2024/04/05 - 2024/04/07
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j-ryuさん
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★矢吹町の三十三観音摩崖仏史跡公園でリュウキンカやシュンランなど
春の野の花を愛でてきました。
史跡公園などと言うと少々堅苦しい印象がありますが
史跡はほんの一部でほとんどは里山型の自然公園です。
でも現在は三十三観音摩崖仏のほんの一部どころか
遊歩道が封鎖されて全く見られない状態です。
2011/3/11の東日本大震災で一部にひび割れができ、
さらに2019/10/12の令和元年台風第19号で隈戸川が氾濫し
摩崖仏沿いの遊歩道がえぐり取られる被害がでて通行止めになりました。
復旧したかと思った矢先に2022/3/16の福島県沖地震で
摩崖仏のある崖に大きな亀裂が生じ、
いつ崩落しても可笑しくない状態になり
遊歩道は完全封鎖されてしまいました。
崖の大きな亀裂は修復はおそらく難しいと思われるので
もしかしたら三十三観音摩崖仏はもう間近で
見られなくなるかも知れません。
三十三観音摩崖仏が見られないのは残念ですが、
それ以上に残念なのは矢吹町のHPで紹介している
三十三観音摩崖仏群が現在公開中止になっていることを
告知していない事です。
想定外の自然災害は防ぎようがありませんが、
HPの情報更新など直ぐできることなので明らかな怠慢です。
全国的から訪れるような人気のある史跡ではありませんが
きめ細やかで正確な情報発信をしてもらいたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自転車 自家用車
-
◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏 ルートMap (※地理院地図に加筆)
https://maps.gsi.go.jp/#15/37.214916/140.326309/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
三十三観音摩崖仏へは国道4号線の業務スーパー矢吹店の交差点を
天栄村側に進み県立矢吹病院入口へ左折し細い道を道なりに進むと
三十三観音摩崖仏史跡公園の第2駐車場に到ります。 -
◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏史跡公園Map
https://www.town.yabuki.fukushima.jp/page/page002566.html
リュウキンカの咲いてる谷地へは
この絵地図の遊歩道を参考にお進みください。 -
◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ
三十三観音摩崖仏史跡公園の第2駐車場そばではハナモモが満開を
迎えていました。 -
☆滝八幡三十三観音摩崖仏群 (※2020/4/16 撮影)
三十三観音摩崖仏群へは現在は行けないので
以前撮った写真をご覧下さい。
三十三観音史跡公園の西端は崖になっていて
その崖に三十三体の観音摩崖仏が彫られています。
右手の川は阿武隈川の支流”隈戸川”で
令和元年(2019/10/12)台風第19号で川が氾濫し
摩崖仏沿いの遊歩道がえぐり取られる被害が出ました。
川向こうの建築物は隈戸川揚水機場。
ここから羽鳥湖ダムからの水が揚水され羽鳥湖疎水となります。 -
☆滝八幡三十三観音摩崖仏群 (※2020/4/16 撮影)
通常の水位より4,5m川が増水し手氾濫し
遊歩道はかなりえぐられましたが
三十三観音摩崖仏群はギリギリの所で直接的な被害は免れました。
なお、滝八幡は地名です。
(注)2024/4/5 時点では×印地点で通行止め(バリケード)になっていて
摩崖仏群への歩道は通れません。 -
☆滝八幡三十三観音摩崖仏群 (※2020/4/16 撮影)
滝八幡三十三観音摩崖仏群とは
隈戸川に面し10m余の断崖に、
龕高【がんこう】90cm以内・像高40cmから60cmの仏像が彫刻されている。
尊像は薬師如来【やくしにょらい】1体、阿弥陀如来【あみだにょらい】1体、
地蔵菩薩【じぞうぼさつ】1体、
観音菩薩【かんのんぼさつ】(各種)32体尊名不詳2体の合計37体である。
磨崖仏の大きさ、作風から同時期に製作されたものと思われるが、
造立年代は『白河風土記』(文化2年(1805)刊)に記載があることから、
それ以前であることは確かである。
像容などから江戸時代中期以後(1750~1800)と考えられている。
崖上には、前九年の役に源義家が凱施のおり、
矢柄で屋根を葺き建立したと伝えられている「八幡神社」の
小祠【しょうし】があり、
これが矢葺(矢吹)の地名のゆかりとなっている。
※矢吹町HPより
http://www.town.yabuki.fukushima.jp/page/dir002378.html -
☆滝八幡三十三観音摩崖仏群 (※2017/4/4 撮影)
三十三観音史跡公園は我が家から車で10分と近いので
何度も訪れますが2017/4/4に訪れたとき
子供たちが観音様に花を供えるお供えごっこをしていました。
大人たちの後ろ姿を真似たのでしょうね。
そんな長閑な風景が見られなくなったのは悲しいことです。 -
☆滝八幡三十三観音摩崖仏群 (※2017/4/4 撮影)
素朴な彫りが多い摩崖仏の中で
