2026/05/16 - 2026/05/16
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kojikojiさん
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ヒヴァのホテルで朝ご飯を食べた後は午前8時にバスに乗り「キジルクム砂漠/Kyzyl Kum Desert」を横断してブハラに向かいます。道中は2時間ほど走ったところで20分のトイレ休憩があり、その後は砂漠の中の1軒屋のようなレストランで昼食を摂り、ブハラに入る前にもう一度20分のトイレ休憩があると説明がありました。バスは50人乗りの大型バスですがツアーのメンバー16人とガイドさんと添乗員さんだけなので1人2席は使うことが出来ました。前方は人気があるので最後尾の席にするのはいつものことです。カメラのシャッターの音も気にせずに写真が取れるのとリアの窓越しに後方の写真も撮れるので気に入っています。ウズベキスタンのバスはヨーロッパのバスのように前方と中ほどに出入り口がありますが、ヒヴァからブハラのバスはほぼ最後尾に出入り口がありました。その後ろに1列座席があるのですが、ここだけ異様にスペースが広く、足を延ばしても前の仕切りに届かないほどでした。これは7時間の移動にとってとても快適なことでした。それと大きな保冷剤とクーラーボックスも持って行って良かったものの1つです。ホテルには冷凍庫付きの冷蔵庫があったので毎日冷たい水が車内で飲むことが出来ました。バスの車内で1日1本の水が貰えましたが、それもクーラーボックスに入れておけば数時間で冷たい水になりました。もちろん1日500ミリリットルの水で足りるわけは無いので冷凍庫で凍らせたものも用意しておきました。1回目の休憩は小型スーパーのような店で採りれは有料で5000スム(60円)くらいでした。水が貴重な国なので砂漠の中のレストランのトイレも有料でした。スーパーでは近隣諸国からの輸入人も多く、懐かしいロシアの「アリョンカ・チョコレート」なども並んでいます。ウズベキスタンの商品が欲しいときは裏側のバーコードの数字が上四桁「4780」で確認できます。「て」みたいなロゴの「7SABER」というブランドはスポーツウェアだけかと思ったらヒマワリの種まで売っていました。次の休憩は「MILLIY TAOMLAR」というドライブインでランチになりました。砂漠の中では店はここくらいしかないようでヨーロッパからのツアー客もここで食事をとっていました。ウルゲンチまでは結構欧州からチャーター便が飛んでいるようです。最後はガソリンスタンドでトイレ休憩でしたが、ウズベキスタンの場合は天然ガスで走る車ばかりなので、海外からの輸入車はほとんど無いようです。それでも中国からEV社が入りつつあるようですが、充電スタンドの問題で普及はしていないようです。この日のルートは時間がかかるので少し高いツアーだと飛行機で移動するようですが、バスでの移動の方がウズベキスタンという国を深く知ることが出来ると思いました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
午前8時にお迎えに来たバスに乗ってヒヴァの「イチャン・カラ」を出発します。バスのトランクにキャリーバックは基本は1人1個預けました。ブハラからサマルカンドの間は列車移動になりますが、荷物はバスが別送してくれますので、その時は2個預かってもらえました。
Malika ホテル
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町を離れる際に鉄道駅の近くを通過しました。ここがウズベキスタンの鉄道の西の果てかと感じます。
イチャンカラの城壁 史跡・遺跡
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鉄道駅は「イチャン・カラ」の東側にあることが分かりました。霊廟のドームもミナレットともこれでお別れです。
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「ヒヴァ駅/XIVA VOKZAL」です。ここからバスは一路東に向かって走ります。
ヒヴァ駅 駅
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大型バスの最前列は添乗員さんとガイドさんが使い、そこから後ろはツアーのメンバーが使いますが前の方が人気があり後方は人気がありません。
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16人のツアーなのでバスの中はガラガラで1人2席使うことが出来ました。後方はシートのピッチも少し広いのと後ろに人がいないのでリクライニングも使えます。
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右側の最後尾の席の前に出入り口があるので妙に広いスペースが出来ています。テーブルもあるので何かと便利でした。USBもあるので充電も出来ました。
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脇の席も空いているので持って行ったクーラーボックスを置いておきます。ヒヴァのホテルの冷蔵庫には冷凍庫もあったので大きな保冷材も凍らせてあります。前日にもらって余っていた水も凍らせておきました。
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ブハラ方面に向かうので時折線路を渡ることがありました。踏切番の小屋があるのがなんか懐かしいです。昔は日本でも踏切番のおじさんが大きなハンドルを回しながら遮断機を降したり上げたりしていました。
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来る前は砂漠の乾燥した国というイメージだったウズベキスタンですが、「キジルクム砂漠」以外では農業用地や牧草地が延々と続いていました。ロールベールラップサイロは全く見掛けず、荷車に乗ったような牧草が見られました。
