夢追人さんのクチコミ(37ページ)全1,032件

　金刀比羅宮表参道の入口の傍にある、清酒「金陵」の琴平本店の酒蔵庫などが公開されています。ここでは、昔ながらの酒造に古きを偲ぶ酒造道具や酒造りのありさま、お酒さまざまなどを分かりやすく説明しています。入場無料でトイレもあり、金比羅宮参拝後の気分転換に良いかも知れませ。入口にある売店では清酒などの販売もしていました。

　3年ぶりの金刀比羅宮の参拝、急な785段の石段をほとんど休まずに登りました。春先で比較的涼しいとは言え、やはり大変でした。しかし、苦労して登るから成就感・達成感もありました。御本宮で心を込めて参拝しました。古来より海の神様で、五穀豊穰・大漁祈願・商売繁盛などにご利益があるとか。何か良いことあるかも。御本宮の前から讃岐平野が一望できました。次回は奥社まで1368段に挑戦しようと思っています。

　国道32号線の道の駅「滝宮」付近から、国道438号線にそれて10分あまり走ってまんのう公園に着きました。中央駐車場に車を停めて園内に入り、「昇竜の滝」の前から時計回りに園内を回りました。最初にシューリップ園の中を、次に飛竜池の南の木道を歩き、子供たちが跳んだり跳ねたりしている「ふわふわドーム」の前を通って、入口に戻りました。この間約1時間でしたが園内の10分の1も回っていません。爽やか春風の中、気持ちの良いひとときを過ごしました。なお、入園料は一般450円ですが、シルバー割引で210円でした。駐車料金は別途必要です。

　高松市から国道32号線を金刀比羅に向かって30分ほど走り、道路の東側にある道の駅「竜宮」に立ち寄りました。この付近はイチゴの産地らしくイチゴのマスコット人形が迎えてくれました。昼前だったので、道の駅内にあるセルフうどん店「さぬきうどんの駅綾川」で昼食をとりました。ボリュウム・味・価格とも満点でした。

　ＪＲ高松駅の東100ｍ、琴電高松築港駅前に玉藻公園入口があります。月見櫓などいくつかの櫓や水手御門、松平藩時代の被雲閣（大正時代に再建）が残り、庭園には老松や名木が立ち並んでいます。朝、40分ほど歩きましたが、爽やか気分になり、堀に映る桜がとても綺麗でした。前日訪れた栗林公園の入園券を見せると割引がありました。

　宇高連絡船は今はなく、ホームが行き止まりの「終着型駅」となった高松駅。宇高連絡船への鉄路はなく、モダンな駅前広場に変身しています。北には高松シンボルタワー、東にはＪＲホテルクレメントなどのビルに囲まれ、花時計も回っています。小さな広場ですが、明るく開放感があります。東に100ｍあまり歩くと、琴電高松築港駅と高松城址玉藻公園です。

　高松中央通りから兵庫町商店街に入りました。最近の地方都市ではシャッターの閉まった店が目立つようになっていますが、兵庫町商店街は比較的広くて活気があり、ほとんどの店が開いており、洒落た店も多くありました。商店街入口からアーケード内を東に100ｍあまり歩き、南の商店街に向かう交差点付近は、高級ブランド店が並びスペインのミラノのアーケード街の雰囲気でした。

　高松市の中心部から国道11号線を東に10㎞あまり車を走らせると、高松市石匠の里公園、その高台に石の民俗資料館があります。館内の常設展示室に入ると、大正末期～昭和初期の庵治石の採石場、石切風景、石工の仕事場が再現されています。庵治石は、細粒花こう岩（御影石）の高級石材として知られています。展示されている岩石や鉱物を興味深く見て回りました。観覧料は200円ですが、65歳以上は無料でした（県外者を含めて）。

　約75ヘクタール（約23万坪）に及ぶ広い公園で、全体を歩くと2時間近くかかります。散策のコースや立ち寄るスポットは前もって決めていた方が良いと思います。北門から入って、芝生広場の北、西湖、旧日暮亭、南湖、北湖、讃岐民芸館と反時計回りに一周しました。途中にカフェなど休憩場所があります。ちょうど桜の時期だったので、とても綺麗でした。なお、東門駐車場は国道11号線に面しており、北方向から訪れる場合は右折の必要があり停めにくいので、北門付近の駐車場を利用した良いと思います（比較的空いています）。

　高松市の中央通りと兵庫町商店街とが交差するところにあるビジネスホテルです。JR高松駅や玉藻公園までも歩いて10分弱で、コンビニも同じビルにあり、観光や街歩き、飲食にとても便利なロケーションです。部屋も綺麗、価格も手頃でスタッフの対応も大変良かったです。1泊でＡＮＡのマイルが800マイルたまりました（宿泊料が若干高くなるが）。また、是非利用したいと思います。

