dee44さんのクチコミ(4ページ)全587件

動物をモチーフにした雑貨や文具がメインの雑貨店。
店内はにオシャレ＆かわいい雑貨が溢れており、観光の途中で時間が無かったのですがついつい長居してしまいました。
雑貨好きの女性はもちろん、こどもがワクワク楽しめるような商品が揃っていました。
長崎独自のお土産か？と言われると微妙ではありますが、諏訪町を訪れる際には足を運びたいお店です。

風頭山の麓、お寺さんが建ち並ぶ寺町界隈にある老舗料亭です。
高杉晋作や坂本龍馬といった維新の志士達も通った歴史ある名店。
高級料亭には珍しく、お昼も営業しており、リーズナブルなランチを頂けるので、手軽に卓袱料理（なんちゃってな簡易版ですが）を体験したい方におすすめです。

グラバー園内にある日本最古の木造洋風建築の邸宅です。
トーマス・グラバーはスコットランド出身で、幕末から明治にかけて財をなした貿易商。
三菱の創業者岩崎弥太郎との交流でも知られています。
建物は保存状態もよく、明治の開国と共に発展していく当時の光景が偲ばれます。
生活様子が伺える調度品や、幕末の志士をかくまったと言われる天井裏の部屋など、見所は沢山。
建築や歴史に興味がある方は時間をタップリとっての訪問をおすすめします。

長崎港発着のクルージングツアーを利用しました。
ツアー会社４社ほどあるようですが、港ターミナルでチケットを販売しているのは限られているようです。
今回は、使用する船が大きく比較的上陸率が高いとの評判を聞き、やまさ海運さんのツアーを選びました。
料金は他社よりも少し割高でした。

運良く、無事上陸も叶い、島内見学が出来ました。
見学時間は20~30分程度、ボランティアの方（昔実際に居住者されていた方）からの興味深い話もきけ、見応えは抜群でした。
見学可能エリアは本当に限られているのですが、廃墟好きでなくとも楽しめると思います。

ただし、島には日差しを遮るものがないので、この時期は灼熱地獄…。
夏場にお年寄りや小さな子供を連れて行くのはおすすめしません。
やはり春秋がベストシーズンだそうです。

長崎奉行所跡地に建つ県立博物館です。
市街地のやや外れに位置するせいか、敷地が広く展示室も立派です。
再現された長崎奉行所も必見。

展示は一見子供向けですが、大人も楽しめる充実した内容になっています。
解体新書の実物など、貴重な資料も多数もあります。
土日には、地元ボランティによる寸劇が上演されています。
素人芝居とは言え、これがなかなか面白く見応えがありました。

市電の桜町駅、公会堂前駅の中間地点、共に徒歩5分少々。
近くには、長崎くんちで有名な諏訪神社があります。

長崎には三大老舗カステラ店がありますが、こちらは歴史は浅いものの、皇室献上カステラ店として最近人気のあるお店だそうです。
桐箱入りの豪華カステラが購入できます。
皇室献上を全面に押し出し、パッケージに長崎平和像で知られる北村西望の書を使っており、贈答用には良さそう。
味もまあ美味しいのですが、カステラの値段は他店より割高でした。

海外からのお客さんも多いホステル。
館内案内表記も日本語と英語の二種類あります。
市内でもかなり格安なので、正直もっとぼろぼろかと思っていたのですが、設備に年季は感じるものの、清潔感のあるホステルでした。

新地あたりのビジネスホテル密集地に比べると、多少は街外れの印象はありますが、立地もなかなかに便利。
市電駅からは徒歩4~5分、ただ雨天時は少し距離を感じるかも。
コスト重視の方にはおすすめのホステルです。

眼鏡橋の近くにある、老舗のべっ甲店です。
こじんまりとしたお店を想像していましたが、大変立派な店舗でした。
ツアー客を乗せた観光バスも立ち寄っているようでした。

店内には、資料館があり、上野彦馬撮影（複製？）の古写真を見る事もできました。
また、べっ甲細工の行程を見学できる工房もあります。
店員さんに、種類や善し悪しの判断基準などべっ甲について詳細を聞く事もでき、参考になりました。
品揃えがかなり豊富なので、べっ甲を探している方は一度立ち寄ってみてください。

ホルモン屋さんにしては小奇麗なので、入店した瞬間、駅前チェーン系のお店に思いこれは失敗したな～と思ったのですが、なかなか新鮮なお肉を食べさせてくれる良いお店でした。
上記と矛盾しますが、ホルモンはタレにつけ込んでいるタイプでした。
個人的には普段は塩派ですが、タレが美味しく満足できました。
肉類の価格は高めですが、大抵のメニューはハーフに変更可能。
男二人でも充分な量でしたので、ハーフにして種類を沢山食べるのがおすすめです。

インゲン豆を日本に持ち込んだ事で有名な、禅宗の僧侶インゲン和尚が開いた黄檗宗の名刹です。
ベンガラの赤い壁が印象的な、南国テイスト溢れる中華風のお寺でした。
禅寺らしく庭園はとても見応えがあり、境内を抜けて行く風も心地よく、のんびりゆっくり過ごす事ができました。
放置気味に置かれていましたが、資料館の資料は何気にかなり貴重なのでは？。
古民具や古写真が好きな方にもおすすめです。

