dee44さんのクチコミ(5ページ)全587件

長崎空港ターミナルビル二階の寿司レストランです。
個室席もあるので、長崎の魚をゆっくり味わいたい際に便利です。
サバ寿司など手軽なメニューもありましたが、お酒の揃いがやらたと良いので、刺身やおつまみで一杯という方にもおすすめです。
とは言え、出発前にあまり飲みすぎるのは機内で周囲の迷惑になるのでほどほどに…。

長崎空港ターミナルビル二階のレストランです。
国内線保安検査ゲートの近く、出発前の腹ごしらえにピッタリです。
ちゃんぽんは１階に専門店があるので、そちらを推奨しますが、茶碗蒸しから佐世保バーガーまで、ご当地名物が一通り揃っているのがうれしいです。

天草四郎で有名な島原の乱は、日本史上最大級の死者数を出した悲惨な内戦でもあるそうです。
現在は石垣とお堀跡が残るのみの、うっそうと草木が生い茂る小さな丘になっています。
この狭い敷地に４万人弱の人間がひしめきあっていたと思うと、一層凄惨な印象が強まります。
平日の夕方という事もあり、自分以外の人影もなく、静けさよりも寂しさを感じました。

国道から城跡へ入る道は細く、小さな看板が出ているだけなので、見逃さないように気をつけて。
登城道伝いに、三の丸から本丸・二の丸・天草丸とぐるりと廻る事ができますが、離合も難しい畦道のような細い道もあるので、ミニバンなど大型車での通行はおすすめしません。
かと言って歩いて登るには勾配がきついので難儀します。登城にはコンパクトカー利用を推奨します。

天草四郎の墓石裏手の岸壁に、海を望むように置かれた小さな石像があり、それがとても印象的でした。

日本史にその名を残す長崎「出島」。
敷地はとても小さく、ここが南蛮（正確にはオランダ）貿易の拠点だったのかと思うと感慨深いものがありました。
オランダ人カピタン邸宅など当時の建物が復元されており、往時の出島の生活に思いを馳せるのも楽しいです。
とは言え、目を惹く展示や娯楽性の高い施設がある訳でもなく、ただでさえ観光スポットの多い長崎、歴史に特段の興味がなければスルーでも良いかも…とも感じました。

新地中華街や大波止長崎港からも徒歩圏内、市電駅からも至近で交通の便は良いです。
駐車場が無く車での訪問は不便かも。
大昔に修学旅行で訪問した際は、バスはどこに止まっていたのかなぁ…なんてどうでも良い事を考えてしまいました。

「長崎と言えば」な観光スポット。
二つのアーチがつくる特徴的なシルエットが美しい石造りの橋です。
電停駅やバス駅から徒歩圏内、アーケードや繁華街からもほど近く観光コースの途中に組み入れ易いのも良いですね。
周囲は公園のように整備され、河川敷におりる事もできます。
小さな子供連れにもおすすめ。
周辺は駐車場が少ないので、徒歩もしくは市電での訪問が便利です。

思案橋のアーケード付近にある老舗喫茶店です。
長崎名物トルコライス発祥店（と言われる内の一つ）と紹介されましたが真相はいかに？
クラッシックな雰囲気の店内には、ご主人が龍馬ファンなのか？関連のグッズも多数展示されています。
突っ込み所満載のメニュー名もおもしろかったです。
トルコライスは可も不可も無いといった感じで、これで1000円は少し高いかな…。
もう一つの名物、ミルクセーキを食べなかったのが悔やまれます。
観光名所だと割り切って行くのが良いかも。

関西でも有数の規模を誇る花火大会です。
十三駅と塚口駅の間の河川敷が開放され観覧会場になっています。
大変混雑するので、有料の観覧席を予約するのも良いかと思います。
間近で打上る花火は迫力満点でした。
小一時間ほど、飽きる事なく夜空に広がる花火を楽しめます。
日差しを遮るものもなく、灼熱の中での場所とりが必要になります。
また、会場はたいへんホコリっぽく、トイレも混雑します。
小さな子供連れでの参加はおすすめしません。

