entetsuさんのクチコミ(196ページ)全3,931件

凄い人でした。
地元韓国人、中国人、日本人その他で、６：２：１：１位でしょうか。
明洞はよく、「日本の原宿」とか云われますが、そういわれればそうですが、原宿に無いような食堂（焼肉、海鮮、餃子、スープ・・・）があるのが違いですかね。
表通りから１本路地に入ると、古い飲食店・食堂などがいっぱいあり、このあたりも原宿と少し違いますかね。
ただ、お洒落なお店が多いのは事実です。また、カフェや屋台などもおんなじですね。
若者の数・率が多いのは原宿ですかね。なんとならば、明洞には我々のような中年夫婦もいますが原宿にはいきませんから。
雰囲気楽しめます。
また、両替は明洞が安いです。殆どカジノで替えましたが、一度だけ明洞で交換しました。空港よりも率がいいというのが定説です。

さすがに１９９７年からの超ロングラン公演。人気には人気なりにその訳があります。
よく旅行雑誌で載っておりますが、敬遠していましたが、今回訪韓三度目にして初鑑賞しました。
ＨＰで調べると、５人組（男性４、女性１）のユニットが１０組あり、交代で各会場で「熱演」しているみたいです。
我々の回は明洞の劇場で「Ｐｕｐｐｕｌ」組の公演でした。なお、ＨＰでは劇場別・公演時間別に出演する組が発表されていますよ。また、「Ｂｌｕｅ」組には日本人女性が所属しています。余談ですが、現地のツアーガイドさんが、この日本人が一番上手だ、といっていました。岩本さんというみたいですが、この人が出演するときを狙っていくのもいいかもしれません。
公演は、迫力あり、ユーモアあり、９０分の公演はあっという間でした。野菜を切り刻むのは有名ですが、色んな打楽器やまな板や鍋などの調理器具を叩きまくります。
また、何人か舞台上に上げられショーに参加します。見ているだけで面白い。
言葉は分からなくても全く問題ありません。
良いものや歴史あるものはやはりそれだけの価値があるなと痛感させられました。
お奨めです。

スンドゥブチゲの店。スンドゥブとは豆腐の事とか。
注文したのは、私がホルモンスンドゥブ、家内が味噌スンドゥブ。
かなりの高温でグツグツ煮立って出てきます。生タマゴを割り入れるのが流儀で、あまり辛くはありませんがよりマイルドになります。いずれも大変満足な味。スープが美味しく飽きないです。
それ以外に注文したのが、海鮮チヂミ。
石焼ご飯が必ず出てきます。おこげの部分は石鍋に残し、そこにお茶を入れてふやかしておこげを食べるのがここの流儀。
付け合せも沢山出てきます。もちろん無料。
日曜日の９時頃行きましたが、韓国人客が他に１０組ぐらい。店は広いので安心です。
スタッフは殆んど日本語はしゃべれませんが、日本語メニューで指差して注文できます。愛想はあまりないですが・・・。
場所は、地下鉄７号線および盆唐線の「江南区庁」から１５分くらい、３号線「狎鴎亭」から１０分くらいでしょうか。
日本にない味、しかも安い。お奨めです。

北村のウォーキングツアーで訪問。
その一角に「冬のソナタ」ペ・ヨンジュンとチェ・ジウが通った「春川第一高校」のロケ地の「中央高校」もあります。
近くには写真などのお店があり、おばちゃんが写真撮ってくれます。
ファンにはこたえられない風景だと思います。
北村韓屋街の雰囲気からは浮いていますが・・・。
「冬ソナ」ロケ地巡りのツアーもあるようです。

