ピオニーさんのクチコミ(23ページ)全487件

原爆資料館を見学後、平和公園を散歩しました。

平和公園のシンボルとも言える平和祈念像までは、原爆資料館から公園の中を5～10分程歩きます。
その途中に「平和の泉」があります。
丸い池の真ん中で、噴水が高くあがっています。
一見すると美しい光景ですが、原爆が落とされたときに、水を求めて亡くなった方々への冥福の意味も込められています。

木々の間から、浦上天主堂の姿を見ることができます。

某有名テニス漫画の影響で行ってみました。

【アクセス】
・谷町線の四天王寺前夕陽ケ丘駅から歩いて5分ほど。

【ポイント】
・講堂、金堂、塔が一直線に並んだ伽藍配置。金堂と塔は、回廊にぐるりと囲まれています。
・白い壁に、朱塗りとポイント的に使われている緑色の組み合わせが、大陸っぽいエキゾチックな雰囲気を出しています。
・聖徳太子によって建立されたお寺。のわりに、古臭さは感じられない･･･と思ったら、空襲で焼けてしまい、戦後再興されたそうです。
・観光客よりも地元の人の方が多いように感じられました。地元の人に愛される地域に溶け込んだお寺という印象です。

【ちょっとオタク目線】
・境内の隣にはお寺さんが運営する女子校があります。門構えなどから、四天宝寺の雰囲気を感じられます。

とある小説の主人公がこのあたりの出身という設定だったので、大阪に行ったついでに折角なのでと足を延ばしてみました。

【ポイント】
・ご神体は三輪山そのもの。
・静謐で厳かな空気が漂っていて、とても気持ちのいい場所でした。霊感もないしスピリチュアルな方では決してない私でも「パワースポットとはこういうことか！」と思えるくらい、不思議なパワーを感じさせられました。
・階段を上がったところに、立派な拝殿があります。
・私は駅でスーツケースを預けるのを横着したがために、砂利道をガラガラ転がし、さらには階段をスーツケースを抱えて上る羽目になりました･･･。言うまでもなく、スーツケースは駅のコインロッカーに預けるのがベターです。

原爆の仕組み、恐ろしさ、悲惨さ･･･長崎への原爆投下に関する一連の出来事が分かりやすく展示されています。

小学生の頃に図書館で読んだ「ひろしまのピカ」や「はだしのゲン」がトラウマと呼べるほど強烈に心に残っていて、以来、原爆関係のテレビ特集などはどうにも苦手です。
この資料館の役割や重要性は認識しているつもりですが、もう一周しろと言われたら私にはできません。

一通り観終わり、地上に出て青い空を見上げたとき、胸にふっと湧いてきたのは、平和の尊さへの思いでした。

【アクセス】
・夕食をいただいた卓袱料理屋さんにタクシーツアー（お店～稲佐山～ホテルまで送迎、所要時間1時間、料金6,000円）を手配してもらいました。
・道中、長崎県出身の某有名歌手の実家の案内もあり。地元では有名なお家とのことですが、実家の方や近隣住民はさぞ迷惑しているのではないかと心配になります。

【ポイント】
・湾があったり、傾斜の多い土地だけあって、稲佐山からは綺麗な夜景が臨めます。
・日本三大夜景（函館、神戸）、世界三大夜景（モナコ、香港）の一つに数えられているという長崎の夜景。日本の方は分かりますが、世界三大夜景かと言われると、ちょっと疑問かもしれないです。長崎の街自体が大きくないため、夜景のスケールは思ったほどではありませんでした。
・私が行ったときはガスがかかっていました。タクシーの運転手さん曰く「本当はもっと綺麗に見える」とのこと。また、この日はPM2.5の値が高かったそうなので、もしかしたらそれも関係しているんでしょうか。

【アクセス】
・長崎駅からタクシーに乗っても1,000円以内。
・眼鏡橋すぐそば。

【ポイント】
・カステラといえば福砂屋や文明堂も有名ですが、この匠寛堂は空港やデパートに支店を出したりしておらず、店舗はここのみ（ネット通販はあり）なので、お土産に選ぶとレア感があります。
・皇室にも献上したというカステラ「天地悠々」は桐の箱入りで高級感抜群。会社関係者へのお土産に喜ばれました。
・会計・包装を待っている間、お茶とカステラを出していただきました。濃いお茶に、甘くて上品なカステラがよく合います。
・お土産に、カステラ一切れ（会計・包装待ち中にいただいたもの）とカステラのラスクを持たせてくれました。こちらが恐縮してしまうほど丁寧に接客していただけました。

