anh nguyet chanさんのクチコミ(18ページ)全958件

第一の正門である歓会門から久慶門、この右掖門 、淑順門と石畳道が続いていますが、現在の見学コースでは、この右掖門が有料区域からの出口の門となっているため、正殿の見学後に見ることになります。
個人的には、石垣を利用したこの門の作りは気に入っています。

首里城正殿のある「御庭」へ入る最後の門で、ここで入場券をもぎられます。3つの門がありますが、中央は国王など身分の高い人だけが通れる門で、それ以外の役人は両側の門から入城していました。今は全員中央から入ります。
毎朝開門の儀式「御開門」が行われており、たまたま開門前に行ったので、この儀式を見ることができました。ラッキー！
一旦有料区域に入ったあとでも、入場口でスタンプを手に押してもらったら、再度入場できますよ。（写真を撮るために申し出たら、このことがわかりました）

首里城の東側にあり、首里城の裏門になります。この継世門は外郭の門で、別名「すえつぎ御門」とも言われているそうです。門の両側には2基の石碑が建てられています。この門は首里城の内側からは行けませんので、首里城をグルッと回って行くしかありません。そのため観光客は誰もいませんでした。

首里金城石畳道を下って行ったところにあります。地域の集会所として使用されていますが、一般開放もされているので観光客が休憩することも可能です。トイレ、自販機などもあり、休憩するには便利な建物です。休憩しながら伝統的なこの建物を見たり、目の前の石畳道の勾配のキツさを改めて見たり、とのんびりしましょう。すぐ横には、金城大樋川の井戸もありますので、あわせて見学されるとよいでしょう。

首里金城の大アカギのすぐ近くにあります。3ｍ四方を丸く石垣で囲い、正面にはマグサ石をかけた石門の形になっており、大アカギの下に三個の石が立てるという沖縄独特の御嶽の形式です。この独特な御嶽は、かなり昔からあるそうです。今流に言えば、パワースポットなのでしょうね。歴史を感じます。

首里金城石畳道を少し下ったところ（階段下側から上がってくると看板も見えます）を左に道なりに進んで行けばあります。年に一度神様が降りて願い事を聞いてくれる大きなアカギの木だそうです。ここに着くまでの路地にも、沖縄ならではの花も咲いており（紹介の看板付き）、沖縄の自然に触れることができますよ。

首里城の裏手にあります。首里城見学の後、ぐるっと首里城を回って歩いていきました。石畳の階段は行きは下りで良かったのですが、帰りは上りになるので階段のところが結構疲れました。でも琉球石灰岩が敷きつめられ、昔のままの石垣も多く現存していて、写真を撮るには良かったです。

守礼門を通り過ぎたら、直ぐに右へ曲がって約30ｍ先を左に進むと、琉球大学の校舎があった記念碑があり、その先に木曳門があります。元々は首里城の修復工事のときにのみ、資材の搬入口として使用された門ですが、現在は車椅子の出入口として使われています。この門は無料エリアですので、外側からだけでなく内側からでも行けます。団体客がいない静かなエリアでした。

玉陵のすぐ近く、県立首里高校の前にあります。臨済宗妙心寺派の寺院だそうです。このお寺の見所は、道路沿いにある立派な造りの石門です。石門の上には釣鐘があります。左右には仁王像もあります。石門の形も変わっていますし、龍の彫刻も見ごたえがありますので、ぜひ首里城の帰りに寄られることをお勧めします。

玉陵の裏側にあります。安国寺の手前の路地から入ってください。この塔は、沖縄戦に学徒兵としてかり出され亡くなった、県立第一中学校(現在の県立首里高等学校)の生徒を弔った塔です。塔の入口には首里高校の弓道場や卓球場があります。土曜日の昼過ぎでしたが、こちらがびっくりするほど、部活の生徒たちが元気よく挨拶してくれました。観光客は誰もいませんでした。

首里城前の交差点から守礼門と反対側へ約160ｍと近いです。券売所の地下1階は資料展示室になっており、玉陵の概要や玉陵内部の様子がわかりますので、先にこちらを見たほうが良いですね。突き当たりにはお墓を守る番人の建物「東の御番所（あがりぬうばんじゅ）」があります。入場料は大人300円です。

サクララウンジ名物のビーフカレーですが、羽田空港と成田空港は同じ味ですが、関西空港は少し味が異なります。やや家庭的な昔風の味のような感じです。個人的には東京のサクララウンジの味のほうが好きですが。
東京にはないフルーツサンドイッチが嬉しいですね。

首里城の見学コースの出口から近いです。現在沖縄戦で破壊されたものを復元中ですが、総門とその両側の石垣、右脇門、放生池が復元されました。門は入れませんので、横手に回ると内側を見れます。内部の小池にかかる放生橋は往時のもので、国指定重要文化財となっています。でも誰もここを見学に来られていませんでした。貴重な写真になるかも。

首里城の見学コースの出口の近くにあります。人工池の「龍潭」と「円鑑池」を結ぶ小さな石橋で1502年頃作られたそうです。アーチの長さは1.5ｍしかなく、琉球石灰岩の切石積みで作られています。また、勾欄を支えていた持ち送り石を見ることができます。戦争でも壊れずに残っているのはすごいですね。

首里駅から龍譚通りを約１km歩くと左手に見えます。または、首里城の見学コースの出口からでは「円鑑池」の奥にあります。龍頭の形に掘られた人工池で、「円鑑池」から溢れた水がここに貯まる仕組みです。付近では鳥ものんびりと歩いているのどかな池です。

首里城の見学コースの出口から近いです。首里城からの湧水や雨水が集まる仕組みになっていて、ここからあふれた水が隣の池「龍潭」へ流れています。この池自体の見所はありませんが、池の中央にある「弁財天堂」と、そこに架かる「天女橋」とセットで見ると、美しい景色になります。「円覚寺跡」側から見るといいです。

首里城の見学コースの出口から近いです。「円鑑池」にある「弁財天堂」にかかるに架かる小さめの石造アーチ橋で、国の重要文化財に指定されています。別名、観蓮橋とも呼ばれています。石の欄干には蓮の彫刻等も施されていて、思わず写真を撮りたくなる橋です。

首里城の見学コースの出口から近いです。「弁財天堂」は航海安全を司る水の女神・弁財天を祀っていたそうですが、沖縄戦で破壊され、その後1968年に復元されたものです。「円鑑池」と「弁財天堂」にわたる小橋「天女橋」を見下ろす角度の景色はとても綺麗ですので、ツアーなどでは行かないようですが、近いですのでちょっと覗いてみて欲しいものです。

ゆいレールの「首里駅」から約400ｍです。首里図書館の手前を左に入ってすぐです。山門の柱が左右にそれぞれ４本あり、大きさも割とあります。新しくなって、庭も綺麗にされています。３階が本堂ですが、５尊の仏像があり、それぞれの説明書きもありますのでよくわかりました。いろいろなありがたいお言葉も飾ってあり、順番に読んでしまいました。

ゆいレールの「首里駅」駅から約250ｍと近いです。別名「達磨寺（だるまでら）」の名前で親しまれている臨済宗の寺院で、合格祈願、安産祈願でも有名なお寺とのこと。１階には仁王様や良縁地蔵などがあり、２階には本堂、稲荷大明神、だるま石、本堂の入り口に「なでだるま」など、見所が多いお寺でした。首里城見学のついてに立ち寄られることをお勧めします。