hannibalさんのクチコミ(59ページ)全1,242件

　 栃木県日光市の世界遺産『大猷院』の建物です。
　 ただ、写真は厳密に言えば正面が「唐門(国重文)」、その裏に屋根だけ見えるのが「拝殿(国宝)」で、その奥が「本殿(国宝)」となっているので、正面からは「本殿」はちょっと見えないんですよね・・・。
　 しかし、「拝殿」「本殿」とも横から見ることは可能です。その「金」を貴重とした装飾には息をのむこと間違いなしです！とはいえ、写真を撮る角度がなかなか難しく、写真的にはイマイチに・・・で、今回提供したのが、この正面からの写真と相成りました。

　 栃木県日光市にある世界遺産『大猷院』にある門です。
　 ここ『大猷院』は、あの徳川３代将軍「徳川家光」を祭る廟所がある所で、その境内の華やかさは『日光東照宮』に匹敵します。
　 そして、ここに来るとまず一番初めにくぐる門が、この「仁王門」になるわけです。「黒・赤・金」のコントラストが素晴らしい門で「家光」のセンスの良さを感じさせます。国重文の建築物です。

　 栃木県日光市の世界遺産『日光東照宮』の境内にあります。
　 どんな時でも観光客に溢れているこの神社ですが、ここ「奥社」は、境内の最深部で、しかもきつく長い階段の先にあるので、意外に観光客は少ないです。
　 しかし、この場所、実は「徳川家康」の墓所で、この神社内で、もっとも神聖な場所なんです！
　 しかも、「鋳抜門」や「宝塔」など国重文の素晴らしいものも多数あります。『日光東照宮』に来たら必見の場所！と言っても過言ではないほど、素晴らしい独特の雰囲気を醸し出していたエリアでした。

　 栃木県日光市の世界遺産『日光東照宮』にある彫刻です。
　 この神社には「三猿（見ざる・言わざる・聞かざる）」や「想像の象」など、素晴らしい彫刻が建物に彫られていますが、この「眠り猫」もそのひとつです。
　 もちろん、素晴らしい出来栄えで、尚且つ可愛い彫刻なんですが、何で「眠っている」のか不思議です。実は、この奥には「徳川家康」の墓所があります。それと関係があるんでしょうね、きっと。

　 栃木県日光市の世界遺産『日光東照宮』にある国宝建築物です。
　 素晴らしい建物が数多くあるこの神社でも、その格において「陽明門」と双璧なのがこの「唐門」」です。
　 しかし、私が訪れた時は、なんと修繕中・・・。文化財のさがとはいえ、知らなかったのでガッカリでした。今は修繕終わっているのかなぁ～？

　 栃木県日光市の世界遺産『日光東照宮』境内にある国重文の建物です。
　 この建物の特徴は、この神社にある他の建物と同様に装飾が豪華なことの他に、例大祭である有名な「千人行列」に使われる「徳川家康・豊臣秀吉・源頼朝」の３基の神輿が納められていることです。つまり、この神輿を納めるためだけに、この豪華な建物を作ったってことなんでしょうから凄いです。
　 しかし、不思議なのが「源頼朝」のものはともかく、何で「豊臣秀吉」のものが納められているのかということです。敵だったのに「何で」って思いません？

　 栃木県日光市の世界遺産『日光東照宮』にある国重文の建物です。
　 対になる「鼓楼」同様、極彩色の豪華な装飾の建築物で、私が今までに日本国内で見たどの「鐘楼」よりも豪華でした。
　 しかし、この豪華さに気をとられて忘れがちなのですが、この境内にある造形物は、地味であっても、どれをとっても一級品で、例えば写真右側に写っている鐘も「朝鮮鐘」と呼ばれる国重文なんです！もう、ここでは一瞬たりとも気が抜けません！そうしないと「あっ！見忘れとった！」ってことになりますんで。

　 栃木県日光市の世界遺産『日光東照宮』境内にある建物で、写真手前が「鼓楼」で右奥にちらりと見えるのが「本地堂」です。共に国指定重要文化財です。
　 『日光東照宮』と言えば「陽明門」ばかりが注目されていますが、それだけではなく、この「鼓楼」にしても凄い色彩で豪華に装飾されていて見ごたえ十分です。さすが「徳川家康」を祭っている神社です。見るものが多い！

　 栃木県日光市の世界遺産『日光東照宮』境内にある国重文の建物「神厩」の彫刻です。
　 ご存知の人も多いと思われる「三猿(見ざる 言わざる 聞かざる)」です。この有名な彫刻を間近で堪能することが出来ました。ちょっと感動・・・。
　 しかし、特に大きな庇とかもなく、吹きっ晒しの外部に剥き出しのこの彫刻。当然、雨なども当たるでしょうから「風化とか大丈夫なのかな？」といらぬ心配までしてしまいました。

　 栃木県日光市の世界遺産『日光東照宮』境内にある建物です。
　 ここ『日光東照宮』においては、外観にほとんど色彩を施してない唯一の建物で、ビックリするぐらい際立って質素な建物です。まぁ～逆にそれが目立つと言えば、目立つのですが・・・。
　 しかし、この建物、あの「見ざる・言わざる・聞かざる(三猿)」の彫刻がある建物なんです！もちろん国重文の建物です！
　 つまり、質素に見えて、実は『日光東照宮』に来たら絶対見逃せない建物のひとつであるというわけです！