地下鉄5号線「光化門」駅２番出口から徒歩10分と至近です。仁寺洞からも歩いて10分くらいでしょうか。
アメリカ大使館の裏手あたりにあり、まさにオフィス街。そのため、平日はものすごく混んでいるようですが、我々夫婦が行ったのは土曜日の2：00頃で、先客は韓国人のおじさんが一人と空いていました。その後、日本人のおじさんが一人来ました。
夜はいろいろメニューがあるようですが、昼間はサムゲタンだけ。お店は2Fですが、おそらく1Fの店と経営は一緒なんでしょうか。サムゲタンは下からリフトで上がってきました。
本場の参鶏湯は初めて食べましたが、大変満足しました。
鳥が丸ごと一羽。最初は食べきれるかなぁ、と思いましたがペロリと頂きました。鳥、お米、ナツメ、朝鮮人参が入っていて、ぐつぐつと煮立って供されます。やや味が薄いので、小皿に塩・胡椒を調合して待ちます。鳥をそれにちょこちょこつけて食べるというやり方。ひな鳥なので柔らかく、くさみは全くありません。
付け合せは、白菜、大根、ニンニクのキムチ類でもちろん無料で、おかわりも自由です。参鶏湯とすべてのバランスが良く、大変満足です。旨い！！
なお、最初にお猪口一杯のニンジン酒も出てきました。
しばらくしていると、後からきた日本人のおじさん（我々もおじさん・おばさんですが・・・）が話しかけてきて、「どうやってこの店をみつけたのか？」とのこと。「ソウル市観光局のサイトで見た」とか答えたのですが、その方は、年間６回程訪韓していて、色々ためしたけど「ここが一番美味しい」とのこと。我々の眼力を誉めてくれました。
なるほど旨い。雰囲気も所謂食堂という感じでＧＯＯＤです。
サムゲタン12,000ウォン×２、ビール 4,000ウォン×２、あわせてたったの32,000ウォン。安い、旨い。お奨めします。

ツアーに組み込まれており、江南地区の豪華ホテルの一つということで、２／１から２泊しました。他の人のクチこみにもあるように室内はバスルームも客室も鏡張り（さすがに総鏡張りではありません。また、ラブホテルのように下品でもありません）。でもなんだか違和感ありました。
さすがに五つ星ホテルですので、浴室等の水回りには問題ありませんでした。トイレットは韓国製のウォシュレットです。
ベッドは上々。
部屋の広さはもう少し広くても良いですが、狭い事はないくらいです。
ロビーやフロント付近は西洋アイティ−クが沢山飾られており正にベルサイユ？ですね。高価なんでしょうがやや趣味悪い（笑）。竹の生垣みたいなものもあり、西洋なのか東洋なのかコンセプトが定まっていない感じ。ただ、「高そう・・・」とは感じます。
フロントやベルボーイ対応は中の上くらい。日本語は約半数くらいのスタッフがＯＫの模様。
立地は、地下鉄７号線「鶴洞」駅（１番出口）から８分位ですので近いですが、軽い坂道ですので大きいスーツケースを押してはちょっときつい感じ。７号線はやや大周りなんですが、２号線、５号線、中央線の交差する「往十里」駅に、新しく「盆唐線」が開通したので、明洞など市内中心部からのアクセスも随分便利になったと思います。
沢山はありませんが、周辺には飲食店もポチポチあります。
コンビニも「ＣＵ」がありちょっとした買い物もＯＫ。
相対的に満足いくホテルでした。

ソウル市公式観光サイト「Ｖｉｓｉｔ　Ｓｅｏｕｌ」でウォーキングツアーに申込み約３時間ゆっくりと散策させていただきました。ツアーガイドはボランティアの方。７１才だそうですがお元気で、殆ど休まず歩き通しました。ちなみに、ツアーは無料です。心ばかりのお茶菓子を日本から持っていきましたが大変喜ばれました。
さて、北村ですが、ガイドさんのおかげで微にいり細にいり細かくまわれました。
街にはこれといった特別の物があるのではないのですが、街全体を美観地区として保護・保全しています。殆どの場合、住民はそのまま住んでおり、内装等の改築はＯＫですが、一定の基準で外観の保護が義務付けられているとのこと。また、外装の修復等には国から補助があります。
民家の間に、金箔細工や漆工芸、凧など伝統工芸の工房がいくつかあり、体験できる工房も一杯あります。大抵は有料です。
坂が多くややきついですが、雰囲気たっぷりです。
また、民家を改築した小さい博物館やゲストハウス、カフェなども沢山あります。
有料の現地ツアーもあります。何組か地図と格闘している日本人らしいカップルにすれ違いましたが、道が狭く入り組んでいるので、一回目はいずれにせよガイドなしではなかなか楽しめないかもしれません。
また一角には、「冬のソナタ」ペ・ヨンジュンとチェ・ジウが通った「春川第一高校」のロケ地の「中央高校」もあります。
観光で韓国・ソウルを盛り立てようという思いの詰まった地区が「北村」です。歴史の中にひっそりと美観地区が息づいています。
観光への韓国の思いは、ボランティアのツアーガイドさんの存在でも感じられますね。

