ciamiさんのクチコミ(49ページ)全1,561件

サン・マリノの名物、３つの塔に向かう道、サリータ・アッラ・チェスタのふもとにあります。

大きい窓から、街の様子が見えて、雰囲気もいいです。

もちろん、アラカルトでいろんなもの食べてもいいですけど、地元のものお試しコースが便利でお得ですよ。

魚、肉、山の幸、海の幸の４つのコースは32～４2ユーロで、テーブル・チャージは１人1.5ユーロです。

山の上にあるサン・マリノ共和国は、街中が石畳の坂道です。買い物するのも、観光するのも、レストランに行くのも、全部坂です。

観光名所のグアイタの塔やチェスタの塔も、長い階段上ったところにあるし、中でもはしごのような階段上らなければなりません。

街を堪能するなら、パンツとスニーカーで行きましょう。

ボルゴ・マッジョーレとサン・マリノをつなぐロープウェーです。

5、6分で着いてしまいますが、バスで行くのとはまた違った景色が楽しめます。

アナウンスとかないので、ボルゴ・マッジョーレで降りるときは、大きい教会を目印にしてください。

大統領官邸のクイリナーレ宮、最高裁判所のコンスルタ宮、美術館のスクデリエ・デル・クイリナーレなど、味のある建物に囲まれた広場です。

13本あるローマのオベリスクのうちの１本もここにあります。

どうやって行っても、けっこう歩いて、行きにくいんですよね。

波打ったファザードに、デコレーションケーキみたいな鐘楼、ボッローミーニ大好きなので、ローマの教会で１番好きな教会の１つです。

いろいろな大きさの、六角形と八角形、十字を組み合わせたクーポラも見所の１つです。

カルリーノの意味は、かわいいカルロ。ローマの人がサン・カルロ教会を気に入ってるのがよくわかります。

ドーリア・パンフィーリ美術館でも有名な、パンフィーリ家がお金を出した教会で、金や赤い大理石ふんだんに使ったゴージャスな教会です。

ハチの巣のように六角形かさなった金色の天井から、天使がいっぱい飛び出してるのがおもしろいです。

設計したベルニーニ自身も、かなり気に入ってたらしいです。

サン・カルロ・アッレ・クアットロ・フォンターネ教会を目指していけば、すぐわかります。

ライオンによりかかった「アルノ川」、オオカミ従えた「テヴェレ川」白鳥と一緒の「女神ジュノー」すっかり寝入ってる「女神ダイアナ」。

狭い道なのに、かなり交通量が多いので、１つ１つの噴水をゆっくりみるのは、けっこう難しいです。

地下鉄Ｃ線の終点モンテ・コンパートリ・パンターノ(Monte Compatri/Pantano)近くの水源から、ローマの街にお水を運んでいたフェリーチェ水道の終点です。

昔は、いっぱいお水が出ていたのかもしれませんけど、今はちょろっとしか出てないのが寂しいです。

薬局っていうと、すぐにサンタ・マリア・ノヴェッラを思い出しますがフィレンツェでには、ほんとにたくさんあります。

サンティッシマ・アンヌンツィアータ薬局も、1561年創業の老舗です。

ドゥオモからも10分ぐらいで近いし、待たなくっていいし、おすすめです。

商品の名前も英語で書いてあるし、お店の人も英語ができます。

シンプルな外観からは想像難しいですけど、中はこってりなゴシックです。

天井から飛び出した落ちてきそうな天使の像や、ベルニーニの彫刻、グエルチーノの祭壇画と、見どころいっぱいです。

ちょうどミサをしていて、本当はいけないんでしょうけど、邪魔にならないように、こっそり写真を撮らせていただきました。

後から入ってきた人たちが、ピントが合ったときに出る電子音を派手に鳴らしたまま写真バシバシ撮ってるのを見て、こちらのほうが恐縮してしまいました。

ミサ中に写真撮るときは、気をつけましょう。

荷物がなければ、テルミニ駅まで徒歩圏内です。

夜は街灯が少なくて、薄暗いので、一人歩きは避けたいです。

朝食は、コンチネンタルですが、一応、果物やチーズ、ハム、そしてヨーグルトなどもありました。

イタリアで、コーヒー作り置きしてることろは初めてで、ガッカリしました。

ホームを背にして右側、一番端のエスカレーターを降りると、すぐトイレとスーパーがあります。

トイレは有料で、小銭が必要です。

スーパー・コナードは、朝６時から夜12時まで開いてる優れもので、お土産買うのに便利です。

スライスした生ハムや、カットフルーツなども売っているので、ホテルで食べる物買うにもいいです。

堂内くらいのが残念ですが、イタリアを代表するマニエリス期の画家ポントルモの「聖なる会話」を見に行きましょう。

エミリオ・プッチのご親戚、フィレンツェのプッチ家のオーダーで描かれた、きれいなピンクが印象的な絵です。

プッチ通りも、プッチ家のお屋敷もすぐそこなので、ついでに見てください。

階段上がると、少しづつ見えてくるフラ・アンジェリコの壁画。受胎告知の場面に立ち会ってるみたいに感動します。

修道士が住んでた部屋は、小さくて、見てると息苦しくなってきます。

美術館見終わったら、教会にも寄ってください。フラ・アンジェリコと並ぶドミニコ会の画家フラ・バルトロメオの絵も楽しめます。

最後の晩餐と聞くと、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエのレオナルド・ダ・ヴィンチのものを思い出す人が多いと思います。

でも、ここの最後の晩餐もいいですよ。一緒にお食事してる感じになります。

開館が8:15～13:50と短いのが残念です。

ヴェッキオ宮の入口を守ってる人気者のダヴィデに比べて、猫背でうつむいてなんだか寂しげなのがネットゥーノです。

オスマン帝国に対抗するため、フィレンツェが1562年にリヴォルノ港に海軍を設置した記念に作られたそうですが、まったく力強さを感じません。

待ち合わせの目印とかにいいです。

最近フィレンツェもがんばっていて、木曜日以外は夜11時まで（2015年6月現在）開いてます。

500人大広間は広いので、床下からの灯りだけでは薄暗い感じもしますが、他の部屋はまったく問題ありません。

色鮮やかなフレスコ画や、金の飾りがたくさんある宮殿の中で、メディチ家の暮らしの豪華さを満喫できます。

季節に合わせて変わるショーウインドーが大好きです。

時間があるときは、外の席で共和国広場を見ながらゆっくりしますけど、普段はカウンターで立ち飲みです。

働き者のバリスタや、おしゃべり好きな地元のイタリア人を観察するのも楽しいです。

ケーキやチョコレートもおいしいですよ。

ランチは、サラダ、スープ、ソフトドリンクが付いて1000円です。

パスタは日替わりですが、ロコモコ丼、タコライス、牛たたき丼と選択肢は少ないです。

味も普通ですけど、遅い時間でもゆっくりランチできるのが気に入ってます。

捨て子や病人の世話するビガッロ会の本拠地だった場所が、美術館になってます。

持ってるお金を社会に還元すると神様に助けてもらえるって考えて、フィレンツェでだんだん力をつけてきていた商人とか銀行家たち、こういう慈善活動にもたくさん寄付したそうです。

ビガッロ会の制服は赤い服で、今でも外壁のフレスコ画には赤い服着た人が並んでます。

ドゥオモにばっかり目がいっちゃいますけど、後ろ振り向くと、また違った風景が見られます。