2023/06/03 - 2023/06/03
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j-ryuさん
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★栃木県日光市中禅寺湖千手ヶ浜のクリンソウの群生を
見に行ってきました。
ずっと行きたいと思いつつ片道2時間半ほどの日帰り運転は疲れるので
二の足を踏んでしましたが、地元から乗れる日帰りバスツアーがあったので
利用してみました。
ツアーは様々な制約があるので自由気ままな撮影には不向きですが
昼食+メロン食べ放題で11800円のお得さに、つい釣られました(^-^;。
マイカーなら高速代だけで5880円もかかるし、
ガソリン代も高騰しているので多少の制約は目をつむりましょう。
ただツアーは予約制なのでクリンソウの開花前に
見頃を予想する必要があります。
さらに当日の天気は運しだいってこともあり、
いい写真が撮れる保証もありません。
その不安が的中、なんと6/2~6/3にかけて台風2号が関東沖を通過し
各地で豪雨に見舞われたのです。
果たしてツアーは大丈夫だったのでしょうか?
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
★福島~日光市中禅寺湖ルートMap (※Google mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@37.0549596,140.0118881,89418m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
今回はツアーバスを利用しましたが、
マイカーなら福島県中通り方面からは東北道→宇都宮日光道路と進み
終点の日光・清滝ICで下り『いろは坂』を通って中禅寺湖に向かいます。 -
★日光市中禅寺湖ルートMap (※Google mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@36.7194688,139.6878398,31753m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
日光・清滝ICを下りたら国道120号→第2いろは坂→中禅寺湖と進みます。 -
★中禅寺湖~千手ヶ浜ルートMap (※Google mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@36.7435657,139.4630981,5611m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
千手ヶ浜への主な行き方
◎バス 奥日光赤沼→低公害バス→千手ヶ浜バス停→徒歩
◎船 →中禅寺湖遊覧船クルージング→千手ヶ浜桟橋→徒歩
◎徒歩 →赤沼駐車場-菖蒲ヶ浜-千手ヶ浜(片道約2時間のハイキング) -
★中禅寺湖畔~常陸屋
未明まで台風の影響で雨が降っていましたが
集合時間の8:55AMには雨は上がり
天気予報では次第に晴れてきそうです。
東北道→宇都宮日光道→中禅寺湖畔に到着(11:15AM)
◎11:20AM 昼食会場の常陸屋に到着
背後の山は男体山(2484m)ですが、まだ山頂は雲に覆われています。 -
★中禅寺湖畔:常陸屋で昼食
昭和レトロな常陸屋で日光名物『湯葉御前』の昼食。
2月に同じ旅行社の蔵王樹氷見学では米沢で『米沢牛すき焼き昼食』が
とても美味しかったので今回も期待したのですが
今回は不味くは無いけど中身が貧弱でハズレでした(--〆)。 -
★中禅寺湖畔:二荒山神社赤鳥居
さもない昼食をパパっと済ませ遊覧船の出発時間まで
中禅寺湖畔を少し散策しました。 -
★中禅寺湖畔:リッツカールトン日光
湖畔からは私の日帰りツアーとは対極にある
高級リゾートホテルのリッツカールトン日光が見えました。
https://www.ritzcarlton.com/ja/hotels/tyonz-the-ritz-carlton-nikko/overview/ -
★中禅寺湖畔:リッツカールトン日光&星野リゾート:界 日光
リッツカールトン日光の右隣りには
星野リゾート:界 日光も見えています。
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kainikko/ -
★中禅寺湖
台風2号は関東沖を抜け次第に遠ざかっていったので
天気は西から回復し始め三角の山頂が特徴的な社山(しゃざん: 1827m)方面は
台風一過の青空が広がってきました。
これから向かう千手ヶ浜も社山の右手なので
晴天が期待できそうです。 -
★中禅寺湖畔~ヤマタツナミソウ(山立浪草)
◎ヤマタツナミソウ(山立浪草/シソ科タツナミソウ属)
北海道~九州の山あいの林縁や陰樹に生える多年草。
白色の地下茎を伸ばし、地上茎は四角ばり、まっすぐ立って15-30 cmに伸びる。葉は対生し葉柄がある。葉脈の上が紫色を帯びることもあります。 -
★中禅寺湖畔~ヤマタツナミソウ(山立浪草)
春に茎の上部に葉のような葉包を持つ花穂をつけ、薄紫で唇形の花をつける。