一言で言うと「面白い！」です。参加型の美術館で、前提として「自分達で写真を撮って楽しむ」という趣向が珍しい。

場所は、地下鉄2号線と京義線「弘大入口(ホンデイック、Hongik Univ.)」駅の9番出口 徒歩5分ですが、ちょっと入り組んでいて迷うかもしれません。

展示は、いわゆる「錯覚」利用した絵画技法を用いたトリックアートを楽しむ体験型の美術館で、ただ単に観覧するだけでなく、発想を働かせてトリックアートと一体となり写真を撮って遊ぶところが面白く、年甲斐もなく遊びました。目一杯時間をかけると２～３時間は掛かります。

訪問時、ちょうどスタッフに韓国に留学中の可愛い日本人学生がいて、展示コーナーでも写真を撮ってくれたりしました。一人で写るより、二人が画面に入って写真を撮った方が面白い展示物もあり、助かりました。最初、随分日本語が上手いけど、可愛くて韓流スターのようにスタイルが良いのでてっきり韓国の人かと思いましたが、「私、日本人です。日本語上手すぎるでしょう？」と言われ納得。
彼女いわく、「日本人はあまり来ない」とのこと。
確かに日本人少なく、中国人の女学生らしい軍団が、マナーもエチケットもなく自由に暴れていてその点ではやや興ざめですな。

作品ごとのベストショットの撮りかたをのせたパネルやパンフレットに日本語が表記されていますし、そもそも芸術？に言語は不要。楽しめます。

地下鉄２号線・空港鉄道・京義線の交わる「弘大入口(ホンデイック、Hongik Univ.)」駅から約５分くらいです。
８番出口を出てすぐに右折し約120m直進、コンビニ「CU」で右折約100ｍ直進、左側に「セブンイレブン」があり、左折。約100ｍ直進すると左側に「Vintage」と書かれた服屋があり、そのビルの３階にあります。２Ｆはインド料理屋です。

韓国人女学生２人と一緒に来ていたふうな日本人女学生が２人いただけで、その他は韓国人の常連客が主な客層です。この地域は弘益大学や美術塾があり、完全な学生の街。店のお客さんも殆どが学生。１人、２人おじさんがいましたが、我々も含めちょっと浮き気味。５／６（月）１３：３０頃行きましたが、満員状態。やっと席が空き着席。入店時に家内と二人分の１万ウォンを支払います。

セルフサービスのバイキング方式。料理は２０種類ぐらいで、メインは日替わりでメニューが変わるとのことです。チャプチェ(韓国風春雨)、プルコギ、チヂミ、サラダやサンチュなどのおかず類と、カットゥギ(大根キムチ)、ペチュキムチ(白菜キムチ)などのキムチ類、ムッ(ドングリの寒天)やご飯、スープ、そうめんなどがありました。水は冷蔵庫から自分達で出してきます。アルコール類は目に付くところに無かったし、飲んでいる人もいませんでした。

韓国は４度目ですが、たまたまですがチャプチェもプルコギも食べていなかったので目的完遂と言う感じで家内は感激していました。味付けはいわゆる韓国式の「お袋の味」です。ほっこりして韓国を感じるひと時。安いしお奨めです。「弘大入口」には「ＮＡＮＴＡ」の劇場もありますし、「トリックアイミュージアム」もありますので寄ってみてはいかがでしょうか。我々は、トリックアイに行きました。

「Ａｌａｎ１．Ｎｅｔ」で予約して行って来ました。
ホテル送迎、韓服体験、同写真撮影と写真＆ＣＤお土産、キムチお土産付で日本円で約＠５０００円あまりでした。少し高いかな、とも思いましたが行ってみていい思い出になりました。

おおまかなスケジュールは、伝統茶試飲　→韓服体験（写真撮影） 　→キムチ作り体験(包装無料)→豆腐キムチ試食 でした。

｢韓服｣は好きなものが選べます。最初はあまり乗り気になっていなかった家内も大はしゃぎ。おじさんも頑張って｢韓服｣着ました。スタッフが写真を撮ってくれ、写真二枚と１０数枚撮った写真の入ったＣＤをお土産にくれます。

続いて、キムチ作り。材料は、唐辛子の粉、唐辛子のペースト、塩漬けにした白菜、もち米で作った糊、ニンニク、りんご、生姜、アミの塩辛、大根、セリ、梅のシロップなど実に一杯入れるのですね。一番難しい白菜を塩漬けにするなどの下ごしらえはあらかじめしてあるので、ヤンニョム（薬味）を作るところからスタートし、それを白菜1枚1枚に丁寧に塗りこめば完成。簡単です。