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ウズベキスタンでは主食はナンと呼ばれる丸いパンですが米料理のプロフも国民食として非常に重要です。耕地の多くは麦畑かこのような水田が多かったです。ウズベキスタンは国土のほとんどが乾燥・半乾燥地帯でありながら、アム川とシル
川が国土を挟み込むように流れており、両河川や支流を利用した灌漑農業が古くから盛んだとガイドさんが説明してくれました。 -
ソヴィエト連邦時代はロシアやウクライナから豊富に小麦が入って来たそうですが、崩壊した直後の1991年から1994年は輸入が出来ず、パン屋に半日並んでもパンが無くなって、手ぶらで家に帰ってお母さんに怒られたとガイドさんが思い出を話してくれました。
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長時間の移動ということもありガイドさんはお国事情もいろいろ教えてくれます。ウズベキスタンを走っている車の多くが国産車で、普及しているのは主に圧縮天然ガス車のCNG車です。これは燃料の天然ガスが国内で豊富に産出するということから値段も安く、ガソリンの値段は日本並みという事情もあるようです。国産車は晩で60万円、乗用車でも70万円から80万円で買えるそうです。
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車検は15年を過ぎると毎年必要になるのでそれを目安に買い替えるので、町中には新しい車が多く走っています。生産は国営ウズオートが8割で、ブランドではシボレーが多いようです。中国のBYDも生産を始めているそうですが、充電するポイントの問題もありなかなか苦戦しているようです。
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ウズベキスタンは国民のほとんどがイスラム教徒ですが、飲酒に関しては比較的ゆるく、古くからワインは造られており、1860年代にウズベキスタンで初めてワイン造りが商業化され、パリとアントワープのワインの国際大会で賞を獲るほど評価されています。
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旧ソヴィエト連邦時代にゴルバチョフ政権の反アルコールキャンペーンで多くのワイナリーが打撃を受け、ワイン産業が衰退していきましたがブドウ栽培は2006年から国家の優先事項となり、再びワイン産業が成長してきています。ロシアで買ったジョージアのワインが美味しかったので今回もワインを何本か買って帰ろうと考えています。
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バスの車窓からはビニールハウスもよく見掛けました。ガイドさんによるとビニールハウスは乾燥地帯でも水の使用量を最小限にして植物の栽培が出来るということでウズベキスタンでは多用されているそうです。野菜以外にもキウイやバナナも栽培されているそうです。
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ウズベキスタンは1924年にウズベク・ソヴィエト社会主義共和国としてソ連の一共和国になり、ソ連型の集団農業システムが導入されました。ソ連時代に形成されたコルホーズ/ソフホーズ単位の村落やインフラは独立後も地域社会の骨格として残っているようです。
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ガイドさんの話しを聞きながら車窓の風景を眺めるのはとても楽しかったです。ここを1時間ほどのフライトでブハラまで行ってしまっては勿体ないと感じます。
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集落近くの街道にはプラタナスの並木道が合ったり、桑の木が植えられているのもよく見掛けました。養蚕の現場を見ることはありませんでしたが、少なくとも市場では黒や赤や白の桑の実が売られていました。
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ここまで勝手な思い込みでタンディール窯はその場で造るのだと思っていましたが、こういった既製品があるのだと知りました。
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ガイドさんの話しで面白かったには交通違反についてで、国内のドウロは防犯カメラが発達していて、どこかで違反するといつどこで何をしたのかスマホでメールが届き、そこには映像も添付されているようです。反則金は1週間以内に支払うと50%の割引があり、1日過ぎると30%割り増しになるそうです。
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飲酒運転も社会的な問題になっていて、結婚式の帰りなどに事故が多発するので運転代行も発達してきているようです。ちなみに飲酒運転は1500ドルほどの罰金になり、摘発した警察官に30%が報奨金として支払われるそうです。
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バスはいくつもの小さな集落を越えていきますが、その入り口にはその地を象徴するオブジェが置かれてありました。この町では雄牛や羊が産業の1つになっているのでしょうか。
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こちらの町ではペガサスの像が置かれていました。いつもであればバスの車内でグーグルマップを駆使してどこを走っているのか追えるのですが、ウズベキスタンではなかなか難しいことでした。
