ken-kenさんへのコメント一覧(6ページ)全174件
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ギリシャに夏がやって来た♪
ken-kenさん、こんばんは
いつもありがとうございます^^
なんと、私たちと入れ違いでギリシャに行ってらしたのですね〜。
今年は異常気象で夏の到来が遅れていたようですが
私たちが帰る日にようやく夏らしいお天気になりました。
ですからken-kenさんは紺碧の空の下でずっと過ごされたのだろうなぁと
とても羨ましかったです!(笑)
ロードス島はヨーロッパ人にも人気の場所のようですね。
ken-kenさんが仰るようにアラブの雰囲気も感じる街並みですが
地図で見るとギリシャよりトルコに近いくらいですから
当然かもしれませんね。
機会があれば行ってみたいと思いました♪
sanaboRE: ギリシャに夏がやって来た♪
sanaboさん、こんばんは。
投票とコメントをありがとうございます。
> なんと、私たちと入れ違いでギリシャに行ってらしたのですね〜。
> 今年は異常気象で夏の到来が遅れていたようですが
> 私たちが帰る日にようやく夏らしいお天気になりました。
> ですからken-kenさんは紺碧の空の下でずっと過ごされたのだろうなぁと
> とても羨ましかったです!(笑)
確かに紺碧の空の下でしたが、何日かは曇り時々雨の日がありました。
今年はやっぱり異常気象だったのですね。
ミコノス島に2泊したのですが、よりによって真ん中の日が雨でした。
出発の日の午前にビーチに写真だけ撮りに行ったのですが、あまりの美しさに呆然となってしまいました。
物価が高いので2泊に抑えたのですが、こんなことならもう少し滞在すればよかったと後悔しました。
> ロードス島はヨーロッパ人にも人気の場所のようですね。
> ken-kenさんが仰るようにアラブの雰囲気も感じる街並みですが
> 地図で見るとギリシャよりトルコに近いくらいですから
> 当然かもしれませんね。
> 機会があれば行ってみたいと思いました♪
ロードス島の素晴らしさはなんといっても物価の安さだと思います。
この後旧市街とホテルの情報を載せますが、目の前に海を見渡すテラスがついている部屋がダブルのシングルユースで朝食付きで6000円弱でした。
レストランの食事も安くて美味しく(特に魚介類)、ギリシアでもおすすめの島でしたね。
またアジア人(というか中国人)に関してはクルーズ船が寄港しない限りはほとんど見かけませんでした。
なので最高のバカンスが過ごせたのですが、残念ながら海の美しさに関してのみミコノス島には及びませんでした。
水自体は澄んでいるのですが、砂の色がやや黒くグラデーションがあまりないというのも関連していると思います。
また、申し訳ないのですが、sanaboさんの旅行記、全部投票したのでこれ以上票を入れることができません。
新しい旅行記をアップされるのを楽しみにしております。
ギリシア旅行記楽しみにしております。
またよろしくお願いいたします。
ken-ken2017年06月29日19時38分 返信するRE: RE: ギリシャに夏がやって来た♪
ken-kenさん、ご返信ありがとうございました^^
> 確かに紺碧の空の下でしたが、何日かは曇り時々雨の日がありました。
> 今年はやっぱり異常気象だったのですね。
> ミコノス島に2泊したのですが、よりによって真ん中の日が雨でした。
そうだったのですか! やっぱり今年は変な気候なのですね〜。
> 出発の日の午前にビーチに写真だけ撮りに行ったのですが、あまりの美しさに呆然となってしまいました。
> 物価が高いので2泊に抑えたのですが、こんなことならもう少し滞在すればよかったと後悔しました。
私もサントリーニを発つ日にお天気が回復しましたので、こんなことなら
