K.Tomyさんのクチコミ(19ページ)全1,014件

小田急ロマンスカー箱根湯本駅行は相模川を渡ると厚木市、伊勢原市、秦野市、松田町と大山丹沢の麓を走り抜けたあと、新松田駅手前でJR御殿場線と交差し、酒匂川を渡ると左に進路を変え、小田原駅に向けて南下する。松田町の高台から長い編成で松田町を駆け抜ける勇姿がミニチュアの様に見られて楽しめる。通常のダイヤ編成では新松田駅を通過するが、早咲きの河津桜の見どころとして有名な「まつだ桜まつり」の会期中は停車する。

松田町の西平畑公園などの高台から二級河川「酒匂川」の中下流域が一望でき、山北町、南足柄市、開成町、松田町、中井町、小田原市の神奈川県西部の流域が広範囲に見渡せるのでおすすめだ。小田急小田原線が、JR御殿場線に比較すると高頻度で酒匂川を渡るので動きがある。河口の相模湾の海原が輝いて美しく近くに感じる。「酒匂川」と言うだけあり、流域には5社の日本酒醸造蔵がある。

松田町西平畑公園のまつだ桜祭りに合わせて、JR御殿場線の松田駅前から会場まで30分間隔で運行している。近くに見えてもマスクをしての登りは結構厳しいので登りの利用、降りに歩いて散策するのがおすすめだ。もちろんパスモなど交通系カードが使え大人片道160円だ。この地域は神奈中バスではなく神奈川県内では少ない富士急バスだ。

西平畑公園の上部に広いみかん畑があり直売所で完熟みかんを小分けにして販売していた。公園で食べてしまったのか甘くて美味しいと追加購入する方につられて青島みかんを入手。透明ビニル袋ではなく濃橙色の網袋入り、大きさが不揃いなのも良いが、何より持ち帰り安い数量・重さと産地ならではの手頃な価格が良い。

河津桜と菜の花の見頃が近づいた。冠雪の富士山や酒匂川流域の相模湾までの眺めなども楽しめる。なお、公園内に有料駐車場が整備されているが、台数が少ないうえ、東名高速の高架を潜る入口までのアクセス路が一部狭く分かりにくいので、JR松田駅前の町営駐車場の利用して歩くのが運動にもなり料金的にもおすすめだ。

東名高速を通ると目に入る松田町のハーブガーデンは西平畑公園の１角にあり、有名な河津桜と菜の花はハーブガーデンではなく西平畑公園だった。平日は月火が休園、水木が休館で金曜が狙い目だが、眺めの良いハーブ館の3Fレストランは残念ながらコロナ禍の影響で営業していない。

快晴の天候に促されて早咲きの河津桜で人気のまつだ桜まつりに行ってみた。厳冬の影響で開花が遅れ会期延長になっていて、まだ二分咲きの案内で比較的空いていた。二分咲きと言ってもばらつきがあり、1割に満たないものも、5割に近いのも。菜の花はピーク。今週末は暖かくなる予報なので開花が進み満開に近づき、来週末には花吹雪を楽しめそうだ。

熊澤酒造で戸塚区で栽培された米で仕込んだ酒を作ると先日プレスリリースされていた。湘南ビールで稼いだ資金で地域の米の日本酒を復活したりと今後の展開が楽しみだ。横浜南環状線が湘南バイパスと接続開通して渋滞に遭わずに通えるようになれば良いのだか未だ数年掛かりそうだ。

厚木市の七沢温泉の近くの神奈川県では最大級の酒蔵は、日本酒だけでなくクラフトビール、芋焼酎、果実酒、ジン、みりんなど多種の製造を手掛けている。酒蔵の１角に売店があり、ほぼ全ての商品を購入できる。地域の幹線道路沿いの立地でアクセスも良好でおすすめだ。仕込み期間はしぼりたて生原酒も販売、冬の料理に合う新鮮な飲み口を楽しめる。

青少年センターの北東のビオトープが昨年に手入れされるとともに、周囲の一部も海浜植物に合うように砂が追加されるなどされて多数の海浜性の草花の球根が植えられ、大幅に進化した。厳冬を越えたあとの春の芽生え、成長や開花が楽しみだ。

大手酒造メーカーと言えば廉価版が多量に流通していて、こだわりの強い個性的な大吟醸酒などプレミア酒の存在感は著名な地酒酒造よりも低い印象だ。大手の豊富な資金と酒造好適米山田錦の主要産地の利を活かしたプレミアブランド商品が開発された「百黙」シリーズを酒蔵で利酒し入手できるのでおすすめしたい。