　 栃木県日光市にある世界遺産『日光東照宮』境内にあります。
　 この彫刻は、国重文の建物「三神庫」のひとつ「上神庫」の切妻にあり、その極彩色の奇妙な動物(象とのことですが・・・)には誰もが魅了させられることと思います。
　 それもそのはずで、この彫刻の下絵は、江戸時代初期の有名な画家「狩野探幽」が描いたものとのこと。
　 確かに、本物の「象」とはかなり違いますが、またそこが当時の時代背景を伝えているようで素晴らしいんですよね！

　 栃木県日光市にある世界遺産『日光東照宮』です。
　 昨日は豪雪のため、ほとんど観光できなかった日光。ですから、本日はタクシーを飛ばして、ここに一番乗りで来ました。
　 この日は晴天！昨日の深雪を踏みしめながら入口に向かいました。
　 昨日は恨めしかった雪も、本日は晴天に輝いて最高の演出をしてくれました。因みに、写真正面は「表門」。いきなり国重文の建物が出迎えてくれました。

　 栃木県日光市にある『日光山輪王寺・三仏堂』です。
　 世界遺産の『日光山輪王寺』は、ここ日光の広いエリアに渡って関連施設が点在する寺院です。
　 その中の「本堂」にあたるのが、この『三仏堂』です。山内最大の建物でその巨大さには圧倒されました。そして、ただ大きいだけでなく国重文の建物で、歴史的にも貴重な建物なんです。日光の見所は『日光東照宮』だけではないんですよ！

　 埼玉県川越市に広がる「城下町の街並み」のシンボルです。
　 変わった形のこの塔は、高い建物の少ない町並みの中で、非常に目立つ存在であり、川越に来た観光客は、必ずと言って良いほど訪れる場所になっています。
　 因みに、今でも現役で1日4回時の鐘を鳴らしているとのこと・・・写真は裏手から撮ったものですが、表通りからだと町並みに見事にマッチした雄姿を見ることが出来ます。

　 埼玉県川越市にある町並みです。
　 『一番街の蔵造りの町並み』と言われ、江戸時代の風情を残しており、ここ川越が東京に近いこともあり「小江戸」とも呼ばれている所以となっている場所です。
　 ここには、町の中心を大きな道路が走っているにもかかわらず、その美しい町並みが損なわれることなく整備されています。その環境は、城下町を有する他の自治体にも参考にしてもらいたい光景でした。本当に素晴らしい町並みでした。脱帽です。

　 埼玉県川越市にある神社です。
　 昔、「徳川家康」の法要がここで行われたことを記念して建てられたもので、「日本三大東照宮」のひとつとも言われています。
　 さすがに『日光東照宮』には遥かに劣りますが、あちらは世界遺産の大横綱！いくら劣るとはいえ、建物に施されたその豪華な装飾はなかなかのものです。もちろん、貴重な建物ですから国重文になっています。川越に来たら必見の観光スポットです！

　 埼玉県川越市の名刹『喜多院』境内にある石像群です。
　 全国に数ある「五百羅漢」の中でも、その像のバリエーション豊かな造形から、屈指の知名度を誇る「五百羅漢」だということで期待を持って見に行ったのですが、結果は・・・でした。
　 確かに悪くはないのですが、わざわざ見に行くほどのものではなかったかに、個人的には思いました。
　 ただ、この石像群がある『喜多院』自体は見る価値十分なので、ついでに見るというかたちで、ちょうどいい程度の良さだと正直思いました。

　 埼玉県川越市にある名刹です。
　 埼玉県屈指の観光地・川越ですが、その中でもここ『喜多院』は絶対外せない観光スポットだと思います。
　 ここは徳川家に仕えた有名な僧侶「天海」が住職を勤めた場所であるため、徳川家から手厚く保護を受け、徳川家ゆかりの品々も沢山あります。
　 また、建物も国重文ほか貴重な建物が沢山あり、見所満載のお寺です。関東でも屈指の名刹だと思います。

　 長崎県五島列島にある海水浴場です。
　 しかし、季節は秋・・・なのに何で来たのかというとその海の美しさのためです。
　 実はこの場所「日本の渚100選」や環境庁指定「日本の海水浴場55選」にも選ばれている全国屈指の海水浴場なんです！
　 ですから、太陽の下では海はエメラルドグリーンに輝いて・・・と言ったところなんでしょうが、残念ながら季節は秋、日差しも弱かったんです。
　 しかし、その存在感はさすがで、その弱い日差しの下でも美しい海の色合いの片鱗を見せてくれました。

　 長崎県五島市の福江島にある断崖です。
　 ここも、この五島列島に数多く存在する絶景ポイントのひとつです。
　 残念ながら、写真では上手く表現しきれていませんが、スケールの大きな凄い迫力の断崖で、その存在感は日本の風景とは思えない佇まいです。ただ、それだけにか、どこどなく寂莫感を覚える寂しい場所ではありました。