講師の女性は、ご主人の転勤で仙台に在住した事もあるそうで、非常に親日家。
実に楽しい時間と経験をしました。
キムチが（今回は極々基本のキムチですが）こんなに奥が深いなんて驚きです。

送迎付で楽ですし、一度はご経験を。
場所は北村の韓屋街にあり、送迎がないと少し探し辛いかもしれません。
自分達で作ったキムチ、あと数日で食べ頃。楽しみです。

「ロッテ・シティーホテル・マポ」に滞在中、朝食で行きました。
地下鉄５、６号線、京義線、空港鉄道が通る「孔徳」駅１番出口から徒歩１分と極めて至近です。
５／６平日の８：３０頃とピークは過ぎていたので、４～５組位の来客で、大変ゆっくりできました。
ソルロンタン＠８０００ウォンと格安。

白菜キムチ、大根キムチ、ネギキムチと長ネギのスライスが食べ放題です。
キムチは、鋏で自分でお好みの大きさに切り分けます。また、ライスが付きます。
特に、ネギのキムチは本当に美味い。日本ならネギの酢味噌和えですが、こっちだとキムチなんですね。

しばらくしていると、ぐつぐつに沸騰したソルロンタンが運ばれてきます。ねぎは思いっきり投入します。
スープの中には、肉の他、そうめんのような麺が入っていたのは特徴的です。
肉は他店より多めですが、あっさりしていますのでいただけます。

味は相当薄めですので、お好みで塩、胡椒、または各種キムチを入れますが、私は、最初は薄めでもスープ本来の味を楽しむようにしています。家内は、すぐにキムチを入れてすぐスープが赤くなります。まぁ、猫舌なんで熱々を冷ます意味もあるようですが・・・。

有名店「神仙ソルロンタン」より美味いかなぁ。ま、好みですが。韓国らしさを感じるなら是非。

LOTTE CITY HOTEL MAPO を予約したのは、「チョッパル横丁」とともに、このチヂミ横丁もあるからでした。

メトロ５、６号線、京義線、空港鉄道の４本が通る「孔徳」駅５番出口から徒歩3～4分。チョッパル屋さんが店を連ねているところを通り過ぎるとすぐです。

訪問したのは5/5（日）の21時過ぎ。前日の土曜日とは違い、割合空いていました。

入口のところに天ぷらとチヂミが大量に並び、まだまだどんどん揚げたり焼いたりしています。ここで品物をチョイスして店内で食べることも出来るし、もちろんテイクアウトも出来ます。日本人はテイクアウトが多いみたいですね。買って帰ってホテル飲みしようかと思いましたが、やっぱり店で食べることにしましょう。なお、この店は24時間営業しているとのことですので、夜食を買いにも行けますね、

色々選べるのですが、結局「チヂミと天ぷらの盛合せ(50%ずつ)」。7:3の組合せも出来ますが、これにします。19000ウォン。ビール、マッコリをいただきます。

韓国では、雨の日はチヂミを食べながらマッコリを飲むのが習慣だそうです。

しばらくすると、凄い量の盛合せが・・・・・。
いろんな種類があります。凄い凄い。
余ればテイクアウトも出来るし、取りあえず食べよう!

でも、なかなか減りませんな。

付け合せは、キムチ、もやしの冷たいスープ、大根の水キムチなど。
料理が脂っこいので水キムチの汁はさっぱりして口直しになります。
チヂミや天ぷらはタレに付けて食べます。行きのANA便の機内食で付いていた塩・胡椒を持ってきていたので、味に変化をつけました。お好みで、マヨネーズなどを持っていっても良かったですね。タレだけではちょっと飽きが来ます。

いやー食べました。韓国らしい雰囲気と味。いい思い出です。

前回訪韓時NANTAを観たので今回はJUNPを観ました。

５／５（日）１６：００公演開始。
場所は、地下鉄1号線または３号線「鍾路3街(チョンノサムガ、Jongno3(sam)-ga)」駅15番出口、徒歩2分と至近です。

