クリント東木さんのクチコミ(51ページ)全1,696件

奥多摩駅から奥多摩湖まで旧青梅街道を歩くハイキングコースです。自分達はバスで奥多摩湖に向かい、駅に向かって歩きました。11月中旬で紅葉が色づき半ば。さほど急な坂もなく約4時間、気持ち良く歩けました。一番の見所は惣岳渓谷。しだくら橋（吊橋）から見た渓谷の紅葉と川の澄んだブルーとのコントラストは素晴らしかったです。道は整備され歩きやすく、他にも白髭大岩や道祖神、お不動さんなどもありお勧めのハイキングコースです。

小河内ダムの完成によりできた人造湖です。早朝に到着し湖畔のベンチで朝食。ここからは奥多摩湖が一望できました。ただ靄が掛かり、湖の奥の山並みや斜面の木々の様子はわかりませんでしたが、これは逆に中々見れない神秘的な風景でした。時間が経過し、奥多摩むかし道の途中からは湖畔の色づく木々も見れたのでよかったです。

東京都奥多摩町の標高530ｍにあるダムです。奥多摩湖畔から見るとその高さはわかりませんでしたが、奥多摩むかしみちの途中、開けたところからその全貌が見えその高さを実感。想像以上に大きなダムで驚きました。ここで蓄えられた水は発電に利用された後多摩川に放流、各浄水場へと送られます。いわば東京都の水がめ。水道局のHPを見ると我が家には利根川、多摩川、相模川の混ざった水が送られているようで。1/3はこちらの水を利用していると思うと有難さが増します。

開店前に並び入店。注文したのはベンガルカレーとカシミールカレー。ベンガルカレーはトマトの酸味があるマイルドなカレー。スパイシーですが食べやすくおいしいです。カシミールカレーの具はシンプルに鶏肉とじゃがいも。最初はスパイシーさを感じ、食べ進むと辛味がどんどん追いかけてきます。しかしその辛味が旨い。ここでしか食べることができない唯一無二のカレーであることは間違いないです。

ランチで訪問。餃子定食と水餃子をいただきました。焼き餃子は餡のジューシさは少し欠けますが、あっさりしておりおいしかったです。水餃子は皮はもちもち。少しの酢と醤油をかけて食べるとこちらの方がおいしく感じました。ただご飯とみそ汁は残念なものだったのであまり期待しない方がいいかもしれません。

ランチで訪問。2階は座敷に案内されました。注文したのはうどんすきコース。前菜と小鉢がセットです。うどんすきは関西風。薄味でもしっかりした出汁が旨い。鶏もも肉に海老、竹輪、餅麩などが入り具沢山。うどんが極太で取り皿に取るのも苦労します。普通のうどんのように、すするわけにはいかず、少しずつ噛んで食べると小麦の風味が広がりおいしかったです。

予約して訪問。所謂中華料理店ではメニューにないものが揃います。豚背骨の醤油旨煮は骨を持って肉にしゃぶりつきます。紹興酒と五香粉が香り旨いです。ラム肉のクミン炒めはたっぷりのクミンシードとラム肉がいいバランス。癖になるおいしさでした。また行きたいお店です。

予約をして訪問。定番の酢もつはこりこり感が楽しい一品。そしてもつ鍋にはプリップリのもつと山盛りのきゃべつ、にら、牛蒡。もつはジューシーさの中に甘みも感じられ美味。そして野菜にはにんにくの香りを強く感じる白味噌の出し汁がよく絡みます。〆のちゃんぽん麺はもつの脂や野菜の旨味を吸ってお腹が一杯でも箸が進みます。やはりおいしさは健在です。

バケットとカンパーニュを購入。バケットは香りも良く小麦の風味を味わう事ができます。皮はやわらかめでどんな料理にもよく合うように感じました。カンパーニュはライ麦の酸味が程よく素朴で味わい深いパンです。素材はいいものを使っているので間違いなく安心できるパン屋です。

ランチで訪問。土曜日の12時で4～5組の入り。ざるうどんの大盛と釜たまうどんを注文。うどんを受け取ってから天ぷら（かき揚げ、茄子天、竹輪天）をセルフで取り、会計をしてから席に着きます。葱、天かす、生姜もセルフ。ざるうどんはこしがありおいしい。好みとしてはもう少しコシが欲しいところ。だしはすっきりした味わいです。釜たまは出し汁、天かす、卵がうどんに絡み、とろみとコクがプラスされ旨みが増します。天ぷらは揚げたてではなかったので、特に可もなく不可もなくです。立地も良く、リーズナブルにランチを済ませるには絶好のお店です。