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墓地の横も通り過ぎました。これはモロッコでも同じでしたが、イスラム教の教えに倣い墓の方向は一定に定められて整然と並べられています。これはメッカの方向に向いて遺体を安置するということに由来しています。
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午前9時40分に1回目のトイレ休憩になりました。街道贈位のスーパーマーケットで停車して20分の休憩です。トイレは5000スムだったと妻が教えてくれました。
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水が貴重なウズベキスタンではほとんどのトイレが有料のようでした。家庭では1カ月の水道料金は80ドル、12,000円ほどになるそうです。
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スーパーの棚に並んでいるのは瓶詰めの水が多かったです。下段の方にはジョージアのラギッセの清涼飲料水なども並んでいます。ウズベキスタンで造られた物よりもロシアや周辺国からの輸入品が多そうでした。
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ジュースも種類が豊富で、この時は気が付きませんでしたが国産のメロンジュースなども並んでいます。ガイドさんが夏のシーズンになるとスイカやメロンが美味しくお祭りがあると言っていたほどなので買って飲んでみればよかったです。
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ヒマワリの種好きの妻にいくつか買ってあげました。安い物でも喜んでくれるので可愛い所があります。
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赤い方のパッケージにはウズベキスタンの有名なブランド「て」のロゴがあります。スポーツ用品のブランドだと思っていたのですが、こんなものも造っていたのですね。ウェアはどこかで買いたいと思っていましたが、機会がありませんでした。「て」は実際は「7」で、「7SABER(サベール)」というブランドです。東京オリンピックの際に「て」がデザインされたユニフォームを着ていたことで話題になりました。
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スーパーマーケットの表ではタンディール窯が据えられて、サムサが焼かれていました。中に何が入っているのが気になりました。この後のお昼の漁が少なかったので買って食べればよかったなと思います。
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巨大な鍋ではプロフを作っている最中のようでした。煮込んだ後の米を入れて蒸し煮にする状態のようです。
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バスの中でガイドさんが買った「Bruni」というブランドのチョコパイを配ってくれました。ウズベキスタン製の製品を買うときはバーコードの頭の4桁「4780」をチェックする方法を車内で教わりました。
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インドをツアーで旅した時もバスの車窓の風景から目が離せませんでしたが、ウズベキスタンでも同じようでした。麦畑の中の道を行く女性の背を眺めるスコップを背負った男性は何を想うのでしょうか。
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畑の中で鍬を入れる女性は何かを収穫しているようです。農村では今も女性が畑仕事を多く担っていて、近年は出稼ぎで男性が都市や海外へ行くケースが増え、以前より「男性の仕事」とされた作業も女性が代わりに行うことが多くなっているようです。
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旧ソヴィエト時代から使われている播種機(プランター)が現役で畑を行き来しています。
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小学生の時に学校で習ったコルホーズとソフホーズの世界を50年以上経ってようやく体感できた気がします。
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再び線路を渡ります。地図を見ても地名すら表示されないような1本道を走っています。
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バスは「アム・ダリヤ川」に架かる鉄橋の上を通過しました。パミール高原やヒンドゥークシュ山脈から発するパンジ川とヴァクシュ川が合流し、北西へ向かって流れ、元々はアラル海に注いでいましたが現在では干上がっているようです。アラル海はカザフスタンとウズベキスタンにまたがる塩湖ですが、旧ソヴィエト時代の大規模な灌漑による環境破壊で急速に縮小と湖の分断が進んでいます。
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川に沿った辺りは牧草地が広がり牧畜も盛んな国で、昔からの「デフカン(農家・自給的農家)」が牛数頭と羊・ヤギを持ち、畑と組み合わせて生計を立てることが多いようです。
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「アムダリヤ鉄道橋/Hazorasp tumani」を渡る際はバスの後方の窓のカーテンを開けて写真を撮ることが出来ました。見ても分かるように車両と鉄道が一緒になった橋です。このような橋脚は初めて見ました。