家内は、JUMPの方が良いと言い、私はNANTAが良いと言い、文字通り双璧ですね。

アクロバティックさやダイナミックな動きではJUMP、ドラムなどの音の迫力はNANTAですかね。

ストーリーはいずれも分かりやすく、韓国語出来なくても笑えますし、観客をショーに引っ張り出すという指向もおんなじ。大体は喜劇調です。

JUMPでは、ショーの後に、出演者全員が出口近くに座り、パンフレットやポスターにサインをしてもらえますし、勿論握手もしてもらえます。全員汗びっしょりで熱演の程が伺えます。

いずれにしても、ロングランのこの公演、観る価値はあります。楽しめます。

ソウル市公式観光情報サイト「visit　seoul」でウォーキングして来ました。コースは、３号線「東大入口」からスタートし、石垣城壁が保存されている遊歩道をしばらく歩き、途中からバスに乗ってソウルタワーの足元まで行って、またバスに乗ってちょうどミレニアム・ソウル・ヒルトンホテルの辺りに戻って来るコースでした。
「visit　seoul」のサイトからネットで予約します。ガイドさんは、市観光局が派遣したボランティアの方です。無料。

５／５（日）快晴で最高でした。最高気温２４℃、ベストでした。桜はもう殆ど終わっていましたが、ツツジが満開。新緑の緑が瑞々しく、たっぷり良い空気を吸いました。
Ｎソウルタワー・南山公園には、バスなどで上がる人、ロープウエーで上がる人、ウォーキングやトレッキングの人、自転車の人などなど大勢の人でごった返しています。やはり、ソウル市民の憩いの場所なんですね。

ソウルタワーには登らず、足元から眺めるだけでしたが、機会があれば今度は夜景を観にきたいと思います。

初めて韓国に行った際に行きましたがあまりの混雑で嫌気し、その後は敬遠していました。
今回は、家内が友人からコスメ類を頼まれ、食事と遊びの間に時間が出来た際、一番アクセスが便利なこちらを勇気を振り絞って訪問。
やっぱり凄い人、人、人。
明洞に近く便利なんですがこの人ごみは凄すぎます・・・。
空港での商品引渡しもロッテ免税店分は時間が掛かりますし・・・。
買う物買ってとっとと退散しました。

５月になって、大変美しい芝生が魅力です。
訪問した５／５は韓国でも祝日で、イベントの準備中でした。
旧市庁舎は図書館になっているようです。
また、近くには「徳寿宮」やホテル、色んなレストラン、また、明洞やロッテ百貨店、免税店なども徒歩圏内です。

１１月に訪問した際は、まさに大統領選がスタートし、両陣営が演説をしていました。

ソウルを象徴するスポットです。

ソウル市公式観光情報サイト「visit　seoul」の南山ウォーキングの最後に訪問して来ました。ガイドさんいわく、日本人は「殆ど行かない、行きたくない」と言うとのこと。

入場は無料。大変綺麗な建物で、日本語や英語、中国語表記のパンフもありますし、展示物にも一部日本語での説明もあります。

安 重根とは、1904年日露戦争で日本が勝利し、朝鮮への支配色を強めていた時期に時の「枢密院議長」であった元老伊藤博文を中国のハルピンで暗殺（1909年）した人物です。然しながら、その後1910年には日韓併合され日本はさらに満州へ進出、太平洋戦争に突き進んでいきます。

彼の評価は分かれます。韓国では、抗日闘争の英雄と評価され「義士」と称され、国民的的英雄になり、その偉業を伝えるのがこちらの「安重根義士記念館」で、1970年に建設されています。
但し、韓国内でも、安重根は亡国の元凶である李朝派の凶悪犯であり、反日教育が作り出した偽りの偉人であると評する説もあります。

また、元老伊藤博文はそもそもロシアとの戦争にも反対していたという研究もあり、日韓併合も一時的なもの、との考え方をしていたとのメモも発見されていますし、勢力を増す軍部に対し、別のスタンスを取っていたというのが一般的ですし、元老となっていた伊藤にはもう日本を止める力は無かった、という説もあります。

また、日本では彼に対しテロリストとしての見方の他、いわゆる「義士」として評価し、敬意を表する人物との見方もあったようです。

安重根は伊藤暗殺の翌年、死刑に処せられますが、獄中における日本人看守との交わりなどの展示物もあります。

悲しい日韓の歴史の１ページです。展示は、一方的に韓国側からみた安重根のことしかありませんが、真実は別として、これまで日本では教えてこなかったこともあり、勉強にはなります。

