こあひるさんのクチコミ(2ページ)全50件

他の雪まつりと違う点は、雪を集めて積み上げて作るのではなく、５～６ｍに積もった積雪をそのまま生かし、雪を押し固めて強度を出し、掘ったり削ったりして旅籠の形を作るということ。

出羽三山行者の宿場町であった昔の町並みを再現している。

曜日の関係やあるいは積雪具合などによって、毎年開催期間に多少変動があるようだし、途中で中止となったこともあるようなので、訪れる前には必ず確認したほうがよい。

通行手形（入場料）３００円。

よっぽど大荒れの天候でなければ、道路はキレイに除雪されているようである。

ろうそくの灯りに浮かび上がる昔の宿場町は、幻想的で美しい。

アイスバーもあるし、時間が早めならば、広場で手打ち蕎麦も売っていた。各旅館も休憩処として利用できるようになっている。

早めの時間ならば、日帰り温泉を利用できる宿も多い。

できれば、イベント期間中のうち前半のキレイなうちのほうがいいと思う。

銀山温泉の白銀橋から近いところにある古山閣。

建物正面に彫られている鏝絵（左官彫刻）は、１月から１２月までの古来の行事・風俗が描かれていて、華やかです。

もともと造り酒屋だった建物を利用した旅館内も趣きがあります。

男女別の内湯とは別に、時間制限なしの貸切温泉が２つあります。貸切風呂は、露天風呂に近いような風呂場なので、冬場だと、身体が温まるまでは寒い思いをするかもしれません。

夕食は部屋食なので、ゆっくり自分たちのペースでくつろいで頂けます。

冬でも石油ファンヒーターが温かく、こたつは置いてないですが、全く寒さは感じなかったです。

ただ、お部屋にある洗面台からはお水だけしか出ず、お湯が出ないので、冬の朝にはちょっとつらいかなと思いました。

場所的には、白銀橋に近いあたりなので、もしもお部屋から、能登屋旅館などを眺めたければ（古山閣からは見えません）、もう少し上流にある旅館のほうが良いだろうと思いました。

今では、香港でここでしかみられなくなったという棚屋（パンオッ）と呼ばれる水上家屋が密集する漁村。

海からの水路沿いや干潟に、これでもかというほどはみ出して、ごちゃごちゃと建てられた猥雑な水上家屋の風景は、ほんとうに味がある。

橋でつながる３つのエリアは、奥へ行くにしたがって、路地が複雑に入り組み、水上家屋間を、道の代わりに木橋が繋いでいる。

路地好きには、たまらない。

２０００年の火災以降に建てたと思われる、ブリキロボットみたいなお家もなかなか面白い。

以前は塩田と漁業で栄えたらしいが、今では衰退しつつあるので、寂れた漁村かと思いきや、欧米人を含め、かなり観光客が多く活気もある。

中が丸見えの住宅の合い間を、カメラを持ってそぞろ歩く観光客に、住民も慣れたもので、嫌な顔もせず、とっても大らかな雰囲気もよい。

２０１２年、大澳の西端に、昔の警察署を修復してオープンした大澳ヘリテージ・ホテルは、コロニアル様式の白亜の建物。全９室のスイートのみのこじんまりしたホテル。

漁村の猥雑な様相とのギャップが不思議な感じ。

フェリー＋バスで、やや遠出になるが、香港好きならぜひ見てみたい香港の原風景の村である。

蔵王ロープウェイ山頂線周辺では、樹氷ライトアップをみることができます。

１２月末〜３月頭までの夜１７〜２１時に開催。

月によって、土日祝以外にはライトアップは行っていないようなので、蔵王ロープウェイ山麓駅（０２３−６９４−９５１８）に確認したほうがよいです。

１月中は、樹氷を形づくるために欠かせない、吹雪きの悪天候が多いようです。２月に入ると、天候もやや落ち着き、見頃は２月１０日頃だそうです。

ただし、一度でも暖かい南風が吹くと、樹氷は壊れてしまうそうです。昨年も樹氷まつりが２月１日だったそうですが、１月末に南風が吹き、樹氷まつりの前に樹氷がこわれてしまったとか・・・。

樹氷は、暖かい山頂レストラン内の窓からも見ることができ、また建物の上は展望台になっています（凍結で閉鎖のこともあり）。視界がよければ、斜面のはるか遠くまで広がる樹氷原がライトアップされた幻想的な光景が見えます（私は悪天候で見られませんでしたが）。

