六甲山の登山ルートは、バリルートも含めかなり塗りつぶしが進んでいる。<br /><br />　地獄谷と名の付くルートも大月、大池と登ったが芦屋地獄谷が未踏だったので行って見ることにした。<br /><br />　ついでに宝寿水や未踏の黒五山にも行ってみることに。<br /><br />　表紙はA懸垂岩と呼ばれるロッククライミング練習の岩壁、凄い所登っているように見えたら幸いである。

未踏の六甲塗りつぶしは芦屋地獄谷へ。

116いいね！

2023/10/05 - 2023/10/05

28位(同エリア972件中)

#芦屋地獄谷

熟年ドラゴンさん

　六甲山の登山ルートは、バリルートも含めかなり塗りつぶしが進んでいる。

　地獄谷と名の付くルートも大月、大池と登ったが芦屋地獄谷が未踏だったので行って見ることにした。

　ついでに宝寿水や未踏の黒五山にも行ってみることに。

　表紙はA懸垂岩と呼ばれるロッククライミング練習の岩壁、凄い所登っているように見えたら幸いである。

エリア

西宮・芦屋(兵庫)

旅行の満足度: 4.5

同行者: 友人

交通手段: 徒歩

　山と高原の地図に行ったところをピンクのマーカーペンで塗りつぶしている。

　六甲には赤線で示された標準ルート以外にもバリエーションルートと呼ばれる物好きな人たちが切り開いた地図に無いルートが無数に存在する。

　多くは踏み跡やテープやリボンがあったりするので何とか行けることも多いが、時には何もない所を藪漕ぎして脱出することもあるのだ。

　そんな道に迷い込んで遭難する人もいるので、「熟練者向き」とか「危険」とか「道が無くなる」とか「白骨死体発見」とかの注意書きもあちこちで見かける。
　六甲で最もポピュラーな登山口、滝の茶屋。

　バイキングならここまでバイクで登って来られるのだが、今日はトコトン歩くチーさんが案内役なので阪急芦屋川から歩いて来た。
　「キンタマ」と読んではいけません！
　高座の滝にはロックガーデンの名付け親であり、日本のロッククライミングの始祖でもある藤木九三のレリーフが掲げられている。
　さて、有馬へ抜けるポピュラーなロックガーデンコースから分かれて地獄谷へと突入する。
　地獄谷の一丁目から入渓するチーさん。
　岩で覆われた谷の遡行が始まる。
　岩を伝って進むチーさん。
　足が届かない滝も直登だ！
　巻き道もあるらしいのだが全て直登で行く。

　滝と巨岩の連続だ。
　足場と手掛かりを見つけて何とか登る。
　直登するドラゴン。
　三点支持が基本だが時には思い切って飛び移る個所もあり勇気が試される。
　カエル岩か亀岩か？
　一見行けそうもない滝も直登を試みる。
　マッコウクジラに見えるがジョーズ岩というらしい。
　最後の崖か？
　A懸垂岩。
　花崗岩の奇岩地帯を縫うように登って行く。

　迷路ような奇岩地帯。
　万物相のスヌーピー。
　スヌーピーに見えますか？
　難所はまだ続くよ、幅狭っ！
　万物相。
　標識あり。
　出たっ！　危険標識。ここを通ってきました。

　行くなと書いてるけど、ホントに危険なら通行止めにするでしょ！
　ホントに通れない個所は通行止めになってます。
　初の横池へ。
　滝の崖や奇岩の崖を登った後こんなところに出るとホッとする。

　六甲のストーンヘンジ。
　宝寿水、水汲みに沢山の人が訪れる。

　水道水と飲み比べてもドラゴンには分からない。
　未踏の黒五谷からバリルートで黒五山と北黒五山へ行ってみることに。
　道は分かりにくいがYAMAPとテープのお陰で何とか登る。
　北黒五山制覇！
　続いて黒五山も制覇！
　打越峠へ戻り七兵衛山も制覇！
　神戸方面の眺望が素晴らしい！
　木の橋を渡って。
　未踏の山の神ルートで下山。

　山の神に無事下山を感謝！

この旅行記のタグ

#芦屋地獄谷

116いいね！

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

風呂友とハイキング

旅行記グループをもっと見る

旅行記グループの作り方

熟年ドラゴンさんの旅行記一覧

この旅行記へのコメント（1）

開く

閉じる

わんぱく大将さん 2023/10/16 01:09:27

立ち姿

熟ドラさん

おいおい、勝手にトラベラーネームを省略して、どないだ？！　亀か、かえる岩の前の立ち姿、おもろい！　　　なんかウルトラマンシリーズのような。まだまだ、お若い！
金たｘ、と読んではいけない？？

　大将

ログインして返信する