おしべ4本のうち2本が長い。
タツナミソウの仲間は、茎から出た花が根元で急に直角に曲がるので、
花は真上に向かって立つ。
しかし、ヤマタツナミソウは約60度曲がるだけなので、30度ほど傾いて咲く。 -
★中禅寺湖畔~アカフタチツボスミレ
◎アカフタチツボスミレ (赤斑立坪菫/スミレ科スミレ属)
タチツボスミレの葉脈に沿って紅紫色の斑が入るものを
アカフタチツボスミレ(マダラタチツボスミレ)という。
チシオスミレの葉に似ていますが花はタチツボスミレに似ているので
アカフタチツボスミレだと思います。 -
★中禅寺湖畔~アカフタチツボスミレ
花時だけ斑(ふ)が目立ち、その後消えてしまうものもあるようで、
あいまいな点も多いようです。 -
★船の駅中善寺桟橋
これから乗り込む中禅寺湖遊覧船です。
繁忙期はもう少し大型の遊覧船を航行するようですが
今年は中禅寺湖の水位が例年より低く、
大型船は千手ヶ浜桟橋に接岸できないので
中型船を使うとのことです。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む男体山(2484m)
12:30PM,船の駅中善寺桟橋を出航。
まずは菖蒲ヶ浜へ向かいます。
先ほど山頂に雲がかかっていた男体山ですが
だいぶ雲が抜けて山頂部分が見えてきました。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む日光白根山群
中禅寺湖湖畔の森の向こうに日光白根山(2578m)が見えてきました。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む男体山(2484m)
男体山の新緑が目にまぶしいくらい萌えています。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む日光白根山
日光白根山(にっこうしらねさん)は、栃木県日光市と群馬県利根郡片品村の
境界にある標高2,578mの火山。
日光火山群の北西端にある活火山で、西方への溶岩流の上に
主峰・奥白根(おくしらね)などの溶岩ドームが形成されています。
深田久弥の日本百名山の一つで、火山噴火予知連絡会によって
火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されています。日本国内では北関東以北で最高峰の山かつ、
中部地方に属さない山としても最高峰です。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む男体山(2484m)
この位置まで来ると山頂の雲はほとんど東側に抜けたようです。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む男体山(2484m)
遊覧船がさらに進むと男体山の形が円錐形から台形に変わってきました。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む男体山(2484m)山頂
男体山(なんたいさん)は、栃木県日光市にある標高2,486mの火山。
山体は日光国立公園に属し日本百名山の一つ。
日光二荒山神社の境内地で冬季入山禁止(霊峰男体山の登拝期間は
4月25日から11月11日まで)。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む男体山(2484m)山頂
男体山は、日光表連山の女峰山、太郎山、大真名子山、小真名子山等と並び、
日光連山を代表する山であり、周辺の観光地の中禅寺湖、戦場ヶ原や
奥日光のシンボル的存在です。
山名は、東北側の山続きの女峰山との対で付けられたものと考えられ
男女一対の山には、他地域にも多くの例があるが
男体山と女峰山は、その間に大真名子山、小真名子山という
二つの「愛子」を抱え、男体山の北には太郎山を擁し、
火山一家を成しているところが微笑ましいです。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む日光白根山
中央の一番高い山が日光白根山(奥白根山)2578m。
日光白根火山は直径約 1000m、高さ約300m の溶岩ドームと
いくつかの厚い溶岩流からなる安山岩・デイサイト火山です。
西方にのびる厚い溶岩流の上に主峰・白根山(奥白根)などの
溶岩ドームが形成されている。
有史以降の噴火は、奥白根からの水蒸気噴火などの活動が知られている。
噴気地域は現存しない。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む菖蒲ヶ浜桟橋
前方に菖蒲ヶ浜桟橋が見えてきました。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む男体山(2484m)
菖蒲ヶ浜桟橋とは反対方向を振り向けば
船の駅辺りとは完全に姿が変わった雄大な男体山がドッシリ聳えています。 -
★中禅寺湖菖蒲ヶ浜桟橋
船の駅中善寺桟橋から20分ほどで菖蒲ヶ浜桟橋に到着。
下船する人はおらず親子3人だけが乗り込んできました。 -
★中禅寺湖菖蒲ヶ浜桟橋脇のヤマツツジ
