ahirutさんのクチコミ(5ページ)全113件

ところどころにある階段から上に登って歩くことができます。
朝食前に朝の散歩を兼ねて歩いてみました。ぐるっと一周したかったのですが、お城の部分だけは柵があって入れませんでした。これは中世フェスティバル開催中だったからからかもしれません（会場内は入場券が必要でしたので…）

城壁の内部の眺めはもちろん、城壁の外側の緑が広がるのどかな風景もよく見えます。
ほとんどの場所で片側にしか塀がありませんので、子供さんなどは注意が必要ですが、普通に歩く分には特に問題はないです。

マドリッドからリスボンまでの移動で利用しました。
夜10時頃出発して朝7～8時台に到着するので、時間を有効に活用できます。
グランクラス、個室寝台、2等寝台と2等座席があります。予算の都合で2等座席を選択…列車はスペイン側のrenfeが担当しているようで、チケットは方向にかかわらずrenfeのサイトで予約・購入できます（英語可）今回は早めに予約したので、27.2ユーロで買えました。チケットにはTRENHOTEL00332と書いてあるだけで、Lusitaniaという名前は書いてありません。

当日マドリッド、チャマルティン駅に行ってみると、改札口はなく、案内板を見て直接ホームへ。2等（Turista）のはずが、指定の9号車は1等（Preferente）の車両になっています。そして予約の時に座席表を見て01A席を指定していたのですが、車内の席番号は01,02,03と数字だけです…スペイン人の友だちが見送りに来てくれていたので、車掌さんらしき人に聞いてくれましたが、とりあえず車両はここで間違いないと…そして2+1配列の1のほう、03番の席に座ってくれとのことです。なんとなくスッキリしませんでしたが、一応同じ車両の人全員に席が割り当てられて、無事出発しました。一人がけの座席は大きくてそれなりに快適。これはラッキーだったのかと思い、早々と寝ていました。ところが…

たぶん国境を越えてすぐじゃないかと思いますが、ポルトガル鉄道CPの車掌が来て、寝ている乗客をひとりずつ起こしています。何かあったのかのと思ったら、切符を見せろと…夜中の3時に（苦笑）それだけでもかなりひどいと思いますが、さらに君の席はここじゃないと…しかしここが正しい席だという場所には別の人が座っているため、車掌が主張する席に移動するためにはドミノ倒し的に多くの人が移動しなければなりません。そのため車内は騒然と…そのうち誰かが車掌に何か言うと、もういい、みたいな感じで去って行きました…

列車はその後何事もなかったかのように定刻にオリエンテ駅を経由して終点のサンタ・アポロニア駅に到着しました。

この日だけたまたまそうだったのか、いつも同じようなことが繰り返されているのかわかりませんが、renfeがきちんと席をアサインし直さなかったのが悪いのか、CPの車掌があまりにも状況判断力がなさ過ぎるのか…？　とにかく乗客にとっては迷惑な話です。寝台車はまた違うのかもしれませんが、座席車を利用されるなら一応こんなことがあるかもと覚悟しておいたほうがいいのかもしれません…

空港や鉄道駅、バスターミナルへの移動に便利なメトロ。
ロシオ広場～バイシャ地区付近の中心部を除き主な見どころがある場所はメトロの沿線ではないので、観光の移動で利用する機会はあまり多くないかもしれません。

地下鉄の駅で買える24時間券は地下鉄のほかCarris社のバス、路面電車、ケーブルカー、エレベーターにも使えますので、ケーブルカーなどに乗る予定があるなら買っておいたほうがいいかも。値段は6ユーロで他にカード代50セントがかかります。最初にリーダーにタッチしてから24時間使えるので、一日の都合の良い時間から使い始められるのはいいですね(^ ^)

マドリッドからの夜行列車の終着駅。またポルトへ行く特急列車の始発駅としてこの駅を利用しました。
水色で小さな窓がたくさん並ぶ駅舎はホテルのようにも見えます。また駅のすぐ脇には丘の斜面に並ぶかわいらしい建物が見え、ポルトガルらしい雰囲気を感じました。地下にはメトロ青線の駅があって市内中心部への移動も便利。また駅前ではタクシーがたくさん客待ちしていました。
利用はしませんでしたが駅の中にコインロッカーがありました。利用方法の説明文はちょっとわかりにくいですが、小さいロッカーは最初の1時間が1.50ユーロで、その後時間毎に加算されていく方式のようです。構内にはPingo Doceという大手スーパーの支店もあります。普通のスーパーと同じ値段で買い物できますので、飲み物などの買い出しにも便利です(^ ^)。

