tsunetaさんのクチコミ(6ページ)全106件

リヒテンシュタインは三大名峰と氷河特急が含まれるスイスのツアー旅行では必ず訪問予定に入っている。　当方は２回体験したのであるが、リヒテンシュタインには約１時間の休憩があり、一般的にはショッピンク゜と切手博物館見学、入国記念スタンプをパスポートに押してもらうために観光局を訪れるということが当たり前であるが、町の中の住宅街に一歩踏み入れるとガーデニングが盛んな国であると思われた。　そのガーデニングにもいろんな趣向が凝らされていて面白く、見る価値が十分にあると思われた。　所要時間は３０分～４０分あれば見られる。おまけに庭先より大きく道にはみ出たプルーンの実がたくさんなった枝があり、美味しく試食が出来た。

スイスでのみやげ物としてチョコレートは有名であるが、夏場のスイスのみやげ物としては心配である。　なぜならば３０℃を超える気温では間違いなく融けてしまい、みやげ物として買うときの姿は残っていないといわれている。
２００３年、２００４年と夏場にスイスに行ったがどうしてもみやげ物として持ち帰りたいために、スイスのチューリッヒとジュネーヴの「グロープ」というデパートで購入するときにその保存方法について聞いたところ、エアーの入った二重ポリ袋に入れて持って帰れば問題が無いということを教えてもらい、２年間無事にたくさんのチョコレートを土産にして持ち帰ることが出来た。

写真はチューリッヒのデパート「グローブ」前のペスタロッチ公園

前回と今回のスイスアルプスハイキング旅行でシェラトンホテルに３泊した。
前回は６月中旬でホテルの前庭を散策していると庭園に植えられているサクランボが食べごろの果実を沢山つけていたので少し食味をしたことがある。非常に美味かったことを記憶している。この時は早起きは三文の得があるということを実感したものである。　今回は８月中旬に泊ったのであるが、前庭を散策して果実を調べるとりんご、西洋梨、すもも等がなっており、宿泊客の特権として食味が出来た。このことをツアー仲間に教えると５～６組の夫妻が喜んで果物狩りをしていた。

ひょんなきっかけでトイシャーのチョコレート店を訪問した。
ツアー旅行で始めてのスイスアルプス旅行に参加している母娘の親子と飛行機で隣り合わせになったきっかけでツアーには計画されていないチューリッヒ観光を約３時間案内した。　この時に娘の行きたいところとしてトイシャーのチョコレート店があった。　この店に入ってびっくりしたのは殆どのチョコレートが色々なものに創作されていて美しく飾られていた。即ち、チョコが食べ物としてあるのでなく、飾り物等の素材として使用されているように見られた。　果物、動物、昆虫、宝石、飾り、乗り物等の形をして飾られていたのにはスイス人の芸術的感覚が優れているのを知らされたようであった。

今回と前回のスイス旅行で３回宿泊したことになる。朝食についてはビュッフェスタイルであったが、いつも食べ物の種類については豊富であっただけでなく、非常に美味しかった。二回のスイス旅行で各ホテルの朝食を食べ比べたが、シェラトンホテルの朝食について三回ともナンバーワンである。　パン、卵料理、ソーセージ、サラダについては最高であった。　当方としてこの中で最も気に入ったのはソーセージの味である。いまでもその味が思い出される。味覚、口ざわり等は絶品である。

夏季のスイス旅行は早朝散策がお勧めです。　特にツアー旅行では団体行動のためにノンビリゆっくりは出来ませんので朝６時より７時半くらいの間でしたら、実行でき、旅行の楽しさと思い出が倍増いたします。
特にサンモリッツでしたらサンモリッツ湖一周（歩行距離約５ｋｍ、所要時間７０分）・・・・サンモリッツ周辺の素晴らしい景色以外に、森林浴が出来、贅沢な気分にさせてくれます。　グリンデルワルトでしたら、テラス通り（駅から約１．５ｋｍ、往復所要時間　４５分）・・・標高１２００ｍくらいあり、アイガーよりメンリッヒェンのパノラマが素晴らしい。　ツェルマットでしたら、フィンデルンバッハ滝（駅から約１．７ｋｍ、往復所要時間　４５分）・・・マッターフィスパ川の横を上りながら、正面にマッターホルンを見れるのは素晴らしい。