kabakabachanさんのクチコミ(6ページ)全811件

出かける前にどこで昼を食べるか、ウエブをサーフしていたら、突然に、一休.comレストランが飛び込んできた。フローラで、42％引きに目がくらみ、すぐに予約を入れる。ちょっと早いが11：30スタートであった。結構人が並んでいたので、予約は大成功。フォアグラ、ローストビーフなど、それなりの品数があり、大満足。

バスを下車したところの目の前にあるいきなりステーキ湘南台である。良い匂いにひかれてそのままお店に。昼を過ぎていたので、空腹感を満たすため、ステーキ、サイドは玉ねぎ、サラダライス付きを頼んだ。素晴らしい香ばしい匂いとともに運ばれてきたので、いきなりかぶりついた。

古代からの古文書を補完。歴史をひも解くためには、大変重要な役割を果たすところである。歴史の解明、時代背景などまだまだ分からないことが多い中、これらを補完し、後世の知見により、わかるようになることを期待したい。

立派な石造りの神殿である。これだけがぽつんと立っているのは不思議な感じがした。太い柱を、組み立てたその尽力のすばらしさは驚嘆に値する。権力の象徴をこのような建物で示していた昔の人の発想はいかなるものか。紀元前3世紀に建てたものである。その後の地震（17世紀）で崩壊したものを、1975年に再建したそうだ。

大変な尽力で、岩山をくりぬいた修道院。他からの襲撃を逃れるために、工夫に工夫を重ねたものである。古代の人の戦闘意識は、現在では考えられない。岩山から流れてくる清水は冷たくおいしいものであった。建物のつくりは、今までのものとそれほど大きな違いはない。

アルメニアといえば、コニャックで有名である。正式にコニャックと名乗ることができ、輸出も盛んにおこなわれ始めている。初めてコニャックを飲んだのは、1977年であった。その時よりマイルドに仕上がっている感じがした。工場内見学、製品の歴史の話を聞いた後に、テ―スティングも楽しめた。

アルメニア中心部の共和国広場にある。先史時代の発掘品から、民族衣装など様々なものを展示している。アルメニア最盛期の10世紀の首都アニのジオラマも素晴らしい。そのほかじゅうたんなどもあり、民族的雰囲気を感ずることができた。また入り口では、民芸編も販売しており、楽しめる。

小高い丘の上にある要塞の跡である。少し復元されているが、まだまだのようである。ここからの景観は、エレバンの市内も見え、昔は、ここから兵隊の攻めてくる状況を把握していたのであろう。目が頼りの戦闘作戦は、大変であったと思われる。

もともと3階建ての教会であったものが、10世紀の大地震で崩壊した。可能な限り復元して現在の姿となっている。世界遺産であるため、元通りにすることが義務ずけられており、なかなか思い通りに入っていいない。博物館も隣接しており、当時の姿の模型などもあり歴史を楽しむことができる。

アルメニア使徒教会の総本山で、多くの人が参拝に来るそうである。117年に創設された町である。エチミアジンとは、「神唯一の子が下りた」という意味であるとのこと。敷地の中には、アルメニア各地から集められた独特の十字架がたくさん並んでいる。現在のものとは異なり、興味深い。

エレバンを南下して、トルコ国境近くまでくると大アララト山と小アララト山が見え、それにマッチするように鎮座増しているのがこの修道院である。周囲は、ブドウ畑など果物が沢山。小高い丘にあるこの修道院へ上り、見学。展望台からは、トルコ国境が見える。この近さが紛争の原因と過去はなっていた。

エレバン中心部の広場で、裏山を背負うように会談が作られている。その中にはエスカレータがあり、容易に登れるようになっている。さらにアートセンターも作られている。階段の最初には、15の噴水が作られている。15共和国の団結を示すものである。広場には大きな彫刻増が置かれ、一つの雰囲気を作っている。

3世紀に建てられた教会で、本当にシンプルである。電気もない時代なので、天井に明り取りの穴があり、その真下には、雨受けの穴があるというものである。ここで修道者が勉強をしていたとは、気の遠くなる時代である。床には、先達のお墓があり、時代をしのぶことができる。

カズベキ山麓小高い山の頂上にある教会である。民宿の食事の後、四駆に分乗して、軍用道路から離れ山麓へ上る。本当にガタガタ路で、四駆以外では登れない。その行列で、砂ぼこりの中を進む。30分近く乗車し、教会が素晴らしい絵となっている場所で小休止。写真撮影のスポットである。そこから少しのぼり、教会下へ。徒歩で登る。

ムツヘタから北に20分ぐらい進むと、ジンヴァリ貯水池に沿ってこの教会はある。駐車場に多くのお土産屋とトイレがある。そこから下のほうへ坂道を進むと、この教会である。17世紀後半に建てられたとのこと。外壁は石造りである。中の壁画、いくつかの置物は、色彩もはっきりしており、素晴らしい雰囲気の教会である。

軍用道路をカズベキ山麓へ向かう途中の左側に、円弧の大きな壁があり、そこには壁画が描かれている。大変興味深い壁画である。1983年に建てられた。その後ジョージアも独立したことから、その重要性は薄れているが、展望台としては、優れたものである。コーカサス山脈が一望でできる。ワンストップおすすめの場所。

石油地帯であるから、そこから揮発分や天然ガスが湧き出て自然着火していたことを尊いこととして、それを崇拝した寺院である。古代より火は大切なものであったことから、その火を永遠の火として、寺院の真ん中に置き、周囲を建物で囲っている。古き時代の宗教の一つといえる。

ロープウエイ広場から旧市街へ、川を渡る橋が、平和の橋である。歩行者専用のもので、大変素晴らしいデザインである。イタリア人のデザインによるものだそうだ。川の下を見ると遊覧客を乗せたボートが生き変わっている。またこの橋は、ロープウエイの頂上からもよく見える。町のシンボルともいえる。

ロープウエイの上のほうを見ると、石造りの要塞がみえる。古代の人が、戦いの防御にこのような施設を作ったことは、驚嘆に値する。戦いに明け暮れていたことが、手に取るように分かる。日本のお城と同じように、攻めてくるものをいち早く見つけることに重点を置いていたようだ。

ロープウエイを降り、平和の橋を渡った先が、旧市街である。石造りの建物など古きを感ずるとても情緒ある場所である。通りを埋め尽くしたレストラン、お土産屋など時間を楽しむ人たちで埋め尽くされていた。我々もお茶を飲んで、その雰囲気を楽しんだ。