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鉄道の往来もさほど多くないのとコスト面から鉄橋の幅を制限したのだと思います。列車が通過する場合は車両が規制され、通過するのに30分以上待つことになるようです。この日はあっという間に通過することが出来ました。
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「アムダリヤ鉄道橋/Hazorasp tumani」を渡るとバスはいよいよキジルクム砂漠に突入していきます。
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バスの右手には砂漠が広がり地平線の向こうにはトルクメニスタンがあります。国名に「スタン」が付く現在の独立国は、アフガニスタン、パキスタン、カザフスタン、キルギス(キルギスタン)、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの7か国です。「土地」「~の国」「~の場所」といった意味を持っています。
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バスの車窓の左側にはカラカルパクスタン共和国があり、ここへ立ち寄るツアーもあるようですが、今回のツアーには含まれていません。旧ソヴィエト時代にはウズベキスタン自体が「ウズベク・ソビエト社会主義共和国」という1つの共和国で、その内部に「カラカルパク自治ソビエト社会主義共和国」が置かれていました。ソヴィエト崩壊後は独立したウズベキスタンの中の自治共和国として現在の形になっています。
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ヒヴァを出て4時間ほどの正午過ぎにお昼を食べるレストランに到着しました。既に何台もの観光バスが連なっています。
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ヒヴァからブハラに向かうこのルート上にはこの「MILLIY TAOMLAR」というレストランしかないようです。
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ウルゲンチへは欧州からチャーター便が飛んでいるようで、欧米人のツアーバスが多く見られました。そのせいか各国の旗が置かれてありました。あまり旗棒を曲げると国旗損壊罪で国際手配されますよ。
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ガイドさんにビールの銘柄を食事の旅に尋ねるので毎回調べるのが申し訳ないので自分で調べるようにしました。ここではSarbast(サルバスト)のオリジナルとライトがありましたので1本づつにしました。1本50,000スムなので2本で1,400円ほどになります。
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冷たいビールは海外旅行では何よりのご馳走です。後でビールのラベルを剥がすので便は忘れずにもらってきました。今回の旅では12種類ほどの新しいビールのラベルが増えました。
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シンプルなトマトとキュウリのサラダですが、ウズベキスタンの野菜の味は濃く感じます。
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スープはこれまでも飲んだビーフコンソメに牛肉とジャガイモとニンジンが入ったものです。シンプルですがおいしいです。
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三角形のサモサが出てきました。
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中はゴロゴロの挽肉と玉ねぎが入ったものでとても美味しかったです。トルコやインドとは違いあまりスパイスを使わないようです。
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メインはチキンの串焼き「シャシリク(Shashlik)」でした。他のツアー旅行記などを見るとチキンとビーフの2本でしたが、1本になってしまったようです。これではお腹いっぱいにはなりません。
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後ろの欧米人の人たちには2本出ていたのでJTBさんケチったのでしょうね。
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食後のデザートはいつもと同じ甘い蜂蜜で固めたドライフルーツとナッツのクッキーの パフラヴァ(Paxlava)でした。そして少し薄い香りの無いお茶がサービスされます。1時間ほどの休憩の後に再びバスはブハラに向けて出発します。
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通りを渡るには危険なほどトラックが爆走していますが、道路の反対側にも小さな店がありました。昔観た「バグダッド・カフェ」という映画を何となく思い出します。映画みたいなドラマはこんなドライブインでも起こるのでしょうか。ジェヴェッタ・スティールが歌うテーマ曲「コーリング・ユー」が聞きたくなりバスに戻ります。
https://www.youtube.com/watch?v=YCKMCo6GdMc&list=RDYCKMCo6GdMc&start_radio=1 -
途中、ミニバン「Damas」をたくさん積んだトレーラーを追い抜いていきました。ウズベキスタンにおいて「国民の足」として普及しているシボレー ダマスはブランドの変遷を経て長寿を全うしているマイクロバンだそうです。