この弥勒菩薩半跏思惟像は洗練された気品を感じます。
腕の一部が欠損しているのが残念です。 -
☆滝八幡三十三観音摩崖仏群 (※2017/4/4 撮影)
こちらは千手観音でしょうか・・
今でこそ写真上記の隈戸川揚水場から羽鳥用疎水が開削され
豊かな農業地帯になりましたが
太平洋戦争後まで矢吹町一帯は矢吹ヶ原という原野が広がり
水源に乏しく貧農地帯でした。
恐らく飢えや間引きなどで多く弱者が命を落としたことでしょう。
こちらは千手観音様でしょうかね。
素朴さの中に庶民の切ない願いが感じられます。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
史跡公園の真ん中辺りは湿地状の谷になっていて
リュウキンカが8分咲きになっていました。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
ここは湿地と言うよりは谷地と表現した方がふさわしいかも。
福島県ではこのような谷間の湿ってぬかるんだ土地を
『谷地っぽ』などと言います。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
ここのリュウキンカは元々自生していたものではなく
二十数年くらい前に地元の人が数株植えたものが徐々に増え
株分けなどをし谷地一面に広がりました。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
◎リュウキンカ((立金花/キンポウゲ科リュウキンカ属)は
本州~九州の山あいの湿地や沼地に自生し、
光沢のある黄色い花はまさに金のごとく華やかで
山野草の中でも一際存在感のある花です。
ハナビラに見えるのは萼片(がくへん)で、
これはキンポウゲ科の花の特徴です。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
リュウキンカの仲間にエゾノリュウキンカ(蝦夷立金花)があり
リュウキンカより花も株も少し大型です。
本州北部、北海道、樺太、千島、朝鮮北部などの分布しています。 -
★2019/6/22(土) イタリア ドロミテ/ミズリーナ湖畔
◎カルタ・パルストゥリス(キンポウゲ科リュウキンカ属)
イタリア ドロミテ/ミズリーナ湖畔に咲いていたエゾリュウキンカの仲間 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
この谷地に隣接した土手などには
絶滅危惧種1類のカザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)も
自生していましたが藪に覆われ細々と花を咲かせていました。
地元の有志が貴重なカザグルマを守ろうと
藪を払いカザグルマ一株ごとに支柱を立て保護活動をし
一時はその成果があり、以前より元気よく花を咲かせるようになりました。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
ところが2,3年前から谷地部分は殆ど手入れされなくなり
特に土手の部分はガサ薮状態に戻ってしまい
カザグルマも藪に覆われはじめ
一時の勢いが無くなってきました。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏史跡公園のカザグルマ(※2023/5/24 撮影)
このカザグルマは昨年撮影したものです。
これでも撮影の際に邪魔な薮を取り払いって撮影しました。
このままではリュウキンカもカザグルマも
薮に覆い尽くされ最悪消えてなくなってしまう恐れがあります。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
谷地(湿地)の一部にはだいぶ葦が侵出し
写真的に見苦しかったので自力で除去しながら撮影しました。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
史跡公園のおおまかな管理は矢吹町がしていたようですが
雑草の除去など細かい環境整備は第2区自治会のボランティアに
任せっきりだったようで、ボランティアの高齢化などで
環境整備に参加する人が減り、ここ2,3年は谷地部分は
ほとんど放置されっ放しって感じです。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
矢吹町のHPで紹介されている三十三観音摩崖仏史跡公園の
案内&解説文には
山野草は地元自治会が保護・管理を行っています。
と記載されていますが、
矢吹町の管理する公園ならば地元自治会に任せっきりなのも
如何なものかと思います。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
ハコモノならいつでも造れますが
一度失った自然はそう簡単に元に戻りません。
植物にいたっては絶滅の恐れがあります。
ハコモノが無駄とは言いませんが、
子供たちの情操教育のためにも、大人たちの癒しのためにも
貴重な自然は大切に保護して欲しいと思います。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
この谷地や谷地両側の土手にはリュウキンカの他に
私が思い浮かべるだけでも
カザグルマ、キクザキイチゲ、アケボノスミレ、アカネスミレ、
ギンリョウソウ、キツネノカミソリ、キクザキイチゲ、ヤマユリ、