　高松市の中心部を南北に走る中央通りから、兵庫町商店街に入って直ぐ北側にあるチエーン店の小さな食堂です。東急REIホテルや東横インなどから近く、今回が2度目の利用です。定食類を食べている客も多く、「おろし豚焼肉定食」と生ビールのセットを注文しましたが、美味しくて価格も1000円弱と安価に夕食を済ますことができました。

　与島パーキングエリアは、瀬戸大橋を岡山方面から高松方面に走って、坂出北インターチェンジの手前にあります（上下線兼用です）。パーキングエリアと言っても施設も駐車場も大変広くて、多くの人が訪れていて活気があります。建物内だけでなく、外にある屋台でも売り手の元気の良い掛け声が聞こえます。テントでは、ちょうど中四国の棚田ＰＲのキャンペーンをしており、パンフレットや記念の棚田米を頂きました。展望所から、心地よい瀬戸の潮風を受けながら北備讃瀬戸大橋を眺めました。

　比較的大きなサービスエリアで、広島から岡山方面に行くときには、必ず立ち寄って遅い朝食を食べています。上下線とも活気のあるサービスエリアでいつも沢山に人が利用して、レジに並ぶことも度々です。上り線の建物の東にはドッグランがあっていろいろな犬が走り回っています。西には小さなバラ園もあります。バラ園を歩くのは、自動車運転の気分転換には大変良いと思います。

　広島県立美術館の常設展と、県民ギャラリーであった写真展鑑賞の後、縮景園を歩きました。いつもこのパターンで年に2～3回訪れています。美術館の受付でチケットを頂き、直接縮景園への専用入口から園内に入りました（70歳以上は美術館・縮景園とも無料）。3月末で、梅の時期が終わり、桜の開花時期で多くの人で賑わっていました。晴天で気温もちょうど良く、1時間ほど園内を散策しました。

　広島県北広島町の臥龍山麓八幡原にある小さな博物館です。手打ち蕎麦のお店の「かりお茶屋」と入口は同じです。再現された茅葺屋根の民家や、八幡高原で採れた野菜を販売する店、公衆トイレ、駐車場、グランドゴルフ場などが周りにあります。小さな自然博物館ですが、八幡高原に生息する動植物の写真や資料などがわかりやすく展示されています。再現民家、野菜販売所とも、冬季から4月末までは休業です。近くに熊が出没したときには、その情報も入口に掲示されています。

　広島方面から国道191号線を益田方面に走って、道の駅「匹見峡」を過ぎた直ぐの左に大きな茅葺屋根の屋敷が見えます。江戸時代にたたら業の支配人で、村々を統括していた大庄屋の屋敷、美濃地屋敷です。長屋門を入ると正面に母屋が見え、左右に倉や牛舎、養蚕室などがあります。母屋に入ると土間から大きな座間が見え、立派な大黒柱があります。倉には資料等が展示してあります。見学無料です。一見の価値はあると思います。

　国道191号線をそれて美都温泉に下る三叉路に「サンエイト美都」があり、「十割そば」ののぼりが立っています。店に入ると観光パンフが置いてあるコーナーとトイレがあり（トイレは建物の外にもあり）、その先には土産物や野菜などが並べられています。奥に小さな食堂があり、美都温泉の帰りによく立ち寄って「きのこそば」を食べています。比較的安価で美味しくお薦めです。

　広島県北広島町八幡から国道191号線を車で約30分ということもあり、度々訪れています。朝風呂は比較的空いているので、ゆっくりと湯に浸かっています。泉質が良くリラックスできます。サウナはありませんが、露天風呂はあります。風呂上りに和室の休憩室で飲む冷たい「ゆずっこ」は大変美味しいです。なお、JAFの会員証や「しまねカード」を提示すると、「ゆずっこ」の無料サービスがあります。レストランや地産品売場を隣接しています。

　5月の連休に久しぶりに匹見峡を訪れました。レストランも休業中でレストパーク付近はかつての賑わいはありませんでしたが（連休中は石見神楽の上演などがあった）、キャンプ場には、家族連れをはじめ多くの人がキャンプを楽しみ、バンガローを利用している人もいました。新緑の木々に囲まれ、そばに清流が流れてキャンプには絶好のロケーションだと思います。

　ＪＲ呉駅から南東に約700ｍ歩いて、音戸方面に右折して海上自衛隊呉集会所を過ぎて左折すると美術館通りです。彫刻を見ながら緩やか坂を登った左側に呉市立美術館と入船山公園があります。地上2階で日本瓦寄棟の屋根とレンガ色の六角タイルを張りつめた外観は、まわりによく調和しています。館内には、ブールデルの「弓をひくヘラクレス」やルノワール「麦わら帽子の少女」など著名作家の作品も展示されています。今回は竹久夢二の特別展を鑑賞に行きました。