室堂にある日本最古の山小屋です。「室」とは宿泊所、「堂」とは宗教施設を示すもので室堂とはその両方の役割を持ったもの。出入口が正面だけではなく、側面に4つもあるのはユニークでした。当時はその方が都合が良かったんでしょうね。建てられてからすでに290年以上経っていますが朽ちた感じもなく、風雪に耐えてしっかりと佇む姿に感銘を受けました。訪れる人は少ないですが、国の重要文化財に指定されており一見の価値ありです。

昼過ぎという事もあり、少しだけ並んで入店。購入したのは次の4種。

　和栗のショートケーキ。クリームにも栗のペーストを混ぜ込んだもので、美味。スポンジに入っている栗は渋皮煮で味わい深いです。

　マロンのミルフィユ。パイ生地に厚みがあり香ばしい。中の栗のクリームと生クリームもまろやかで、パイ生地を合わさると食感もよくおいしさが増します。

　上野の森のモンブラン。栗のクリームは栗の味がしっかりあるのに、くどくなく、中の生クリームやカスタードの部分とスポンジと合わせると色々な味が混ざり合い、旨さは増幅します。

　ショコラドゥショコラ。チョコは薄くコーティングされているだけなのにしかりとカカオの旨味が感じられます。コニャック入りのチョコレートムースはあっさり。しかし中のガナッシュさらに土台のフォンダンショコラはずっしりとした味わいでとてもおいしいです。

　普通のケーキより当然おいしく、レベルが一つ上をいっていると思います。高いだけのことはあります。少し不便な場所にありますが、わざわざ行くだけの価値はあると思います。

ランチで訪問。お店は上野駅から歩いて15分ほどかかります。店内はテーブル席が3席とカウンターのみ。注文したのは旬の魚のお茶漬け膳。前菜は少しずつ小鉢に入れられ綺麗な盛り付け。全て佐渡から送られてきた無農薬野菜。薄味でいい味付けです。ご飯は佐渡産のこしひかりの新米。ふっくらとして甘みが感じられる炊きあがり。刺身は鮪赤身、鰤、平目、鰆。胡麻だれに和えられており、それぞれおいしいです。最後は魚を乗せてお茶漬けで締めます。色々なものが少しずつ食べられ非常に満足度が高いランチでした。

立山旅行からの帰り、白馬線の信濃大町から新宿まで利用しました。信濃大町から都内に向かう際はJRかこの高速バスのどちらかになります。時間で考えるとJRになりますが、乗り換えなしで帰れるメリットと料金の安さでこちらを選択しました。自分たちはアルペンルートの料金と宿泊費を考えそうしましたが、悩みどころです。

奥多摩湖に向かう際に利用しました。バス停が複数ありましたが、運転手の方が案内もされていたので助かりました。しかも奥多摩湖に向かう「小菅の湯行き」はすで2台目も待機しており、積み残しのないようにしていたのは人気の登山や観光地ならではの対応。さすがです。

室堂ターミナルとは別棟にある立山の高山植物や雷鳥の展示・解説している施設です。少し時間があったので覗いてみました。実際の立山の雄大な景色を見た後でこの展示を見ると、少し見劣りします。が、立山に初めて来られた方、荒天や天気待ちの時間に見るにはちょうどいいと思います。立山周辺の山のジオラマがあり、登った山、歩いたコースを再確認できたのは楽しかったです。

立山連峰にある標高2831ｍの山です。室堂ターミナルからは一ノ越方面に向かい、途中の十字路を右折して登ります。立山三山と言えば立山（雄山・大汝山・富士ノ折立）、別山とこの浄土山を指します。今回は登らず眺めたのみ。草紅葉を緑のコントラストがきれいな山でした。

立山連峰にある標高2668ｍの山です。立山の南西、室堂平からは南側にあるなだらかな山です。散策路を一ノ越方面に向かい、途中の交差を看板に従い右折すれば室堂山展望台（標高2675ｍ）まで登る事ができます。展望台からの眺めもいいようですが、今回は時間がなく断念。斜面のきれいな草紅葉を眺めました。

室堂で一番の景勝地としてはみくりが池が上がりますが、脇役的な存在なのがこのみどりが池。みくりが池を経由して、地獄谷、雷鳥沢に向かう散策路からは少し離れた場所にあり、人も少なく静かです。立山にはこちらの方が近く池と立山のダイナミックな写真が撮れるので景観も悪くありません。当日は曇りだったので少々残念でしたが。

血の池からさらに雷鳥沢に向かうと左側にある池です。名前の通り夏にはタテヤマリンドウやミヤマリンドウが咲き乱れるそうですが、9月末だったのでさすがに咲いていません。花が咲いていないと背景に山が見えるわけではないので、すごく地味な池に見えました。