日曜日の14時までは入場無料と聞いていたので、きのう日曜日に行ってみましたが、14年6月から無料は第1日曜日だけになったとのこと。無料だからしょうがないかと思って並んでいましたが、実は並んでいるのはチケット売り場の要領が悪いからでした。（印刷されたチケットを用意しておいて、お金と引き換えに販売すれば済むことなのに、一組一組枚数などを聞いてからやる気のなさそうな係員がボールペンでレジのタッチパネルを何度も何度もつついて…）40分屋根もないところで並んで10ユーロも払って、チケットはただのレシート、パンフレットもなしです。
回廊は確かに見事ではありますが、炎天下の行列で無駄に体力を消耗するのも何なので、日曜日は避けたほうがいいと思います。または無料で並ばずに入れる大聖堂だけでも十分見応えがあります。

パリのトラムは中心部を通る路線は一つもありませんが、T3号線が18区から19区、20区、12区、13区、14区を通って15区まで、パリ市の境界線に沿って、メトロ各線の終点（または終点に近い）駅を結ぶような感じで走っています。
他の路線はT3号線よりもさらに郊外（つまりパリ市外）になります。
今回利用した20区のd'Artagnanユースホステルのすぐ近くにT3b線のMarie de Miribel駅がありましたので、Navigoを持っていたこともあり、何度か利用しました。

チケットはメトロ、バスと共通でMobilisやNavigoももちろん使えます。各駅に置いてある券売機はメトロの駅のものと同じです。駅に改札はなく、車内にバリデーターがあります。各車両は短いものの全部で7両くらいあって、ドアもたくさんあり、どこからも乗れ、どこからも降りられます。本数は10分に1回くらいです。いつ乗ってもガラガラということはなく、それなりに混んでいました。

なおT3号線はメトロ1号線と連絡しているPorte de Vincennes駅を境にT3a線とT3b線に別れており、路線図ではそれぞれオレンジと緑の線になっています。続けて乗る場合は乗り換えが必要です。T3a線とT3b線の駅は近くですが、同じ場所ではありません（歩いて１分くらい）

トラムからは外がよく見えますので、パリ中心部とはまた違うもう一つのパリの景色を眺めたり、普通のパリ市民の生活の様子を感じたりしながら移動するのは楽しかったです。

今回は水曜日〜月曜日、6日間パリに滞在でしたので、いちいち切符のことを気にせず利用できるよう、Navigo DecouverteというICカードを作りました。
Navigoは一般的なICカードと違って、残高を入金して使うプリペイドカードではなく、一週間（または一か月）乗り放題の定期券をカードにチャージするシステムです。
旅行者にも使えそうな一週間券は一番安い1−2ゾーンで20.40ユーロ。（メトロは全線1−2ゾーンに含まれます。一番高い1−5ゾーンは34.40ユーロ）モンマルトルのケーブルカーとゾーン内のRER、バス、トラムにも使えます。買った日や使い始めた日からではなく、一週間券なら毎週月曜日から日曜日までと決まっているのがかなり不便ですが…
最初に窓口でカードを買うときにカード代5ユーロと証明写真（約30☓25ミリ）が必要です。なぜかプラスチックのカードと紙のカード2枚に別れていて、両方持っていなければなりません。カードについてくるプラスチックケースはとても厚手で財布に入れにくいので、ケースに入れずに直接小銭入れに入れて使っていました。

CDGの空港バスはロワシーバスが有名ですが、予約していたホステル（Le d'Artagnan）が20区でNation駅から比較的近い場所だったので、安いこともあり、351番の路線バスを利用することにしました。
空港でATMが見つからず、現金が手に入らなかったので、RERの駅で先にクレジットカードでT+チケットを3枚買ってからバス停に行きました。30分ほど待って351と書かれたグリーンのバスが到着。さっそく乗り込みチケット3枚をバリデーターに。これで無事Nationまでは行けるかと思いきや、このバス停から５分位先に終点の駅みたいなところがあって、そこでドライバーさんも降りて行ってしまいました。。。

反対方向の市内→空港行きのバスに乗ったのかと思いましたが、ドライバーさんには別に降りろとも言われなかったし、現金もないしで、そのままバスで待っていたら、15分後くらいに同じドライバーさんが戻ってきて、パリに向けて出発しました。もう一度切符を買えと言われたらどうしようと思ってちょっとドキドキしました。でもそのあと市内へ向かう途中で自分が乗ったRER駅の上のバス停はもう通らなかったので、反対方向に乗ったというわけでもなさそうですが、結局真相はよくわかりません。