【お部屋】
・4人グループで訪問。5階の個室に通されました。
・個室は、畳の上に椅子＆テーブルのセット。テーブルは中華の円卓でした。ちゃんぽんルーツを考えると納得。

【お味】
・ちゃんぽん、皿うどん、水餃子、酢豚を注文。4人でシェアしていただきました。
・ちゃんぽんのスープは、甘み（魚介の出汁？）があって美味しかったです。
・デザートはタピオカココナッツミルク。タピオカの粒は小さめです。
・料理は総じて美味しかったです。「わざわざ長崎まで行ってまた食べたい！」と思う程の味ではありませんが、長崎の有名店で名物料理を食べれたことに満足です。

【アクセス】
・長崎駅前からタクシーで向かいました。メーターは回りましたが、1,000円以内で到着。

【ポイント】
・橋の形と、それが水面に映る様子が眼鏡の形に見えることから「眼鏡橋」と呼ばれています。どこにでもありそうな橋ですが、由来を聞くと、なるほど、確かに眼鏡の形に見えます。
・思ったよりも小さい橋。大きい橋だと思って訪れると迫力のなさにガックリ来ますので、期待はほどほどに。
・平日の夕方ぐらいに行きました。観光客はおらず、たまに橋の上を地元の人が行きかうだけでした。
・橋の脇に階段があり、川面まで下りられるようになっています。階段は急勾配なので気を付けてください。

伊豆方面に行った際に立ち寄りました。

【ポイント】
・川を左手に上流に向かって歩いていくと、途中でいくつかの滝に出会えます。
・川の流れを眺めつつ、流水音を聞きながら、木陰でまったりするのも気持ち良いです。
・初景滝（しょけいだる）の手前に「伊豆の踊子」のブロンズ像があり、記念撮影する人で賑わっていました。

成田からミュンヘンに向かう際の乗継地として、ターミナル2を利用しました。

【施設】
・羽田夜便を利用したため、早朝に到着しました。利用した便以外にも同時刻に到着した便があったようですが、セキュリティチェック、パスポートコントロールともスムーズに終わりました。
・ターミナル間の移動（2E《JAL》→2F《エールフランス》）は、表示に従い、迷うことなくできました。
・次は10:00過ぎのフライトのため一時間前には出発ゲート付近にいましたが、どこのゲートも混雑しており、座る椅子探しに一苦労。

【買い物】
・出発ゲート近くのカフェで朝食をとりました。パニーニとカフェラテで1,500円ほど。パリ価格なのか空港価格なのか、それとも両方なのか･･･とにかく高いと感じました。
・ロンシャンとラデュレでも買い物をしました。

『ロンシャン』
・トートを購入。
・サイズと色によっては欠品もあり。エッフェル塔バージョンも売ってます。
・後日レシートを見返したところ、普通に課税されていました。確かに、免税してほしいと会計時に店員さんに言わなかった･･･（勝手に免税価格になっているのかと思ってました）。それともこれが免税価格？？
・免税がどうなっているか会計時に確認した方がよさそうです。

『ラデュレ』
・馬車のような可愛い屋台を出しています。特に安さは感じません。
・マカロン2個購入。手軽にパリ気分を味わえます。

フィンエアーが「ヨーロッパ最短最速」と広告しているのが最近やたらと目についたのでどんなものかと思い、ミュンヘンから日本（成田）へ帰国する際、乗継地として利用してみました。

【飛行時間】
・ヘルシンキ→成田間は8時間30分弱。欧州諸都市に比べると2～3時間は短い。
・食事をして、映画を見て、マンガを読んで（今は機内モニターに電子書籍も入ってる時代なんですね･･･）、時折うつらうつらしていると、そんなに長くは感じないフライト時間です。
・機内ではCAさんも「ヘルシンキ便はフライト時間が短くて、私達も楽なんですよ～」と言ってました。

【空港施設】
・この空港の目玉のお店は、ムーミンショップとマリメッコではないでしょうか。規模は小さいながらもそれなりの品揃えで、お土産になりそうなものもきっと見つかると思います。
・空港自体は広くなく、お店の数も多くありません。逆に言えば、短い時間でささっと買い物できるコンパクトな作りになっています。

【まとめ】
・乗継ありでヨーロッパに行く場合は、ここを乗継地に選ぶとフライト時間が短いので、楽なことは確か。
・但し、フィンランドの雰囲気を味わったり、今度はフィンランドに旅行しようと思わせるようなアピールは空港内には感じられず、むしろ空港自体が乗継地として使ってもらうことに満足しているような雰囲気（そもそもこれが狙いなのか？）で、それにちょっと勿体なさと物足りなさを感じました。

