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 スキーはやらないのだが、蔵王には何度か訪れている。だが、一度も冬の蔵王のシンボル、樹氷を見たことはない。なんとか、スノーモンスターとも言われる樹氷の撮影がしたくて、冬の山形蔵王へ。<br />前日は、宮城蔵王にて雪上車での樹氷ツアーに参加するつもりだったが、あいにく予約がいっぱいで実現できなかった。翌日は蔵王ロープウェイ利用で樹氷撮影に挑んだ。ただ、ロープウェイが想定外の大混雑で、なんと2時間待ち。ちょうど、春節で中国人観光客でごった返していたのであった。<br /> 最近、旅行を計画する段階での詰めが甘いことを痛感した2泊3日の旅であった。

この冬初めての雪景色を求めて蔵王方面へ その2 蔵王の樹氷

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2025/01/31 - 2025/01/31

235位(同エリア798件中)

旅行記グループ 東北

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玄白

玄白さん

 スキーはやらないのだが、蔵王には何度か訪れている。だが、一度も冬の蔵王のシンボル、樹氷を見たことはない。なんとか、スノーモンスターとも言われる樹氷の撮影がしたくて、冬の山形蔵王へ。
前日は、宮城蔵王にて雪上車での樹氷ツアーに参加するつもりだったが、あいにく予約がいっぱいで実現できなかった。翌日は蔵王ロープウェイ利用で樹氷撮影に挑んだ。ただ、ロープウェイが想定外の大混雑で、なんと2時間待ち。ちょうど、春節で中国人観光客でごった返していたのであった。
 最近、旅行を計画する段階での詰めが甘いことを痛感した2泊3日の旅であった。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 8時過ぎにメルキュール宮城蔵王リゾートをチェックアウトし、山形側の蔵王へ移動。冬は蔵王エコーラインは冬季通行止め中なので、一旦北に向かい、宮城県川崎町まで行き、東北横断自動車道経由で笹谷峠を越して山形蔵王IC、県道167号、国道53号と大回りするルートでの移動である。

    8時過ぎにメルキュール宮城蔵王リゾートをチェックアウトし、山形側の蔵王へ移動。冬は蔵王エコーラインは冬季通行止め中なので、一旦北に向かい、宮城県川崎町まで行き、東北横断自動車道経由で笹谷峠を越して山形蔵王IC、県道167号、国道53号と大回りするルートでの移動である。

  • 9時半ごろ、蔵王ロープウェイ駐車場に到着したが、すでに駐車場は満杯、ロープウェイ待ちの長蛇の列ができていた。今宵の宿は、ロープウェイ山麓駅のすぐそばの宿を予約していたので、まず、ホテルの駐車場に車を停め、200mはあろうかという長蛇の列に並ぶ羽目になった。<br />待っている間、聞こえてくるのは中国語ばかり。そうか!今は春節で、中国人が退去して観光に訪れてるのだった。コロナ感染が一服し、しかも昨年11月に政府が中国人向けのビザの要件を緩和したせいで、オーバーツーリズムに拍車をかけたのであろう。

    9時半ごろ、蔵王ロープウェイ駐車場に到着したが、すでに駐車場は満杯、ロープウェイ待ちの長蛇の列ができていた。今宵の宿は、ロープウェイ山麓駅のすぐそばの宿を予約していたので、まず、ホテルの駐車場に車を停め、200mはあろうかという長蛇の列に並ぶ羽目になった。
    待っている間、聞こえてくるのは中国語ばかり。そうか!今は春節で、中国人が退去して観光に訪れてるのだった。コロナ感染が一服し、しかも昨年11月に政府が中国人向けのビザの要件を緩和したせいで、オーバーツーリズムに拍車をかけたのであろう。