横浜市金沢区と栄区の間の尾根は武蔵と相模の境界で環状４号線は武相隧道で尾根を貫いている。横浜横須賀道路と湾岸線が合流する釜利谷JCTから横浜南環状道路が整備中であり、大丸山付近の尾根にトンネルが新設されていている。谷を通る環状４号を高架で越え、桂台など住宅地をトンネルで貫く工事が行なわれている。大丸山の尾根の麓で、工事のための仮設施設や工事の進捗状況を眺めながら、完成状態を想像したり楽しむことができる。

酒蔵に併設のベーカリーは人気で混んでます。以前はお酒を買うのに同じ列に並んでましたが、昨シーズンからお酒の販売が地下に移動して便利に。
屋外にテーブルがたくさん並んでいて、温暖な季節には気持ち良く屋外でもランチが出来そうですね。この感じは海老名の泉橋酒造と少し類似性がありますね。
地元酒米の河童のお酒は在庫切れ中のようで、次回販売の機会を待ちます。

毎月最終日曜日の売るトラセールがオミクロン株のまん延防止措置のため、またもや中止の事態だ。措置のため店内は比較的空いていて効果あるようだ。皆さん、リスク低減のため長居せずに早く買い物を済ませて帰りましょう。なお、裏手にお手洗いがあるので用を足せます。早く終息、暖かくなると良いですね。

湘南に唯一存続する酒蔵と言われる茅ヶ崎市の熊澤酒造が醸造所に併設して手掛けている渾身の和食創作料理店が主銘柄「天青」を冠して国酒の楽しみ方などをアピールしていて興味深い。酒蔵がある内陸の香川は「湘南」のイメージと違うことはさておき、日本酒の需要が低迷する情勢に伴いクラフトビールやジンにも力を入れ自ら首を絞めているかのようだが、酒米栽培プロジェクト、ベーカリー、ヴルストや古屋の再生など多角化を軌道に載せている手腕は敬服である。日本酒一本で勝負する酒蔵に比べて日本酒のレパートリーが少ないが、次の金曜日に迫った地元米で醸したしぼりたて生酒の提供に期待。
広めの駐車場があり車で行きたいが、乗るなら呑むな、帰りに誰が運転するかが問題だ。天青の飲み比べ、渾身のあてと併せてじっくり楽しみたい。

訪れる度に有り難く楽しませて頂いている酒蔵です。昨シーズンにテラス席を設けたり大リニューアルしましたが、今シーズンのチェンジにも期待してます。敷地内のお地蔵さまにもお酒がお供えされていたりほっこりできます。お手洗いが独立して設置してあり機能的なのですが、来訪者も快適に利用できるようもうひと工夫されるとなお良いです。次の季節限定酒、プレミア商品も期待してます。

熊澤酒造の醸造所にあるビアレストランでは出来たてビールがグリル料理などで味わえ大人気だ。駅からのアクセスに難があるもののランチタイムに入店待ちの列が出来ていた。入口で瓶詰ビールのほかソーセージなども販売されている。ビアレストラン以外にも、敷地にぐるりと古い建物を再生したこだわりの店舗がならび他の酒蔵には無い空間になっている。ビアレストランでも日本酒を注文することができ、酒蔵での生原酒など多数の酒の販売、試飲も行なっていて色々楽しめる。

海老名の酒蔵「泉橋酒造」で恒例の蔵開きが２月の三連休に計画されていたが、残念ながら今シーズンもオンライン開催になってしまった。とはいっても、海老名駅かは徒歩でもアクセスできる比較的恵まれた立地ながら、電車を乗り継いで往復すると４合瓶が買えてしまうので、少し離れた我が家的にはオンライン開催歓迎。駅近くの蔵元佳肴は頻繁に利用するには高価だが、酒友館は限定品など品揃え良くおすすめだ。
有料試飲に加えてテラス席メニューもあるが、コロナ禍の影響と寒さで利用数は伸びて無さそうで残念。

丹沢あんぱんやあげパンが人気の神奈川県で有名な、相鉄横浜駅などにも直営店がある、オギノパンの工場に直売所がある。10年くらい前に移転した新しい工場には、広い駐車場がありとても賑わっている。
給食コッペパンのライン生産状況を見学できるほか、あんの種類が豊富な北海道産小麦のこだわり丹沢あんぱんなどが選び放題だ。

相模原市と厚木市の間の相模川に架かるもっとも北の橋は、圏央道の相模原愛川インターチェンジの取り付け道路、その南側に新昭和橋(国道129号線)、昭和橋(県道508号線)と続く。
水道橋もかかり大型橋を鑑賞するには絶好のスポットだ。