昼間は、ロープウェイのゴンドラ内から眼下に広がる樹氷原を見渡すことができるのかもしれませんが、外気温が寒い夜には、ゴンドラの窓は真っ白に凍り付き、ゴンドラからの樹氷は見られないと思った方がよさそうです。

冬山頂上なので、悪天候なことも多く、天候も変わりやすいので、がっかりしないためにも、視界などの様子を山麓駅に確認していくほうがいいです。

毎年、小正月（１月１５日）に行われる、正月送りの行事。

日没頃から御神火が焚かれ始め、松飾りや門松などを焚き上げる人々が集まってくる。御神火にあたると、一年間無病息災で過ごせるといわれている。

ほかの多くの神社でも正月送りのどんと焼きは行われるが、大崎八幡宮のどんと祭では、御神火を目指して、さらしを巻いた上半身裸の男たちと、白い法被を着た女たち数千人が、市内各所から参拝しにやってくる。

地元の企業や大学、医療機関などから、いくつものグループを作って、白い鉢巻と白いさらしを巻き、手に提灯や鐘をもち、徒歩で大崎八幡宮まで行進してくる。境内では、私語を慎むための含み紙という白い紙を口にはさみ、練り歩き、本殿に参拝し、御神火にあたる。どんどんやってくる裸参りの人々の行列は、見ごたえがある。

中でも、裸参り保存会の人たちの行列は、びしっと張りつめた厳粛なオーラを放っている。企業や大学生などの参拝者たちは、寒い中で大変な思いをしながらも、イベントとして楽しんでいる様子もあってちょっと微笑ましい。

参道には、たくさんの露店が並び、地元のおいしそうな飲食物も販売されている。

大崎八幡宮直営テントでの甘酒がとてもおいしいのでお薦め。

バス便は、臨時便を含めて、５～１０分おきくらいにあるが、２２時少し前まで。どんと祭直前になると、臨時便の案内が、仙台市バスのＨＰに載るので、時間や停留所など確認できる。臨時便以外の通常のバスも、バスプール１０番か１５番から出ており、こちらも通常通り走っている。

日没後、なるべく早めの時間のほうが空いているようである。

朝からやっているので、お昼の飲茶タイムには、かなりの混雑覚悟で・・・。

席取りは、地元民に混じって自分で頑張らなければいけないが、それもまた楽しい体験。

先ず、お茶を頼むと、洗杯や茶碗・レンゲや箸をおいてくれる。地元のおばちゃんは、ウェットティッシュで茶碗類を拭いてから、洗杯でじゃぶじゃぶ洗っていた。

ワゴンがどんどん周ってくるが、フロアの人数に対して小さ目のワゴンなので、こっちに来るまで待っていると、どんどん売れて少なくなってくるので、伝票を持って、自分でワゴンの所に行き、中身を見せてもらって自分でテーブルに持ってくる方が早い。

写真を撮られるのも嫌がらないし、英語はあまり通じそうもないけれど、無愛想に見えて、意外とあったかい。

煩さとごっちゃ感と人の多さ・・・香港っぽさが凝縮していて、慣れないと落ち着かないが、これぞローカル！って感じで楽しい。

１５０万球を使った東北最大級のイルミイベントで、農場が煌めきの世界に・・・！

約２０ｍの「イルミネーションサイロ」や、Ｄ５１をイルミネートした「銀河鉄道ＳＬ」なんかは、小岩井農場らしい素材で楽しい。

その他にも、約４０ｍのカラフルな「光のトンネル」や、ブルーの深海のような雰囲気の「満天の星空」などを始めとして、敷地内あらゆる建物がカラフルなキラキラになっています。

ジンギスカン食堂や、軽食コーナー、サイロ喫茶室など飲食スペースもあるので、寒くなったら、ちょっと温まって・・・また外のイルミを見に行く・・・。

雪の中のイルミは、なかなかすてきな風景です。

★ウィンターイルミネーション
　開催期間／2013年11月30日～2014年1月4日
　会　場　／小岩井農場まきば園
　時　間／月曜～木曜・日曜・祝日16：00～20：00
　　　　　金曜・土曜・祝前日16：00～21：00
　入園料／大人（中学生以上）600円、子供（5歳～小学生）300円

クリスマス・イルミが山のようにあるみなとみらい地区の中で、最もキラキラ度が高い！！といったら、クイーンズスクエア横浜〔アット！〕にあるクイーンズパークだと思います。

煌めく電飾の木々、その向こうに見えるコスモクロック（大観覧車）、キラキラの東屋、そして池の水面に映るように配置されたツリーなど・・・そんなに広い場所ではないのですが、けっこう充実感あります。