もう1泊すればよかったと思いましたが、サントリーニもホテルが高くて
必要最低限の日数になってしまいました。
> ロードス島の素晴らしさはなんといっても物価の安さだと思います。
> この後旧市街とホテルの情報を載せますが、目の前に海を見渡すテラスがついている部屋がダブルのシングルユースで朝食付きで6000円弱でした。
> レストランの食事も安くて美味しく(特に魚介類)、ギリシアでもおすすめの島でしたね。
是非とものんびりと長期滞在したい所ですね〜。
> また、申し訳ないのですが、sanaboさんの旅行記、全部投票したのでこれ以上票を入れることができません。
お気遣いいただきまして、ありがとうございます。
ken-kenさんにはいつもご訪問いただき、とても感謝しております。
帰って来たばかりのギリシャにken-kenさんがいらしたことに気づき
嬉しくてご訪問させていただきました。
続きの旅行記も楽しみにお待ちしております♪
梅雨時の体調管理にお気をつけくださいね。
sanabo
2017年06月29日22時06分 返信するRE: RE: RE: ギリシャに夏がやって来た♪
sanaboさん、再びのコメントをありがとうございます。
> そうだったのですか! やっぱり今年は変な気候なのですね〜。
> 私もサントリーニを発つ日にお天気が回復しましたので、こんなことなら
> もう1泊すればよかったと思いましたが、サントリーニもホテルが高くて
> 必要最低限の日数になってしまいました。
サントリーに島とミコノス島。
ギリシアの ホテルは他のヨーロッパ諸国に比べて安いのですが、この二つの島だけはなぜこんなに高いのかというほどの高さですね。
それでもビーチリゾートであるミコノス島は7月、8月を外せばそれなりに安い宿があるのですが、サントリーニ島だけはシーズンを外してもびっくりするほど高くて泣きたくなるほどでした(笑)。
> 是非とものんびりと長期滞在したい所ですね〜。
そうですね。
ロードス島自体、オールドタウン、マンドラキ港、リンドスと見どころがいっぱいあるのですが、高速船で日帰りのできるシミ島なんかも素晴らしくて、何日いてもいいかもしれないと思ったくらいです。
> 帰って来たばかりのギリシャにken-kenさんがいらしたことに気づき
> 嬉しくてご訪問させていただきました。
> 続きの旅行記も楽しみにお待ちしております♪
同じ頃に同じ場所に行くというのはなかなか珍しいことですが、フォートラでコメントを交わすようになる方はやはり旅行の趣味嗜好が似ているのではないかと思う時があります。
こういうことが何回かございました。
こちらもsanaboさんの続きの旅行記を楽しみにしております。
> 梅雨時の体調管理にお気をつけくださいね。
ありがとうございます。
お互い健康に気を付けて楽しい旅を続けたいですね。
またよろしくお願いいたします。
ken-ken2017年06月30日19時00分 返信する -
ルードヴィッヒ二世の第四の城
ken-kenさん
こんにちは。
ノイシュヴァンシュタイン---新白鳥城、リンダーホーフ宮殿、Herrenchiemsee宮殿の三つの城・宮殿がルードヴィッヒ二世により建てられたことは文中にある通りですが、
新白鳥城近くに第四の城・Burg Falkensteinファルケンシュタイン城を計画していた事は御存じでしょうか?
jijidarumaRE: ルードヴィッヒ二世の第四の城
jijidarumaさん、今晩は。
投票とコメントをありがとうございました。
> ノイシュヴァンシュタイン---新白鳥城、リンダーホーフ宮殿、Herrenchiemsee宮殿の三つの城・宮殿がルードヴィッヒ二世により建てられたことは文中にある通りですが、
>
> 新白鳥城近くに第四の城・Burg Falkensteinファルケンシュタイン城を計画していた事は御存じでしょうか?