ちなみにHIの Le d'Artagnanホステルへ向かう場合はやはりこの351が便利なようです。終点Nationまで行ってもいいのですが、途中メトロのGallieni駅前に止まりますので、そこで降りればホステルの最寄り駅まで1駅です。

ドーハ経由のカタール航空便で到着したのは第1ターミナルでした。
テレビで見たことのある、丸い吹き抜け部分を突き抜けるチューブ状のエスカレーターに乗れたのはよかったです(^ ^)
荷物を受け取ったあとすぐのところにTravelexのATMがあったのですが、外に銀行があるだろうと思ってパスして外に出たら、ATMは全然ありませんでした。着いたらすぐATMでお金を引き出せばいいと思ってユーロの現金は全然持っていなかったのでちょっと困りました。

しょうがないので現金なしで市内へ向かうことにしました。351番のバスは先にRERの駅でカードでT+３枚を買ってから乗れば、現金は必要なく、また到着したメトロのNation駅でNavigoをやはりクレジットで買い、これで地下鉄も現金は不要、さらにホステルの支払いもカードで問題なくできたので、結局チェックインまで現金は必要なかったのですが、現金が全然ないと予想外のトラブルに遭遇した場合にはかなり困りそうですよね。。。

他の多くの国のように、空港内のわかりやすい場所に各銀行のATMを設置してほしいです。

ドーハ経由羽田行きカタール航空のフライトを利用しました。
空港の地下のAeroport Med V駅までCasa Voyageurs駅から１時間毎に電車が出ています。
空港駅で電車を降りたあと、空港ビルに入るのに荷物検査があり、ものすごく時間がかかるので、急いでいるなら列車の前寄りに乗って、さっさと降りたほうがいいと思います。自分はのんびり電車の写真とか撮ってたので、最後の方になり、かなり待ちました。
入ってしまえば中はごく普通の空港です。出国カードはチェックインロビーにさりげなく置いてあるので、出国口に進む前にもらっておいたほうがいいようです。

夏休み直前の時期でしたが羽田就航記念とかいうことでかなりお得な値段で利用できました。
カタール航空は初めて利用しましたが、ここのクチコミなどでの評判どおりで、結果は４回のフライトとも、十分満足できました。

羽田ードーハ間の機材はB787ですが、座席指定の時に配列が標準より1列多い9列とわかって、狭いのかなと心配していました。往復ともフライトは満席に近い状況でしたが、少なくとも通路側は、それほど窮屈な感じはありませんでした。でも配置が3-3-3ですので、窓側の席はちょっと窮屈なんじゃないかと思います。またドーハから先で乗ったB777などと比べるとやっぱり少し狭いような気がしました。

エコノミーですので、食事も特に期待していませんでしたが、味も量も十分満足でした。足りない場合はサンドイッチやカップラーメンももらえるようです。お酒も豊富にあります。ビールを頼むと銘柄を選ばせてくれたり、ギャレーのそばに行くとすぐ声をかけてもらったり、サービスは日系の航空会社と同じような感じでした。羽田発着のフライトは日本人の乗務員さんの割合が多くて、機内では日本語だけで用が足りました。

南欧やモロッコだとかかる時間も北回り便とそれほど変わりませんし、ドーハでの乗り継ぎも気分転換になりますので、なかなか便利だと思います。ぜひまた利用したいです。

6月に就航したばかりのカタール航空の羽田ードーハ線を往復利用しました。
出発は夜中の1時ころ。空港までの交通は問題ないですが、深夜も発着便があるのに10時頃になると店もレストランもどんどん閉まってしまうのはとても不便です～交代で時間をずらして営業するとかできないんでしょうか？

またドーハからの到着は着陸自体は11時半ころでほぼ時間通りでしたが、荷物が出てくるのに結構時間がかかりました。荷物の受取や税関などでちょっと時間がかかると品川・横浜方面の最終（12時00～15分頃）には間に合わないかもしれません…自家用車やタクシー利用ならいいですが、そうでない場合、空港に着いたあとどうするか、ちょっと迷いますね。

タイ国鉄のバンコク中央駅。国鉄駅のホームは１階にあって、全部のホームが直接駅の入り口につながる形になっているので、階段がなく、荷物を持っての移動にも便利です。（ホームと列車との間には少し段差がありますが…）
駅は歴史を感じるドーム型の屋根に覆われていていい感じですし、列車の行き先案内も、切符売り場の上には電光式のものがありますが、ホームの入り口にある案内は鉄の枠に丁寧に加工されたプラスチックの板がはめられたものです。ここで列車が次々と発着する様子と行き交う旅人を眺めるのも楽しいかと～出発の時に鳴らされるカーンカーンという鐘の音もステキです。