中善寺湖畔ではあちこちでヤマツツジが花盛りでしたが
特に菖蒲ヶ浜桟橋脇のヤマツツジが見事でした。 -
★中禅寺湖菖蒲ヶ浜桟橋脇のヤマツツジ
しかし、ここのヤマツツジは他の樹木の陰になりつつあり
このままではやがて陽当たりが悪くなり
最悪枯れてしまうでしょう。
理想なら他の樹木を伐採や剪定をすればいいと思いますが
ここは日光国立公園なので植物は勝手に伐採できないので
自然に任せるしか無いのかも。 -
★中禅寺湖菖蒲ヶ浜桟橋沖から望んだ男体山
通常期なら菖蒲ヶ浜桟橋が終点でここで折り返し
次ぎの寄港地は大使館別荘記念公園(英国&伊太利亜)です。
例年は千住ヶ浜のクリンソウ開花に合わせ(6/1~6/30)だけ
季節運航で千住ヶ浜桟橋まで行きます。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む菖蒲ヶ浜キャンプ場
菖蒲ヶ浜桟橋から地獄川(湯川)を挟んだ西隣りには
菖蒲ヶ浜キャンプ場があります。
菖蒲ヶ浜の由来はこの地にショウブ(菖蒲)が自生していたからではなく、
神々の争いの神話によるそうです。
昔々、下野の国(栃木県)の男体山の神と
上野(こうずけ)の国(群馬県)の赤城山の神が中禅寺湖を巡り争った。
男体山の神は大蛇(オロチ)、赤城山の神は百足(ムカデ)に化身して戦ったそうで、
菖蒲ヶ浜をはじめ戦場ヶ原、赤沼ヶ原、歌ヶ浜といった
中禅寺湖周囲の地名はその神話に由来しているそうです。
戦いが行われたところを「戦場ヶ原」、血が流れたところを「赤沼」、
勝負がついたところを「菖蒲ヶ浜」、
勝利の祝いを歌ったところを「歌が浜」という地名になったとされます。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む太郎山(2368m)
菖蒲ヶ浜を過ぎると湖畔北側に
威風堂々とした太郎山(2368m)が見えてきます。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む太郎山(2368m)
太郎山は男体山と女峰山の長男なので太郎山。
『おおまなこさん』は現在は漢字で大真名子山と表記しますが
由来は男体山(2484m)と女峰山(2388m)の子と言うことで
大愛子が大真名子山になったとされます。
その弟が小真名子山(2323m)だそうです。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む赤岩
中禅寺湖のビューポイントの一つ赤岩。
名前ほど赤くは見えませんが
岩壁の下の方が赤味を帯びています。
この岩の上には遊歩道があるようで中禅寺湖が見下ろせる
展望デッキがあります。 -
★中禅寺湖遊覧船、赤岩沖から望む男体山(2484m)
中禅寺湖から女峰山や小真名子山は見えないようですが
どの山も2300mを越える日本有数の標高の高い火山群です。
男体山、女峰山、大真名子山、小真名子山は親子と言うより
みな兄弟ほどのスケール観があります。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む千手ヶ浜東岸
赤いのはヤマツツジ、1週間前にはトウゴクミツバツツジが
見頃だったようです。 -
★我が家のトウゴクミツバツツジ(※2023/4/5 撮影)
◎トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅/ツツジ科ツツジ属)
トウゴクミツバツツジは関東の山地に多いことから東国ミツバツツジと呼ばれ
代表種のミツバツツジとは違い、おしべが10本あります。
主に5月中旬~6月上旬にかけて咲き
ミツバツツジよりも花期がやや遅く、
関東では標高の高い場所(概ね標高1000m以上)に見られますが
福島県では標高600m辺りから見られます。 -
★中禅寺湖遊覧船から望む千手ヶ浜桟橋
◎13:13PM
菖蒲ヶ浜桟橋から13分ほどで千手ヶ浜桟橋が近づいてきました。 -
★千手ヶ浜桟橋から望む千手ヶ浜右岸(千手堂方面)
中禅寺湖の西端にある千住ヶ浜です。
クリンソウは千住ヶ浜奥の森の中の仙人庵周辺に群生しています。
快晴になってきたので砂が乾き浜がだいぶ白く見えています。 -
★千手ヶ浜桟橋から望む千手ヶ浜左岸(赤岩方面)
白い砂浜にエメラルドグリーンの湖色が
ぱっと見、南国のビーチのようです。 -
★千手ヶ浜から見た千手ヶ浜桟橋&中禅寺湖遊覧船&男体山
男体山の向こうにはまだ雲が残っていますが
中禅寺湖上空は快晴です。
今回の我々のツアーでは台風を心配して前日までに3組ほどが
キャンセルしたそうですが私は天気予報を信じて正解でした(^^♪。 -
★千手ヶ浜~中禅寺湖遊覧船チケット売り場
向こうの山小屋風建物は中禅寺湖遊覧船チケット売り場です。
我々のガイドさんはトイレは無いので
船の駅中禅寺で済ますよう伝えましたが
中禅寺湖遊覧船チケット売り場の右手道路300mほど先に
東武バス低公害バスの千手ヶ浜バス停に公衆トイレがあります。 -
★千手ヶ浜~中禅寺湖遊覧船チケット売り場前
中禅寺湖遊覧船チケット売り場前の草地では
サイクリング休憩をしている人がいました。
千住ヶ浜への道は一般車両は通行できないので
奥日光の赤沼駐車場から来たのでしょうか?