はい。
昔なにかのテレビ番組で見た記憶があります。
Wikiで建設案を見るとノイシュヴァンシュタイン城に非常に似た城ですね。
ken-ken2017年06月20日19時41分 返信する -
ポツダムの旅行記も良かったです。
ken-kenさん、
こんばんは。
ポツダムはベルリンよりも好きな町です。
2011年05月かつての東ドイツ:ルター諸都市・Berlin・Dresdenなどを巡る旅で、ポツダムに3泊し、ポツダムやベルリンを観光しました。
ポツダムだけでも見ることが多くありますね。私の時は新宮殿が改装中で、写真のようには見られなかったですので、大変興味深く拝見できました。
思い起こしてみると、泊まったホテルで2つの話を得て、そちらが嬉しかったような(笑)。
≪ヴィルヘルム4世の一目ぼれ (Die Liebe auf den ersten Blick)≫
旅行時期 2011/05/13 - 2011/05/27 (2014/02/20投稿)
≪バウムクーヘン発祥の地とプロイセン王ヴィルヘルム4世≫
旅行時期 2011/05/13 - 2011/05/27 (2014/02/25投稿)
そして、文中の王太子フリードリヒ逃亡未遂事件から、古城街道から南に25kmと近いSinsheimジンスハイムに残る話を思い出しました。
・・・
ジンスハイムのある木組みの家がプロイセンの王太子フリードリヒ(後のフリードリヒ2世で、哲人王とも呼ばれ、功績を称えてFriedrich der Grosseフリードリヒ大王とドイツ人には尊称されている)が旅行先で宿泊した家だったと云う話がある。
この家を舞台にした以下のエピソードが残っている。
<王太子フリードリヒの逃亡未遂事件>Wiki
1730年8月5日の朝、シュタインスフルトの小さな農家「レルヒェンネスト」から抜け出し、当時18歳であった、生来芸術家気質であり、音楽を好んだプロイセンの王太子フリードリヒは、“兵隊王”とあだ名される無骨者で芸術を解さなかった父フリードリヒ・ヴィルヘルム1世に反抗し、堅苦しいプロイセン宮廷からの逃亡を企てたと云われている。
きっかけはイギリス王女との結婚話と云うのだが、ともあれ、この逃亡は直ちに露見し、王太子はKuestrinキュストリン要塞(現在のポーランド領)に拘留されてしまったと云う。
≪黒い森とアルザス・シュヴァーベン地方の旅?ブドウ畑に囲まれた丘の上に立つBurg Steinsbergシュタインスベルク城≫
旅行時期 2015/07/14 - 2015/07/28 (2015/09/21投稿)
以上、歴史にご興味あれば、ご参考までに。
jijidarumaRE: ポツダムの旅行記も良かったです。
jijidarumaさん、おはようございます。
投票とコメントをありがとうございます。
> ポツダムはベルリンよりも好きな町です。
> 2011年05月かつての東ドイツ:ルター諸都市・Berlin・Dresdenなどを巡る旅で、ポツダムに3泊し、ポツダムやベルリンを観光しました。
今回初めてポツダムに行きましたが、自分も大好きな街になりました。
> ポツダムだけでも見ることが多くありますね。私の時は新宮殿が改装中で、写真のようには見られなかったですので、大変興味深く拝見できました。
新宮殿までは結構距離があっていい運動になりました。
> 思い起こしてみると、泊まったホテルで2つの話を得て、そちらが嬉しかったような(笑)。
>
> ≪ヴィルヘルム4世の一目ぼれ (Die Liebe auf den ersten Blick)≫
> 旅行時期 2011/05/13 - 2011/05/27 (2014/02/20投稿)
>
> ≪バウムクーヘン発祥の地とプロイセン王ヴィルヘルム4世≫
> 旅行時期 2011/05/13 - 2011/05/27 (2014/02/25投稿)
>
> そして、文中の王太子フリードリヒ逃亡未遂事件から、古城街道から南に25kmと近いSinsheimジンスハイムに残る話を思い出しました。
>
> ・・・
>
> ジンスハイムのある木組みの家がプロイセンの王太子フリードリヒ(後のフリードリヒ2世で、哲人王とも呼ばれ、功績を称えてFriedrich der Grosseフリードリヒ大王とドイツ人には尊称されている)が旅行先で宿泊した家だったと云う話がある。