イカリソウ、テンナンショウ、シュンラン、コシオガマ、フデリンドウ、
リンドウ、オミナエシ、センブリ、センボンヤリ、キジムシロ、
タニキキョウ、レンブクソウ、ホタルブクロ、ヤマホタルブクロ、
エゾエンゴサク、ヒメニラ、ツルカノコソウ、ダイモンジソウ、
ユキヤナギ、、ウバユリ、ウツボグサ、アケボノソウ、カワラナデシコ、
キランソウ、エゾタンポポ、クサノオウ、イチヤクソウ、などなど
小さな史跡公園でこれほどの山野草が見られるのは
とても貴重なことです。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
以前はなんとヤマブキソウやイワヒバ、コウヤボウキなども
自生していましたが近年は全く見なくなったので
絶滅したのかも知れません。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
地元自治会が定期的に保護・管理していた頃は
遊歩道からもリュウキンカは良く見えましたが
ここ2,3年はかなり薮が茂ってきたので
だいぶ見辛くなってきました。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
これらの写真のようにリュウキンカを間近で撮影したい場合は
長靴を履き、さらに藪漕ぎする必要があります。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
里地里山型の植物は人間が関与することで
命をつなげてきましたが、
高齢化や過疎化で手入れされなくって薮に覆われ
荒れ山や原野化してきて貴重な山野草が絶滅の危機にあります。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
自治体としては民間の里地里山は管理しようがありませんが
ここは町の史跡公園なんですから
しっかり管理&保護して欲しいなと思います。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
来訪者がもっと間近で見られるように整備すれば
立派な観光資源の一つになるのではないかと思います。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
もちろんリュウキンカだけでは花の期間は短いので
元々自生している多様な山野草を生かし
春から秋にかけて順繰り四季折々の山野草を楽しめるようになれば
特に山野草ファンからは注目されることでしょう。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
リュウキンカが市街地近くで見られる場所は
ここ以外に思いつきません。
せっかくここまで増えたんですから
薮に覆われてしまうのは宝の持ち腐れです。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏とダイモンジソウ
11月には三十三観音摩崖仏史跡公園では市街地近くではとても貴重な
ダイモンジソウ(大文字草)自生種の花が見えれます。
◎ダイモンジソウは北海道~九州の低地から高地の湿った崖や岩などに
自生します。
福島県内では県南部の渓流沿いや奥羽山地の渓流沿いなどで
よく見られますが住宅街そばで人知れず群生しているのはとても貴重です。
誰にも見付からないで盗掘も免れたなんて奇跡的な群生地かも。
街近くとは思えない紅葉する蔦がからまる自然豊かなロケーションも
フォトジェニックで素敵です(^^♪。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏史跡公園の山野草
今までに三十三観音摩崖仏史跡公園で撮影した山野草の一部です。
いちどに全部見られるわけではありませんが
市街地そばに残された貴重な自然のサンクチャリだと思います。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》
リュウキンカ咲く谷地そばの土手ではシュンランも花盛りでした。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》
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★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》
◎春蘭(シュンラン/ラン科シュンラン属)は日本を代表する野生蘭で
北海道~屋久島まで里山や雑木林に広く自生しますが
自生地の開発や、心無い盗掘などで数を減らしています。
撮影のため、落ち葉を少し取り除いて撮影していますが
実際は落ち葉から少し顔をのぞかせるように咲き始め、
しだいに花茎が伸びてきます。
春蘭は玄人好みの渋い色合いですが、花びら(唇弁)の模様や色に個体差があり
珍しい花は愛好家の間で高値で取引されています。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》
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★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》
かつては春蘭の花を干したり塩蔵して保存し
それを熱湯で戻し『蘭茶』としておめでたい席で提供されてきました。
今ではだいぶ廃れてしまった風習ですが
皆さんは味わったことがありますか?
