emi_uさんのクチコミ(12ページ)全347件

土曜の12時頃、行列ができている事が多いラーメン店。今日は通りすがりに列がなかったので入店。
「醤油」と「中華そば」は何が違うのか？と思ったが、全く違った。麺、スープ、具もこれでもかと言うほど異なる。
醤油950円は透き通ったスープ。チャーシューはスモークされたような深い味わいで、噛めば噛むほど口の中に豊かな香りが広がる。
中華そば1,030円はブラックラーメンのような真っ黒なスープに胡椒がかかり、ざっくり切った青ねぎが載る。お酢が効いて、見た目よりさっぱりしている。チャーシューは薄めのスライスでローストビーフのようなクセのないおいしさ。
濃い味好きの自分は中華そば派、チャーシューも薄めのスライスが好きだ。

高田馬場駅から早稲田通りを早稲田方面へ進み100mほど、セブンイレブンを左に曲がって神田川にかかる高塚橋の手前にあるお店。
日曜のお昼、11時半開店だと思うが、12時前に到着。我々が入って満席に。赤と黒を基調とした店内や床の軋みは外国のバーのよう。狭小だがカウンターの他にテーブル席もおそらく1つ？あり15名以上は入れそう。食後ゆっくりする感じでもないので回転はいい。
2人でローストビーフ丼並1,000円とステーキ丼並1,150円を注文。並は軽くお茶椀1杯程度のごはんに、肉はふんだんに載っている。
ステーキ丼は厚さ1cmほどの肉を中央に赤みが残る程度に焼いて、一口サイズにスライスされている。ちょうどいい焼き具合だ。
ローストビーフ丼は更に柔らかいお肉がより一層盛られている感じがする。
食べ盛りの男性は足りないかもしれないが、とりわけローストビーフ丼の量、質、コスパに大変満足。

大山を歩いて最後に阿夫利神社下社に到着。雨と霧で肌寒くなってくる秋の午後に、店頭で試飲した柚子塩のスープが美味しくて、ここでラーメンをいただくことに。
カップラーメンも発売しているようで、首都圏にも何店舗か出店している。
柚子塩と柚子醤油のラーメン(各1,100円)を1つずつ注文。麺は全粒粉を使用しているのかつぶつぶが見える。柚子塩のスープに惹かれて入ったし、もちろん美味しかったが、柚子醤油がまた良かった。元来濃い味好きの自分には醤油のアクセントは堪らないし、その中にも柚子はしっかり薫る。山登りで疲れた身体には尚更効く。チャーシューは表面の炙りによる香ばしさが口の中に広がる。
東京のお店にも行ってみようかと思う。

明暦(1655～58年)の頃に埋め立てられ1678年に老中・大久保忠朝の邸地となった。
浜松町駅橋上改札南口から見下ろせるが、入口は北口にある。100m x 120m くらいだろうか。もちろん「お庭」としては大きいが、近くにある浜離宮ほどは大きくない。雨の中で、あずまやも通行止で休む場所もなかかったため滞在は30分ほど。雨宿りができればもう少しゆっくりしたい。

湯河原温泉入口の交差点から内陸に入って千歳川沿いに約1.8km。駐車場が目の前に4台分。3連休最終日の午前中、車は出入りしつつほぼ常時満車。けっこう人気。
チケットは大人840円。この料金には1階カフェのコーヒー1杯も入っている。
受付の目の前は殺人現場 ^^; という物好きにはたまらないもてなし。もちろん自分も物好きである。
1階はカフェ、2階が展示スペース。2階入口には十津川警部の相棒、亀さんがいる(リアル リクガメ)。台本や西村京太郎さんの歩み等が紹介されており、ご本人のインタビュー、創作の模様の映像も興味深い。
全問正解すると証明書がもらえるクイズもある。5問程度だが、かなり難しい 。
フロアの中心にはジオラマ。遺体発見現場が各所に散りばめられているので、探してみよう！
見学後は1階の茶房にしむらでひと休み。テレビで使用された、本棚風著作一覧がある。
館内は広くはないが、好きな人には楽しむ要素がたくさんある。陽当たりのいいカフェでのんびりコーヒーをいただく事も合わせると尚の事、良心的価格設定と思う。

