クリント東木さんのクチコミ(36ページ)全1,698件

栂池自然園の入口にあります。ビジターセンターですが栂池自然園の入園料もこちらで支払います。入園前にこちらのスタッフの方に開花情報をお聞きすると非常に丁寧に教えて頂けました。やはり最新の情報は現地で尋ねるのが一番分かりやすく具体的です。トイレや給茶器もあるので散策後の休憩にもお勧めです。

白馬岳から下山後にこちらの売店でソフトクリームを頂きました。キウイの原種とも言われているさるなしは、地元小谷村で栽培されているものだそう。一般的なソフトクリームよりは少しシャーベットのような舌ざわり。甘酢っぱさが蒸し暑い日にはちょうど良く美味しかったです。ベンチも多数設置されており、こちらでソフトクリームを食べながら休憩する方が多いのも頷けます。

白馬岳から下山後に宿泊。予約したのは個室で＠13500円（税込）。和室7.5畳＋板間でトイレ、洗面は共同です。布団はセルフですが、山にある宿とは思えないほど部屋は綺麗で快適。窓からは白馬三山が見え、眺望も抜群でした。大浴場は温泉ではありませんが心地よく、何よりシャンプー、ボディソープが使えるのが有難い。食事も彩り豊か。肉、魚、野菜のバランスも良く美味しいものでした。立地なども含めトータルで考えると、非常にコスパのいい宿と言えるでしょう。

白馬大池畔に建つ山小屋です。白馬岳から栂池へ下山途中に立ち寄り昼食を頂きました。ご飯ものは売り切れ、注文したのは肉うどん。肉少なめでしたが温かいものが頂けたので十分。何より山荘前にはお花畑が広がり素晴らしい景観でした。こちらに宿泊してゆっくり花を愛でるというのも楽しいかもしれません。

乗鞍岳は新潟県と長野県の県境にある標高2469ｍの山。山容としてはなだらかですが、周りは大きな岩が多く、これを上り下りするのは非常に苦労しました。一方白馬大池は標高2379ｍにある火山湖で、周りはお花畑。ハクサンコザクラやチングルマの大群落があり、まさに癒しのスポット。こういった相反する景観が隣り合っているのがこの辺りの魅力です。

白馬岳と白馬大池に挟まれた標高2766ｍの山。登った時には知りませんでしたが新潟県の最高峰になります。山頂には鉄剣と石仏があり、かつては信仰の対象となっていたようです。どちらから歩いてきても絶景を見ながらの稜線歩きが楽しめ、縦走する楽しさを存分に感じさせてくれます。また登山道沿いには花の群生地が点在しているので、これも見逃せません。

白馬縦走路にある長野、新潟、富山の県境。白馬岳から小蓮華岳に向かって歩いたので最初の休憩ポイントになりました。ここからの景観が素晴らしく、雪倉岳から朝日岳は雄大。小蓮華岳への稜線はまさに天空の散歩道といった感じです。しかも梅雨明けすぐの頃には三国境の白馬岳寄りの崖にコマクサの群生地もあり見逃せません。

白馬尻小屋の先から白馬岳へ雪渓の上を歩くコース。初心者なので軽アイゼン（6本爪）で装着し登りました。雪渓上だけ空気がひんやりして心地良く、目の前には雄大な景観が広がり非常に楽しく歩けました。雪渓上にも落石が多数あるので、その点は注意が必要ですが、この大雪渓が白馬岳登山の大きな魅力になっています。

白馬岳頂上直下にある山小屋です。今回は個室に連泊。2019年は2食付きで宿泊料＠10300円、個室料は8500円でした。個室料のみ事前に振り込み、宿泊料は当日精算になります。部屋は2畳半＋踏む込半畳。奥には荷物置き場もあり二人で宿泊するのは十分な広さ。布団もフカフカで快適でした。食事は通常の山小屋と同等で十分美味しい。その他設備が整っており、特にスカイプラザ白馬では寛げました。ケーキや生ビールなどメニューも豊富で夏にはかき氷まであり登山の疲れを癒すのに十分。今まで宿泊した山小屋の中では間違いなく一番快適に過ごすことができた山小屋です。

花の名山として真っ先に名前が挙がるのがこの白馬岳です。後立山連峰にあり標高2932ｍ。登山コースはいくつかありますが、今回は猿倉から入り大雪渓を登って栂池へ下山するコースを選択。初めての雪渓歩きも楽しく、葱平から上はお花畑。様々な花の競演が素晴らしい。山頂からは白山や立山連峰を始め北アルプスの名峰がずらり。そして小蓮華岳へは雄大な景観を眺めながら稜線を縦走。雪渓、花、景観、稜線歩きと山の魅力、楽しさが満載の素晴らしい山です。

白馬三山の一つで後立山連峰にある標高2903ｍの山です。白馬山荘から杓子岳経由で3時間弱。登山道は整備されており、雄大な景色を眺めながらの稜線歩きが楽しめました。山頂からは立山連峰が見えるのですが当日は生憎雲が多く隠れたまま。ただ天狗尾根の稜線、北側には杓子岳、白馬岳、旭岳が一望。雲が多めでしたが素晴らしい景観を堪能できました。