市電石橋駅から徒歩5分程度、オランダ坂沿いにある７棟の洋館群です。
明治に賃貸住宅として建てられたそうです。
グラバー園内の豪華な住宅に比べると控えめで、親近感が持てる洋館でした。
古写真資料館など入館有料の資料館もありますが、無料で開放している保存センターなどがあります。
孔子廟やオランダ坂など、近くに観光スポットと共に廻ると効率が良いでしょう。
資料館内は空調が効いておらず、夏場は大変に暑かったです。
複製だと思いますが、写真などの展示資料がすぐにダメになりそう…。

孔子廟は学問の神様「孔子」を祀った中華廟。
極彩色で彩られた敷地内に入ると、まるで中国に来たかのような錯覚を覚えます。
孔子を祀る神殿「大成殿」は、原爆の衝撃を乗り越え今日に至っています。
敷地内には、故宮博物院提供のお宝が並ぶ「歴代博物館」もあり、グラバー園とはまた異なる長崎の国際性に触れる事ができるおすすめスポットです。

孔子廟の奥手にある博物館。
北京の故宮博物院と提携する世界唯一の博物館だそうです。
確かに小さな博物館には不釣り合いに思える展示物が多かったように感じます。
品揃え豊富なギャラリーショップ（というより中華土産店といった感じ）もあり、予想以上に見応えのある博物館でした。

字面だけでは何のこっちゃ分かりませんが、日本で最初のエスカレーターという事でしょうか？

グラバー園訪問の際に、とても便利なエレベーター＆スカレーターです。
グラバー園正門から入ると、頂上の三菱第二ドックハウスまで結構な坂を登る事になりますが、スカイロードを利用すれば、頂上から降りてくる順路で廻る事ができ、かなりの時間短縮になります。

とは言え、観光施設ではなく、あくまでも山手住宅街の住民用の生活設備との事。
地元の方の迷惑にならないように気をつける必要があります。
ありがたい事に無料でした。

東山手の洋館街エリアにある石畳の坂。
様々な映画やドラマのロケ地にもなっている人気観光スポットです。

ですが、三大がっかり名所としても有名だそうで…。
言われてみれば確かに「単なる石畳の坂道」なのですが…。
ロケ地に選ばれるだけあって、なかなかに趣のある景色が楽しめます。
季節がよければ、中華街からグラバー園までの散策経路に入れても良いかと。

街を見下ろす風頭山の頂上付近、巨大な龍馬像や司馬遼太郎の文学碑がある公園です。
龍馬像の横には亀山社中旗がはためいていました。
展望台からは、長崎の街が一望できます。
夜景も奇麗でしょうね。

桜の名所としても有名だそうで、春先には観光客と花見客でとても賑わうそうです。
ボランティアの方が、街の事をいろいろガイドしてくださいました。

高原の別荘地にあるような、こじんまりとした可愛いらしい美術館です。
絵本と童話の美術館になります。
大人300円とリーズナブルな上に、１階は無料閲覧スペースになっているので、グラバー園、天主堂観光の際に立ち寄ってみては如何でしょう？

絵本配本サービス「ぶっくくらぶ」などで有名？な童話館出版グループの系列美術館だそうです。
そういえば長崎の会社でした。
幼少の頃「ぶっくくらぶ」の配本を楽しみにしていたので、感慨深かったです。

現存する日本最古のキリスト教教会建築物だそうです。
宗教史では有名「信徒発見」の舞台になった場所でもあります。
青空に浮かびあがる美しいシルエットの礼拝堂が印象的な教会でした。
国宝認定されている人気観光スポットですが、礼拝施設という事もふまえて、失礼のないように見学したいものです。内部は撮影禁止になっています。
市電駅から徒歩5分ほど「大浦天主堂下」の駅名通り、駅からは坂を登ったところにあります。
道中はお土産物屋さんが立ち並ぶ参道の様になっており、ウインドショッピングや散策も楽しめます。

幕末に活躍したスコットランド出身の貿易商トーマス・グラバーの旧邸をはじめ、長崎に住んでいた外国人商人のお屋敷を復元移築された庭園です。
下手には大浦天主堂もあり、長崎でも有数の人気観光スポットになっています。

「山手」のエリア名通り、港を見下ろす斜面沿いに地区になり、大浦駅前から正門まで坂を登ってくるのですが、実は園内に入ってからもかなりの高低差が…。
正門から入場すると、斜面を登っていく順路になり、夏などの暑いシーズンはこれがかなりしんどい…。
市電終点の石橋駅下車、徒歩２分の無料エレベーター「スカイロード」を利用し、第二ゲートから入場後、園内を降りてくる順路がおすすめです。

人気スポットだけでに常に人で賑わっていますが、一見の価値ありのおすすめスポットです。

グラバー園の第二ゲート入り口近く、園内で一番の高台に建つ洋館。
こちらはドック入りする船の船員宿泊施設として建てられた建物だそうですが、なかなか豪華な造りの洋館です。
元々は造船ドックのすぐそばに建っていたというので、案外平の船員さんも宿泊できたのでしょうか。
ベランダからの眺望は抜群で、沢山の鯉が泳ぐ池を眺めていると少し涼しくなった気も。
下から苦労して登ってくる価値はあると思います。