【アクセス】
・長崎駅を出てすぐ左手にあります。
・駅直結ではありません。

【お部屋】
・シングルに宿泊。
・ベッド、デスク＆チェア、荷物置き用の棚のほかに、ソファ＆テーブルのセットあり。
・ソファ＆テーブルセットの一角は、カーテンがあり、ここだけ仕切ってお着替えなどに使えるようになっています。
・加湿器ありで重宝しました。逆に加湿器がないと割と乾燥している印象でした。

【バスルーム】
・清潔です。
・洗面台、バスタブともに広々として、不便はありませんでした。

【朝食】
・13階のレストランが朝食会場になっていました。
・7:00～とのことだったので7:10に行きましたが、この日は団体客が多かったようで待機列ができていました。椅子が並べられ、10人ほど待っていましたが、回転が速く待ち時間は10分程でした。
・お席はスタッフに案内してもらえます。運よく窓際の席だったので、目の前の湾を眺めながら朝食をとることができました。
・バイキング形式。和食・洋食どちらもあり。フレッシュジュースが美味しかったです。

【その他】
・長崎県内では高級ホテルに分類されると思います。
・街中の移動中にタクシーの運転手さんから聞いた話では、長崎を訪れるVIPはこのホテルに泊まることが多いそうです。
・ビジネス客（全国○○会議に参加する御一行様など）の利用も多いと思われるので、そういう方々が宿泊しているとき（玄関に看板出てたりします）は、朝食会場が混んでいるのでご注意を。
・ホテルスタッフにうかがったところ、修学旅行生の利用はお断りしているそうなので、そういう意味では落ち着いて滞在できるホテルです。

葵 KYOTO STAYが運営する《葵・新町》に一泊しました。

【アクセス】
・烏丸線四条駅から徒歩10分ほど。詳しい住所は、予約後に案内されます。
・住宅街の中にあります。看板が出ていないので、通りの前を何度か往復してしまいました。あらかじめ外観をチェックしておいた方がいいでしょう。

【ポイント】
・2人で宿泊しましたが、2人だけでは持て余してしまうほどの部屋数がありました。
・どの部屋も暖房ポカポカで冬場も快適に過ごせました。
・寝室は2階。町屋ならではの急な階段を使います。布団はふかふか。スタッフの方が用意してくれていました。
・母屋のほかに蔵もあり。蔵には調度品がセンスよく飾られ、まさにギャラリーといった感じ。ダイニングテーブルのセットやキッチン、カウチ、ソファがあり、蔵でも充分楽しく過ごせます。
・5名まで宿泊可なので、大人数で泊まって修学旅行のように夜遅くまで語り明かすのが楽しそうです。反対に、障子やふすま、薄いガラス、調度品の数々があるので、小さいお子様のいる家族連れには向いてなさそうです。
・食事なし。事前に依頼すると、近くの料亭の仕出しや、有名店のパンを手配してもらえるようです。

【アクセス】
・堀川通りから徒歩10分ほど。
・住宅街の中。すぐ近くには小学校や中学校があります。
・御所近くとはいえ、地元の人の生活圏の中に大きなホテルがあることにびっくりしました。

【ポイント】
・やや暗めの照明に、決して新しいわけではない建物。イマドキのホテルではありませんが、丁寧な接客に綺麗な客室で、居心地は抜群でした。
・朝食ではお粥をいただけます。ちょうどお正月の時期だったので、小豆粥がありました。優しい味で、とても美味しかったです。

【アクセス】
・盛岡から車を走らせること約2時間。山道を走りようやく岩泉町へ辿り着きました。

【ポイント】
・駐車場横のお土産物屋さんは、時代に置き去りにされた昭和の観光地という哀愁漂う佇まい。龍泉洞、一体どんなところなのだろうと、不安と好奇心が煽られます。
・大人1,000円で入場。
・鍾乳洞の中はひんやり。道は濡れ、ところどころ天井から冷たい雫が落ちてきて、ヒヤっとさせてくれます。
・ここはRPGのダンジョンかという雰囲気。ゴォォォと聞こえる流水の音が、更に拍車を掛けます。
・地底湖は綺麗な青色をしていて、ドラゴンブルーと呼ばれています。癒されるというより、どこか不気味で不安な気持ちになる不思議な色。
・急な階段もあります。滑らないようご注意。ヒールだと危険。
・地上に出たときは、解放感と安心感にホッとしました。今回、鍾乳洞を初体験しましたが、独特のひんやり雰囲気に閉塞感、遠くで聞こえる水の音、何故か不安な気持ちになる地底湖のドラゴンブルー･･･など、私には少しハードルが高かったようです。夏場に来るとまた違うのかな。
・個人的な感想として、また来るには勇気が要りますが、人にはオススメしたいスポットです。

