ハニーさんのクチコミ(2ページ)全923件

竜串海岸は、約1700万年前に浅い海でできた地層が、潮風や波に洗われることによってできたそうです。蜂の巣構造の岩肌や昔の生物の生痕化石、竜の背骨に見えるようなゴツゴツとした岩が点在しています。また、褶曲によって露出した斜めの地層が圧倒的力を持つ大地の営みを感じせてくれます。ビジターセンターで案内マップをゲットできるので、それを見ながら散策するとよりわかりやすいです。海岸までは細い道ですが遊歩道も整備されているので、観察にはもってこいです。雨降りや荒天だとちょっと観察はしんどいかもしれません。地学好きなら絶対楽しめます。

戦時中に活躍した紫電改の実物が見られると聞いて訪問しました。坂の上に建物があるのですが、改修工事のための道路拡張で車線が狭くなっていてかなり走りにくかったです。展示館自体も開館しているか怖かったですが、開いてました。展示館に入ると、海底から引き上げられて綺麗にされた、紫電改が展示されています。本土防空戦に出撃した機体と説明がありました。紫電改で出撃して戦死した方のご遺族のインタビューパネルがありましたが、やっぱり戦争は悲しいです。戦闘機自体のかっこよさはありますが、戦争はしては行けないとつくづく思わされる展示でした。それにしても単座の戦闘機をひとりで操縦できるパイロットって、卓越した技術の持ち主だと思います。紫電改の、大きさからそう感じずには居られませんでした。

ずっと行きたかった場所です。駅から遠くてなかなかアクセスしにくいんですが、今回はマイカーだったので、容易に行けました。駐車場は山頂と麓の2か所ありました。私は麓の方に停めましたが、そこから展望台までは結構階段を登らなきゃ行けないので、足がしんどい人は山頂の方を使った方がいいです。でも、下から登って見下ろす砂絵は感動もひとしおでした。銭形砂絵の説明では、藩主が視察に来るから、地元の人がおもてなしの為に砂絵を作ったのが始まりと書いてありました。なんか江戸時代も近代もやることは変わらないですね。当日はよく晴れたので、砂絵と海、松のコントラストがとても綺麗でした。わざわざ訪ねる価値あります。展望台では音声案内もありましたよ。

敷島館は共立リゾートの施設で、株主優待を使って予約しました。金比羅山の参道の入口にあるという抜群の立地。外観も立派です。駐車場はホテルの裏手です。結構狭い道を入っていきますが、Googleマップにも駐車場が登録されていました。部屋は和の意匠で落ち着いています。お茶やコーヒーのアメニティです。コーヒーはミル引き出来るようになってました。ミネラルウォーターも備え付けられてました。食事は会席料理で、テーブルごとに係の方が給仕してくれました。上品な味でしたよ。ビールも少し高いけど頼みました。ジョッキではなくグラスでした(悲)

お風呂は大浴場1に貸切風呂4。貸切風呂は空いていれば誰でも無料で入れます。丁度朝夕2つづつ入りました。貸切だと人が入ってこないので、ほんとにゆったりと入れますね。湯上りどころにはアイスや乳酸飲料も置いてくれてましたので、湯上りにリラックス出来ましたよ。

丸亀城は現存十二天守のお城のひとつです。こじんまりとしてますけど、江戸時代の建築が残っています。天守にたどり着くには、途中見返り坂とう急な坂を登らなくては行けません。当時攻めるのも苦労したのではないでしょうか。高いところに天守があるということは、当然石垣も高いです。その高さは日本一。反りが立派です。丸亀城は石垣の城とも言われているので、遠くから見るとほんとに石垣が多用されているのが分かります。三の丸広場からは讃岐富士とよばれる飯野山がみえ、反対側に行くと瀬戸内海も見渡せます。とても眺望のいいお城です。

