくと、左右どの家にもこの時期はアジサイがいっぱいです。最寄り駅から徒歩８～１０分程度で着きます。

２０２０年は新型コロナ感染拡大防止の観点から、入場にはマスク着用が必須です。ソーシャルディスタンスを保ってご鑑賞ください。

平和島の平和の森公園から環七をくぐって南側に続く公園広場、海苔のふるさと館の先にある浜辺橋を渡ると、南国ビーチのような人工浜辺があります。夏場は日光浴をしている人も多く、かと言って観光地ではないので密集するようなことはありません。

いつもは早朝からご近所の方々が散歩しています。羽田から飛び立つ飛行機が旋回していくのが見れるので子供たちが喜ぶスポットです。しかし、遊具は長い滑り台が一台あるだけです。気持ち良さと開放感に満ちた公園と言えると思います。