長崎港から出航するツアー会社は４社ほどあるようです。
港ターミナル内にカウンター窓口があり、当日申し込みも簡単だった「やまさ海運」さんを利用しました、
平日午前便でしたが、乗船してみるとほぼ満席状態、休日や繁忙期には事前予約をおすすめします。

比較的大型の遊覧船を使用しており、船は苦手な方なのですが、船酔いする事もなく快適に過ごせました。
島の周囲をゆっくり巡ってくれるので、特徴的な島影も充分に楽しむ事ができました。
島内の建物は風化が進んでおり「前回の上陸時にはあった建物が今回は崩壊している」なんて見学客もいました。
未到の方は早めの上陸をおすすめします。
港や市内が晴天でも、島の波止場周辺の海面状態によっては上陸不可の場合も多いそうです。
上陸成功率は意外なほど低いらしいので、上陸不可も覚悟して参加してくださいとの事でした。

民家風の一軒家を開放し、亀山社中の資料を展示している資料館。
のようです、というのも、開館時間は平日の9-17時のみで、今回は残念ながら入館かなわずでした。
木製看板が出ているのみ、分かりにくい入り口なので、見逃さないでください。
亀山社中跡から若宮神社に進んでいくと神社の手間にあります。

社中跡に新しく記念館が出来たので、もしかしたら展示資料はそちらに移動したのかもしれません。

龍馬通りを風頭公園に登る途中にあります。
道々に案内看板が出ているので、迷う事はありませんでした。
以前は石碑が建っているだけだったそうですが、今は社中家屋が再現され、内部では龍馬の書簡などの展示資料も楽しめるようになっていました（入館料有料）
寺町から龍馬通りを登ってくるのではなく、風頭公園から下るルートをおすすめします。

龍馬通りを風頭公園へに登る途中、亀山社中跡地に建てられた復元建屋です。
以前は跡地の石碑があるだけだったそうですが、最近家屋が再築され記念館になったそうです。
龍馬が眺めていた、かもしれない長崎の眺望を楽しむ事ができます。

展示資料はほとんどレプリカですが、龍馬や社員の書簡などが展示され、彼らが活躍した往時に思いを馳せることができました。
ただ、敷地内は狭く、沢山の見物客が押し寄せるので常に混雑気味でした。
歴史好きや龍馬ファンでなければ、すこし不満が出るかも…。

館内では手ぬぐいなどのグッズも販売されています。

寺町から風頭公園へと抜ける細い坂道です。
坂の途中には、坂本龍馬が結成した亀山社中跡があります。
道中龍馬や亀山社中の社員が描かれた看板が「亀山社中跡まであと何百m」励ましてくれます。
往時は龍馬もこの道を通ったのでしょうか？軽自動車も入れないような細い急勾配の石段が続きます。
写真の石碑地点から社中記念館までは、20~30分程度ですが、体感時間はその倍くらいあったかも…。
汗をかきかき登りましたが、真夏の訪問は推奨できません…。
小さなお子さんがいる家庭は、水分補給をこまめに！

「龍馬の道」を風頭公園に抜ける途中、亀山社中跡の直ぐそばにあります。
長崎の眺望を楽しめる人気スポットです。
世界を視野にいれ幕末を自在に航海した坂本龍馬を記念して、龍馬愛用のブーツと舵輪を模したブロンズのモニュメントが設置されています。
ブーツに足を入れて記念撮影ができようになっており、たくさんの龍馬ファンで賑わっていました。
個人的には満足できましたが、眺望自体が抜群に良い！という訳でもないので、ここまで来る労力を考えると龍馬ファン意外には少し物足りないかもしれません。

オランダ坂を下った東山手洋館群の更に下手にある孔子廟です。
明治期に清朝政府と長崎の華僑によって建立された歴史ある立派な廟でした。
入場料は歴史博物館と合わせて大人一人600円。
少し高いかな？とも思いましたが、廟も博物館も見応えがありとてもキレイに整備されており、その価値は充分にあると感じました。
72賢人像など、境内の大部分の建材・設備は中国から取り寄せられているそうです。
異国情緒たっぷりの色彩豊かな廟は、一見の価値ありです。