以前屋島の近くの八栗寺を訪ねたのですが、その時行きそびれたので今回屋島を訪問。ドライブウェイが山頂まで伸びていて、楽にアクセスできます。駐車場は有料でした。車を停めと歩くこと10分、屋島寺を抜けて、展望台にたどり着きます。高松港の方を一望できて、とても綺麗でした。男木島、女木島や遠くには瀬戸大橋も望めます。出入りするフェリーも見ていて飽きなかったです。

和三盆の製造で有名な三谷製糖さんへ行きました。讃岐三白のひとつと言われる砂糖。その砂糖を使って作られるのが和三盆です。お店に入ると試食させてくれましたが、上品な甘さがありました。店内ではコトコトと和三盆を作っている音？も聞こて、手作りしているんだなーと、納得しました。昔のサトウキビを引く機械です。外には昔サトウキビを縛るために使われていた石臼も展示されていました。

朝食を食べる時間が無く四国に来たので、朝からやってるうどん屋さんを探していたら、こちらのお店を見つけました。10時過ぎに入店したのでお客さんはまばらでした。肉うどんの大を注文。しっかりと味が染みていて、とても美味しかったです。入口で注文して、トッピングをお皿にとって、レジでお金を払うという流れです。ボリュームもあって、とても美味しかったです。

伊勢志摩のドライブ旅行で宿泊。ソロでも宿泊できたので、泊まりました。部屋は広くて、オーシャンビュー。施設も古さは感じまなかったです。夕食は期待していきましたが、そこそこでした。お風呂は広くて、露天風呂もあり、露天風呂からは海が見えました。

18切符のポスターに使われたこともありますし、夕日が綺麗な駅としても有名になった駅です。電車で行くこともできますが、降りてしまったら本数がないので、かなり待たなければいけません。なので、今回はレンタカーで行きました。道は結構分かりにくくて、幹線から少し入って狭い道を登っていくので合っているのか不安になります。ひたすら真っ直ぐ登っていくと、駅が出てきます。駅前の駐車スペースはそこまで広くなくて5台ぐらいだったと思います。駅前以外にも臨時駐車場があるようでしたが、タイミングよく駅前に停めれました。曇り模様で絶景とは行かなかったけど、ポスターで見た景色が見れて良かったです。

岬めぐりが好きで、いつか訪ねて見たかった場所です。松山から車を走らせましたが、まぁ遠い。2時間以上かかります。途中かなり狭い道を通っていきました。駐車場は15台分ぐらいあり、スペースは十分で、無料です。駐車場から佐田岬まではかなり歩きます。アップダウン含めて20分ぐらいは歩くので、健脚でないときついかもしれません。佐田岬からは大分方面が見渡せ、海峡の佐賀関で取れる鯖は関あじ関さばとしてブランド化されています。

百年名家で紹介されてるのを見て以来、ずっと行きたかった場所で念願が叶いました。歴史ある数寄屋造りの建物は、ひとつひとつの調度品、しつらえが丁寧でみごたえがありました。広瀬宰平は別子銅山の経営を立て直し、海外の技術を取り入れるなどして鉱山の近代化に大きく貢献しました。新居浜と言えば今でも住友化学が工場を構えています。広瀬宰平は新居浜を望める少し高い場所に家を建て、更に望煙楼という楼閣をたてて、新居浜の街を眺めていたそうです。当時の広瀬宰平の思いをなぞることができます。

子規堂は正岡子規が17歳まで過ごした建物を復元したものです。中には、直筆原稿や遺墨・遺品などが展示されています。昔はどんな風に俳句を書いていたのか、勉強になります。今より誘惑が少ない分、集中して取り組めていたかもしれませんね。また、晩年は写生も良くしていたそうで、その時々に見たものを上手に切り取っていました。入館料は50円です。グッズ付きの入館券もあるので、受付の際に確認が必要です。

