夢追人さんのクチコミ(33ページ)全1,032件

　「愛媛隣県割」のパック旅行で西鉄イン高知に泊まりました。はりまや橋の交差点にあるビジネスホテルで、市内電車や空港行バス、五台山・桂浜行バスの乗場、アーケード街も直ぐ近く、観光に食事にとても便利なロケーションです。部屋も綺麗でホテルのスタッフの対応も良く、快適に過ごすことができました。朝食もホテルとしては割安で、1階にはコンビニもありました。

　広島県尾道から西瀬戸自動車道、国道196号線を走り、休暇村瀬戸内東予に午後4時ごろ到着しました。眼下に燧灘をのぞむことができるオーシャンビューの和室に荷物を置き、さっそく風呂でゆっくりしました。夕食バイキングは、メニューが豊富で、特に焼肉や海鮮類が美味しかったです。「愛媛隣県割」を利用ました。アルコール類について休暇村は他の宿泊施設に比べて割安ですが、生ビールのピッチャーは特にお得でした。美味しい料理を食べて飲んで、ゆっくり温泉に浸かり大満足の２日間でした。

　３年ぶりに札幌を訪れて、大通り公園を歩きました。赤や紫の衣装をまとったいくつかの若者の集団が歩いていたので、聞いてみると、初夏の一大イベントの2022年YOSAKOIソーラン祭りが8日の夕刻から始まり、12日まであるということでした。舞台と観客席が設置され（有料の入場券が必要）、開催の準備をしていました。公園内には沢山の屋台に囲まれた仮設のフードコートも複数あり、多くの人がビールを飲みながら歓談していました。

　すすきのにある東急REIホテルにチェックインして、大通り公園に向かって歩き、途中東西に長く伸びたアーケードのある狸小路商店街に立ち寄りました。昔ながらの雰囲気のある商店街でした。最近、地方都市の商店街はシャッター通りと呼ばれ閉店した店が多いところがありますが、さすがに札幌！平日にもかかわらずシャッターで閉まっている店はほとんどなく、多くの客が行き交って活気がありました。散策の後、商店街の安くて美味しい居酒屋で一杯飲みました。

　狸小路を歩いていてたまたま入った店が魚平でした。生ビール1杯と刺身定食で簡単に夕食を済ませようと思っていましたが、店員さんの説明で「お通し」は小魚のフライなどを自分で小皿に盛れるだけ盛れる。あら汁は無料。日本酒熱燗1本税込み200円。定食はボリューム満点‥‥。さらに店員も笑顔で爽やか‥感動してつい飲みすぎてしまいました。店内はほぼ満席で賑わっていました。次回も絶対行きます！

　藻岩山の南側から観光自動車道を中腹駅の駐車場まで車を走らせました（通行料乗用車1200円）。ここから山頂（標高531ｍ）まではミニケーブルカーが運行されていますが、それに乗らずに左側の自然観察道を、こもれびの中、道のほとりのさまざまな野草を見ながら頂上へ向かいました（植物には名札がつけてあります）。頂上の展望台からは石狩平野、札幌市街を一望できました。日本の「夜景100選」にも認定されているそうで、次回は夜景を見に訪れたいと思います。

　新千歳空港からレンタカーで国道36号線、道道341号線を走しり、1時間あまりで丘陵公園に到着しました。丘陵口のゲートで駐車料金420円を支払い、東口の前の駐車場に車を停めて、ここで入園料（大人450円、シニア210円）を支払って園内に入りました。広大な公園なので「中心ゾーン」だけを歩くことにしました。ややピークを過ぎていましたがカントリーガーデンは一面がチューリップで、青空とのコントラストがとても綺麗でした。ここから、こどもの谷に向かう途中スズランの甘い香りが漂ってきました。車で空港から札幌に向かわれる方は、是非立ち寄ってみてください。

　吉舎歴史民俗資料館は、美術館あーとあいきさと同じ建物内、北側にあります。先人の暮らしと数々の文化財や資料を紹介する資料館です。三玉大塚古墳からの出土品や、中世にこの地方を支配したといわれ「和智氏」にゆかりのある資料が展示されています。美術館は有料ですが、資料館は入館無料です。

　ＪＲ福塩線吉舎駅から南に約1㎞のところにある小さな美術館です。吉舎町出身の現代日本画家奥田元宋の初期の作品などを常設展示しています。美術館を訪れたときは広島県北に居住している写真家の立花敏之氏の企画展を開催していました。山野草や風景の写真、鉄道写真など素晴らしい写真を鑑賞することができました。

　帝釈峡から三次市三良坂に向かう途中、灰塚ダムの傍の県道を走っていると「知和ウエットランド」の案内板が目につき、車を停めて管理棟まで歩いていきました。「知和ウエットランド」は、ダム湖の上流部に造られた約70ヘクタールの人工湿地で、野鳥の飛来が見られ、動植物の貴重な生息場所になっています。管理棟には観察用の望遠鏡や双眼鏡が置かれ、写真や資料が展示されており、スタッフの方から湿地の自然についての説明を聞くことができました。