でも野生のシュランは乱獲で激減しているので採ったりせず
山でそっとその香りを楽しんでほしいものです。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》
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★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》
シュンランは地方によってはジトバとかジジババとかジドババと呼ばれています。
女性のアソコの隠語だそうです(^_^;)。
子供のころは不思議な名前だな~くらいにしか思っていませんでしたが
たしかにそんな風に見えなくもないですね。
今思えば大人にしつこく質問しなくて良かったかも(^^ゞ。
たぶん子供なりにしつこく聞いちゃいけないと感じていたのかも(笑) -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》
-
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》
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★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《エゾタンポポ》
三十三観音摩崖仏史跡公園ではだいぶ数が少なくなってきた
日本在来種のエゾタンポポも咲き始めていました。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《エゾタンポポ》
◎エゾタンポポ(蝦夷蒲公英/キク科タンポポ属)
エゾタンポポは中部(高い山)以北、東北や北海道の林縁や草地などに
自生します。
特徴はガク(総苞外片)は反り返らず、花茎の上部に長めの軟毛が密生します。
今や街中や道路沿いで見られるタンポポの殆どは西洋タンポポで
日本在来種のエゾタンポポの一面の群生はとても貴重になってしまいました。 -
☆セイヨウタンポポ(西洋蒲公英/キク科タンポポ属)
こちらはどこででも見られる西洋タンポポです。
花がぽってりした感じで
ガクが大きく外側に反り返り
花茎には産毛はほとんどありません。
一株当たりの花数も多いのが特長です。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《エゾタンポポ》
エゾタンポポのガク(総苞外片)は反り返らずすっきりしています。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《エゾタンポポ》
西洋タンポポも蕾の頃は(総苞外片)はあまり反り返えりませんが
花が全開する頃にはかなり反り返ります。
しかしこの写真のようにエゾタンポポは花が全開しても
(総苞外片)は全開しません。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《キクザキイチゲ》
史跡公園の隈戸川近くではキクザキイチゲが咲いていました。
リュウキンカ咲く谷地の土手にも自生していましたが
今は藪になってしまい咲いているのかどうかも分かりません。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《キクザキイチゲ》
上記のキクザキイチゲを逆光を利用した透過光で撮影してみました。
私的にはこの光が透ける透明感がお気に入りです。 -
★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《キクザキイチゲ》
◎キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)は
スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)の一つで
落葉広葉樹林などで春先に花を咲かせ、
夏まで葉をつけたあとは地上部は枯れ地下で過ごす草花の総称です。
Spring ephemeralは「春の儚いもの」「春の短い命」というような意味で、
「春の妖精」とも呼ばれています。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《カタクリ》
上記記事の『★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ』と
ほとんど脈絡は無いのですが『春の訪れ』つながりで
大風川渓谷の春の野の花もご紹介します。
久しぶりに”いわき市”と接する阿武隈高地にある古殿町の
大風川渓谷に春の野の花を見に行ってきました。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《カタクリ》
大風川渓谷とは福島県石川郡古殿町の東端の大久田地区から、
いわき市入遠野川に合流する大風川一帯の渓谷をさします。
全長2.6kmの遊歩道が整備された、大小さまざまな滝が連続し、
貴重な山野草がたくさん自生する花の渓谷です。
コースは距離にして 2.6km 片道 約1時間30分くらいです。
しかし、2011年の東日本大地震や台風で遊歩道や橋が崩落し、
それいらい遊歩道のほとんどは通行止めになっています。