12月1日(日)寒くて午後は曇ったが、色付いたいちょう並木を見に行く。
信濃町駅から向かう途中、にこにこパークは今日まで神宮外苑いちょう祭りを開催。10店以上あっただろうか、屋台が集結し、和牛や唐揚げ、たこ焼きなどおいしそうなものがたくさん。
昨日完成と発表のあったばかりの新国立競技場を眺めながらいちょう並木へ。
いちょう並木は幅の広い車道も途中までは歩行者天国になっており、人は多いが通行困難というほどではない。
絵画館寄りは緑っぽい葉も残るが、全体的にはピーク終盤だろうか。

県道75号沿いにあり、朱塗りの橋を渡って「文学の小径」とある小さなトンネルをくぐると細く白糸のような滝があり、さらに右に進むともっと大きな滝がある。千歳川沿いに散策のスタート。独歩の湯までの片道30分ほどの散策。

「足柄の土肥の河内に出づる湯の世にもたよらに子ろが言はなくに」

「あしかりの土肥の歌」として湯河原温泉を詠った歌で、万葉集4,500首の中で唯一温泉について詠われた歌。これに因んで園内には万葉集に登場する草花が植えられている。

霊亀2年(716年)に行基が開創したと言われる霊山寺。その中の一坊であるここ日向・宝城坊のみが現存している。
茅葺き屋根の本堂は2011年から5年以上かけて、350年ぶり3回目の大修理が行われた。
紅葉の11月下旬、手前の石段の下から本堂を見上げると黄葉が美しい。

白浜海岸からすぐ、ダイバーにはこれ以上ない立地。ただ国道135号から宿に入る最後の道は見逃しそうだし、狭くて注意が必要。
お風呂は部屋のユニットバス以外に貸切の露天風呂が2つある。予約制ではなく、空いてたら早い者勝ち。ボディソープ、シャンプー、コンディショナーも備え、浴槽ものびのび、開放的で気持ちいい。
お茶、紅茶、コーヒーはセルフでいつでも飲めるし、ダイバーでなくても快適に過ごせる。

早稲田駅の高田馬場寄りの改札を出てすぐ、馬場下町の交差点に鳥居が見える。今年2019年は雨のため中止になってしまったが、10月の体育の日には隣接する戸山公園で流鏑馬を奉納する。
金運アップのお札は有名で、毎年冬至から翌年節分までの期間限定で授与される。初日には毎年行列ができる。このお札、壁や柱のできるだけ上の方に貼るのだが、冬至、大晦日、節分のいずれかに貼るそうだ。

夜にも来たことはあるし、大手町寄りのお店のお弁当もお昼に買いに行ったことがある。魚が美味しいと評判のお店だ。
ワンコイン500円で朝ごはんが食べられるということで、同僚と待ち合わせて来店。朝7時からだが、少し遅れて到着。店は広くはないが、この日は7時半までに3～4組といったところ。
干物の他にお肉のメニューもある。メインを選んで、あとはごはん、お味噌汁、小鉢、漬物が付いてくる。アジの干物は立派なもので、お米もおいしく満足。
界隈のお店ではモーニングを提供しているお店が多く、カフェも盛況。

黒糖抹茶タピオカは抹茶パウダーを惜しみなく使って抹茶の苦味をしっかし味わえる。それと黒糖の甘みを自分で混ぜ具合で調整しながら楽しめる。
今回は深海フィッシュボールにチャレンジ。白身魚のすりつぶしで具を包んだもの。具はトビコ、チーズ、麻婆餡の3種。スープ無しも可能だが、スープ有りの方が温かく、フィッシュボールと合わせておいしくいただける。ピリッと辛味のあるプチプチのトビコがオススメ！