それとも草加市立奥日光自然の家から?? -
★中禅寺湖千手ヶ浜Map (※Google mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@36.7450677,139.4168311,992m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
千手ヶ浜桟橋からは遊覧船乗船券売り場の建物前を
左手の千手堂への遊歩道を道なりに500mほど進み
柳沢川に架かる”おとじろう橋”を渡ると仙人庵のクリンソウ群生地です。 -
★千手ヶ浜~千手堂&仙人庵への遊歩道
クリンソウ群生地へは左手に林越しの中禅寺湖を望みながら
遊歩道を道なりに進みます。 -
★千手ヶ浜~千手堂&仙人庵への遊歩道:おとじろう橋
千手ヶ浜桟橋からは遊覧船乗船券売り場の建物前を
左手の千手堂への遊歩道を道なりに500mほど進むと
柳沢川に架かる吊り橋の”おとじろう橋があります。
『おとじろう』は初代仙人庵の管理人『伊藤乙次郎』から
名付けられました。 -
★千手ヶ浜~千手堂&仙人庵への遊歩道:おとじろう橋たもとのクリンソウ
おとじろう橋たもとで早速クリンソウがお出迎えです。 -
★千手ヶ浜~千手堂&仙人庵への遊歩道:おとじろう橋
おとじろう橋の上から中禅寺湖を望んだ構図です。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
おとじろう橋を渡るとそこはもう仙人庵のクリンソウ群生地です。
千手堂へ続く遊歩道から右折し
仙人庵を周回する遊歩道を進みます。
そこから先はどこを見てもクリンソウが群生しています。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
今回は福島交通観光が主催する千手ヶ浜クリンソウツアー催行日の
1回目(6/3)に予約しました。
例年なら6月中旬頃が一番の見頃になることが多いようですが
今年は暖春だったので千手ヶ浜のクリンソウもかなり開花が早まるで
あろうと予想し、実際現地を見るまでは少し不安もありましたが
予想はほぼ当たりでした。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
クリンソウは名前のように花が塔のような花が
9輪(9段)になって咲くことから九輪草と名づけられました。
9段の花が全部いっぺんに咲くのではなく
下から上に段々と咲いて行きます。
なのでどの段階の開花が見頃なのかは
ひとそれぞれ感じ方が違うかも知れません。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
向こうの建物がこの地域の管理人『伊藤誠さん』が住まわれている仙人庵です。
仙人庵は2013年7月に小屋を焼失してしまいました。
2015年に新しい仙人庵が再建されました。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
同じ千手庵のクリンソウ群生地内でも場所によって
開花状況は少し違うようで、
この辺りは一番下の段が見頃なので
まだ3分咲き程度でしょうか。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
花の撮影に晴天はありがたいのですが
天気が良すぎて陰影が付きすぎるのが贅沢な悩みです。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
仙人庵の敷地には”おとじろう橋”の下を流れていた柳沢川の他にも
小さな川が流れていて、その川向こうのクリンソウ群生が
ほぼ満開状態で見事でした。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
◎クリンソウ(九輪草/サクラソウ科クリンソウ属)
クリンソウは北海道~本州、四国の山間部に分布し、
湿り気のある渓流沿いや渓谷の湿地に自生します。
花色はピンクが主ですが、白花や混じりなど様々、
花が下の方から順に上に向って咲き出す様を五重塔の法輪に準えた名前です。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
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★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
クリンソウは花序を含めると高さ30-90cmほどになり、
日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型です。
10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、
花季となる4-6月頃にその中心から花茎が伸びて段々に花が咲いていきます。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
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★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
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★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
花の色は濃い赤紫色(花径2-2.5cm)が主ですが、
ピンクや白、絞り咲きなどの変種も見られます。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
この川向うの群生地は遊歩道からは少し離れていて
私はワイド望遠ズームレンズ(250mm)で撮影していますが
スマホなどで撮影するには少し遠いかも知れません。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
ハイスエンド(高級、高機能)のスマホなら16mmの超広角、24mmの広角、
85~125mmの光学ズームを搭載していますが
それでも125m㎡ならおそらくこの写真くらいにしか
撮れないと思います、 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
川向うの群生地は陽当たりが良いのか
仙人庵のクリンソウ群生地の中では開花が早い場所のようです。
遊歩道そばのクリンソウはまだ5分咲きくらいが多かったので
4,5日後だったらスマホでも十分撮影できたかも。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
今回のバスツアー客の9割の方はスマホ撮影だったので
川向うのクリンソウは思うように撮れなかったかも知れません。
ま、一眼レフカメラ利用の方はバスツアーではなく
マイカー利用が多いのだと思います。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
一眼レフカメラで撮影している方の多くは
