inuさんのクチコミ(49ページ)全2,110件

三千院宸殿を出て、木立の有清園を歩き、弁財天を過ぎたところに建っています。比較的新しい堂で、秘仏金色不動明王を安置しています。この金色不動堂に隣接したお茶所で、お茶のサービスがあり、このときは金色不動茶をいただきました。

三千院の客殿から眺められる聚碧園は、よく手入れのされたとても美しい庭園です。客殿の縁側から眺めていても、飽きることはありません。宸殿を出たところから、木立の中に広がる池泉回遊式の庭園が有清園で、こちらも落ち着いた静かで美しい庭園でゆっくりと歩いて回れば、その素晴らしさを実感できると思います。

三千院の宸殿をでて、往生極楽院などを過ぎ、金色不動堂の奥まで行ったところにたっています。平成10年に建てられたという新しい堂で、中には金色の観音像が安置されています。
三千院の最も奥にありますが、時間があれば訪れてください。

三千院の風格ある山門で、山門横には石垣が築かれ、堅牢な印象をあたえています。門をくぐって左手に行くと、客殿、宸殿への入り口があり、右手は円融蔵（宝物館）方面へ通じています。山門横の石垣は、自然石を組み合わせたもので、坂本の穴太衆によって築かれたそうです。

三千院宸殿を出て、木立の中を歩き、往生極楽院の前を通り、金色不動堂に向かう途中にありました。鳥居がたち、奥に七福神のひとり、弁財天の像がたっています。寺の境内に、鳥居と神像があるというのも、各地でよく見られる神仏習合の一例なのでしょうか。

受付後、靴を脱いで客殿から進んでいったところが宸殿です。ここには、最澄作と伝えられる秘仏の薬師瑠璃光如来が安置され、最も重要な法要である御懴法講が執り行われています。また、ここからながめる庭園もとても美しく落ち着いた風情を感じさせてくれます。

大原を訪れた観光客のほとんどが立ち寄るのが、この三千院だと思います。私も久しぶりにここを訪れましたが、とても広く見どころの多い寺であることを再発見しました。客殿や宸殿、庭園のほか、往生極楽院や観音堂、木立に囲まれた有清園など見どころは尽きません。ゆっくりと時間をかけてまわることをお勧めします。

琵琶湖は日本最大の湖で、滋賀県の約6分の1の面積を占めています。いたるところに湖岸の美しい風景が点在し、とても多くの観光スポットを有しています。個人的には、近江舞子から湖北の海津大崎にかけての湖畔の風景が気に入っています。見どころも多く、何度訪れてもあきることはありません。

滋賀県守山方面から、京都大原へ向かうのに利用しました。この橋を通らず、大津、京都市街をぬけていくのと比べると時間は、半分以下に短縮されたように思います。琵琶湖はこの橋を境に北湖と南湖に分かれるといわれています。車からは、あまり琵琶湖の景色をながめることはできませんが、歩いて渡れば、途中、琵琶湖の眺めを楽しめそうです。

瀬田川は、琵琶湖から流れ出る唯一の河川で、滋賀県内における名称です。京都府にはいると宇治川と名をかえ、やがて淀川へと続いていきます。石山寺近辺の川岸は、車の交通量は多いですが、落ち着いた風情ある風景が続いています。

石山寺駐車場から、石山寺東大門に向かう途中、石山貝塚の碑と説明板がたっています。現在、駐車場となっているあたりが貝塚で、淡水のものとしては日本最大級といわれています。発掘調査が行われ、縄文時代の土器、石器なども出土したようで、一部がパネルとして観光会館に展示されています。

石山寺東大門に隣接している小さな庭園です。朗澄大徳とは、石山寺における屈指の名僧といわれ、教学や図像画に秀でていたといわれています。死後、鬼の姿となって、寺の教えと人々を守ることを誓ったと伝えられています。小さな庭園には鬼の姿を彫った石碑もありました。

瀬田川沿いの東大門が石山寺の正門です。頼朝によって寄進されたと伝えられていますが、その後、焼失を繰り返し、慶長年間に淀殿によって、新築に近い大規模な修復が行われたといわれています。門の両脇には、鎌倉時代に造られたという迫力ある仁王像がたち、この門に重厚な印象を与えています。

石山寺本堂の紫式部の間のあたりから、階段を上りはじめ、三十八社と経蔵の前を通ってさらに上っていくと、多宝塔があります。頼朝が寄進したといわれる美しい均整の取れた宝塔で、鎌倉初期に建立された日本最古の多宝塔と言われています。

大津市の南部、瀬田川西岸にある真言宗の古刹です。歴史は古く、奈良時代にまでさかのぼるといわれています。境内はかなり広く、山門をくぐって本堂や多宝塔、梅林などをまわるだけでも、かなりの時間を要します。見どころの多い寺なので、ゆっくり時間をかけて参拝することをお勧めします。

堺ザビエル公園近くにあります。同じ系列の合掌つくり風の中店に隣接してたっています。こちらは、豪華な雰囲気で、1階には、鉄板のカウンター席があり、そこでランチコースをいただきました。オードブル、スープ、サラダにメインのステーキ、鉄板で焼いたパンと、最後に焼き飯が出され、おなか一杯になりました。ランチとしては、値段が少し高いようにも思えますが、それなりの価値はあると思います。

南海電鉄堺駅の北、ザビエル公園近くにある堺の老舗ステーキハウスです。中店は、高山の商家を移築した合掌造り風の建物で、店内もしゃれた雰囲気です。鉄板のあるカウンター席と個室があり、シェフが目の前でステーキを焼き上げてくれます。ランチタイムに利用しましたが、オードブルから始まるコースメニューとなっており、とても満足しました。

クライストチャーチ市街中心部から、バスで訪れました。湿地帯の野鳥の保護区ということで尾瀬ヶ原のようにのんびりと木道を歩くことを想像していたのですが、かなり様子は違っていました。湿地帯の中に木道はなく、遊歩道は湿地帯を囲むように周回路となっており、ところどころで中を観察できるスポットが設けられていました。

クライストチャーチ国際空港前にあり、市街中心部へ向かうバス乗り場からもとても近いところに位置しています。翌日のオークランドへの早朝便に搭乗するため、利用しました。新しいホテルで、部屋は広々としており、エアコン、冷蔵庫、セイフティーボックスの必要なものすべてがそろっていました。帰国前の夜を快適にゆったりと過ごすことができました。

ハグレー公園内の植物園にあるビジターセンターです。ガラスを多用した新しい斬新な建物で、中には、売店とカフェがありました。カフェは、多くの人で混み合っていたように思います。また、館内には、トイレもあり、気軽に利用できます。