> この家を舞台にした以下のエピソードが残っている。
>
> <王太子フリードリヒの逃亡未遂事件>Wiki
>
> 1730年8月5日の朝、シュタインスフルトの小さな農家「レルヒェンネスト」から抜け出し、当時18歳であった、生来芸術家気質であり、音楽を好んだプロイセンの王太子フリードリヒは、“兵隊王”とあだ名される無骨者で芸術を解さなかった父フリードリヒ・ヴィルヘルム1世に反抗し、堅苦しいプロイセン宮廷からの逃亡を企てたと云われている。
> きっかけはイギリス王女との結婚話と云うのだが、ともあれ、この逃亡は直ちに露見し、王太子はKuestrinキュストリン要塞(現在のポーランド領)に拘留されてしまったと云う。
>
> ≪黒い森とアルザス・シュヴァーベン地方の旅?ブドウ畑に囲まれた丘の上に立つBurg Steinsbergシュタインスベルク城≫
> 旅行時期 2015/07/14 - 2015/07/28 (2015/09/21投稿)
>
> 以上、歴史にご興味あれば、ご参考までに。
ありがとうございます。
拝見させていただきます。
またよろしくお願いいたします。
ken-ken
> jijidaruma2017年05月28日08時55分 返信する -
ベルリン絵画館
ken-kenさん
こんにちは。
遅ればせながら、ベルリン絵画館を楽しみました。
解説がお詳しく、参考になったものです。
さて、ブレーメンの友人宅にイタリア人画家ティツィアーノ・ヴェチェッリオの習作?と思われる大きな二つの絵が居間に飾ってあるのですよ。ティツィアーノの『ビーナスとアドニス』、『ビーナスとオルガン奏者とキューピッド』・・・亡くなったお母さんがティツィアーノ作品を好んでいたのでしょう。
ブレーメンの北30kmにあるWorpswedeヴォルプスヴェーデの画家(19世紀の終わりごろ)が描いたという小作品も飾られていました。
元最高裁判事の友人は絵に詳しくなく、作品名が不詳と言われたので、撮った写真を基に、何処かで見たことが・・・と調べてみたのです。
大きな絵の二つ目の『ビーナスとオルガン奏者とキューピッド』は女性の顔が上記のベルリン所蔵の作品とも違うようで、この主題で5つのヴァージョンを制作しているそうですから、友人宅の絵の原画が何処かにあるのでしょうね。
絵を拝見しながら、そんななことを思い出し、そろそろまたブレーメン訪問をしないと、お互い歳とってしまうと、反省した所です。
それではまた。
jijidaruma
RE: ベルリン絵画館
jijidarumaさん、今晩は。
この度は投票とコメントをありがとうございました。
> 遅ればせながら、ベルリン絵画館を楽しみました。
> 解説がお詳しく、参考になったものです。
お褒めの言葉をありがとうございます。
ベルリン絵画館は実はペルガモン博物館より好きなスポットで、
二度ベルリンに行ったのですが、二度とも立ち寄りました。
非常に有名な名作が多数ある割には、いつも空いていてゆっくり鑑賞できるのが凄くいいですね。
> さて、ブレーメンの友人宅にイタリア人画家ティツィアーノ・ヴェチェッリオの習作?と思われる大きな二つの絵が居間に飾ってあるのですよ。ティツィアーノの『ビーナスとアドニス』、『ビーナスとオルガン奏者とキューピッド』・・・亡くなったお母さんがティツィアーノ作品を好んでいたのでしょう。
> ブレーメンの北30kmにあるWorpswedeヴォルプスヴェーデの画家(19世紀の終わりごろ)が描いたという小作品も飾られていました。
ティツィアーノの習作、それも「ビーナスとオルガン奏者」が個人の自宅に飾られているなんて、日本では考えられない話ですね。
ヨーロッパのお金持ちの底力を感じるお話ですね。
> 絵を拝見しながら、そんななことを思い出し、そろそろまたブレーメン訪問をしないと、お互い歳とってしまうと、反省した所です。
>
> それではまた。
ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
ken-ken2017年05月23日19時24分 返信する -
バチカンで食事
8月にバチカンで夕食をとり、その後観光をする現地ツアーに参加します。貴ブログは朝食ですが、僕のは場所が同じの夕食です。同じ場所で採る立食の参考になる写真を探していたところ、貴ブログに出会いました。食事処は広い庭ですね。参考にします。有難うございます。 -