・道路を挟んで向かいに立つ「龍泉新洞科学館」は、発掘された土器などが展示されていて、こちらは一転、名前のとおり科学館な雰囲気。
・古代人の暮らしを再現した蝋人形は不気味でした。一体なぜ、古代人がわざわざ鍾乳洞で暮らす必要があったのか･･･ミステリアスです。

【アクセス】
・小岩井農場で羊のショーなどを見た後、近くにあるというジェラートショップへ車を走らせている途中に通りかかりました。

【ポイント】
・普通の道なのに、突然の渋滞。何もないところのはずなのに、何人もの人がカメラ片手に歩いている。何かと思ったら、「一本桜」でした。
・歩いている人は、どうやらツアー客が多い様子。近くの駐車場に3～4台観光バスが停まっていました。
・平原に桜の木が一本、未だ雪冠を抱えた大きな山をバックに花を咲かせています。
・思わずどの車もノロノロ運転。この景色の前ではお互い様という感じで、わずかな時間、絵になる風景を堪能しました。

【入場料】
・大人ひとり500円。小学生までは半額。ウィンターシーズンは無料のようです。

【ポイント】
・真っ先に目指したのは、ソフトクリームハウス。小岩井農場で育った牛のミルクを使ったソフトクリームは、優しい甘さで絶品でした。（駐車場近くのお店なら入場料なしで買えます）
・羊の放牧地では、雄大な自然をバッグに、のんびりまったりする羊の群れが見れます。
・GWの時期に尋ねたところ、牧羊犬＆羊のショーのあとに、羊の毛刈りも見学できました。

【アクセス】
・小岩井農場から龍泉洞に向かう途中、盛岡で見かけたので入ってみることにしました。

【ポイント】
・駐車場がほぼ満車だったので、店内で待つかと思いましたが、すんなり席に座れました。席数は多そうです。
・窓際の座敷席でした。ブラインドを調節すると、テラス席の様子や川沿いの緑を楽しむことができます。
・盛岡冷麺をチョイス。スーパーで見かける盛岡冷麺と味はあまり変わりませんが、スイカが乗っていて新鮮でした。お好みでお酢を入れて食べると、さっぱりして美味しかったです。

【アクセス】
・小岩井農場の帰りに寄りました。小岩井農場から車で10分ほどのところ。
・車以外で行くのは難しいのではという印象。周りは雑木林と数軒の民家しかありません。

【ポイント】
・盛岡で食事をしていたお店の主人に、「小岩井農場の近くにおいしいジェラート屋さんがある。小岩井に行くならオススメだよ」と紹介されたのが立ち寄ったきっかけです。
・GWの最中に行きました。小さいお店ですが、店内に人が入りきらないほど大混雑。駐車場はお店正面のほかにも、すぐそばに2～3箇所ありました。
・会計と注文の2列に分かれていて、先に会計を済ませてから注文の列に並ぶ必要があります。お店の人が積極的にこの仕組みを声掛けしておらず、知らずに最初に注文の列に並んでしまったお客さんが、順番が回って来てショーケースの前に立ったところでお店の人に「会計が先です」と注意され、会計の列に並び直す姿を見ました。最初からフロアで声に出して案内すれば親切なのに…と思う一幕でした。※混雑時のため2列に分けていたのかも知れません。平常時は不明です。
・ジェラートは10種類以上用意されていて、季節限定の味もあります。
・ダブル330円、シングル270円で、コーンに盛ってくれます。盛りと味には大満足。
・お店の外には手作り感満載の椅子が用意されていて、そこに座って雑木林を眺めながらジェラートをいただくことができます。
・小岩井に来たらぜひまた立ち寄りたいと思うお店でした。

【アクセス】
・角館でお花見後、岩手県に抜ける途中で、田沢湖にも立ち寄りました。

【ポイント】
・若さと美しさを保とうと、泉の水を飲んだら龍になってしまったという辰子伝説がモチーフの「たつこ像」は、田沢湖のシンボル。ブロンズ像で、像は金色です。時間があれば田沢湖を一周して探してみてください。
・像のところまで下りれるようになっており、像のとなりで記念撮影する人の姿も見受けられました。
・個人的には空と山と湖をバックに佇むたつこ像の姿が一番好きです。