Fidelioさんのクチコミ(27ページ)全619件

会津高原尾瀬口～西若松を結ぶローカル線ですが、外の風を感じることができるトロッコ列車も名物です。団体ツアー等が利用する場合は混雑して乗れないこともあるようですが、当日きっぷを買って湯野上温泉～塔のへつり間をプチ移動するのに利用するのもいいと思います。(基本混雑する列車ではないので、余裕をもって購入できると思います。)

湯野上温泉駅からバスで2,30分ほどの距離にある、南会津の代表的な観光地です。茅葺きの屋根の建物が立ち並んでおり、丘の上から見る景色はまるで昔にタイムスリップしたようです。
なお、冬は大内宿までを結ぶバスの運行がないので注意が必要です。

大内宿を訪れた際に昼食をここで食べました。建物は昔ながらの瓦葺きの木の建物であり、風情があります。大内宿で食事ができる場所は限られているので、ここ三澤屋も１時間ほど待ちました。なので、あらかじめ名前を書いておき、呼ばれるまでの時間付近をぷらぷら散歩するのもいいと思います。
ここでの名物はネギそば。箸の代わりにネギでそばをすくい、ついでにかじる、という二刀流の役割をネギが果たしています。

特急スペーシアには１編成に１両、コンパートメント(計６室くらい？)の車両があります。向い合わせのゆったりしたソファー席とその間にテーブルがあるので、３人以上のグループで利用するにはもってこいだと思います。時期や時間帯にもよりますが、発売開始日である乗車日の１か月前に買うのであれば、ほぼ確実に確保できるかと思います。

アリオ亀有前の道路を挟んだところにあります。敷地は広くありませんが、亀有の鎮守として古い歴史があり、お正月になると初詣客で賑わう場所でもあります。
亀有の街にはいくつかこち亀のキャラクターの像が点在していますが、ここにも両さんの像を見ることができます。

亀有駅の改札を出て右、アリオ方面の出口を出るとすぐ目の前にあります。両さんと中川と麗子の３人が並んでおり、常に記念撮影をする人たちで賑わっています。こち亀の連載は既に終わっていますが、これからも亀有のシンボルであって欲しいものです。

有馬温泉の宿を探したとき、露天風呂に入れる温泉がある中ではお手頃だったので、友人と旅行した際ここに宿泊しました。駅を出て線路に沿った坂道を少し上ったところにあり、見た目はリゾートマンションのような造りです。露天風呂は内風呂とは別のところにあるため、一度着替えて移動する必要があります。
朝食会場（バイキング形式）は決して広くはありませんが、お惣菜が数多く並び、一通り食べることができます。

北野異人館街は、新神戸駅から三ノ宮駅方面にかけて点在しており、その道中は坂道となっています。新神戸は山の頂上に位置しているため、新神戸駅から坂を下るようにして三ノ宮駅へめがけるように見学していくのが断然オススメです。
また、あらかじめ案内図等を入手しておけばそれぞれの異人館の位置関係を把握することができ、効率よく回れます。

北野異人館街の中でも少し異彩を放っているのが旧中国領事館の坂の上の異人館です。ここは異人館の中で唯一東洋風の建物であり、中には明朝時代の調度品や美術品が展示されています。欧米風の異人館をいくつか見学した後にここに来ると、日本と同じ東アジアとあってか不思議と落ち着いた気持ちになれるのが面白いところです。

うろこの館は異人館街の中でも特に上の方にあり、道が若干分かりづらいところがあるのでよく案内板を見ながら行くと良いかと思います。
元々外国人の借家を移築してきたもののようですが、外壁の石がまさに魚の鱗のように見え、名前の通りだと思いました。
中は美術館となっており、絵画の数々を鑑賞できるようになっています。

北野の異人館は元領事館など比較的大きな建物が多いですが、ここオランダ館は元総領事邸であったため、一般の家のような大きさで、中には靴を脱いで上がります。「香りの家」とあるように、中では香水作りも体験できます。
坂の中腹にあるので、他に見学する場合は上の方にある建物から見学していくと後が楽だと感じました。

館内は木造作りを基調としており、オランダ館やオーストリアの家とは少し雰囲気が違い、ヨーロッパらしい作られた華やかさというよりかは自然と共存している北欧らしい雰囲気でした。建物に入ると、かわいらしいバイキングの人形が乗った木造の船の模型が出迎えてくれます。

ウィーンオーストリアの家は北野異人館の中でも坂の上の方にあります。オランダ館、デンマーク館との３館共通のチケットを買うとお得です。
オーストリアはモーツァルトの出身ということもあり、中はモーツァルト関連の展示を始め王宮のような雰囲気を味わえます。(実際にウィーンに行ったことがあるので、まるでウィーンにまた来たかのような感じです。)

