K.Tomyさんのクチコミ(20ページ)全1,014件

平成の初めに道路整備のための発掘調査から大型の住居状の跡と多量な黒耀石などの石器が発掘され、近隣の古墳とともに保存、移転復元展示、および学習活動拠点施設が整備されていている。学芸員は居ないが、週末は熱心なボランティアが解説を行なっている。
住居状の跡は１箇所だけ見つかっているが、近隣も調査すれば大規模な集落跡がみつかる可能性がありそうだ。
旧石器時代の深い地層の調査は一般的ではないようで、以前は畑だった近隣が住宅地となった際には旧石器時代の地層の発掘調査はされなかったようで、岩宿遺跡、三内丸山遺跡などのような位置付けには至っていないが、相模川流域や日本列島の成り立ちを学ぶ現場として貴重である。

愛川町の田代と半原を結ぶ旧道沿いに立地する酒蔵である。控え目な看板があるが、表通りからは目立たない。仕込み中の時期は、酒販店にはなかなか無い、飲食店向けの季節限定の酒も含めて事務所で購入することができる。

昭和に相模湖下流の谷に作られたダム湖であり、複雑な形状のため火口湖のように全体を見渡すことはできない。
国道413号が城山ダムの堤上を通るほか、津久井湖の中間を渡る三井大橋がある。
城山ダム近くに県立津久井湖城山公園が整備されていて、無料駐車場もある。
城山ダムには神奈川県企業庁の発電所があり、本沢ダムと揚水発電を行なっているほか、宮ヶ瀬湖と相模導水路で繋がっているなど高度な治水用水コントロールがなされており学習・研究のきっかけ対象として最適だ。

清水酒造は現存する神奈川県の13の酒蔵では最古参。但し、創業の地の相原からの移転である。
残念ながら今シーズンも仕込みの時期でも日曜日は酒蔵所の直売店は休業のようである。
同じく津久井の酒蔵 久保田酒造の相模灘とあわせて、津久井湖観光センターや近くの酒販店で取り扱っいる。

城山ダムによる人造湖である津久井湖には戦国時代の城跡が残り、神奈川県立津久井湖城山公園として整備されている。最近、廃城跡を調査するのがブームなようで、謎の多い津久井城も人気だ。県立公園の駐車場はキャパシティが大きく便利だ。登城ルートは整備されているが、険しい箇所もある。

旧津久井町の物産が一同たくさん並んでいて何を購入するか品定めするだけでも楽しめる。
観光案内のパンフレットも配布していて何処を巡るか、どうやって行くか参考になる。
日曜日は蔵元直売所が営業してない神奈川県最古の清水酒造の巌乃泉が、久保田酒造の相模灘とともに扱っていた。県内でもなかなか手に入りにくい、吟醸系でなくお手頃でお燗向け本醸造があるのが良い。津久井以外の相模川水系の地酒の扱いは無い。

城山ダムの堤の上が道路になっていて交通量が多いので注意。
城山公園の水の苑地から湖側がじっくり眺められます！
津久井湖は谷にできたダム湖で形状が複雑なので一望はできません。
津久井湖記念館でダムカードを貰えます。

津久井湖の城山ダムを挟んだ左岸と右岸、城山の反対側の根小屋の３箇所に拠点施設と駐車場があり、津久井城址の城山と津久井湖畔を巡ることができる大規模な公園だ。
根小屋には城山中腹の周回歩道やパークセンターもある。
これまで通り過ぎていたが、相模湖も含めて良く下調べしてじっくり散策してみたいものだ。

相模川が直角に近い形で曲がる箇所に城山ダムが建設され、津久井湖が誕生したさいに、移転などで先祖から引き継いだ故郷を離れた方の苦渋の協力決断があった事を忘れてはならない。ダムの機能や目的、建設工事の記録とともに、２階には郷土資料が展示してある。津久井湖を訪れた際にはぜひとも立ち寄り、神奈川県の開発の歴史的背景を学習してみたい。

坂上の立地のため南側の部屋から大山を背景に橋本の高層マンション群や相模原方面の見晴らしが良好です。窓に面して広めのデスクや収納スペースがあり使い勝手も良く。
駐車場が広いこと、メニューは少ないもののしっかり朝食をとれること、向いにコンビニがあること、何より隣接する天然温泉に無料で入浴できることなどメリットが多く、この地区に用事がある際はおすすめ。
橋本駅からの送迎バスもあり。