シエナ観光
8月にフィレンチェに行とフランス人の友人に言ったところ、「シエナ」には絶対行けと言われ、シエナがどんな街か調べています。フィレンチェからのバス旅行で朝から往復し、午後フィレンチェに帰り、夕方ミラノに移動しようと考えています。貴ブログの見どころ、観光に掛る時間等を参考にして検討しています。参考になります。RE: シエナ観光
Traveljyubeiさん今晩は。
コメントをありがとうございました。
> 8月にフィレンチェに行とフランス人の友人に言ったところ、「シエナ」には絶対行けと言われ、シエナがどんな街か調べています。フィレンチェからのバス旅行で朝から往復し、午後フィレンチェに帰り、夕方ミラノに移動しようと考えています。貴ブログの見どころ、観光に掛る時間等を参考にして検討しています。参考になります。
シエナはとても素敵な街でした。
フィレンツェの駅そばのバスターミナルからバスが一時間に一本出ています。
直行便ですが、バスは意外に混みます。
お昼の便でサンジミニャーノに行こうとしたとき(シエナ行きに乗って途中乗り換えます)、人が多すぎて乗り損なったことがありました。
朝早くの便なら大丈夫かと思います。
またよろしくお願いいたします。
ken-ken2017年05月11日19時55分 返信するRE: RE: シエナ観光
返信ありがとうございます。
朝出発し、午後フレンチェに帰ろうかと思います。貴殿のご指摘のように混んで乗り遅れないよう望んでいます。2017年05月12日00時03分 返信する -
バート・ライヘンハルの世界で最も美しいと言われるネオ・ロマネスク様式の製塩場
ken-kenさん
初めまして、こんにちは。
Berchtesgadenベルヒテスガーデン、Koenigsseeケーニヒス湖(王の湖)、Ramsauラムザウの巡礼教会、Hinterseeヒンター湖などの章を拝見しました。天気が今一つであった様子、残念ですが、美しい景観を楽しく拝見しました。
2008年にドイツ南部、バイエルン州のOberbayern高地バイエルンと呼ばれるアルプス地方とOstbayern東バイエルン地方を巡りました。つまり、アルペン街道・キーム湖・ドナウ、イザール、イン川を巡ったのです。
バート・ライヘンハルの所で、「バート・ライヘンハルの一番の見どころらしい建物です。一体何の建物かわからないのですが、」と書かれていたので、おせっかいながら、下記します。
ご参考までに。
・・・
キリスト誕生の頃から、ライヘンハルで塩が産出されたと云う。当時、塩は“白い黄金”として、これを持つ者にとって権力と富の源泉であった。
“町一番の見どころらしい建物”、Alte Salineアルテ・ザリーネは1832年バイエルン王Ludwigs一世が建設した、世界で最も美しいと言われるネオ・ロマネスク様式の製塩場である。塩の博物館を併設している。
この町はSaalachザーラッハ川に沿って発展した保養地である。古来より、豊富な塩水に恵まれ、塩水を使用した呼吸器系統の病気療養地として広く知られている。
古くはケルト人やローマ軍団の居住地であったが、中世から近年に至るまでSaline(製塩場)の拠点として、世に知られた。1834年、町の3分の2を失う大火災が生じたが、その後復興し1890年にはReichenhall からBad Reichenhallとなった。
近くのBerchtesgadenベルヒテスガーデンには岩塩坑があり、そこから岩塩を採掘していたが、ライヘンハルでは“白い黄金”が泉から噴出していた。
ヨーロッパで最も濃度の高い、この塩水から水を蒸発させて(この為、燃料となる森を必要とした。)、塩を得ていた。
ライヘンハルは1159年頃には南ヨーロッパにおける、塩生産の中心たる町になっていた。1493年にはバイエルン公により、市民の広大な居住地が買収されて製塩場となり、バイエルン公直轄のものとなる。技術の発展と共に徐々に輸送手段も変化し、1617年にはMaximilian公の命で、ライヘンハルから後背地の森が豊かなTraunsteinトラウンシュタインまでの32kmに塩水用の木管を引いたと云う。