白馬三山の一つで標高2812ｍ。白馬岳と白馬鑓ヶ岳に挟まれた場所にあります。白馬三山の縦走路には巻き道もあるため杓子岳に登らず縦走する方も多くおられますが、三山の頂を踏みたかったので登頂。白馬岳が美しく見える場所なのですが、当日が生憎雲が多く残念でした。ただ白馬山荘からの登山道には大雪渓を見下ろせる場所やお花畑、特にコマクサの群生地がいくつもあり、山を登る楽しみを存分に味わえます。

白馬岳登山の際に立ち寄り昼食を頂きました。白馬尻小屋を出発し大雪渓を超え、花を見ながら登る事約6時間で到着。宿泊する方と食堂を利用する方との入口は別にあります。（看板あり）店内は広く荷物を置くスペースも後方にあり便利。注文したのは生ハムコロッケカレーとカレーライス。味は普通だと思いますが、疲れていてもカレーだと食べられるので不思議です。食事メニューの他に喫茶メニューもあり、ビール、ワインの他おつまみになるようなものも豊富でした。早めに到着しここで一杯やりながら寛ぐというのが一番楽しい利用の仕方ではないでしょうか。

白馬岳登山の際に宿泊しました。白馬大雪渓手前にあります。猿倉登山口からゆっくり歩いて1時間20分ほどですが、翌日少しでも時間が稼げるので登るのが遅い私達には有難い山小屋です。客室は個室はなく相部屋のみ。通常6人一区画ですが平日ということもあり4人で利用。布団や枕はあまり状態が良くないのでその対策は考えておいた方がいいでしょう。夕食は17時、朝食は5時から食堂で頂きます。内容は通常の山小屋レベル。ただ生野菜が出るのは登山口から近いここならでは。そして長野県のソウフフード、鯖缶と筍の味噌汁は美味しかったです。山小屋なので色々不自由な点はありますが概ね快適でした。ただ週末は混雑が予想されるので快適に宿泊したければ平日がいいでしょう。

猿倉登山口にある山小屋です。白馬鑓温泉や大雪渓を登り白馬岳を目指す場合はここが登山口になります。白馬駅から路線バスで30分弱で到着。宿泊もできますが、今回はこちらで昼食。頂いたのは猿倉うどん。牛丼の具を温めぶっかけたもので味は少々濃いめ。ですが山小屋なので温かいものが頂けるだけで十分です。因みに登山ポストもここに設置されているのでお忘れなく。

白馬登山旅行の際に7時30分発のあずさ3号の乗車しました。（新幹線以外の）特急に乗って旅行するというのは子供の頃以来なので、それだけで旅情をそそります。乗り心地も良く乗り換え無しで白馬まで行けるというのは有難い限り。またこのあずさ3号は猿倉行きの路線バスとの接続も良く、午後の早い時間に白馬尻小屋まで着けるというのも大きな利点です。

白馬旅行1日目。新宿7時30分発の特急あずさ3号に乗車するので朝食用の駅弁（五目わっぱ飯と新宿弁当）を購入しました。五目わっぱ飯は鶏照焼、鶏団子、海老、貝柱醤油漬、菜の花お浸し、煮物（蓮根・筍・うずら卵・椎茸・ひらたけ・飾り人参）蒟蒻、金平牛蒡、青のり、茶飯と盛り沢山。彩りも良く、少しずつ多くの種類のおかずがあり駅弁の楽しさも感じます。やさしい味付けのものが多く、美味しく頂けました。相方は新宿弁当。鮭の味噌焼、ソースカツ、椎茸煮、牛炭火焼肉、野沢菜炒め、蓮根の金平、里芋煮、人参煮、かまぼこ、玉子焼き、小梅ごはん、巨峰寒天餅など。いい意味で普通に美味しかったとの事です。

伊豆が岳登山の際のランチで訪問。古民家風の建物はいい雰囲気です。注文したのは肉汁つけとぶっかけ。うどんにはツヤがあり、エッジもしっかり。見た目でコシがあるのが伺えます。見た目通りコシは強くしっかり噛んで味わいます。小麦の風味とほんのりした甘みを感じ、美味しいです。ぶっかけは大根おろし、生姜、胡麻、海苔、鰹節、天かす、長葱。さっぱり頂け、極薄の鰹節の旨み、天カスのコクで食べ飽きません。しかし大盛はちょっと多すぎました。人里離れた場所にも拘らず、お客もひっきりなし。うどんは美味しくその人気には納得です。

奥武蔵にある標高851ｍの山。いくつか登山コースはありますが正丸駅から正丸峠を経由でして登りました。約2時間で山頂に到着。山頂からの展望はなく比較的地味や山と言えるでしょうか。このコースは小さな山をいくつも越えて行くので、昇り降りが続き思いのほかきついコースでした。ただ今回は夏山登山の足慣らしのつもりだったので、いい練習にはなりました。

飯能市にある天台宗のお寺。創建は911年と古く十一面観音が祀られています。何と言っても目を惹くのが「鉄のわらじ」と「めおと下駄」。超巨大でその大きさには驚かされます。現在も足腰守護の神仏として広く信仰を集めており、私達の山に登るのでしっかりとお参りしました。この辺りに来るようであれば「鉄のわらじ」は見ておいて損なないと思います。