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桜前線は北上し、北東北の桜が満開を迎える中、主に角館の枝垂れ桜、弘前城の桜、五所川原の芦野公園の桜を見に久しぶりの長距離ドライブ、車中泊で2泊3日の旅を満喫してきた。<br />第1弾は桜追っかけと言いながら、刺巻湿原に咲く水芭蕉狙い(^ ^);<br />田沢湖と角館の中間に位置する湿原で、ハンノキの林の中に水芭蕉が咲き誇っていた。この場所は旅行出発直前にネットで存在を知り、急遽立ち寄った次第。

北東北桜追っかけ車中泊の旅 プロローグ ~刺巻湿原の水芭蕉~

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2022/04/24 - 2022/04/24

260位(同エリア891件中)

旅行記グループ 東北

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30

玄白

玄白さん

桜前線は北上し、北東北の桜が満開を迎える中、主に角館の枝垂れ桜、弘前城の桜、五所川原の芦野公園の桜を見に久しぶりの長距離ドライブ、車中泊で2泊3日の旅を満喫してきた。
第1弾は桜追っかけと言いながら、刺巻湿原に咲く水芭蕉狙い(^ ^);
田沢湖と角館の中間に位置する湿原で、ハンノキの林の中に水芭蕉が咲き誇っていた。この場所は旅行出発直前にネットで存在を知り、急遽立ち寄った次第。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車

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  • 湿原のマップ。盛岡から国道46号を西進し、田沢湖に行く国道341号との分かれ道を、そのまま15分ほど進むと、国道46号のすぐ脇に位置しているのが、目的地の刺巻湿原である。湿地を好むハンノキの林の中に水芭蕉が繁茂している珍しい場所である。

    湿原のマップ。盛岡から国道46号を西進し、田沢湖に行く国道341号との分かれ道を、そのまま15分ほど進むと、国道46号のすぐ脇に位置しているのが、目的地の刺巻湿原である。湿地を好むハンノキの林の中に水芭蕉が繁茂している珍しい場所である。

  • 駐車場からは、秋田駒ヶ岳が望める。桜も見頃を迎えている。<br />

    駐車場からは、秋田駒ヶ岳が望める。桜も見頃を迎えている。

  • 駐車場の片隅の桜越しに水芭蕉咲く湿原を見下ろす。

    駐車場の片隅の桜越しに水芭蕉咲く湿原を見下ろす。

  • さっそく、園内の散策開始。

    さっそく、園内の散策開始。

  • やや、花期のピークを過ぎている感もあるが、まだまだ傷んでいないきれいな水芭蕉も多い。よく知られているように白い花のような部分は仏炎苞という葉の一部が変形したもので、本当の花は穂についた黄色のぶつぶつのように見える部分である。

    やや、花期のピークを過ぎている感もあるが、まだまだ傷んでいないきれいな水芭蕉も多い。よく知られているように白い花のような部分は仏炎苞という葉の一部が変形したもので、本当の花は穂についた黄色のぶつぶつのように見える部分である。

  • 日曜日で水芭蕉の見頃ではあるが、それほど混雑はしていない。それでも、年配のカップルや子供を連れた家族れが大勢訪れている。

    日曜日で水芭蕉の見頃ではあるが、それほど混雑はしていない。それでも、年配のカップルや子供を連れた家族れが大勢訪れている。

  • 湿原の広さはおよそ3ha、そこにおよそ6万株の水芭蕉が自生している。

    イチオシ

    湿原の広さはおよそ3ha、そこにおよそ6万株の水芭蕉が自生している。

  • 水芭蕉といえば、尾瀬が思い浮かぶが、その数、花の密度は尾瀬にも引けを取らない。

    水芭蕉といえば、尾瀬が思い浮かぶが、その数、花の密度は尾瀬にも引けを取らない。

  • 場所によって、花の密度に違いがある。特に密集度が大きいところを狙ってシャッターを切っている。

    場所によって、花の密度に違いがある。特に密集度が大きいところを狙ってシャッターを切っている。

  • 水はとても澄んでいる。きれいな水鏡になっているので映り込んだ水芭蕉の姿に歪み、揺らぎはない。

    水はとても澄んでいる。きれいな水鏡になっているので映り込んだ水芭蕉の姿に歪み、揺らぎはない。

  • 水面ギリギリにカメラを近づけたアングルにて。

    水面ギリギリにカメラを近づけたアングルにて。

  • 同じような写真で恐縮だが、きれいな花を選んでアップで撮影

    同じような写真で恐縮だが、きれいな花を選んでアップで撮影

  • ハンノキと水芭蕉

    ハンノキと水芭蕉

  • もう一枚、映り込みをパチリ

    もう一枚、映り込みをパチリ

  • 奥の方に東屋が見えてきた。ハンノキ越しに山桜も見えている

    イチオシ

    奥の方に東屋が見えてきた。ハンノキ越しに山桜も見えている

  • 湿原の奥は、比較的乾燥していて、一面のカタクリ自生地となっている

    イチオシ

    湿原の奥は、比較的乾燥していて、一面のカタクリ自生地となっている

  • ところどころにキクザキイチゲも見られる。これは青いバージョンだ。

    ところどころにキクザキイチゲも見られる。これは青いバージョンだ。

  • 反り返った花びらが特徴のカタクリはスプリング・エフェメラルの代表だ。

    反り返った花びらが特徴のカタクリはスプリング・エフェメラルの代表だ。

  • 一輪だけアップで

    一輪だけアップで

  • ここの湿原の主役は水芭蕉だが、カタクリも負けてはいない。

    ここの湿原の主役は水芭蕉だが、カタクリも負けてはいない。

  • シロバナキクザキイチゲ。これもまたスプリングエフェメラルの仲間。

    シロバナキクザキイチゲ。これもまたスプリングエフェメラルの仲間。

  • 玄白の地元の栃木県はすでにカタクリは終わっており、今年は見に出かける機会を逸したので、しつこくカタクリを愛でる。

    玄白の地元の栃木県はすでにカタクリは終わっており、今年は見に出かける機会を逸したので、しつこくカタクリを愛でる。

  • ふたたび水芭蕉が咲くエリアへ。萌黄色の新芽をつけたハンノキの小枝

    ふたたび水芭蕉が咲くエリアへ。萌黄色の新芽をつけたハンノキの小枝

  • 手前の水芭蕉と奥のカタクリ。ちょっと珍しい組み合わせだ。

    手前の水芭蕉と奥のカタクリ。ちょっと珍しい組み合わせだ。

  • 白と青のキクザキイチゲ

    白と青のキクザキイチゲ

  • キクザキイチゲと水芭蕉

    キクザキイチゲと水芭蕉

  • 入り口付近に戻ってきた。水芭蕉はやはり、水の流れとの組み合わせが似合う

    入り口付近に戻ってきた。水芭蕉はやはり、水の流れとの組み合わせが似合う

  • 木道は、ところどころ傷んだ箇所があるが、散策に支障はない。

    木道は、ところどころ傷んだ箇所があるが、散策に支障はない。

  • 東屋近くのハンノキの中の桜を別方向から撮影

    東屋近くのハンノキの中の桜を別方向から撮影

  • 2時間ほど、たっぷりと水芭蕉とカタクリを鑑賞・撮影した後、いよいよ角館市街に向かう。<br /><br />続く

    2時間ほど、たっぷりと水芭蕉とカタクリを鑑賞・撮影した後、いよいよ角館市街に向かう。

    続く

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