4mのモミの木を材料とし、約9000の木管を使用したとある。トラウンシュタインには第二の製塩場が建設され(1617〜1912年稼働)、更には第三の製塩場がRosenheimローゼンハイム(1810〜1958年稼働)と順次、各地に設けられた。
・・・
jijidaruma
追伸:
ラムザウの巡礼教会は我が家のPCの壁紙に春の到来とともにいつも入れています。つまり、お気に入りの写真です。
2008年4.26(土)に訪れた時は快晴 18.5℃で、ケーニヒス湖(王の湖)、ラムザウの巡礼教会、ヒンター湖を車で訪れました。
ラムザウの巡礼教会前では婚礼帰りのディルンドルクライド姿の奥さん、お爺さんを中心に家族・親せきグループの民族衣装姿を撮らせていただきました。
ラムザウは小さな村ですが、ヒンター湖から流れ出るラムザウ川の堤からの景観の美しさで世界に知られる存在ですね。写真のモチーフとして、画家の絵心を刺激する景観と言われています。季節を問わず、カレンダーにもこの景観がよく出ていますから、ドイツの旅では必ず、この写真が載っているカレンダーを土産にして帰ります。RE: バート・ライヘンハルの世界で最も美しいと言われるネオ・ロマネスク様式の製塩場
jijidarumaさん今晩は。
投票とコメントをありがとうございました。
> Berchtesgadenベルヒテスガーデン、Koenigsseeケーニヒス湖(王の湖)、Ramsauラムザウの巡礼教会、Hinterseeヒンター湖などの章を拝見しました。天気が今一つであった様子、残念ですが、美しい景観を楽しく拝見しました。
ありがとうございました。
天気はいまひとつでしたが、非常に美しい景色でした。
> 2008年にドイツ南部、バイエルン州のOberbayern高地バイエルンと呼ばれるアルプス地方とOstbayern東バイエルン地方を巡りました。つまり、アルペン街道・キーム湖・ドナウ、イザール、イン川を巡ったのです。
いいですね!
あの辺りはドイツでも一番美しい場所ではないかと思っています。
> バート・ライヘンハルの所で、「バート・ライヘンハルの一番の見どころらしい建物です。一体何の建物かわからないのですが、」と書かれていたので、おせっかいながら、下記します。
> ご参考までに。
>
> ・・・
> キリスト誕生の頃から、ライヘンハルで塩が産出されたと云う。当時、塩は“白い黄金”として、これを持つ者にとって権力と富の源泉であった。
>
> “町一番の見どころらしい建物”、Alte Salineアルテ・ザリーネは1832年バイエルン王Ludwigs一世が建設した、世界で最も美しいと言われるネオ・ロマネスク様式の製塩場である。塩の博物館を併設している。
>
> この町はSaalachザーラッハ川に沿って発展した保養地である。古来より、豊富な塩水に恵まれ、塩水を使用した呼吸器系統の病気療養地として広く知られている。
> 古くはケルト人やローマ軍団の居住地であったが、中世から近年に至るまでSaline(製塩場)の拠点として、世に知られた。1834年、町の3分の2を失う大火災が生じたが、その後復興し1890年にはReichenhall からBad Reichenhallとなった。
>
> 近くのBerchtesgadenベルヒテスガーデンには岩塩坑があり、そこから岩塩を採掘していたが、ライヘンハルでは“白い黄金”が泉から噴出していた。
> ヨーロッパで最も濃度の高い、この塩水から水を蒸発させて(この為、燃料となる森を必要とした。)、塩を得ていた。
>
> ライヘンハルは1159年頃には南ヨーロッパにおける、塩生産の中心たる町になっていた。1493年にはバイエルン公により、市民の広大な居住地が買収されて製塩場となり、バイエルン公直轄のものとなる。技術の発展と共に徐々に輸送手段も変化し、1617年にはMaximilian公の命で、ライヘンハルから後背地の森が豊かなTraunsteinトラウンシュタインまでの32kmに塩水用の木管を引いたと云う。
>
> 4mのモミの木を材料とし、約9000の木管を使用したとある。トラウンシュタインには第二の製塩場が建設され(1617〜1912年稼働)、更には第三の製塩場がRosenheimローゼンハイム(1810〜1958年稼働)と順次、各地に設けられた。
> ・・・
なるほど!
製塩所だったのですね!