さらに三脚も使われている方が多いようでした。
今回は快晴になったので三脚無しの手持ち撮影でも
それなりに撮れましたが
やはりコンテストに出品されるような方は
ブレの全く無い写真を撮るためには三脚は不可欠だと思います。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
このサイズの写真ならブレはあまり気になりませんが
A1,A2などにプリントすると手持ち撮影はやはりブレが目立ってきます。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
私はコンテストなどに出すことなく、
PCで見るだけなので三脚を使うのは滝や渓流などの
スローシャッター撮影のときだけで
それ以外は手持ち撮影です。
根がせっかちなのでフットワーク重視派です。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
この日はのこの撮影時間帯は運良く一番見頃な
川向うの群生地に燦々と陽が当たっていたので
手持ち撮影でも大丈夫でしたが
もし曇っていたり、翳っていたりしたら
望遠撮影はブレやすくなると思います。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★千住ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
天気が良すぎて少々ハレーション気味かな(^-^;。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
木々のシルエットが額縁効果をもたらし
花がより際立って輝いて見えます。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★裏磐梯~清水沢のクリンソウ (※2021/06/01 撮影)
福島県にもクリンソウは自生していますが
観光植物園や観光庭園以外では千住ヶ浜のような大きな群生は
おそらく無いと思います。
千手ヶ浜も人の手が入っているので自然のままとは言い難いですが
自然に近い状態だと思います。
福島県の裏磐梯にもクリンソウはあちこちで見られますが
写真愛好家に人気なのは清水沢のクリンソウです。 -
★裏磐梯~清水沢のクリンソウ (※2021/06/01 撮影)
清水沢は千手ヶ浜のように群生しているわけではありませんが
渓流の苔むした岩の上などに生えていているので
渓流とのコラボ写真が撮れるので人気があります。 -
★裏磐梯~清水沢のクリンソウ (※2021/06/01 撮影)
桧原湖に流れ込む清水沢は地理院地図などに表記されていますが
表記されているのは本沢だけで枝沢は表記されていません。
この自生地はその枝沢の中の一つで
清水沢に行き当たりばったりで行っても
清水沢は枝沢が毛細血管のように流れているので
見つけるのは容易ではないと思います。 -
★裏磐梯~清水沢のクリンソウ (※2021/06/01 撮影)
殆どの方がこの具体的な場所は非公開にしているようなので
残念ですが私もそれに習い非公開とさせていただきます。
ここへは道らしい道もないし、狭い場所なので
公開すると周辺が荒れたり盗掘の恐れも出てくるので
非公開は止む得ないと思います。 -
★羽鳥湖高原のクリンソウ (※2017/06/05 撮影)
こちらは福島県天栄村 羽鳥湖高原のクリンソウです。 -
★羽鳥湖高原のクリンソウ (※2017/06/05 撮影)
昔はもっと咲いていましたが
近年はだいぶ減ってしまいました。
ニホンジカも生息していますが
食害に遭うほど頭数は多くないし原因は良く分かりません。 -
★羽鳥湖高原のクリンソウ (※2017/06/05 撮影)
花色はこのピンク色が多く白や混じりも咲いています。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
ここ千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地も以前は
ニホンジカの食害で瀕死の状態だったようですが
群生地の周囲を防鹿ネットで囲うなどの対策をこうじたので
現在の群生が復活したとのことです。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
クリンソウは元々水辺に自生することが多いですが
ここは水辺のロケーションが素晴らしい上に
見事な群生なので人気があるのもなるほどです。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
素晴らしいクリンソウの群生が見られる観光植物園は多々ありますが
ここは無料で開放しているのが素晴らしいと思います。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
使われなくなった車輪のようなものが
オブジェとして利用されています。
欧州では古い荷車や台車が花車やオブジェとして
よく利用されていますが、日本でも良く目にするようになった演出ですね。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
今はここはクリンソウの群生地として知られていますが
元々はイギリス人貿易商と日本人を両親に持つハンス・ハンターが、
1924 (大正13)に内外の政財界・皇族らを募り
釣りクラブ『東京アングリングエンドカンツリー倶楽部』を設立、
西六番別荘(旧グラバー別荘)にクラブハウスを構え
1925(大正14)
千手ヶ浜に新たな川鱒の孵化場を作を作ったのが始まりだそうです。 -
★千手ヶ浜~千手庵のクリンソウ群生地
1925(大正14)に柳沢川の堰堤と西ノ湖にかけて水路の掘削などの大
工事に取り掛かかり
西ノ湖畔に35坪の見張り番小屋と3面の養魚池を造成する借地の許可も得て、
ハンターはカナダからブラウン・トラウト、 カムループス・トラウトなどの
卵を取り寄せ孵化させた。
その頃放流したブラウン・トラウトは地元ではハンター鱒と呼ば
れ、釣師の間では珍重されてきたそうです。
今でも当時の遺構が用水路や養魚池として
当時の姿で遺されているようです。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
その後は太平洋戦争を挟んで紆余曲折があり
初代の管理人は「日光の仙人」こと伊藤乙二郎氏で
現在は養子の伊藤 誠さんが管理をしているようです。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
千手ヶ浜のクリンソウの群生地は民有地で、
東京アングリング・エンド・カンツリー倶楽部の千手ヶ浜の小屋の
管理人だった伊藤乙次郎氏が退職金の代わりに
仙人庵と呼ばれた釣り小屋とこの敷地を譲り受け所有していたそうです。
仙人庵は2013年7月に小屋を焼失してしまいましたが
2015年に新しい仙人庵が再建されました。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
これだけ広い群生地を伊藤 誠さん一人で管理されているのだろか?
