クリント東木さんのクチコミ(55ページ)全1,696件

奥多摩にある標高793ｍの山で、かつてイワタケが多く採れた事からこう名付けられたのだそう。高水三山の中では標高が一番高い山でこの縦走コースの中では一番の見所という事になります。山頂は開けており奥多摩の雲取山、川苔山から秩父の山々が一望でき、いい眺めでした。

青梅市にある標高759ｍの山です。高水三山のミニ縦走コースとして人気のある山ですが、軍畑駅からは2時間弱で山頂に到着。登山道は急坂もありますが、整備されており安心です。9月でしたが登山道沿いには花が咲きそれらを楽しみながら登る事ができました。山頂は展望がありませんが、手前に開けた場所がありそこからは丹沢の山々が望めました。

筑波山神社の手前にある寺で大本山護国寺の別院にあたるそう。現在本堂の他、客殿も建て替え工事中でした。完成間近のように見えましたが、看板によると2020年3月完成予定という事。階段の下から見ると筑波山が正面に見え眺めはいいです。以前の写真と比べればかなり立派なものになりそうで完成が待たれます。

筑波山をご神体とする神社です。筑波山は双耳峰で男体山、女体山の山頂にもそれぞれ本殿があり祀られています。標高270ｍにある拝殿は立派で、下山後に参拝。随神門にも目を見張るものがありました。一般的には拝殿を指して筑波山神社と呼ぶようですが、ケーブルやロープウェイを使い山頂まで行くことが出来るので、本殿にも是非。

筑波山で昼食後、相方が食べたいというのでソフトクリームを購入。店の前にあるベンチでいただきました。季節により配合を変えているのかどうか分かりませんが、甘さ控えめ。スッキリした味わいで牛乳のコクや風味は感じられおいしいです。登山後の疲れた体にはこういう甘さが必要ですね。癒されました。

筑波山の御幸ヶ原にある食堂です。ランチで訪問。注文したのはつくばうどんとカレーうどん。つくばうどんとは筑波茜鶏の「つ」くね、地元産のしいたけやゴボウなどの「く」ろ野菜、ローズポークの「ば」ら肉の具に地産小麦とレンコンパウダーを使用した麺のご当地うどん。汁は濃いめ。うどんにはコシがあり、もちもち。食べ応えがありました。具は他に大根、人参、わかめ、茹で卵なども入り、肉、玉子の入ったけんちんうどんという感じでしょうか。カレーうどんは少し辛口で食欲が出ます。ただ麺はつくばうどんとは違い一般的なものでした。御幸ヶ原にある店だと、味はたぶんどこも似たり寄ったりと思われます。ただコマ展望台のレストランは混雑しており少々騒がしい。その点ではこちらで落ち着いてゆっくり食べられよかったと思います。

筑波山の御幸ヶ原にある展望台です。ケーブルカーで上がると山頂駅の傍にあります。1階は土産物、2階はレストラン、屋上は無料の展望台という作り。展望台からは男体山、女体山はもちろん、霞ヶ浦からつくば市まで一望。反対側には筑西市から桜川市まで見えました。山に登らなくてもこれだけの景色が楽しめるので、是非登るべき場所です。

大菩薩嶺登山の際、高尾駅から甲斐大和駅まで利用しました。新宿から乗ると運賃が高くなるため、京王線で向かい乗り換えなければならないのが少々煩わしいですが、山梨の観光地、登山に向かうには必須の路線。中央線沿いにも登りたい山が多くあるので、これから度々お世話になりそうです。

女体山と男体山を結ぶ山頂連絡路にある奇石です。「ガマの油」の口上を考案した永井兵助はこの石の前で考えたと言われています。確かに蛙のように見えますが、江戸時代には「雄竜石」と呼ばれていたそうです。ガマ石の口に小石を投げ入ると出世できるそう。ただ結構一杯になっていましたけど。

筑波山登山に向かう際に利用しました。開業して随分立ちますが乗ったのはこれが初めて。駅や車両もきれいでした。快速だったので北千住を超えるとかなりのスピードで走っていて快適。秋葉原からつくばまで45分で到着。意外と早いので驚きました。おかげで筑波山までアクセスが非常にいいという事が分かりました。

筑波山の登山道にある奇石群の一つです。白雲橋コースとおたつ石コースが合流する弁慶茶屋跡から歩いてすぐの場所にあります。筑波山の修行の場の一つで岩の間を抜ける事で罪穢れのない清い心身に立ち返るそうです。入口は狭く見えますが、リュックを背負ったままでも以外とすんなり通り抜けられたので、試してみては。