東京都町田市、八王子市と神奈川県相模原市の境界付近の、八王子バイパスと並行する旧国道１６号沿いにあるコンパクトながら温泉入浴以外の休憩、食事などの充実した施設です。
温泉地から運んできた湯ではなく、掘り当てた天然の温泉で褐色です。露天風呂もあります。
アクセスしやすい場所なので混みがちですが、それなりにリフレッシュできます。
いくつもサインはありますがカーブした道なので入口の見落としに注意！

逗子・葉山行は金沢八景駅で浦賀、久里浜方面と分岐する。
羽田空港からの急行は逗子・葉山行、特急と快特が横須賀中央を経て京急久里浜へ行く。
なお各駅停車は「各停」とは言わず「普通」である。快特(快速特急)はあるが、快速は無い。金沢八景駅以降は急行でも各駅停車である。
金沢八景駅は横浜シーサイドラインが接続し、長く続いた駅前再整備が終盤だが、金沢八景駅のホーム幅が狭く、ホームドアが設置されれば圧迫感が増しそうだ。
ホームの行き先表示盤がLED化されて見やすくなっている。2台を連結して表示するのは良いのだか、継目の処理が今一つ。次世代では改良されるだろう。

JAL便到着階から京急や東京モノレールへ乗り換えるにはエスカレータが便利だ。
エスカレータに乗ると不祥事が頻発して続いていてなかなか自浄できない某私立大学の巨大な垂れ幕が目に入る。公共な場の使い方として適切なのだろうか疑問に感じる向きは多いであろう。広告活動に熱心なようで、既得権を得るまで色々あったと想像されるが、地方空港の私学広告とは意味合いが異なる。複数年の長期契約なのだろうか。目新しさが無くなれば効果が下がり、より適切な新しい広告方法が考案されるだろう。なお、各シートへのモニタ配置により、機内の広告が無くなったのは改善だ。

2022年度第1週に南関東地方へも積雪をもたらした寒波の影響、皆さんは上手く乗り切れただろうか。横浜市南部は幸い積雪量は100mm以下で、道路の積雪、凍結は少なかった。野島公園にはいくつもの雪だるまができていた。
雪だるまの後方は、第二次世界大戦末期に建設された「掩体壕」で、現在は鉄壁で塞がれているが、有効活用を企画して頂きたい。

今シーズンドラフト入りした新人等が横須賀スタジアム隣の練習拠点で寮生活を始め大いに期待されます。
屋内練習場は非公開ですが、屋外には見学用のベンチが設けられています。
今シーズンは新設された練習拠点の効果が発揮されワールドチャンピオンになろう。

いよいよ日本放送協会の大河ドラマ「鎌倉殿と１３人」が始まる。瀬戸神社、六浦や称名寺など金沢区にもスポットが当たるだろうか。
瀬戸神社の社務所に近年設けた展示室に、瀬戸神社の正面にある、北条政子所縁の琵琶島神社も紹介されている。
琵琶島神社と瀬戸神社を隔てる国道16号線は横断できなく、金沢八景駅前交差点を渡って往来する。

「茅の輪くぐり」について、左回り、右回り、左回りの順番に八の字形にくぐることが作法の基本であると案内されてます。
年越、夏越と半年毎に「茅の輪くぐり」で自ら穢れを祓い、病気や災厄を除けて身を清める行事で賑わいます。

正月早々に新年を祝い明るいを祈願して参拝する方々をお迎えするため、いつもより更に掃除され、案内板も設置された。
御本尊様にも乾燥した新鮮な空気を充てていて、普段は拝謁できないお姿を僅かながら披露されていて有り難いことだ。
皆様のご多幸をお祈りします。

年末セールをチラシで盛大に広告されたこともあり、金沢区磯子区だけでなく近隣の区からの買い物客が集中して大盛況。
なかでも奥にある巨大な食品スーパーaveは近隣店には無いお買い得品が多く集客力が高いようだ。生産者名記載の5Lサイズのあんぽ柿を箱売りしていて、とても美味で贅沢だ。
時間によって道路渋滞が激しく、他への出店で分散化して欲しいが、既存店への影響は少なくなさそうなので難しい。
ちなみに正月はしっかり休業し、従業員や搬入業者に優しい運営だ。

2021年末は全国的に強い寒波の影響があり、関東でも積雪は無いが寒く乾燥した日々が続いている。大晦日に他用で通ると、正月を迎える飾り付けがなされ、拝殿が開かれていた。普段は内部は公開されてなく、暫し観覧させて頂いた。きらびやかな御神輿も展示されていた。氏子や町内の方々の伝統維持の尽力に脱帽。
今年は積雪があるだろうか。ご安全に!