　上帝釈峡の駐車場に車を停め、峡谷内を南に10数分歩くと雄橋に着きます。川底からの高さが約40mの石灰岩の天然橋です。岩盤の下部が渓水の浸食作用によって貫通してできた珍しい橋です。なお、渓谷の入口にある案内板を見て、雄橋から車でそのまま渓谷を下って、神龍湖のある下帝釈に行けるのではないかと迷っている人を時折見かけますが（直接聞かれたこともあり）、雄橋を過ぎると、細い道になって車での移動は不可能です。峡谷の西の県道23号線・452号線をまわって行くしかありまあせん。

　福山方面から国道182号線を北に走り、東城の街中に入ったところにある道の駅です。中国自動車道からは東城インターを出てすぐ、ＪＲ東城駅からは南に車で数分、歩いて20分ほどです。地産品売場やレストランなどがあり、比婆牛のステーキや手打ちの二八そばなどが楽しめます。東城町の古い街並みは、ここから北に車で数分のところにあります。

　福山市から国道182号線を庄原市東城町に向かって1時間ほど走り、道の駅「さんわ182ステーション」に立ち寄りました。地元産の農産物を使ったレストランや、地元の新鮮な野菜や土産物などが並んだ比較的広い売店があり、土産を購入した後、観光案内所のスタッフから付近の名所や帝釈峡に行くルートのアドバイスを受けました。

　2022年度福山ばら祭りは5月14日・15日に福山市のバラ公園と緑町公園を会場に開催されましたが参加することができず、27日に福山に訪れ緑町公園のバラを見に行きました。祭りは終わっているので人影はまばらで、いくつかの品種は開花のピークを過ぎていましたが、まだ多くの品種のバラが綺麗に咲いていました。緑町公園の直ぐ南西に有料駐車場がありますが、その直ぐ南にスーパー「エブリイ」があり、その広い駐車場に車を停め、「エブリイ」で弁当を購入して公園を訪れました。

　5月中旬の朝、数10年ぶりに新宿御苑にやってきました。午前9時の開園を待って大木戸門から入り、和風庭園や整形式庭園、中の池など新宿御苑の東半分を1時間あまり歩き、千駄ヶ谷門から出ました。バラ花壇には黄色や赤色の花が咲きとても綺麗でした。プラタナス並木の道は、ヨーロッパの公園を歩いているようでした。なお、入園料は一般500円ですが、65歳以上のシニア割引適用で250円でした。

　思い出横丁は、新宿駅西口を出て北に少し歩いたところにある古き良き飲食街です。ルーツは戦後直後に焼け野原にできた露天商のマーケットだそうです。夕刻に横丁を歩きましたが、小さな店が並び、店内だけでなく店外の小さなテーブル前の椅子にも多くの客が座って、楽しそうに話をしながらお酒を飲んでいました。誰もが酒が好きで、話が好きで、幸せそうでした。横丁の北まで歩いて岐阜屋という店のカウンターに座って冷奴をつまみに生ビールを飲み、至福のひとときを過ごしました。

　「明日の神話」は、ＪＲ渋谷駅から京王井之頭線渋谷駅への連絡通路にあります。大阪万博の「太陽の塔」と対をなす岡本太郎の代表作で、一時所在不明となっていたものが、発見・展示されています。悲惨な体験を乗り越え、再生する人々のたくましさを描いたとされています。横5.5ｍ、縦3ｍの巨大壁画で、駅構内を往来する人々が多くなかなか全体像を写真に撮ることはできませんが、一見の価値は十分あると思います。

　薬王院は高尾山の中腹にあって、天平16年(744年)に行基が開山したとされる真言宗智山派の寺院で成田山新勝寺、川崎大師とともに関東三大本山のひとつです。不動明王の化身「飯縄大権現（いづなだいごんげん）」がご本尊で、天狗が飯縄大権現の従者とされることから、境内には天狗の像やオブジェがあります。高尾山へは境内を通る１号路を登ったので、何かご利益があるかも？

　標高599ｍの高尾山頂は平坦で、高尾ビジターセンターやトイレなども整備され、高齢の登山者から遠足の小学生まで多くの登山者で賑わっていました。展望所からは雪を被った富士山の姿を見ることができてラッキーでした。展望所の案内板には、写真に、丹沢山、三ツ峠山、大山など山の名称が記載され、確認しながら山々の遠望を楽しむことができました。

　高尾山には１～６号路までの登山道が整備されています。初めての高尾山なので１号路を登ってみました。リフトの山麓駅の右手前から杉の木々に囲まれた緩やかな坂を登っていきます。高尾山さる園を過ぎたところから、道は108段の階段がある男坂と、ゆるやかな上り坂に分かれますが、薬王院の手前でまた合流します。頂上まではゆっくり歩いて２時間弱でした。下山は６号路を下りました。整備はされてはいますが、所々に石ころやぬかるみがあって歩きにくいところがあるので、１号路以外は運動靴よりハイキングシューズの方が良いと思います。なお、コースマップは高尾山口駅で入手できます。