いくらここがクリンソウにとって住み心地が良いとしても
クリンソウだけを群生させるのは大変だと思います。
他の植物は除去しているのだろうか? -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
我が家の庭にも少しだけクリンソウがありますが
湿り気のある土地にするのが難しいです。
クリンソウだけなら常に水撒きすれば湿り気のある土壌にはできますが
水はけの良い土壌を好む植物とは混植できなくなってしまいます。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
写真上の方の空間は中禅寺湖です。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のシロバナノヘビイチゴ
シロバナノヘビイチゴが咲いていました。
◎シロバナノヘビイチゴ(白花蛇苺/バラ科オランダイチゴ属)
本州の東北地方南部から中部地方まで、および屋久島に分布。
山地帯から高山帯下部の、日当たりの良い深山の高原や草地に自生します。
アジアでは、済州島、樺太に分布します。
ヘビイチゴは黄色い花で果実はまん丸で毒ではないが甘くないので
一般的には食べません。
シロバナノヘビイチゴの果実は楕円型で親指の爪ほどの大きさになり
ほんのり甘く食べられます。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
清らかな水辺に咲くクリンソウは涼しげであり
華もあります。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
この群生地を流れる清流はおそらく大正14年頃に柳沢川から掘削された
水路ではないかと思います。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のニホンサクラソウ
サクラソウも咲いていました。
◎サクラソウ(桜草/サクラソウ科サクラソウ属)
日本のサクラソウ類の代表的な種で、日本では北海道南部、本州、九州の
高原や原野に分布し、朝鮮半島から中国東北部へかけても分布します。
野生種は環境の変化や盗掘などで激減し、野生の群落は稀になっています。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のニホンサクラソウ
サクラソウは江戸時代に育種が進み、
数百に及ぶ品種が作られた古典園芸植物でもあります。
「さくらそう会」が322品種をが認定しているますが、
この中には明治以降の作出品種も含まれます。
ニホンサクラソウ(日本桜草)とも呼びます。
サクラソウ属植物は世界中に約400種あり、ホザキサクラソウ など一部を除くと
花の形や草姿に極端な違いがないので、「サクラソウ」を総称とすることが多く
見分けはかなり難しいです。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
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★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
クリンソウは多年草ですが種の発芽率もいいので
種を取り蒔きすれば比較的簡単に増やすことができます。
ただ湿り気のある土壌を継続的に維持するのが容易ではないので
一般家庭の庭で群生させるのは難しいと思います。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
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★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
この辺りのクリンソウはまだ咲き始めなので
やや疎らな群生に見えますが
おそらく後1週間も経てば見事な群生花になると思います。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
-
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
クリンソウ以外の緑の植物はぱっと見、芝生のように見えますが
様々な草の絨毯です。
この段階ではクリンソウの花より低い草丈ですが
真夏にはクリソウが負けそうなくらい鬱蒼とした草むらになることでしょう。 -
★千手ヶ浜~仙人庵のクリンソウ群生地
これで仙人庵をぐるっと周回するような遊歩道を
回り終え美しいクリンソウを堪能したので
千住ヶ浜桟橋まで戻ります。 -
★千手ヶ浜~おとじろう橋たもとのクリンソウ
再びおとじろう橋を渡り、たもとのクリンソウを愛で
今度は遊歩道を離れ途中から浜を歩いて戻りたいと思います。 -
★千手ヶ浜~フッキソウ
森の中の遊歩道沿いはフッキソウで埋め尽くされいました。
◎フッキソウ(富貴草/ツゲ科フッキソウ属)
日本(北海道から九州)を含む東アジアに分布すし
山地のやや湿った林内に生えます。
これから白い花が咲きますが、地味な花なので
花の鑑賞目的ではなく日陰に強いグランドカバーとして利用されます。
フッキソウは常緑小低木。 -
★千手ヶ浜&中禅寺湖
林から望む中禅寺湖は波と光線の加減で青く見えています。 -
★千手ヶ浜&中禅寺湖
青く見えている部分はさざ波に青空が反映して