上流から300mくらいまでは行けますが、
その先は渓流を渡らなければならず、長靴では厳しいく胴長が必要です。
またその先1.5kmくらい地点は滝に架かる橋が崩落しているので、
胴長でも行けませんのでご注意ください。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《カタクリ》
◎カタクリ(片栗/ユリ科カタクリ属)は
北海道~九州の主に落葉樹林下に自生し、
日本ではピンク色と雑種の白花だけですが、世界では約25種あるそうです。
山あいの観光花園で北米産の黄色いカタクリを植えているを見ますが
街中の花壇や公園ならともかく自然を謳う野草園なら
海外の山野草を日本の在来種と一緒に植えないで欲しいものです。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《カタクリ》
朝晩はハナビラを閉じるカタクリは陽が昇ってくるとハナビラを
反り返るように開花します。
下から覗くとハナビラの内側にはまるでもう一つ花のような模様があるのが
よく分かります。
これは蜜標(みつひょう)と呼ばれ、
虫たちに蜜のありかを教えるためのもののようです。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《アズマイチゲ》
アズマイチゲ(東一華)も見頃を迎えていました。
◎アズマイチゲ(東一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)は
北海道~九州の主に落葉樹林に自生し土壌は石灰岩質を好みます。
キクザキイチゲとよく似ていますが、
キクザキイチゲの葉がギザギザと切れ込んでいるのに対し
アズマイチゲの葉は3小葉に分かれ丸みがあって少し垂れ下がっています。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《アズマイチゲ》
-
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ハナネコノメ》
一番目当てにしていたハナネコノメ(花猫目)も
予想が当たり花盛りでした。
◎ハナネコノメ(花猫目/ユキノシタ科ネコノメソウ属)は
本州の京都~福島に分布し福島県では浜通り地域の湿り気のある
渓流沿いなどに自生しますが
会津や中通りでは残念ながら自生種は見られません。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ハナネコノメ》
中通りでは見られません(自生していません)と
以前はお伝えしていたのですが
その後、中通り南部の棚倉町の渓谷で
子規模ながらハナネコノメの自生を確認しました。
大風川渓谷ほどの群生ではなく、
赤ちゃんのコブシ大の塊りが点々と自生していました。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ハナネコノメ》
ハナネコノメの
花径は5mmほど、草丈は5cmくらいで地を這うように増えていきます。
白いハナビラに見えるのは蕚片で、マッチのような真紅のシベは全てオシベです。
しかしシベが紅い葯があるのは開花後せいぜい3,4日で
すぐ中から黄色い花粉が噴出しこれも受粉すると取れてしまうので、
その後はやや地味な花に見えてきます(^^);。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ハナネコノメ》
写真的にはシベが紅いときが一番見栄えがするので
そのタイミングを見計らって出かけるのがかなり難しいです。
でも標高の低い下流域から順に咲き始めるので
あきらめず探せばどこかで頃の花が見つかります。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ネコノメソウ》
◎ネコノメソウ(猫目草/ユキノシタ科ネコノメソウ属)
ヤマネコノメソウと良く似ますがネコノメソウの方が湿った場所に自生し
ネコノメソウの葉っぱは対性ですがヤマネコノメソウは互生です。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ヤマネコノメソウ》
◎ヤマネコノメソウ(山猫目草/ユキノシタ科ネコノメソウ属)
北海道南西以南~九州に分布し
山あいに広く分布するので一番目にしやすいネコノメソウの仲間です。
ぱっと見はネコノメソウに似ますが
こちらは1~2枚の少数の葉が互生します。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ニッコウネコノメソウ》
渓谷ではニッコウネコノメソウも咲いていました。
◎日光猫目草/ユキノシタ科ネコノメソウ属)
ニッコウネコノメソウは本州東北南部~四国に分布。イワボタンの変種。
主に太平洋側の山地や沢沿いに生える多年草。
名前の由来は日光国立公園の塩原で発見された事からで
日光に限らず広範囲に分布します。 -
★我が家の《コガネネコノメソウ》
こちらはネコノメソウつながりで我が家のコガネネコノメソウを
ご覧ください。 -
★我が家の《コガネネコノメソウ》
◎コガネネコノメソウ(黄金猫目草/ユキニシタ科ネコノメソウ属)は
ロシア(アムール、ウスリー)、中国東北部、朝鮮半島と