２０１３年は、翌年２月２８日まで
点灯時間：１６時～２４時

もともとの枝っぷりがすばらしい並木道なので、ＬＥＤ電球６０万個で覆われた時には、光の洪水のような風景になり、とにかく美しい。

定禅寺通りの真ん中の緑道（遊歩道）をそぞろ歩けば、そこは光のトンネル・・・煌めきの回廊・・・です。

勾当台公園や市民広場では、飲食ブースやスケートリンクなど、楽しい施設やイベントもやっています。

街路樹のイルミネーションの中ではベストなのではないでしょうか。

光のページェント２０１３　ＨＰ
http://www.sendaihikape.jp/

追加：平日の夜（１２月１１日再訪時）には拍子抜けするほど空いていました。平日がお薦めです。

横浜みなとみらいには、あふれるほどのイルミスポットがありますが、中でも赤レンガ倉庫では、ドイツクリスマスマーケット風のヒュッテが並び、赤レンガ倉庫と相まって、そこだけ外国のクリスマスのような風景です。

１２ｍのツリーも、かなり美しくキラキラです。

ヒュッテの販売品の内容については、ヨーロッパのように、クリスマスのオーナメントや雑貨が溢れんばかりにぶら下がって・・・というのがなくて、ちょっとがっかりでしたが、ヒュッテの屋根の上のクリスマス装飾など、雰囲気を楽しむことができます。