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この車両のウズベキスタンにおける歴史は1996年に遡り、韓国の大宇自動車(デーウ)との合弁会社「ウズ・デーウ(Uz-Daewoo)」によって、デーウ ダマスとして現地生産が開始されます。その後の大宇の経営破綻とゼネラルモーターズ(GM)による買収を経て、2008年に「GMウズベキスタン」へと組織が改編され、国内向けブランドがシボレーへと統一されたことで、現在の「シボレー ダマス」としての販売が開始されます。
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日本人が見ると妙に懐かしく感じるのは設計のルーツが1985年に日本で登場した2代目スズキ エブリイだからです。デーウがスズキからライセンスを取得して生産していたパッケージングがブランドの架け替えを経てもなお、ほぼ当時の姿のまま継承されています。
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搭載されるエンジンはスズキ製ユニットの流れを汲むもので、トランスミッションは5速MTのみという質実剛健な仕様であるため、現地の過酷な使用環境下でも容易に整備や修理が可能であり、その高い維持性が国民からの絶大な信頼の根拠となっています。
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これから向かうブハラとアラルの間にはガスパイプラインの建設が進んでいるとのことです。工事用のパイプラインの配管が延々と積み上げられていました。「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」に出てくる石油パイプラインはアゼルバイジャンだったななんてことが頭に浮かびます。
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砂漠の真ん中にはガソリンスタンドではなく「METAN」の文字の通り天然ガススタンドがあります。ウズベキスタンで言われる天然ガス車のほとんどが圧縮天然ガス「CNG」を燃料にしたガソリンベースのエンジンで、仕組みは基本的にガソリンエンジンと同じで、違うのは主に燃料系だけのようです。
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周囲に家も無いようなところにヒツジやヤギの群れを連れた牧童の姿がありました。周囲に牧童犬の姿も無いようです。
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奥に見える湖を目指しているのでしょうか。湖はアム・ダリア川に通じるもので対岸はトルクメニスタンのようです。
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「キジルクム砂漠/Qizilqum」といっても日本人が想像する砂だけの砂漠ではなく、実際には岩石に覆われた荒涼たる地域が主であり礫砂漠と呼ばれるものがそのほとんどを占めています。ちなみにキジルクムはテュルク諸語で「赤い砂」を意味するとガイドさんが教えてくれました。
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キジルクムでは砂丘にイネ科の砂生草やトゲのある「キャメルソーン」系の低木が点在し、これがカラクル羊やラクダの放牧草地になっています。ラクダは塩分や苦味が強い低木でも食べられ、トゲのある枝でも厚い口と唇で傷つかずにかじれ、乾いた枝葉からでも水分を効率よく利用できるそうです。
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ウズベキスタンの道路は旧ソヴィエト時代からの分類を引き継ぎ、国際的主要道路(M、A)、国道(R)、地方道(K、H)に分類されています。ちなみに国内に高速道路と呼ばれるものはありません。
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現在走っている「A380」はウズベキスタン国内で最も長い道路だそうで、グザルからカルシまでの区間は片道2車線ですが舗装の痛みが激しく、アスファルトの割れや波打ちなどが目立ちます。
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ブハラの手前にあるガズリ(Gazli)にあるガス田の発券や天然ガスパイプラインの建設を記念してソヴィエト時代に建てられた記念碑です。上部の赤いものは燃えさかるガスの炎(トーチ)を表しています。
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後30分も走ればブハラに到着するというところで「METAN ASGQSH (methanol)」という天然ガススタンドでトイレ休憩がありました。ここは3,000スムだったそうです。圧縮した天然ガスを車のタンクに移す場合は危険なのでドライバーも同乗者もスタンドの係員も車から離れなければなりません。
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ようやく砂漠地帯を抜けたのだということを感じます。
ナディール ディヴァンベキ メドレセ 史跡・遺跡
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メタンガスは1立方メートルあたり現在は4,900スムと決められているようです。日本円で60円ほどですが、ガソリンは日本と同じくらいで質も悪いようです。7時間の移動を終えてブハラのホテルに向かいます。
Reikartz Modarixon Bukhara ホテル
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