  • ロープウェイ乗車を待つ間、麓から見える冬山の撮影したり・・・

    ロープウェイ乗車を待つ間、麓から見える冬山の撮影したり・・・

  • 時折日差しが作る雪の上の木陰を撮影したりと時間つぶしだが、そんなに撮影するような被写体もなく、じっと我慢して、ひたすら行列が進むのを待つ

    時折日差しが作る雪の上の木陰を撮影したりと時間つぶしだが、そんなに撮影するような被写体もなく、じっと我慢して、ひたすら行列が進むのを待つ

  • 列に加わって2時間20分後、ようやくロープウェイに乗り込む。

    列に加わって2時間20分後、ようやくロープウェイに乗り込む。

  • 山麓駅から中間の樹氷高原駅までは大型のゴンドラ2台での運行で、15分毎の運行なので、大混雑であった。

    山麓駅から中間の樹氷高原駅までは大型のゴンドラ2台での運行で、15分毎の運行なので、大混雑であった。

  • 樹氷高原駅で乗り換えて、連続運転のゴンドラに乗り換え、地蔵山頂駅まで行ってみよう。混雑は中間駅までで、ここからは待つことなく山頂駅へ。こちらは小型のゴンドラ16台での連続運転である。

    樹氷高原駅で乗り換えて、連続運転のゴンドラに乗り換え、地蔵山頂駅まで行ってみよう。混雑は中間駅までで、ここからは待つことなく山頂駅へ。こちらは小型のゴンドラ16台での連続運転である。

  • ゴンドラの中から樹氷の撮影

    ゴンドラの中から樹氷の撮影

  • 10分ほどで山頂駅に到着。山麓駅の標高は855m、蔵王山麓駅と地蔵山頂駅の標高差は793mである。冬山で、この標高差は、天候、気温の差は馬鹿にならない。防寒対策は、しっかりと準備してきたのだが、肌が露出している顔は、凍傷になるのではないと思うほどの冷たさである。

    10分ほどで山頂駅に到着。山麓駅の標高は855m、蔵王山麓駅と地蔵山頂駅の標高差は793mである。冬山で、この標高差は、天候、気温の差は馬鹿にならない。防寒対策は、しっかりと準備してきたのだが、肌が露出している顔は、凍傷になるのではないと思うほどの冷たさである。

  • 取り急ぎ、駅から100mほどのところにある蔵王地蔵尊だけはお参りしていこう。<br />高さ2.4mの石仏だが、首から下は雪に埋もれている。<br />賽銭箱だけは、雪に埋もれないように、しっかりとメンテナンスされている。

    イチオシ

    取り急ぎ、駅から100mほどのところにある蔵王地蔵尊だけはお参りしていこう。
    高さ2.4mの石仏だが、首から下は雪に埋もれている。
    賽銭箱だけは、雪に埋もれないように、しっかりとメンテナンスされている。

  • 山頂駅から別の方向に250mほど行ったところの懺悔坂といわれるあたりが、ポスターでも目にする樹氷があるようなのだが、とにかく顔に当たる風が冷たく、老夫婦には堪える。早々に中間の樹氷高原駅まで降りて、樹氷鑑賞だ。

    山頂駅から別の方向に250mほど行ったところの懺悔坂といわれるあたりが、ポスターでも目にする樹氷があるようなのだが、とにかく顔に当たる風が冷たく、老夫婦には堪える。早々に中間の樹氷高原駅まで降りて、樹氷鑑賞だ。