とりあえず肉が食べたくなり、久々に牛角へ。飯田橋には2件あるが、思いつきで行こうとしても19時を過ぎると大抵空いていない。今回は運良く西口が空いていた。本当は地下鉄からは東口店の方が便利。西口駅前店は地下鉄飯田橋駅A4出口から5分ほど歩く。
初めてコースにしてみた。プレミアムコース2,980円(税別)とソフトドリンク飲み放題480円(同)。
ナムル盛合せ、サラダ、ごはん、厚切りタンに始まり5種ほどの肉、最後1種は牛、豚、ホルモン等の中から選べる。シメとデザートも数種類の中から選択。
しめて2人で7,612円。選ばずとも出てくるのは楽チンだし、お肉も悪くない。タレに旨塩を合わせるとおいしい。寒い季節には飲み放題に温かい飲み物が欲しい。

この辺に来ると、このお店のおいしくてお得なランチが楽しみ。
薄めながらモチモチした生地のピザがおいしい。個人的には今日のチョイス、2人でゴルゴンゾーラとハチミツのピザとプロシュートのピザ(数量限定)でシェアがベストチョイス！
相変わらずフォカッチャ、飲物(紅茶、コーヒー、アップル)、サラダ取り放題も付いて1,000円がうれしい。

キレイで活気ある食堂

遊覧船乗り場の目の前の国道136号沿いにある。お会計は現金のみ。桜エビは不漁らしく周りのお店も含めて今は置いていない。
12時過ぎに入店すると数組待っていたが、10分程度で着席。この日は後々13時頃になるともっと混んでいた。
既に売切れのメニューもあったが、潮かつおのお茶漬け690円とぶっかけ丼1,690円の定食を注文。定食を注文すると当地の名産ところてんが食べ放題。キューブ型にカットされ、酢醤油と黒蜜が用意され、あんみつ風にも楽しめる。
海鮮は期待通りのおいしさ、お店もきれいで海が一望できる席も多い。

大手門の出入口すぐ近くにある、樹齢約300年と言われる松。
今から約300年前、徳川6代将軍家宣が庭園を大改修した際、その偉業をたたえて植えられたと言われている。
横から見ると枝が大きく張り出していることがよくわかる。

潮入の池の岸から中島の御茶屋までを、途中にある「小の字島」を経由して結ぶ「お伝い橋」。長さ118メートルあり、総檜造り。平成24(2012)年に改修され、まだ新しさが残る。藤棚の下も通り、季節には見事だろう。

四代家綱の弟・松平綱重が海を埋め立て別邸を建て、改修等を経て十一代家斉の時代にはほぼ現在の姿に。
明治維新後は皇室の離宮となり、昭和20年11月3日東京都に下賜された。
さすが将軍家の庭園、500m四方以上あるだろうか。雨だったので足早に回ったが、それでも1時間ほどの散策になった。池を中心に4つの御茶屋があり、船着場へ抜けるとレインボーブリッジまで見渡せる。御茶屋の1つでは実際お茶とお菓子をいただくことができる。

八重洲中央口に出て道路を渡って1分もかからないくらいの地下にあるお店。携帯は圏外の可能性が高い。
小鉢に始まり、かぶ、鶏、豚、つくねなどの串6本、〆のご飯もの(お茶漬け、焼きおにぎりなどの中から選べる)で2,000円のコースが、クーポンで1,800円になる。
串1本1本がしっかりしてボリュームもあり、お肉も皮はパリパリ中はジューシー。かぶもただ焼いただけでなくベーコンとチーズかな？も巻いてあり、大満足。足りないだろうと思っていたが、中年女の我々は結構満たされた。
ソフトドリンク2杯ずつで900円×2人を足して税込5,940円の明朗会計。

一品一品こだわりが詰まった感じのするメニュー。アンティパスト8種ほど、パスタ、メイン、デザートは4～5種ずつほど用意されている。価格はアンティパストとパスタは1,800円前後、メインは3,500～3,800円くらい。季節によって入れ替わるので、いつ行っても楽しそうだ。
サーモンと甘えびのタルタルは旬のおいしさ。牡蠣は焼いてもまだ大きい立派さと絶妙な焼き加減。牛フィレにトリュフのソースはトリュフと焼きの香ばしさが濃厚でたまらない。
4人で前菜4品、パスタ1品、メイン1品、デザート盛り合わせをシェア、ビール1杯ずつとワイン2本をいただいて40,000円弱。カウンターで4人横並びだけど、いろいろなお料理を見られて楽しかった。金曜の夜にちょっとした贅沢でした。