三大中華街の一つですが、こじんまりとしています。
横浜の印象を持って訪ねたので、正直拍子抜けしました。
路地内だけだと、15分もあれば一回りできてしまいます。
近くにホテルが密集しており、観光にはもちろんビジネス時の会食や夕食にもなかなか便利です。
大型店が多く、一人だと入るのを躊躇していまいますが、大抵のお店は、ちゃんぽん１杯だけでも大歓迎との事でした。
長崎らしい食事を摂りたい際には、足を運んで損はないでしょう。
ただし、ほとんどの店のラストオーダーは20時頃と案外に早いので、注意が必要です。
中国雑貨を扱うお土産物店や派手な装飾が特徴的な中華門もあり、中華街らしい賑やかな雰囲気は味わえました。

長崎三大カステラ老舗店の内の一つだそうです。

その中でも筆頭格がこの福砂屋さんとの事で、複数の地元の方に他店との違いをいろいろと力説されました。

その甲斐あってか、個人的に他のお店にくらべて一番美味しく感じました。

しっとりした歯ごたえの生地、甘みの中に感じるほのかな苦味が美味でした。

ブロックタイプの商品は、包装もカラフルで若い女性にも喜ばれそう。


歴史を感じられる味わいのある店舗建物も良印象です。

小さいながら駐車場もありました。
残念ながら試食サービスはありませんでしたが、出来立てやはり味が違うので、お土産用の他に、ぜひその場の実食用も買ってみてください。

慶応年間から続く、茶碗蒸しでお馴染みの長崎浜町にある料亭です。
昭和初期に建てられた建物からも、老舗の歴史を感じられます。
丼で出てくる茶碗蒸しは、初見はその量に驚かされましたが、優しい口当たりと出汁の良く効いた美味しさで、あっと言う前にペロっと食べてしまいました。
女性でも無理なく食べられると思うのですが…小食の方はさすがに辛いかな？
定食メニューも豊富で、中でも角煮が付いた吉宗定食がお得なのですが、蒸寿しまで完食するとさすがにボリュームが有りすぎるかも。
「お酒を飲みながら」なら１品料理を頼みつつ〆に茶碗蒸し、がおすすめです。
繁華街の中にありますが、ラストオーダーは20時と意外に早いのでご注意を。

新地中華街の外れ、JALホテルの向かいにある小さなチャンポン店です。
メニューは昔ながらの姿勢が伝わってくる、チャンポン・皿うどん・焼き飯・スープのみ。
地元の飲み屋さんで紹介されて寄ってみましたが、事前情報の通りに入店してからテーブルにチャンポンが出てくるまで、ずいぶんと待たされました。
その待ち時間も込みで楽しむのが、地元流なのだそうです。

鶏の出汁がしっかり効いたコクのあるスープは、なるほど癖になりそうな美味しさでした。
具もタップリで、お昼ご飯なら１杯で充分に満足できる量です。
店員さんの対応は無愛想ですし、時間制限のある旅行時にはおすすめしませんが、観光客向けのあっさりタイプに飽きたら一度立ち寄ってみては如何でしょう。

阪急梅田駅とJR大阪駅の間にある陸橋広場です。
大型商業ビルに接続している事もあり、常に人通りの多い場所になります。
露天なので雨天はもちろん、夏場の待ち合わせ場所にもあまり向いていません。
個人的に、梅田の地下街は分かりずらく迷いやすいので、一度外に出て現在位置を確認する、という際に利用する事が多いです。
良く関西ローカルのロケが行われているので、目にした事のある人も多いのではないでしょうか。

空港からのリムジンバス発着所「新地バスターミナル」直結のビジネスホテルです。
ホテルロビーが空港行きバスの待ち合い所にもなっているので、バス利用時には大変便利でした。
今回は、禁煙シングルを利用。
客室はやや狭く、スーツケースを広げると足下がかなり窮屈でした。
ユニットバスは更に狭く、シャワーを浴びるので精一杯といった感じで、観光の拠点に考えると少し不満が出るかもしれません。

設備は必要充分で、特に不満は感じませんが、古さは否めません。
ただ、枕元にLED読書灯があり、就寝前に本を読む習慣がある自分的には便利でした。
タイミングによってはかなりの格安価格で宿泊できるようなので、出張利用時のコストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。