当方、ドイツ語は全くできませんので(英語で説明されていてもきっとチンプンカンプンだったと思いますが・・・・)てっきり昔の貴族のお屋敷かななどと思っていました。
やっと腑に落ちました。
しかしあんな美しい製塩所を作るとは・・・・
こういうものを見ると素直に負けたなと思ってしまいますね・・・
> 追伸:
> ラムザウの巡礼教会は我が家のPCの壁紙に春の到来とともにいつも入れています。つまり、お気に入りの写真です。
>
> 2008年4.26(土)に訪れた時は快晴 18.5℃で、ケーニヒス湖(王の湖)、ラムザウの巡礼教会、ヒンター湖を車で訪れました。
> ラムザウの巡礼教会前では婚礼帰りのディルンドルクライド姿の奥さん、お爺さんを中心に家族・親せきグループの民族衣装姿を撮らせていただきました。
>
> ラムザウは小さな村ですが、ヒンター湖から流れ出るラムザウ川の堤からの景観の美しさで世界に知られる存在ですね。写真のモチーフとして、画家の絵心を刺激する景観と言われています。季節を問わず、カレンダーにもこの景観がよく出ていますから、ドイツの旅では必ず、この写真が載っているカレンダーを土産にして帰ります。
ラムザウは大好きな村です。
ドイツで美しい教会の風景はラムザウとケーニヒスゼーのバートロメー教会が1、2を争うんじゃないかと思っています。
ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
ken-ken
2017年04月24日18時56分 返信する -
バチカンでの朝食なんて、素敵すぎ!
ken-kenさん、初めまして。
バチカンで朝食、そして誰もいない美術館を独り占めだなんて、なんて素敵な企画なんでしょう。
知りませんでした。
もう今すぐにでも行きたいくらいです。
人、人で溢れかえっているバチカン美術館、他の人の姿に遮られず美術品を眺められるなんて、夢のようです。
今度ローマに行く時は、毎朝バチカンで朝食を摂りたい。
ken-kenさんのとてもディープなブログ、楽しく拝見しています。
私も「ボルジア家」を楽しみにしていて、これを見たいがためにwowowを契約しました。
これからも楽しみにしていています。
RE: バチカンでの朝食なんて、素敵すぎ!
フォルナリーナさん、今晩は。
投票とコメントをありがとうございました。
> バチカンで朝食、そして誰もいない美術館を独り占めだなんて、なんて素敵な企画なんでしょう。
> 知りませんでした。
> もう今すぐにでも行きたいくらいです。
本当に素晴らしい体験でした。
> 人、人で溢れかえっているバチカン美術館、他の人の姿に遮られず美術品を眺められるなんて、夢のようです。
システィーナ礼拝堂こそ何人かの人がいらっしゃいますが、他の場所はまさしく貸し切り状態でした。
今度はピオクレメンティーナ博物館を独り占めしたいと思っております(笑)。
> 今度ローマに行く時は、毎朝バチカンで朝食を摂りたい。
ぜひそうしてください。
確かに値段は張りますが、こんな経験はなかなかできるものではありません。
> ken-kenさんのとてもディープなブログ、楽しく拝見しています。
ありがとうございます。
> 私も「ボルジア家」を楽しみにしていて、これを見たいがためにwowowを契約しました。
あのドラマ、本当に面白いですよね。
何より登場人物がいかにもそれらしくて、さすがはヨーロッパ制作だなって思います。
> これからも楽しみにしていています。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
ken-ken
2017年04月06日18時55分 返信する -
サンジミニャーノ♪
ken-kenさん、こんばんは
ご無沙汰しております。
ken-kenさんらしい素晴らしいサンジミニャーノ旅行記を
拝見させていただきました。
サンジミニャーノは私も大好きな街です☆
でも私は単なる観光客目線で見てきただけ・・・
ken-kenさんの絵画への造詣の深さにあらためて感心しつつ
興味深く拝読させていただきました。
聖参事会教会では写真撮影は諦めてらしたのに
フラッシュをたかなければOKと言われた時のken-kenさんの
お気持ちが伝わってくるようでした(笑)
私たちは「猫に小判」「豚に真珠」状態で、観てないのですが
ken-kenさんの(旅行記の)解説付きで観たかったです!