標高は877ｍながら、百名山に選ばれている山です。バスでつつじヶ丘まで行き、奇石などを見ながら登り70分強で山頂に到着。ここからはつくば市から関東平野を一望できます。遠くに富士山も薄ら見えました。ただ山頂のスペースはさほど広くなく、ロープウェイで上がって来る方も加わり大混雑。ただ短時間で登れるわりには、眺望が楽しめるのでいい山だと思います。

甲府盆地の東にある山で標高は2057ｍ。電車、バスを乗り継いで登山口まで行け、上日川峠からだとゆっくり登っても2時間弱で登る事ができます。山頂は樹林帯の中にあり展望はありませんが、大菩薩峠から雷岩までの稜線は展望も良く楽しく歩けました。当日は雲が多く見えませんでしたが、大菩薩湖の向こうには富士山も望む事ができます。百名山の中では手軽に登れ、景観が楽しめるいい山です。

上日川峠から登ると1時間10分ほどで大菩薩峠に到着。それまで樹林帯を登りますが、この稜線に出ると一気に展望が開けます。当日は雲が多く南アルプスは見えませんでしたが、大菩薩湖や山並み、親不知の頭まで登山道は絶景。大菩薩嶺は展望がないので、ここから雷岩までの稜線が一番の見どころです。

福ちゃん荘のHPにお弁当があると記載されていたので、前日に電話で予約しました。上日川峠から登り始め20分ほどで福ちゃん荘に到着。予約の旨を伝え購入。＠600円です。大菩薩峠を経由し尾根道を歩き2時間ちょっとで大菩薩嶺。雷岩まで戻り昼食です。弁当はお握りで梅干し2個と昆布の佃煮1個の計3個。コンビニのものとは違い、人の手で握られたお握りは暖かみがあり、それだけでおいしい。同じ米でも、味わいがあると言えばいいのでしょうか。朝昼コンビニのご飯じゃ愛想無いと思い予約したのですが、その価値はありました。

上日川峠の登山口そばにあるロッヂです。屋根付きのベンチがあり、朝はここをお借りして準備しました。帰りにはバスの時間まで休憩し、かき氷（いちごミルク）を注文。今はやりのフワフワなものではなく、氷をクラッシュしたタイプです。口の中がつめたくなり続けて食べられませんが、一息つけました。専門店のようなクオリティはありませんが、場所を考えれば十分でしょう。他にも冷えた桃などメニューも豊富で、待ち時間の休憩にはちょうどいいロッヂです。

妙の湯には金の湯、銀の湯の2つの源泉の湯が引かれており、内湯と混浴露天風呂それぞれの浴槽に注がれています。金の湯はこの辺りでは珍しい酸性泉・含鉄泉。錆色をした湯はなめらかでいいお湯です。また露天風呂は開放感抜群で砂防堰堤から流れ落ちる滝が目の前に見え大迫力。浴室もきれいで気持ち良く入れました。

湯めぐり帖での日帰り入浴しました。こぢんまりした外観ですが、モノトーンで統一感があり、他の宿とは明らかに違う雰囲気。モダンジャパニーズを謳う館内も洒落ていています。温泉は金の湯と銀の湯の2つの源泉を持ち、それぞれ内湯と混浴露天に配されています。宿のコンセプトもしっかりしており、女性だけではなく誰しも満足できそうです。一度泊まってみたい宿になりました。

2009年に1度宿泊しており、2度目の訪問。今回は湯めぐり帖で日帰り入浴のみ。浴室は混浴の内湯、露天、打たせ湯。男女別の内湯、露天。他にも宿泊者専用の内湯もあります。源泉は2つあり、共に硫化水素型の単純硫黄泉。青白く濁ったお湯はなめらかで肌もツルツルになります。ただ現在、砂防堤防の工事中で混浴露天風呂には囲いがしてあり、眺めはありません。もうしばらく掛かるそうです。しかしお湯に変わりはなく、素晴らしい。加水されていますが、それでも十分濃い温泉でした。ご主人に聞くと少しずつリニューアルしているそうで、以前の鄙びた雰囲気からは少しモダンに変わりつつあるように感じました。これからも楽しみな宿です。

湯めぐり帖で日帰り入浴しました。浴室は男女別の内湯が2つ。女性専用の露天風呂（男性専用の時間帯もあり）が1つ。混浴露天風呂が1つです。それぞれ別源泉で、浴室の雰囲気も違った趣。内湯の木風呂は秋田杉が敷き詰められており、いい雰囲気です。消しゴムのカス状の湯の花が多く、単純硫化水素泉のお湯も肌あたりも優しくいいお湯です。そして50ｍほど森の中を歩いた先にある混浴露天風呂は開放感抜群。自然の中で温泉に入っているようで素晴らしかったです。その割には空いており、穴場かもしれません。