日本の本州(関東地方以西)、四国、九州の山地沢沿いなどに分布自生します。 -
★我が家の《コガネネコノメソウ》
本当はハナネコノメの変種で中部地方だけに分布自生する
キバナハナネコノメが見たかった(欲しかった)のですが
福島県では報告例がなかったので
キバナハナネコノメに似たコガネネコノメソウの苗を
3年前にメルカリで購入しました。
当初は500円玉くらいの量でしたが
現在は10倍ほどに増えました。
コガネネコノメソウは関東以西が分布地ですが
福島の冬も外で十分越冬できました。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ヒトリシズカ》
ヒトリシズカ(一人静)はあちこちに咲いていました。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ヒトリシズカ》
◎ヒトリシズカ(一人静/センリョウ科チャラン属)は
日本各地の山野に自生し、
その姿を源義経の愛した静御前の舞う姿にたとえて
ヒトリシズカと名づけられた優美な花です。
糸状の一つ一つが花で咲き始め花序が葉っぱに包まれた頃が
一番が初々しく可憐で開花が進むと間延びし
あまり見栄えがしなくなります(^^); -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ヒトリシズカ》
ヒトリシズカの仲間にフタリシズカ(二人静/センリョウ科チャラン属)があり(写真下)
こちらの由来もやはり源義経が愛した『静御前』が名前が由来となっていて
江戸時代の「和漢三才図会」によれば、2本の花穂を静御前とその亡霊が
二人で舞う姿に重ね合わせたと、あるそうなので花穂の数からすると
命名はフタリシズカが先なのかも知れませんね。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ヒトリシズカ》
花期の草丈はヒトリシズカは5cm~10cm、
フタリシズカの花期は6月で草丈は30cm~50cmと大きさが全然違います。
でもヒトリシズカも花後は草丈25cmくらいまで成長します。
フタリシズカは名前は二人ですが、花穂は2本が多いですが2本とは限りません。
ヒトリシズカも1本とは限りません。 -
☆町内里山で咲くフタリシズカ(二人静/センリョウ科チャラン属)
フタリシズカの花期は6月上旬頃。
フタリシズカは草丈30cmほどで花を咲かせ
花後はヒトシズカのようには成長せず
この大きさのままです。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ヒトリシズカ》
ヒトリシズカのオシベ&メシベは数ある花の中でも
かなり難解な構造です。
白い糸状のものがオシベで
その根元にある黄色ポチっとしたものが花粉の入っている葯。
メシベは肉眼ではほとんど見えず、わずかに黄緑色のポチっとしたものが
子房です。
ハナビラやガクはありません。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《ヒトリシズカ》
やや渋めの花ですが
山野草愛好家には人気のある花です。 -
★棚倉町~久慈川渓谷の春の野の花《ハルトラノオ》
古殿町の大風川渓谷には阿武隈山系の固有種である
アブクマトラノオが自生しますが
その前に良く似たハルトラノオをご覧ください。
こちらは棚倉町の久慈川渓谷で撮影しました。 -
★棚倉町~久慈川渓谷の春の野の花《ハルトラノオ》
◎ハルトラノオ(春虎の尾/タデ科イブキジャコウソウ属)は
日本固有種で本州の福島県南部以西から和歌山県までの太平洋側・山口県、四国、九州に分布し山地の木陰、沢沿いの林床などに自生します。 -
★棚倉町~久慈川渓谷の春の野の花《ハルトラノオ》
ハルトラノオは下記で紹介するアブクマトラノオと良く似ますが
ぱっと見の違いはハルトラノオの花はずんぐりした感じに見えますが
アブクマトラノオはハルトラノオをスタイリッシュにした感じです。 -
★棚倉町~久慈川渓谷の春の野の花《ハルトラノオ》
ハルトラノオ(春虎の尾/タデ科イブキトラノオ属)の花柄(b)は
1~2mmと短いですが
アブクマトラノオ(阿武隈虎の尾/タデ科イブキトラノオ属)の花柄(b)は
3~5mmと長く
葉っぱはハルトラノオはクサビ型(a)ですが
アブクマトラノオは多くの葉に葉と柄との付け根部分が
ハート型(a)のくぼみがある葉が多いです。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《アブクマトラノオ》
アブクマトラノオの花柄は3mm~8mmほどありますが
ハルトラノオの花柄は1~2mmほどしかありません。
葉は心形に窪んだ形が多いです。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《アブクマトラノオ》
花そのものはハルトラノオもアブクマトラノオも瓜二つですが
ハルトラノオの花柄はとても短く、
アブクマトラノオの花柄は少し長めなので
見比べれば一目瞭然です。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《アブクマトラノオ》
◎アブクマトラノオ(阿武隈虎の尾/タデ科イブキトラノオ属)は
以前はハルトラノオと紹介されていましたが、
現在は阿武隈山系(茨城北部、福島県、宮城県南部)の