青く見えているのだと思います。 -
★千手ヶ浜&中禅寺湖
浜の砂は強い日差しで反射し白く見えます。
ぱっと見、南国のビーチのようです。 -
★千手ヶ浜&中禅寺湖から望む男体山
くっきりではありませんが
逆さ男体山が見られました。 -
★千手ヶ浜~遊歩道木道橋
浜から再び遊歩道に復帰し
この木道橋を渡れば千住ヶ浜桟橋前の広場です。 -
★千手ヶ浜~カラマツソウ(唐松草)
千住ヶ浜桟橋わきの草地にカラマツソウ(唐松草)が咲いていました。
色彩的に地味なこともあり私以外に撮影している人はいませんでした。
たしかに、遠目でも地味なので目立たないし
たとえ見つけて山野草に興味が無ければ写真は撮らないかも(^-^;。 -
★千手ヶ浜~カラマツソウ(唐松草)
◎カラマツソウ(落葉松草、唐松草/キンポウゲ科カラマツソウ属)
カラマツソウは日本の固有種で、北海道、本州、四国、九州に分布し
低山地から高山帯下部にかけての湿り気のある日当たりのよい草地や林の縁、
高原などに自生します。
和名は花の形態が、カラマツの葉を思わせることに由来します。
カラマツソウにハナビラは無く、萼片も開花と同時に散ってしまい
花に見えるのは全てオシベやメシベの集合体です。 -
★千手ヶ浜~カラマツソウ(唐松草)&中禅寺湖&男体山
中禅寺湖&男体山との貴重なコラボも見られましたが
華やかなクリンソウの群生を見た後ではインパクトは
全くありません。 -
★千手ヶ浜~カラマツソウ(唐松草)
NHK朝ドラ『らんまん』の万太郎(牧野博士)も言っていましたが
植物(花)に優劣や順位順番などはなくみな同列であり
それぞれ個性があり美しいと・・・・
♪『世界に一つだけの花』にも通じる話ですね。
『小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから
No,1にならなくてもい」いい、 もともと特別なNNo,1 』 -
★福島県須賀川市大滝川渓谷のミヤマカラマツ(深山唐松)※2023/6/21撮影
福島県で良く見られるカラマツソウの仲間もご覧ください。
◎ミヤマカラマツ(深山唐松/キンポウゲ科カラマツソウ属)
ミヤマカラマツは全国に分布し亜高山帯下の渓流沿いや
やや湿った林縁に自生します。
花がカラマツソウに似て深山に生えるのでミヤマカラマツと呼ばれますが
う~ん、松のカラマツには似ているような似てないような・・・(^_^;);。
草丈は30~40cmほど花に見えているのは全てオシベ&メシベです。
オシベの花糸の基部は極端に細く、メシベはややこん棒型。
でもオシベもメシベも肉眼ではよう見分けが付きません。
カラマツソウと同じくハナビラは元々無く蕾の頃はガクに包まれていますが、
ガクは開花と同時に落ちてしまいます。
オシベも受粉後に落ちてしまい最後はメシベだけが残ります。
この段階でようやくこれがメシベだったのかと分かります(^^);。 -
★福島県天栄村のアキカラマツ(秋唐松) ※2022/9/13 撮影
◎アキカラマツ(秋唐松/キンポウゲ科カラマツソウ属)
シキンカラマツは絶滅危惧種だし、ミヤマカラマツは深山に行かないと
見られませんが、里地でどこでも見られるのがアキカラマツです。
別名タカトグサ(高遠草)
あまりに普通過ぎて普段撮影することはまずありません。
地味な花ですが草丈が2m近くになる大型の植物なので
自生していれば否応なく目立ちます。
全国の里地里山、田園地帯のやや乾燥した草地に自生に
名前のように9月頃に花を咲かせます。
花色は黄色みがかったクリーム色でやや地味(^-^;。
花の構造はカラマツソウやミヤマカラマツと全く同じです。 -
★福島県塙町のシキンカラマツ(紫錦唐松)※2023/7/3撮影
◎シキンカラマツ(紫錦唐松/キンポウゲ科カラマツソウ属)
シキンカラマツは福島、長野、群馬、茨城でしか自生が確認されていない
貴重な山野草です。
花色はピンクで他のカラマツソウは開花と同時に萼片が散って
シベだけになってしまいますが、シキンカラマツはピンクの萼片が
最後まで残り可愛らしいので人気があります。
山地の湿った半日陰などに生え、草丈は花序を含めると大きいものは
2mをゆうに越えます。
全草がカラマツソウ(唐松草/キンポウゲ科カラマツソウ属)に似て
花が錦のごとく美しい紫なので紫錦唐松と名付けられました。 -
★千手ヶ浜~シロバナヘビイチゴ
千住ヶ浜桟橋広場の草地にもシロバナヘビイチゴが
パラパラと群生していました。 -
★千手ヶ浜~コキンバイ(小金梅)
千住ヶ浜桟橋広場の草地にはコキンバイも咲いていました。
コキンバイはぱっと見キジムシロ属の仲間や
ヘビイチゴ属の仲間に似ていますが、
コキンバイの葉は三つ葉型で渕の切れ込みはやや不規則な感じです。
◎コキンバイ(小金梅/バラ科コキンバイ属)
コキンバイは主に中部以北~北海道に分布し、
山地や亜高山のやや渇き気味の林下や林縁に自生します。
草丈は10センチから20センチくらい、花径は1.5cmほど。
根茎は細く、地面を這って広がり群生を形成します。 -
★千手ヶ浜~ヤマツツジ
千住ヶ浜の林縁で見事なヤマツツジも咲いていました。 -
☆国道120号沿い~菖蒲ヶ浜さかなと森の観察園前の森のクリンソウ
千住ヶ浜桟橋から再び中禅寺湖遊覧船に乗り
往路で乗船した『船の駅中善寺桟橋』に戻るのかと思ったら
途中の菖蒲ヶ浜桟橋で下船しました。
おそらく菖蒲ヶ浜の次は『大使館別荘公園』次は『立木観音』に
立ち寄り40分以上時間をロスするので
