なべさんのクチコミ(5ページ)全182件

サントリーニの最高峰（約３７０ｍ）の頂上にある古代ティラは、サントリーニ島一の絶景ポイントと言っても過言ではありません。行くには途中まで車で（私はレンタカーで行きました）、その後徒歩となります。交通の便はあまり良くありませんが、美しいサントリーニ島を一望できるので、是が非でも訪れたいスポットです。

カルデラ東側中央の断崖上に位置するフィラは、サントリーニ島一の集落です。大概の旅行者はフィラを中心に島内を周ります。バスターミナルや博物館の他、数多くのホテル、カフェ、レストラン、ブティック、ジュエリーショップ、ギャラリー等がここに集中しております。また街のいたるところからエーゲ海の目もくらむような絶景を望められます。

サントリーニ島の北側に位置するイアは、カルデラ地形の断崖絶壁に集落があります。人口わずか800にも満たないこの街には、美しい青に染まった屋根が特長の「ブルードーム」と言われる教会や風車が有名です。そして、何よりもここから眺める夕日は格別なものです。夕暮れ時には多くの観光客でごった返しますが、それを我慢しても見る価値はあると思います。

媽閣廟と海事博物館のちょうど間にあり、一面にカルサーダス（ポルトガル式の石畳）が敷かれた美しい雰囲気の広場です。バラと言えば花を想像しますが、薔薇ではありません。バラ（ＢＡＲＲＡ）という地名です。広場には屋台も出店しているので、休憩場所としておすすめします。

アジアＮｏ．１のカジノと言えばやはりマカオです。ギャンブルと言えばあまり聴こえは良くないかもしれませんが、きちん節度もって遊べば大変楽しい場所です。日本ではまず体験できないので、雰囲気だけでも味わいに訪れるのも良いでしょう。施設内はとても清潔で危ない雰囲気はありません。

中華建築に西洋や外国の様式が取り入れられた初期の建物として価値があり、マカオ歴史地区の一部として世界遺産にも登録されております。外観や細部のデザインなど澳門料理を建築で表現したような、各国の様式が混ざった感じです。同じ世界遺産である媽閣廟からも徒歩で見に行ける距離ですから、ぜひ訪れてみると良いでしょう。

バスで「媽閣巴士總站」または「媽閣廟」下車して徒歩２、３分のところにあります。中国式の非常に歴史ある寺院で、マカオで最も古い寺院です。媽閣（マーコウ）と呼ばれることからＭＡＣＡＵと呼ばれるようになり、まさにマカオ発祥の地です。寺院は、マカオ歴史地区の一部として世界遺産にも登録されております。マカオを訪れたらぜひ一度行ってみる価値のある場所です。

セナド広場から聖ポール天主堂さらにその先にあります。徒歩でも行けますが、登るのかつらそうな方は、聖ポール天主堂の向かって右隣に、エスカレータがありますので、それを使うと良いです。かつて、オランダ軍に攻められた際は、背水の陣を挑み見事撃退した歴史的な砦です。高い壁に、整然と配備された大砲は、ヨーロピアンな雰囲気満点で、そこから眺める街並みも良いです。

南欧風の建造物が立ち並ぶマカオの中心的な広場です。広場の中央には噴水があり、ポルトガルの大航海時代を象徴する地球儀が中に入っています。広場を囲む建物は、どれも典型的なヨーロッパ式の建築様式を持っており、異国情緒満点です。ただし、すごい人混みなのでゆっくりするには不向きな場所でしょう。

マカオを代表する歴史的建造物であり、マカオ歴史地区の一部として世界遺産にも登録されております。セナド広場から土産物屋が立ち並ぶ道を抜けたところにあります。この周辺はとにかく人が多いので、ゆっくりしようと思ったら別の場所を選んだ方が良さそうです。

女人街と並ぶ九龍の2大ナイトマーケットの一つがこの廟街です。香港の夜を一層賑やかなものにしてくれます。ここで掘出し物を発見するのも良いかと思います。ただし、私が行ったときは、服や装飾品、怪しげな銅像など、これと言って目に留まる物はありませんでした。特別珍しいものが揃うと言った感じではなかったように思えます。

かつて魔窟と言われた九龍城砦の跡地に造られた公園です。当時の面影を感じたいと思って訪れるのでしたら、やめておいた方が良いです。跡形もなく取り壊されており、今や家族連れや若者で賑わう、平和の象徴のような公園に変わっております。残念ながら特に見所は見当たりません。

賑やかな香港の街にあって、ここは都会のオアシスといった感じでしょうか？朝は太極拳をやる人々がおり、昼ごろには老若男女が集います。中には歴史的な中国庭園があり、さらに都会の中では珍しい鴨やフラミンゴなどの動物がくつろいでおります。まさかにオアシス。休憩がてらに寄ってみるのも良いかと思います。

尖沙咀東の有名な展望スポットです。建てられたのは2007年と比較的新しいとあり、辺りはとてもモダンでオシャレな雰囲気がします。高台から正面に広がるビクトリアハーバーの美しい眺めが堪能できます。アベニュー・オブ・スター（星光大道）ともへもつながっているので、併せて訪れることをおすすめします。

香港名物の”１００万ドルの夜景”でヴィクトリアピークにはケーブルカーで行くと便利です。香港一の名物スポットとだけあって人混みはすごいです。ケーブルカーもこの時は１時間待ちでした。しかし、それだけの価値がある美しさではあります。頂上にはレストランや土産屋もたくさん併設されておりますので、混雑さえ我慢すれば食事時に行くのも良いでしょう。

マドリードの中心駅であるアトーチャ駅から徒歩５分程度で行けます。大変アクセスが良いです。スペインが世界に誇るパブロ・ピカソの代表作”ゲルニカ”が展示されております。これを見るためだけにでも行く価値があります。プラド美術館も徒歩圏内なので、併せ行くことをお勧めします。

マドリード地下鉄オペラ駅から徒歩数分で行けます。別名オリエンテ宮とも呼ばれております。中は豪華絢爛な装飾がこれでもか施されております。また、装飾類だけではなく、兵器類を収める王立武具博物館、世界で唯一の完全なストラディヴァリウスの弦楽四重奏、タペストリー、磁器類、家具なども展示されております。

アルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区はグラナダを代表する世界遺産群です。アルハンブラ宮殿は、建造物というよりもはや芸術の領域であるイスラム建築の神髄。ヘネラリーフェ庭園は自然と見事に調和された圧巻の美しさ。そこから見下ろす白で統一された美しい街並みのアルバイシン地区。どれを取っても必ず訪れた人々を満足されてくれると思います。

グラナダ１の景観ポイントだと思います。特に夕暮れ時となると大勢の人が集まります。ここから眺めるアルハンブラ宮殿や街の夜景は格別なものがあります。近くにはレストランも点在しているので、ぜひ夕食を食べながら景色を楽しむと良いでしょう。

グラナダにあるアルハンブラ宮殿の敷地内にある宮殿です。正方形の建物の中心に真円形の中庭がある壮大な建物です。同じ宮殿内でもこの建物は他のイスラム建築とは一線を画して感じがします。あまり豪勢な彫刻や庭園があるわけでもなく、中身は至って簡素でした。