固有種とされています。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《アブクマトラノオ》
-
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《アブクマトラノオ》
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★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《アブクマトラノオ》
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★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《アブクマトラノオ》
ハルトラノオやアブクマトラノオのオシベの先端は赤く(葯)
マッチ棒のようで可愛いですが
赤いのは開花直後だけで受粉すると葯はすぐ取れてしまい
メシベだけが赤味をおびた平凡な花になってしまいます。
撮影するなら開花間もないオシベの先端が
赤い時に限ります。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《アブクマトラノオ》
シベを拡大してみると
オシベノの先端が赤い葯があるものと
すでに赤い葯が取れてしまったものが混じっています。 -
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《アブクマトラノオ》
-
★古殿町~大風川渓谷の春の野の花《アブクマトラノオ》
これで◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れはお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
今年の春は予想に反し暖かくなるのが遅くなり
案の定、ようやく暖かくなったら多くの花がヨーイドンで咲き始め
山野草好き&写真好きは例年になく忙しない春を送っています。
福島県に滝桜で有名な三春町がありますが
町名は梅、桜、桃の花が一斉に咲くことから
名付けられたと言い伝えれられています。
現実的には例年なら梅、桜、桃の順番で咲きますが
今年のように春の訪れが遅くなると
まさに梅の花が散らないうちに桜も桃も咲き出す感じになります。
福島市の花見山と三春の滝桜の見頃には1週間ほどの差がありますが
今年は花見山の見頃と滝桜の開花が重なり
2ヶ所を巡るツアーに参加した人の中には
どちらも楽しめた人も多くいたのではないかと思います。
かと思えば中には運悪く大雨の日に当たってしまった人もいたことでしょう。
私のような地元民なら当日朝の天気予報を見てからでも
出発できますが、事前予約のツアーはそうはいかないのが短所なんですよね。
みなさんの今年のお花見はいかがだったですか?
ではまた。 j-ryu
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この旅行記へのコメント (2)
-
- pedaruさん 2024/04/23 06:24:22
- 花の饗宴
- j-ryuさん おはようございます。
磨崖仏の仏さまに花を飾っていたのは子供たちなんですね。ジーンと来るような童話のようなシーンです。無心で仏様のことも理解せずにいる子供たちだと思いますが、こんな気持ちがむしろ仏の心に近いと、新美南吉の童話を想起させました。
群生のリュウキンカ、驚くことには、初めは地元の人が植えた数株、これから増えて来たと聞き、すごいと思いました。
放置して絶滅させるのは簡単ですが、増やすのは困難ですね。でもこのように
奇跡的に増やせるとは朗報です。
これを知って、自治体でもこの運動をひろげてもらいたいものです。
たくさんの山野草をご存じですね、さすがです。見たこともない花の数々を見せて頂きました。ありがとうございました。
pedaru
- j-ryuさん からの返信 2024/04/23 19:37:25
- Re: 花の饗宴
- pedaruさん、こんばんは。
本日はご来訪&いいね&コメントありがとうございました。
>磨崖仏の仏さまに花を飾っていたのは子供たちなんですね。ジーンと来るような童話のようなシーンです。無心で仏様のことも理解せずにいる子供たちだと思いますが、こんな気持ちがむしろ仏の心に近いと、新美南吉の童話を想起させました。
>子は親の背中を見て育つと言いますが
まさにそんなシーンでした。
私も特段信心深いわけではありませんが
仏壇を護る立場になってからは親と同じように
線香は毎日あげるようになりました。
>群生のリュウキンカ、驚くことには、初めは地元の人が植えた数株、これから増えて来たと聞き、すごいと思いました。
》リュウキンカは冷涼な気候を好むので
さほど難しくなく増やせたと思います。
ただ薮になってしまったら次第に消えてしまうと思います。
>これを知って、自治体でもこの運動をひろげてもらいたいものです。
》そうあって欲しいと思いますが
残念ながらあまり期待できそうにないかも(--〆)。
ではまた。
j-ryu
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