道後温泉駅から道後温泉本館方面へ伸びるアーケードの商店街です。お土産もの屋さんや飲食店が沢山ならんでいます。坊ちゃん団子のお店は美味しそうですし、タルトのお土産も美味しそうです。また、道後温泉のシンボル湯玉も沢山目にするので、温泉街に来たんだなと実感します。飲食店では鯛めしのお店もよく目に入ります。夕食なしで道後温泉に泊まられた人は、こちらの商店街で食事するのもいいと思います。また、アートイベントもよく開かれているので、商店街が華やかです。

水のある街がとても好きで、西条もずっと来たかった場所です。駅からは少し離れますが歩いて来れない距離ではないです。石鎚山系からの湧き水が各地から出ていて、水路の水もとても綺麗です。こんこんと湧き出る水は酒造りにもいかされていて、そりゃ美味しいだろうなと思います。いつまでも残して言って欲しい風景です。

松山市街からは少し離れますが、道後温泉が軒並み高かったのでこちらに宿泊。1泊2食付き、温泉無料でコスパは高かったです。鷹ノ子駅よりは久米駅からの方が近いように感じました。駐車場はかなり広くて車でのアクセスも問題なし。食事はバイキング形式で1回の食堂で食べました。種類も多くて満足できます。部屋も綺麗で、一人旅には十分でした。隣接の温泉入浴も無料ですので、夜と朝と2回入りました。大浴場は広くてきもちょかったです。

オレンジフェリーには2度目の乗船ですが、新造船は気持ちいいですね！エントランスからしてもう心躍る造り。開放感があって、明るくて、これから船旅だ！って気分を盛り上げてくれます。部屋もシングルルームで、プライベートが確保されていて良かったです。船内の食堂もそこまで混み合うことなく、ゆっくりと食事ができて、ボリュームもそこそこありました。ビール飲めたら良かったけどやっぱりちょっと高いですよね。夜行フェリーはゆっくり体を伸ばして寝られるし、お風呂も付いてるし、便利だと思います。東予港からは有料で松山へ行くバスと、無料で新居浜方面へ行くバスが出ているので、市街地へのアクセスも困らなかったです。

仕事でも大室山行けなかったから、ずっと行きたくて念願の訪問。リフトで上がっていく時に、みんな後ろを振り返っていたから自分も振り返ってみると、雪を被った富士山がすごく綺麗に見えました。山頂までのゆっくりリフトの旅を楽しんで山頂に降り立つと、360度のパノラマで、富士山方面、箱根方面、伊豆諸島方面。様々な景色を楽しむことが出来ます。お鉢めぐりは20分ほどですかね。アップダウンが結構ありますが、いい運動になります。2月は山肌が茶色でしたが、夏に行くと緑の青々とした山肌が見られます。ちょうど私の行った週末が山焼きの日だということで、少し時期をずらせば黒い山肌の大室山を見ることができます。晴れていれば定番にしてハズレ無しの絶景スポットです。リフトは往復1000円、駐車場は無料です。

全く行く気無かったんですが、ちょうど河津から稲取へ向かう途中にあったので、訪問。ウルトラ生ジュースが有名で、飲んだら3年長生き出来るとか。聖地巡礼ということもあって奮発。400円でした。その時の旬のみかんを使っているそうで、甘くて美味しかったです。はちみつ入りだそうで、疲労回復できそうです。ゆるキャングッズも展示していて、ファンに優しい感じでした。アニメのまんまの看板は写真必須ですね。

稲取の吊るし雛はずっと行きたかった場所で、念願叶いました。明治大正昭和平成と各年代の吊るし雛が展示されていて、圧巻でした。特に古いものは、なかなか物資もない中で、生活にあるもので子供の成長を願って手縫いしたものが多く、それだけで親の思いが伝わってきて、とても良かったです。また、各雛飾りには意味があり、その解説を見ているのも楽しかったです。人形の表情が年代を経るごとに可愛くなっていったのにはホッコリしました。入場料500円で、駐車場も500円でしたが、価値はあったと思います。神社の階段に雛飾りを並べる展示は会期の後半からですので、注意が必要です。