なべさんのクチコミ(6ページ)全182件

ヘネラリフェは、アルハンブラ宮殿の北、太陽の丘にあります。たくさんの池と噴水がつくられ、全長50mの水路があるパティオには、噴水とバラの花園が絶妙のバランスをつくり出している。庭園内の展望台からは、白壁と茶色の屋根の家が立ち並ぶアルバイシンの丘を一望できます。ナスル朝宮殿が人工的な美しさで、こちらの庭園は自然と調和した美しさと言えます。どちらも素晴らしいです。

グラナダにある丘陵の地区で、アルハンブラ宮殿と共に世界遺産に登録されております。白壁を特徴とした建物が丘陵一面に並んでおります。アルハンブラ宮殿から眺める景観が一番おすすめです。また、実際に街の中を歩くだけでも中世にタイムスリップした気分になります。ヨーロッパにいながらイスラムの世界を十分に楽しめます。ただし、勾配のきつい丘なので、体力に自信がある方でないと街を隅々まで歩くのは厳しいかと思います。

グラナダの象徴的な建造物です。イスラム教建築の神髄がここが結集されております。ここだけで１日費やす価値があるくらい圧巻のスケールです。特にイスラム教建築の最高芸術とも言えるナスル朝宮殿は、建物内を豪華な彫刻で埋め尽くされており、一見の価値あります。

モンセラート修道院からは、ケーブルカーで登り、サンジュアンまで行くことができます。頂上の駅からはいくつかのハイキングコースがあります。１時間程度コースから何時間もかかるようなコースもあります。道は整備されているので、特別な装備は要りませんが、運動しやすい恰好で行くことをおすすめします。

バルセロナ近郊の世界遺産モンセラットにある修道院です。修道院付属の大聖堂にカタルーニャ地方の守護聖母「黒いマリア像」があり、古くから同地方におけるキリスト教の聖地として知られております。黒いマリア像に見るために、大変混雑しておりますので、並ぶことは覚悟で入ることになります。

バルセロナ近郊の世界遺産です。ギザギザな山という意味を持つ山ですが、遠くから見てもその特別な景観に圧倒されます。バルセロナからカタルーニャ公営鉄道を利用し、谷間を通るモンセラートラック鉄道に乗り換えて約２時間で行けます。頂上まではケーブルカーを利用して簡単に行けますし、頂上からは気軽なハイキングコースもありますので、自然の十分に満喫することもできます。

ガウディ建築の代表作の１つであるカサ・ミラです。他のガウディ作品を比較すると若干物足りなさを感じてしまいます。中は主に展示室となっており、建物自体にはあまり良さを感じませんが、屋上に上がるとガウディの世界に引き込まれます。一体何のために建てたか分からない謎のモニュメントがずらり、、、やはりガウディです。

ムンジュイックの丘の上にある国立宮殿内にカタルーニャ美術館があります。カタルーニャ美術が中心ですが、ロマネスク美術・ゴシック美術・近代美術が展示されおります。中でも壁画ごと移設してきたロマネスク美術は一見の価値ありです。

ガウディと言えばサクラダファミリアというのが一般的ですが、ガウディ建築の神髄はここカサ・バトリョにあると思います。一般邸宅を建築したものですが、細部に渡るまでガウディのこだわりが感じられます。単に芸術的であるだけでなく、光の入り具合を考慮した設計、また合理的な家具の設計など現代建築の基礎とも言える部分を垣間見えます。

バルセロナに来たら、やはり最初はここです。あのガウディの代表作にして未だ建設中のサクラダ・ファミリア。問答無用のバルセロナの象徴です。まずはそのスケールの大きさにに圧倒され、その細部の彫刻に感動し、確実に見る者に満足を与えてくれます。

丘の街リスボンにはいくつも良い景色を見れるスポットはありますが、ここサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台は一番の絶景スポットだと思います。正面にサン・ジョルジェ城をとらえ、右に目を移すとテージョ川、バイシャ地区から城へと登る家並み、すばらしい景観です。ここへ行くにはケーブルカーで行くと便利ですが、歩いて行くのもおすすめです。

テージョ川河口すぐのところにある広場です。パステルカラーに染まった建物、そして一瞬海と勘違いしてしまうほどのスケールを持つテージョ川。四方どこを見ても楽しめる広場です。またオシャレなレストランも点在しており、ここで休憩や昼食を取るのも良いかもしれません。

ロシオ広場と並ぶ、リスボンの中心的な広場です。観光案内所があり、CPロシオ駅に近く、メトロ青線、ケーブルカー乗り場、路線バス、空港行きバス乗り場があり市内中心部の交通の要衝です。フォス宮をはじめ、19世紀から20世紀初めの建物に囲まれております。

ボンバル侯爵広場から巨大な国旗がある場所にあがってく途中に坂道を利用して、庭園が造られています。その見事な庭園は、見る者の度肝を抜く幾何学模様になっております。手入れもきちんと施されているので観ていて楽しいです。。庭園を見るためには、庭園の両側に遊歩道があるため、ここを歩くのが良いと思います。両側の遊歩道は、どちらの側も幅がひろく、並木道になっているので歩いているだけでも楽しくなります。坂の頂上に立つ、巨大なポルトガル国旗も圧巻です。

重要な歴史的建造物がたち、かつ歴史的景観が楽しめる地区です。また、多くのファド酒場やレストラン、狭い路地の迷路と小さな広場という、絵に書いたような景観が楽しめます。何の目的もなくフラフラと歩くだけでも楽しめると思います。

丘の街リスボンに一際目立つサン・ジョルジェ城 は、まさにリスボンの象徴とも言える建造物です。あいにく城壁はきちんと残っておりますが、中は前世期までに破壊された物が入り混じっており、状態は決して良くはありませんが、ここから眺めるリスボンの景色は格別です。リスボンに来たらまず外せないスポットかと思います。

カルモ広場の登り坂で、バイシャ・ポンバリーナの通りとつなぐ。リスボンの観光名所の一つです。ここからサン・ジョルジェ城をはじめ、リスボンの街を一望できます。またレストランも併設されているので、ここで休憩をしながら街並みを眺めるのも良いかもしれません。

世界遺産コトル旧市街の入口にそびえる重厚な正門です。コトルに着くとまず目にするのはこの正門となります。周りは日本でいうお堀で囲まれております。城門の上には聖人の像が飾られて人々を見守っており、中に入るとすぐに時計塔があります。

旧市街に入って道なりにまっすぐ行くと有料で城壁を辿る入口があります。コトルで絶対見逃せないスポットです。城壁の頂上からはコトル湾と、それを囲む山々、そして旧市街の街並みが一望できます。ケーブルカーなどはないので、自分の足で頑張って登ることになりますが、景色は抜群に良いのでぜひおすすめします。

コトル湾に面した中世の街並みが残るモンテネグロの世界遺産です。クロアチアのドブロブニクからバスで２時間程度で行けます。コトル湾とそれを囲む山々、そして旧市街の街並みの景観がとても美しいです。特に城壁から眺める景色は最高です。頑張って頂上まで登ってみるのも良いかもしれません。