富山から帰る際、折角の機会にと思いプレミアムクラスを利用しました。
プレミアムクラスに搭乗すると上級会員でなくてもラウンジを利用することができ、優先搭乗で早い段階で機内に進むことができます。(ANAラウンジは設置されている空港とそうでない空港があるので、要確認です。)
席に着くと、CAの方が上着を預かって下さり、その上ご丁寧にご挨拶までして下さいました。(ここで、新聞雑誌の必要の有無について聞かれます。)
座席にはフットレス、読書灯など機能的な設備が備わっており、座席はリクライニングしても後ろに倒れるのではなく前にスライドするので、後ろの人の気を使う必要はありません。
ベルト着用サインが消えてしばらくすると、今度は食事が運ばれてきます。(時間帯によって、朝食、昼食、軽食、夕食メニューがあります。)二段のお弁当と温かい味噌汁、それに自らがオーダーした飲み物が出てきますが、お弁当のメニューとしては、羽田・那覇・福岡・新千歳発着便だと有名料理店の監修メニュー、それ以外の便ですとその土地の特色を生かしたメニューが出てきます。私が乗ったのは富山便だったので、ます寿司が出ました。
食事自体は温かいわけではありませんが、375キロカロリーとヘルシーなのにも関わらず、一品一品が絶品でした。献立１つの味にも一切妥協しないところが、ANAのサービス精神の強い心意気を感じます。
食後には飲み物のおかわりを尋ねられます。ここで飲み物を注文すると、お菓子もいただけます。(飲み物は時間の許す限り飲み放題です。アルコールもメニューにあるので、国内線でアルコールを飲める貴重な機会です。)
いろいろ感慨に更けながら過ごしているとあっという間に着陸体制に。短距離便だとあっという間なので、長距離便の方がビデオコンテンツなどたくさん味わえますね。
到着後も預けた上着を手渡して下さいました。プレミアムクラスのシートは機体前部なので、真っ先に降りることができます。(受託荷物もエコノミーに優先して受けとることができます。)

時期や距離によって一般席より大きく値が張ることもありますが、CAの方の非常に丁寧で気の効いたサービスを受けることができ、とても充実した旅をすることができます。

９月に有馬温泉に宿泊した夜、六甲山からの帰りにここで夕食を食べました。温泉街の夜は外食できるお店は少なかったですが、ここは家風で雰囲気もよく、遅い時間も賑わっていました。
兵庫県は明石のタコが有名なので、タコの唐揚げを迷わず注文。身がとてもしまっていて美味しかったです。
その他、有馬温泉名物のサイダーもあるので、お酒が飲めない人も安心して食事ができます。
(なお、クレジットカードも使えました。)

有馬温泉に宿泊する日の夜、夕食前にロープウェイに乗って見に行きました。
夜景スポットまではロープウェイの駅を降りてから遊歩道に沿って歩き１０分足らずで到着。山の展望台付近にはレストラン(ジンギスカンなど)やお土産屋が並んでおり、夜はいろいろな所がライトアップされていてとてもロマンチックでした(野郎2人で行ったので場違い感は決して否めませんでしたがそれでも楽しめました(笑))
神戸の市街の下半分が別の山で見切れてしまっていたので、同じ夜景でいえば函館の方が良かったかな～というのが正直な感想です。

有馬温泉に宿泊した際、夜景を見に行く際に乗りました。有馬温泉の中心地からは登り道ですが、歩いて２０分もあれば着きます。しかし、あまり徒歩移動を想定されていないのか、夜の道はとても暗いので、不安な方はタクシーが送迎バス等を利用した方がいいかもしれません。
ロープウェイに乗り込むと、夜景が際立って見えるように車内の灯りが消えます。夏に乗ったので窓が少しだけ開いており、真っ暗な中を風が吹く音が聞こえるのはなかなかスリリングです(笑)

姫路観光のお昼に、友人と食事に行きました。フレンチのコースを頼みましたが、安くておいしい！前菜の種類が多く、メインのステーキもボリュームがあって食べ応えもあり、さらにはデザートを三種類選べるので大満足できました。シェフや店員の方も親切だったので、また行きたくなるお店でした。
また、姫路マダムたちがランチ会をやっていたので、同窓会など会食にもうってうけだと思います。

姫路城の入城券と共通券になっていたので、城を見たあとに見学してきました。大抵大きな城があるところにはかつての大名家が造った日本庭園がありますが、ここもその１つです。そんなに広い訳ではないので、回りきれない、歩き疲れるということはないかと思います。
草木の配置、川の流れなどよく整えられており、静かで落ち着ける場所です。

姫路駅を出て地上に降りると、直線道路の向こう側に姫路城の姿が見えます。何年か前に大規模な工事をしておりましたが、自分が行ったのは修繕後でしたので、近くでみると今まで見たことのないような美しさに感動しました。
元々敵に攻め込まれにくいようにするために、城への道が摩訶不思議に入り組んであり、入り口に近づいているにも関わらず下り坂を歩いていることもあるので、城内に入る前から城の造りの面白さを感じることができます。
城内は多くの人がいるので、天守閣へ登るには、係の指示に従って一定の人数ごとに進むという仕組みが取られていました。
城の外側内側どちらをとっても見所がオオクアリ、これまで訪れた城のなかでも１番だと感じました。