なべさんのクチコミ(4ページ)全182件

マルタ国内の点在する巨石神殿群の中でも、ここハジャール イム神殿は、一番保存状態が良いと言われております。バレッタからバスで40分ほどかかり、かつ本数も少ないのであまりアクセスが良いとは言えませんが、それを考慮しても訪れるべき場所です。古代のロマンに浸りたい方はぜひ訪れてください。近隣に青の洞窟もあるので、それと併せるのが良いでしょう。

ヴァレッタ南近郊の住宅街のド真ん中にある遺跡です。地中海の巨石文明時代に造られた遺跡と呼ばれております。あまり遺跡の状態は良いとは言えません。また住宅街にあり、場所も分かりづらく行き難かったです。時間はない場合はスルーしても問題はないかと思います。

マルタで一番見所はどこか聞かれれば、私は間違いなくこのイムジーナをおすすめいたします。バレッタのような豪華絢爛な街並みではありませんが、中を散策すれば、そのまま昔にタイムスリップしたかのような気分になります。特に夜は歩いているだけも最高に良いです。その幻想的な世界は、異国情緒に触れるには持って来いの場所です。マルタに来たらぜひ訪れたい場所です。

イムジーナにある大聖堂の天井の聖人のフレスコ画が素晴らしいです。 是非見学をお勧めします。 左右にある二つの鐘楼がマルタらしいといわれている 大聖堂です。 質素な外観と豪奢な内装が圧巻です。 ヴァレッタの大聖堂と並び、マルタで一番荘厳な内装を誇る教会だと思います。

城壁の街イムジーナは、マルタの心のふるさと言った感じです。メインゲートが雰囲気をたっぷりですが、歴史にあまり知らない私にとっては只の門でした。ただし、このメインゲートを通過すれば、そこだけ時間が止まったかのような不思議な世界を体験することができます。

かの有名なマルタ騎士団の拠点というか、今でいう事務所かと思います。中には当時使用されていた武器や防具が展示されております。西洋の雰囲気を味わうには持って来いの場所です。まるで映画の世界ですね。ヨハネ教会と並ぶ、バレッタの名所かと思います。ぜひチェックしておいてください。

バレッタにあるカトリック教会の聖堂で、かの有名なマルタ騎士団によって建てられました。見所の多いバレッタの中でも、必ず押さえておきたいスポットかと思います。聖堂内は聖ヨハネの生涯を描いた絵画で埋め尽くされております、中でもカラヴァッジオ作『洗礼者ヨハネの斬首』は特に有名な絵画ですので、必ず押さえておきましょう。

マルタの首都であり、バロック建築・マニエリスム建築・近代建築・新古典主義建築など多様な建造物を見ることができる街です。世界遺産にも登録されております。街の中を歩いているだけでも退屈しません。ただし、日中は人で賑わっておりますが、夜は閑散としており、飲食店なども軒並み閉まっています。楽しむなら日中が良いでしょう。

ラルナカの市街から空港に向かう途中にあるソルト湖はあります。非常にアクセスも良いので立ち寄ってみるのも良いかと思います。しかし、私が訪れたときはただの湖で動物が感動的に行きかうと言った場面には遭遇しませんでした。季節によっては、野生のフラミンゴを見ることができるそうです。

クリオン遺跡は海を見下ろす高台に造られた古代の公衆浴場です。今は浴場はありませんが、、、絶好のローションから見下ろす景色は最高です。そして、保存状態の良いモザイク画に古代の野外劇場など、見所があります。キプロスに来たら必ず押さえておきたいスポットです。

正直期待はずれの場所でした。遺跡の保存状態は大変悪く、修復もほとんど進んでいない様子でした。もはや何があったのか分からない状態です。これで入場料を取られるのは納得できない気がします。ここへ行くぐらいなら、近くのクリオン遺跡をじっくり見物することをおすすめします。

パフォスの一番見所はモザイク画ではないでしょうか。世界遺産にも登録されており、大変保存状態の良い見事なモザイク画を見ることができます。モザイク画は野外に無造作に放置されているものから、エオンの館やディオニソスの館などにきちんと保存されているものまであります。

ユネスコの世界遺産として登録されております。現在のパフォス市およびその近郊に位置する、新旧両方のパフォスの古代遺跡群のことを言います。中でもパフォスの海岸沿い、カトパフォス地区にある遺跡群が一番おすすめです。とても保存状態の良いモザイク画を見ることができます。

城というよりは砦です。中は簡素そのものです。これまでに監獄やモスク、倉庫として、屋上では砲台の形跡がありますが、もっぱら今はただの倉庫にしか見えません。しかし、キプロスの歴史的建造物として世界遺産の一部に登録されているので、一応見る程度で良いかと思います。

古代の市場であるアゴラは、市場だけでなく政治・文化の中心として役割を果たしていたようです。保存状態の良い建物が多く残っており、のんびりと歩きながら古代のロマンを堪能できます。アクロポリスもすぐに近くなので、訪れたその足でそのまま向かうと良いでしょう。

アテネの最高峰リカビベトスの丘は標高273mでアテネを一望しアクロポリスも眼下に望むことができます。丘の途中からケーブルカーで頂上までいくことができ、頂上には真っ白なアギオス・ヨルギオス教会が建てられており、またカフェやレストランなどもあります。 アテネの街を一望しながら食事をするのも良いかと思います。

オリンピアの神々の父であるゼウスを祀る神殿として、1 世紀に建てられました。シンタグマ広場から南へ 700 m ほど離れた、アテネ中央にある壮大な遺跡です。高くそびえるコリント様式の円柱は、畏怖の念を感じさせるほどです。もともとは 104 本あったようですが、今は15 本しか残っていませんが、それでも神殿の元の壮大さを推し量るには十分です。

ギリシャ国内には、アクロポリス（城市）と呼ばれる場所はいくつかありますが、やはりアテネにある”アテナイのアクロポリス”が最も有名でしょう。二千年の歴史を刻んだパルテノン神殿、プロピュライア（神域の入り口の門）、エレクテイオン、アテナ・ニケ神殿があります。

レッドビーチは、島の中で最古のビーチと言われております。透き通った水、赤い火山岩、アクロティリ遺跡からわずかに500ｍのところにあります。サントリーニ島には、いくつか有名なビーチがありますが、景観や水の透明度など、トータルで考えたらここが一番です。

ペリッサビーチは、火山岩の黒砂ビーチです。波は穏やかで、ビーチからはメサ・ヴノ山脈の断崖絶壁の風景が見えます。黒砂のビーチなので、白砂のきれいなビーチを思い浮かべているとがっかりするかもしれません。しかし、人混みも少なくゆっくりできると思います。