入場者は日本人は殆どいませんし、韓国人もいませんでした。欧米人がチラホラ。

今回は、ホテルが「ＬＯＴＴＥ　ＣＩＴＹ　ＨＯＴＥＬ　ＭＡＰＯ」。孔徳駅２番出口すぐ上ですので、迷わず空港鉄道を使いました。極めて便利です。

個人旅行でしたのでアレンジが効き、往きはキンポ空港、復りはインチョン空港でしたがそれぞれ空港鉄道を利用しました。キンポからは１７分１２５０ウォン、インチョンからは５０分３８５０ウォン。T-moneyが使え、これらから１００ウォン割引になります。
空いているし快適でした。ＫＡＬリムジンバスもホテル前の停留所から利用できますが、鉄道のほうが早いし時間も読めます。

二つの空港、孔徳駅ともやや歩きますが、エスカレーターなどがあり何とかなります。ＫＡＬリムジンは１５０００ウォンですので、この安さも魅力ですね。

空港のホームは新しいせいか大変清潔です。ただ、節電のため照明を落としていますが、慣れれば大丈夫です。
ホテルが例えば「弘大入口」駅など、停車駅に至近ならば迷わず空港鉄道をお奨めします。

ＧＷでしたが、ツイン一室一泊２万円あまりで泊まれました。

みなさん書き込みされている通り、ホテルは孔徳駅２番出口すぐ上です。孔徳駅はメトロ５号線、６号線、京義線および空港鉄道の４線が利用出来、極めて便利です。
我々は今回個人旅行でしたが、往きはキンポ空港、復りはインチョン空港でしたがそれぞれ空港鉄道を利用しました。キンポからは１７分、インチョンからは５５分、空いているし快適でした。ＫＡＬリムジンバスもホテル前の停留所から利用できますが、鉄道のほうが早いし時間も読めます。

さて、部屋はビジネスホテルとしては最高級。
広いし清潔、バスルームも快適。便器もウォシュレット（韓国製）。シャンプー類のほか歯ブラシまで用意がありました。バスローブも勿論。というわけで高級ホテルなみです。
一日一人一本のミネラルウォーターサービスもありますし、１００Ｖのコンセントも常備と、至れり尽くせりです。

Ｂ１には各種専門店やレストランとともに、ロッテマートがあり、何でも揃います。食材も多いので部屋飲みも出来そう。

また、孔徳エリアには徒歩圏で食事どころが一杯あって便利です。着いた夜は「ソムンナンチッ」で豚足、翌日の夜は「元祖麻浦ハルモニピンデトッ」でチヂミとテンプラ、最終日の朝食は「麻浦ヤンジソルロンタン」でソルロンタンを食べました、いずれもあまり日本人はいませんが安くて美味しく、決して日本では味わえない味です。そして全てが徒歩５分以内。

とにかく、便利で快適。各地へのアクセスもよく、疲れないホテルです。お奨めします。

４度目のソウル。宿泊２日目の朝食に出かけました。
地下鉄1号線「市庁」か５号線「光化門」からすぐです。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、何軒か飲食店があるなかで、ここだけ行列ですのでなんとなく分かります。店構えはあまり大きくはありません。
メニューはプゴグッ（干しタラ）のスープ一点のみ。＠６５００ウォンと格安です。

厨房では大量のスープを次々と器に投入。テーブルにつくと、まず付け合せの、キムチ類、アミ（エビ）の塩辛，エビのふりかけ、ご飯がきて、程なくスープが来ます。
スープには、細長く切った豆腐、干しタラ、ネギ、卵（いい状態のふんわり）が入っています。
物凄い勢いでスープを器に入れますので、私のには卵がたっぷり、家内のにはタラがたっぷり、ということもありますがこれもご愛嬌です。

味は淡白で、全く辛くはありません。塩味は、キムチやエビの塩辛を適量入れて調整します。

ご飯、おかず、スープが全てお替わり自由とのことですが、私の周りではお替りしている人はいませんでした。結構お腹一杯になりますが、低カロリーで腹に負担はありません。そんな意味でも朝食にはピッタリでしょうね。
二日酔いの時にはこのスープか、水キムチの汁、はちみつ水を飲むのが伝統的な韓国のやり方だそうです。

３組に１組は日本人。１０人から１５人位が行列ですが、回転は極めていいので苦にはなりません。５／５（日）８：３０頃、我々が行った際は、３組待ちでしたが、すぐに長い列になりました。

日本に無い味。お奨めです。