BigCと並ぶ大型スーパー。BTSオンヌット駅から階段で直接つながっています。
他にも支店がありますがここはアクセスが便利です。特にBTSの一日券がある場合(^ ^)
売り場は広く、ワンフロアに食品、日用品、医薬品、雑貨、衣類から家電まで揃っています。
食品も日本では見られないものが多くあって楽しいですし、台所用品、掃除用品などのコーナーで思いがけず面白いものが見つかることも。おみやげにできそうなものもいろいろあります。

今回たまたまバスで行ったため、１階のマクドナルド横の入り口におにぎりの自動販売機を発見しました。試してみるべきだったかな？

日本の路線バスとはかなり違いがあるので、試しに乗ってみるのもおもしろいと思います。
バス停には名前がついていませんし、車内には次のバス停の電光表示がないのはもちろん、放送もありません。
経由地や行き先はタイ語だけでしか書かれていないことが多いですが、各路線には番号が付いているので、それでだいたい区別できます。乗車ドアと降車ドアは分かれていませんが、中国と違って(^ ^)、乗る人はみんな降りる人が済むまで待っています。昔はドア開けっ放しで走ったり、初めからドアが付いていないバスもありましたが、そういうバスは今は少なくなりました。ワンマンのバスはほとんどなく、車掌さんが座席（または立っている場所）まで切符を売りに来ます。
真ん中のドアのすぐ後ろの席はお坊さんの優先席です。なおタイのお坊さんは女性の隣に座ることはできませんのでご注意ください～

BTSエカマイ駅前にある新しいショッピングセンター。全体的なテーマとして「日本」が取り上げられているようで、随所に日本風の装飾物があるほか、M階には大量の日本食レストランが。ここでは各国料理の中から「日本食」を選ぶのではなく、各種の日本食の中から何を食べるかを選べる、というわけです。
といっても全部が日本一色というわけではなく、1階にはKFCなどのほか、普通のフードコートもあります。
一方で上の方の階を見ると、テーマ云々以前にテナントが埋まりきっていないような感じもありました。
旅行者としてはあまり用がないかもしれませんが、駅にも近いですし、時間があったら見に行ってみてもいいかと思います。

高架鉄道BTSが多くの旅行者がよく行く場所を結んでいるのに対して、地下鉄MRTはどちらかと言うと通勤通学用の路線で沿線のホテルに泊まらない限り、それほど利用する機会は多くないと思います。
ガイドブックなどでもよく「便利で快適」などと褒めてありますが、特別タイらしい特徴があるわけでもなく、地下鉄で景色も見えないし、試しに乗ってみても別におもしろいこともないと思いますが…
エアポートリンクも、もともとMRT沿線にいるのならいいですが、BTS沿線にいるのならわざわざMRTに乗りかえてマッカサン駅に行かなくても、パヤタイ駅で空港発着の普通列車に乗り換えできますし～

初めて市内ードンムアン空港間の移動に利用しました。
泊まっていたホテルが線路の脇にあり、そこに停留所があるのを発見、時刻表を確認すると、ここに停まる列車は1日片道6本ほどしかありませんでしたが、ちょうどうまい具合に飛行機出発の2時間ほど前にドンムアン駅に着く列車があったので、乗ってみることにしました。
その停留所には普段は誰もいませんが、列車の時間に合わせて行ってみると、多くの乗客が集まってきていました。列車は定刻より10分ほど遅れてきましたが、その後は順調に進み、無事ドンムアン駅に到着。6両くらい連結されていましたが、車内は結構混んでいて、立っている人もたくさんいました。

タイを代表する大型スーパーチェーンの都心部にある支店。場所はセントラルワールドプラザ・伊勢丹の真向かいで、見栄えの良い物や高級品は向こうで、一般的な商品はこちらでと、使い分けできます。前はボロボロのビルでしたが、数年前に建て替えられ、きれいになりました。高級店はありませんが、薬局や書店、カジュアルなレストランもありますし、大きいフードコートもあって、簡単な食事にも便利です。

その昔はワールドトレードセンターと呼ばれていて、日本人の通称は「魚採れ」(^ ^)
その後いろいろな出来事があり、隣のホテルが完成したり、７階に食品売り場が増設されたり、レストランが以前より多くなったりしましたが、それでもパラゴンほどは混んでいないような気がします。売り場はかなり広くて、値段的にはチャトチャックマーケットやMBKにかなわないかと思いますが、たいていの買い物はここ一箇所（＋向かいのビッグC）で済むと思います。