  • 色彩のないゲレンデで、整備用の雪上車の赤が彩を添えている。

    色彩のないゲレンデで、整備用の雪上車の赤が彩を添えている。

  • 立派なスノーモンスター達

    立派なスノーモンスター達

  • スキーヤーの邪魔にならないようにゲレンデに立ち入っての樹氷撮影である。

    スキーヤーの邪魔にならないようにゲレンデに立ち入っての樹氷撮影である。

  • スキーヤーと比べると樹氷の大きさがよく分かる

    イチオシ

    スキーヤーと比べると樹氷の大きさがよく分かる

  • 青空がバックだと樹氷の白さが際立つのだが、あいにく雲が多い天気ではある。しかし、ときどき雲の間からちょっとだけ青空がのぞく。

    青空がバックだと樹氷の白さが際立つのだが、あいにく雲が多い天気ではある。しかし、ときどき雲の間からちょっとだけ青空がのぞく。

  • 薄雲を通して太陽が見えるが、すぐに雲に隠れてしまう。

    薄雲を通して太陽が見えるが、すぐに雲に隠れてしまう。

  • 画像処理で、曇り空と雪のコントラスト差を強調してみた。

    画像処理で、曇り空と雪のコントラスト差を強調してみた。

  • 樹氷に近づいてあおっての撮影。

    イチオシ

    樹氷に近づいてあおっての撮影。

  • ゴンドラの込み具合に比べると、スキーヤーの数はまばらである。中国人もスキーより観光にきているのであろうか。

    ゴンドラの込み具合に比べると、スキーヤーの数はまばらである。中国人もスキーより観光にきているのであろうか。

  • 山頂付近の樹氷列を望遠で撮影。

    山頂付近の樹氷列を望遠で撮影。

  • 樹種によって着雪の様子が異なる。

    樹種によって着雪の様子が異なる。

  • こちらは、アオモリトドマツである。

    こちらは、アオモリトドマツである。

  • 近年、トドマツノキクイムシという害虫が大発生し、枯れ死するアオモリトドマツが増えて、樹氷の密度が減少しているらしい。<br />右側の樹氷は、枯れかかっている樹なのだろうか。<br />この構図、スノーモンスターの親分に子分が挨拶しているような・・・

    近年、トドマツノキクイムシという害虫が大発生し、枯れ死するアオモリトドマツが増えて、樹氷の密度が減少しているらしい。
    右側の樹氷は、枯れかかっている樹なのだろうか。
    この構図、スノーモンスターの親分に子分が挨拶しているような・・・

  • 山頂に向かうスキーヤー用のリフトには、結構スキーヤーが乗っている。山頂から懺悔坂方面のゲレンデに向かうのだろうか。

    山頂に向かうスキーヤー用のリフトには、結構スキーヤーが乗っている。山頂から懺悔坂方面のゲレンデに向かうのだろうか。

  • 樹氷高原駅に戻り、そこから山麓に降りるゴンドラの中からの撮影。

    樹氷高原駅に戻り、そこから山麓に降りるゴンドラの中からの撮影。

  • アオモリトドマツの樹林の上を行く。

    アオモリトドマツの樹林の上を行く。

  • まだ、ホテルのチェックインまでには時間があるので、温泉街の中にある「山形酒のミュージアム」に足を延ばしてみた。山形県も有力な酒どころで、棚にはこんなたくさんの山形県の蔵元の酒が並んでいる。<br />最近、連れ合いが日本酒に目覚め、いろんな日本酒の楽しみたいというのである。

    まだ、ホテルのチェックインまでには時間があるので、温泉街の中にある「山形酒のミュージアム」に足を延ばしてみた。山形県も有力な酒どころで、棚にはこんなたくさんの山形県の蔵元の酒が並んでいる。
    最近、連れ合いが日本酒に目覚め、いろんな日本酒の楽しみたいというのである。

  • 好きな酒を試飲できるのだが、店が選んだ3種類の組み合わせ試飲だと割安で楽しめる。今回はこの3種である。<br />右:「霞城寿」山形市にある江戸時代享保年間創業の老舗、寿虎屋の酒である。山形の酒米「出羽の里」を使った大吟醸である。米の甘みが感じられ、すこしフルーティな感じの口当たりのよい酒だ。<br />中:「香梅」米沢市の酒蔵、香坂酒造の純米吟醸酒。酒米はやはり山形特有の「出羽燦燦」を使用。さっぱりした口当たりで、どんな料理にも合いそう。<br />左:「東光」安土桃山時代から続くいう米沢市の酒蔵、小嶋総本店の純米吟醸原酒である。リンゴのような甘みがほのかに香るが、クリーンでキレもある。フルーティさは、酒米「出羽の里」の特徴なのだろうか。<br />結局、迷ったあげく、霞城寿をお買い上げ! 店員の話では、この三点のみ比べでは、二人に一人が、霞城寿を買っていくという。

    好きな酒を試飲できるのだが、店が選んだ3種類の組み合わせ試飲だと割安で楽しめる。今回はこの3種である。
    右:「霞城寿」山形市にある江戸時代享保年間創業の老舗、寿虎屋の酒である。山形の酒米「出羽の里」を使った大吟醸である。米の甘みが感じられ、すこしフルーティな感じの口当たりのよい酒だ。
    中:「香梅」米沢市の酒蔵、香坂酒造の純米吟醸酒。酒米はやはり山形特有の「出羽燦燦」を使用。さっぱりした口当たりで、どんな料理にも合いそう。
    左:「東光」安土桃山時代から続くいう米沢市の酒蔵、小嶋総本店の純米吟醸原酒である。リンゴのような甘みがほのかに香るが、クリーンでキレもある。フルーティさは、酒米「出羽の里」の特徴なのだろうか。
    結局、迷ったあげく、霞城寿をお買い上げ! 店員の話では、この三点のみ比べでは、二人に一人が、霞城寿を買っていくという。