Cum Quibusは私たちも行きましたが、本当にまた行きたいくらいです。
当時(2012年)は、日本人シェフはいなかったと思います。
春の兆しを感じる今日この頃ですが、花粉症の方には
辛い季節でもありますね。
ken-kenさんは大丈夫ですか? 私は今のところは何とか大丈夫です。
どうぞお元気でお過ごしくださいませ。
sanabo
RE: サンジミニャーノ♪
sanaboさん、今晩は。
投票とコメントをありがとうございました。
> ken-kenさんらしい素晴らしいサンジミニャーノ旅行記を
> 拝見させていただきました。
ありがとうございます。
そうおっしゃっていただいて恐縮しております。
> サンジミニャーノは私も大好きな街です☆
> でも私は単なる観光客目線で見てきただけ・・・
> ken-kenさんの絵画への造詣の深さにあらためて感心しつつ
> 興味深く拝読させていただきました。
いえいえ、そんなことはございません。
自分も観光客目線でしかものを見ておりません。
また観光客目線で旅したほうが楽しいのではないでしょうか?
そして絵に関しては完全に付け焼き刃でございます。
ただ美術館の写真撮影が許可されたことで前にちゃんと調べないと後悔すると思い、インターネットでその美術館の作品を調べるようになりました。
> 聖参事会教会では写真撮影は諦めてらしたのに
> フラッシュをたかなければOKと言われた時のken-kenさんの
> お気持ちが伝わってくるようでした(笑)
本当にうれしかったです。
「やったー!」と叫びたいくらいでした(笑)。
「ムッソリーニとお茶を」という映画を見て以来、なんとしてもギルランダイオの絵をカメラに収めたかったので念願がかなって本当に狂喜しました。
> 私たちは「猫に小判」「豚に真珠」状態で、観てないのですが
> ken-kenさんの(旅行記の)解説付きで観たかったです!
> Cum Quibusは私たちも行きましたが、本当にまた行きたいくらいです。
> 当時(2012年)は、日本人シェフはいなかったと思います。
Cum Quibus、本当に素晴らしいレストランでしたね。
とてつもなく美味しいのに格式張ってはいないし、値段も内容を考えればお手頃でしたし・・・・
自分の生涯のベスト3に入るほどの美味しい食事でした。
自分もまたいつか行きたいと思っております。
> 春の兆しを感じる今日この頃ですが、花粉症の方には
> 辛い季節でもありますね。
> ken-kenさんは大丈夫ですか? 私は今のところは何とか大丈夫です。
おかげさまでまだくしゃみがちょっと出るくらいで、目に来ていないので比較的楽です。
ただ、血液検査でアレルギーを調べたら、スギ花粉の項目の数値が高めだったので、いつかは酷くなるんじゃないかと、戦々恐々としている感じです。
> どうぞお元気でお過ごしくださいませ。
ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
ken-ken2017年03月09日18時52分 返信する -
素敵ですね
初めまして。
今年ギリシャ旅行を計画しています。
KENKENさんの旅行記、すごく参考になりました!!
人のいない閑散期、いいですね!!人が多いところが苦手なので、その時期を狙っていこうと思っています。(笑
RE: 素敵ですね
solさん、今晩は。
コメントと投票をありがとうございました。
> 今年ギリシャ旅行を計画しています。
いいですね!
実は自分もまたギリシア旅行を計画しております。
今度はロードス島を中心に回ろうかと思っております。
> KENKENさんの旅行記、すごく参考になりました!!
> 人のいない閑散期、いいですね!!人が多いところが苦手なので、その時期を狙っていこうと思っています。(笑
ありがとうございます。
ただ4月末ですと海の色がややいまいちかなと言う気もしました。
エーゲ海をめぐるのならば5月中旬くらいからが一番いいかもしれません。
(4月下旬は中国では労働節で3連休なので、それと絡めて遠出する人が多いみたいです)
なんにしてもギリシアは比較的物価も安く、治安もそれほど悪くはないので、比較的旅しやすい国ではないかと思います。
solさんの旅行記楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします。
ken-ken2017年02月28日23時15分 返信する