菖蒲ヶ浜桟橋近くの駐車場までツアーバスが迎えに来るからだと思います。 -
☆国道120号沿い~菖蒲ヶ浜さかなと森の観察園前の森のクリンソウ
菖蒲ヶ浜桟橋から『さかなと森の観察園』前の駐車場まで少し歩きましたが
駐車場そばの沢沿いでもクリンソウ小さな群生が見られました。 -
☆国道120号沿い~菖蒲ヶ浜さかなと森の観察園前の森のクリンソウ
千住ヶ浜の仙人庵とは比べようもありませんが
公共駐車場のすぐそばで千住ヶ浜まで行かずとも
クリンソウが撮れるので写真愛好家が5,6人撮影していました。 -
☆常陸屋のメロン食べ放題
15:00PM
昼食を食べた常陸屋でメロン食べ放題です。
私はてっきりメロン生産農家の直売所で食べ放題なのかと思っていたのですが
まさかまた常陸屋が会場だとは驚きでした。
当然このメロンは常陸屋が栽培したのではなく
栽培農家から仕入れるのだそうです。
ま、食べる側はメロン狩りが目的ではないので
完熟メロンを鱈腹食べられれば全然OKです(^^ゞ。
食べ放題と言っても、そんなに食べられるわけもなく
私は1/8カットメロンを賎しく8切れも食べたので
丸々1個食べたことになります。
満足満足(^^♪。
これで◆初夏の中禅寺湖・千手ヶ浜の仙人庵でクリンソウの群生にハマってみた。はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
ではまた。 j-ryu
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この旅行記へのコメント (3)
-
- yamayuri2001さん 2023/09/03 10:11:30
- お詫び
- スミマセン、何故か2個飛びました・・・
一個消して頂けると幸いです。
-
- yamayuri2001さん 2023/09/03 10:10:07
- 美しい山々!
- j-ryuさん、こんにちは。
台風の影響がなく、見事に晴れましたね。
中禅寺湖から望む 男体山の写真が、本当に綺麗で驚きました。
中禅寺湖周囲の地名は、戦場ヶ原だけは
当たり前のように分かりますが、他の場所の地名が
そのように決まって行ったというのは、とても興味深いですね。
初めて知りました。
また、クリンソウの可憐なこと!
色が美しくて 素晴らしいと思いました。
クリンソウは、九段になって 一段ずつ咲くんですね。
そんな事も この年になって初めて知りました。
可憐な植物との出会いが、いつもj-ryuさんの心を
豊かにしてくれているんですね。
滝も山も、大自然がj-ryuさんを癒しているのだなと思いました。
今日も横浜は猛暑ですけど、涼しさを頂いた旅行記でした。
処理水の海洋放出で 何かと話題の福島県ですけれど、
海洋放出した後のことを全く予想せずに、
海に流してしまった政府の責任はとても大きいですよね。
風評被害に負けずに、福島の方には
頑張って欲しいと思っています・・・
yamayuri2001
- j-ryuさん からの返信 2023/09/03 20:53:36
- Re: 美しい山々!
- yamayuri2001さん、こんばんは。
いつもご来訪&いいね&コメント、ありがとうございます。
>お詫び
スミマセン、何故か2個飛びました・・・
一個消して頂けると幸いです。
≫ガッテンです!!
>台風の影響がなく、見事に晴れましたね。
≫我ながらけっこう晴れオヤジなんです。
マイカーはともかく、事前予約のツアーは8割くらい晴れなんです。
>中禅寺湖周囲の地名は、戦場ヶ原だけは
当たり前のように分かりますが、他の場所の地名が
そのように決まって行ったというのは、とても興味深いですね。
初めて知りました。
≫いかにも知ったかぶりですが
私も戦場ヶ原の神話は知っていましたが
他の逸話はそう言えば他にもあったような気がしたので
調べ直しました。
>また、クリンソウの可憐なこと!
色が美しくて 素晴らしいと思いました。
クリンソウは、九段になって 一段ずつ咲くんですね。
≫九段と言うのはそのくらい多いと言う意味で
数えたことなどありませんが
全部が九段になって咲くわけでは無いと思います。
>可憐な植物との出会いが、いつもj-ryuさんの心を
豊かにしてくれているんですね。
滝も山も、大自然がj-ryuさんを癒しているのだなと思いました。
≫今は自然ネタにこだわった旅行記が多いですが
4トラ前からやっていたヤフーブログのコンセプトが『自然の癒し』だったので、その流れを引き継いだ感じです。
理数系や工学系は苦手ですが記事にはしませんが
社会&歴史も好きなんですよ。
>処理水の海洋放出で 何かと話題の福島県ですけれど・・・
≫お気遣い&心配ありがとうございます。
処理水問題は様々な意見があるのは承知していますが
残念ながら今の科学では海洋放出しか現実的な対策がないので
もろ手を挙げて賛成はできませんが仕方ないと思っています。
チェルノブイリ原発事故の時は日本も広範囲に輸入規制をかけていたし、
好き好んでそれらの地域の食品を口にしたく無かったことを思うと
反発する人達がいるのは当然だと思います。
後はいかに世界に向けて科学的な情報を公開&発信し、
少しでも理解してもらえるよう地道に努力するしかないような気がします。
ではまた。 j-ryu
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
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