  • 今宵の宿は、蔵王ロープウェイ山麓駅を見下ろす「たかみや 瑠璃倶楽リゾート」。設計は著名な建築家、丹下健三氏によるものらしい。ホテルの写真は撮り忘れた。最上階の部屋に通されたので、眺望は抜群。<br />

    今宵の宿は、蔵王ロープウェイ山麓駅を見下ろす「たかみや 瑠璃倶楽リゾート」。設計は著名な建築家、丹下健三氏によるものらしい。ホテルの写真は撮り忘れた。最上階の部屋に通されたので、眺望は抜群。

  • 部屋や同じフロアの展望コーナーから蔵王連峰の山々が一望できる。<br />モノクロで撮影してみた。

    部屋や同じフロアの展望コーナーから蔵王連峰の山々が一望できる。
    モノクロで撮影してみた。

  • 蔵王温泉街を見下ろす

    蔵王温泉街を見下ろす

  • 蔵王ロープウェイ山麓駅を見下ろす

    蔵王ロープウェイ山麓駅を見下ろす

  • 良い眺めだ。

    良い眺めだ。

  • 山の稜線は樹氷がびっしり

    山の稜線は樹氷がびっしり

  • 露天風呂はないが、蔵王温泉特有の強酸性の硫黄泉。以前蔵王温泉を訪れたときは、湯温が高すぎる印象だったが、ここの温泉はそれほどでもない。<br />サウナ施設もあるが、ちょっと狭いし、整い椅子もなし。サウナはイマイチかな。

    露天風呂はないが、蔵王温泉特有の強酸性の硫黄泉。以前蔵王温泉を訪れたときは、湯温が高すぎる印象だったが、ここの温泉はそれほどでもない。
    サウナ施設もあるが、ちょっと狭いし、整い椅子もなし。サウナはイマイチかな。

  • 日が沈み、蔵王温泉街にも明かりが灯った。

    イチオシ

    日が沈み、蔵王温泉街にも明かりが灯った。

  • 夕食は、山形牛のすき焼きがメイン。ビュッフェスタイルではないので、落ち着いて食事が楽しめる。<br />季節の前菜盛り合わせ、海鮮カルパッチョ、銀カレイの西京焼き、茄子の揚げ物、かぶら万頭など・・・<br />不味くはないが、前日のメルキュール宮城蔵王の宿泊費の2倍もするわりには、こんなものかという印象である。

    夕食は、山形牛のすき焼きがメイン。ビュッフェスタイルではないので、落ち着いて食事が楽しめる。
    季節の前菜盛り合わせ、海鮮カルパッチョ、銀カレイの西京焼き、茄子の揚げ物、かぶら万頭など・・・
    不味くはないが、前日のメルキュール宮城蔵王の宿泊費の2倍もするわりには、こんなものかという印象である。

  • 合わせるドリンクは、鶴岡市の明治8年創業の蔵元、亀の井酒造の純米吟醸。銘の「くどき上手」の面白さに魅かれて、迷わず、これを選択。<br />ネーミングとラベルの美人画で全国的に有名になったらしい。<br /><br />夜は樹氷ライトアップ撮影に出かけようかと最初は考えていたが、ロープウェイの値段の高さ、昼の寒さと混雑ぶりを考えると、その気は失せて、そのまま就寝!<br />

    合わせるドリンクは、鶴岡市の明治8年創業の蔵元、亀の井酒造の純米吟醸。銘の「くどき上手」の面白さに魅かれて、迷わず、これを選択。
    ネーミングとラベルの美人画で全国的に有名になったらしい。

    夜は樹氷ライトアップ撮影に出かけようかと最初は考えていたが、ロープウェイの値段の高さ、昼の寒さと混雑ぶりを考えると、その気は失せて、そのまま就寝!

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