２０１３年は１１月３０日～１２月２５日
１１時～２２時

２０１３年は、エントランスにモミの木の並木道が初登場しました。

また、実施日は限定されていますが、クリスマス花火も登場するそう。

昼間よりも、キラキラ感と暖かい灯りあふれる夜がお薦めです（寒いです）。

横浜ワールドポーターズの屋上のルーフガーデンは、大観覧車がすぐ隣、運河の夜景もばっちり見える大迫力の夜景の穴場スポットです。

ミニゴルフ場みたいな施設がありますが、１８時までなので、その後なら、ほとんど人もまばらで、思う存分撮影もできます（屋上なので柵はあります）。

ルーフガーデンは２２時まで。

ランドマークプラザの吹き抜けスペース、ガーデンスクエアにある高さ９ｍのツリー。

毎年テーマや装飾は変化しますが、電飾の色あいが数十種類あり、その中から好きなカラーを選んで、ツリーの前で記念撮影できます。

自分の持っているカメラで、スタッフが写してくれるので、家族全員のフォトが撮れます。

２０１３年は、１１月３０日～１２月２１日の間の土日のみ、１２時～１８時です。

吹き抜けにあるせいか、かなり大きく見えて豪華なツリーですので、見るだけでなく、記念撮影がおすすめです。

タイミングにもよりますが、私たちの場合は１０分ほどの待ち時間でした。

アールデコ調のビル１階にある本屋の奥のエレベーターを上がっていくと、ロッツ・テレムという、かつて舞踏会ホールであった豪華絢爛なカフェがあります。

国立オペラ座や国会議事堂の天井画を手がけたロッツ・カーロイの描いた天井画が保存されていることから、このカフェの名前がつけられました。

高い天井は、金ぴかの装飾で飾られ、美しいシャンデリア、壁の鏡など、まるで宮殿の一室のようです。

スイーツのほかにも軽食もあるので、食事もできます。

オペラ劇場の隣という分かりやすい場所にあります。

カフェ＆レストランなので、カフェとしても、レストランとしても利用できます。場所柄、遅くまで営業しています。

レストラン内は、アールデコ装飾がとても美しく、見るだけでも価値あります。

カフェレストランなので、ディナーを食べても、高級レストランほど高くありません。

お料理もおいしかったです。

http://www.callascafe.hu/lunch&dinner/index.php?o=menu&a=3&l=EN

目黒川沿い両サイドの桜並木が、ピンクのＬＥＤライトで装飾され、冬に輝く桜並木へと変身します。

大崎駅付近から品川区立五反田ふれあい水辺広場まで、約２１万球のピンクのイルミネーションが輝きます。

途中にある橋の上から眺める風景は、都会の高層ビルとピンクの桜並木が、キラキラと川面に映り込み、都会らしいイルミネーションを楽しむことができます。

２０１３年は、１１月２９日～１２月２５日
点灯時間　１７時～２２時

オフィス街なので、土日でもあまり混雑していなかったです（２０１２年）。

４階にある「杜のガーデンテラス」では、屋上ガーデンの木々や植木にイルミネーションが施され、キラキラワールドになっています。

２５０坪あるスペースは、池やアーチなどもある庭園となっており、様々な色のイルミネーションで彩られています。

ベンチなどもあちこちに置かれているので、座って（寒いけど）キラキラワールドを堪能することができます。

週末やクリスマス間近の日中あるいは夜に、サンタハウスやステージでのイベントも行われるようです。

様々な色、様々な形の植物にイルミがデコレーションされているので、雑然とした感じですが、それでもこれだけまとめてイルミが駅近で見られるのは嬉しいです。

駅からペディストリアンデッキでつながっているイービーンズのビルなので、待ち合わせやちょこっと時間つぶしにもよいです。

イルミネーションは、１２月２５日まで。

日帰りの貸切露天風呂温泉に３時間も入れて、３畳の小部屋（トイレ、洗面台もあり）付きなので、お籠りして、ゆっくり過ごせます。

平日限定で予約制。

もちろん、大浴場にも入りに行くこともＯＫです。

飲食チケット８００円分がつくので、３時間内で食事しにいってもいいですが、時間がもったいないので、３時間お籠りして会計した後でゆっくり食事したほうがいいかも・・・（ただしラストオーダー１４時半まで）。

８００円以上のものを食べたいときには、差額を払えばＯＫです。

このプランには、タオル代は含まれていませんので、持参するか、レンタル（バスタオル３００円、フェイスタオル２００円）になります。

ホテル華乃湯
http://www.hananoyu.com/

「松島紅葉ライトアップ」は、一番の見どころ円通院だけではなく、隣の瑞巌寺参道の灯道をはじめ、瑞巌寺洞窟群、三聖堂、天麟院、観瀾亭の大ケヤキなど、周囲施設のライトアップが取り囲み、雰囲気を盛り上げています。

週末だけ、ライトアップクルーズ船（１７時出発で４０分ほどのクルーズ）が運行され、緑色にライトアップされた松島の島々を眺めるクルーズを楽しめます。その際に、甲板から見たいのなら、防寒準備は必須です。

また、湾内停泊中のヨットがイルミネーションで彩られていたりと、町をあげてライトアップイベントに力を入れています。

ライトアップされる細かい場所や、ライトアップクルーズ船については、毎年変わるかもしれませんので、要確認です。

週末の円通院は、異常に混雑しているので、平日の方がお薦めです。週末に行くと、円通院でかなり時間をとられてしまうと思われます。

ライトアップ場所を全部網羅すると、かなりの見ごたえありました。

２０１３年の松島紅葉ライトアップ時間は、１７時半～２１時となっていました。

食事処や飲み屋さんは、ライトアップ期間に営業時間を延長しているところもあるようです。

「松島紅葉ライトアップ」のメインとなる円通院の紅葉ライトアップは、石庭や三慧殿、裏山の林や竹林、洞窟群などがさまざまな色彩にライトアップされていて、幻想的。

通路に並べられた灯ろうも雰囲気があり、美しい。

洞窟群のライトアップは、ディスコのようにポップで、意外性があって楽しい。

一番の見どころは、本堂前にある心字の池の紅葉ライトアップ。

鏡面のような水面に映り込む、本物と同じような紅葉の木々・・・水の中に引きこまれてしまうような妖しさがある。

円通院では、昼間とライトアップ時間とで入れ替え制。昼と夜と両方入りたい場合には、両方の拝観料を払わなくてはならない。

昼間の、白い砂の石庭に真っ赤な紅葉・・・の風景も美しいが、夜の神秘的で幻想的な紅葉ライトアップは見ごたえがある。

円通院の紅葉情報は、ＨＰでも見られるが、あまり更新されないので、お問い合わせページから尋ねると、わりとすぐに返事が返ってくる。

明治後期から大正時代に建てられた母屋と５棟の蔵を復元。

母屋と北蔵はレストラン、文庫蔵は西宮家の文化遺産の展示、米蔵は売店となっています。

庭には、様々な木々が茂り、落ち着いた空間となっています。

大正８年頃に建てられた北蔵は、お洒落なレストランカフェとなっています。テラス席（ガラス張り）からは、お庭が眺められます。

お昼の予約はできないと言われましたが、団体客の貸切時間帯ということもあるので、前もって確認しておいたほうがいいと思います。

時間帯によっては、ほとんど客もいなくて、ゆっくり落ち着いて食事できるようなので、少しズラして行ってみる方がいいかもしれません。

食事もケーキもおいしいです。