雪彦山、ちーさんBの字大周回、ヘタレのドラゴンOの字小周回。

2024/05/17 - 2024/05/17

　８年前山の師匠に雪彦山へ連れて行ってもらったが、大天井岳からの小回りで地蔵岳も怖くて登れなかった。

　週三の10kmウォーキングで脚力も多少付いてきたし、岩山にも馴れてきたのでちーさんに誘われ再挑戦してみることにしたのだ。

　雪彦山は「せっぴこさん」、英彦山は「ひこさん」、弥彦山は「やひこやま」と読む、なんでやね～ん！

　日本三彦山であるが読み方には統一性がない。「彦」がピコになったり「英」は読まなかったり「山」が「さん」でなく「やま」になったり、「英」何処行ったんや～？責任者出てこ～い!

　雪彦山は姫路の北にある修験道の山である。岩場、鎖場の危険な山なのだ。

　脚力は以前より付いたかと思ったが、その分加齢で衰えたのか８年前と同じ小回りしか出来なかった。

　健脚ちーさんは途中から単独で大回りに成功した。

　ヘタレドラゴンは先に下山し車でお留守番したのだった。

エリア 姫路(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車 徒歩

　ヘタレのドラゴンは虹が滝で力尽き敢え無く敗退、前回同様の大天井岳から虹が滝の小周回となってしまった。

　健脚ちーさんはさらに登り返して、雪彦山三角点、鉾立山、ジャンクションピークと大回りも達成した。

　登山口下の駐車場で準備を整え出発。

　いきなり急登の登山口から出発するちーさん。

　一般者以外の登山客が居るのか不明。一般者用以外の登山口があるのかも不明だ。

　大天井岳までずっと急登と岩場が続く。

　木の根も掴みながらの急登連続で体力を奪われる。

　不動岩を写真に撮るちーさん。

　大天井岳が間近に迫る。

　あの岩壁の頂点が大天井である。

　修験道の山である。

　岩場を登るドラゴン。

　これでもかという位の連続岩場。

　鎖とロープもしょっちゅう出てくる。

　見晴らし岩から絶景広がる。

　鎖を頼りに岩を登る。

　逆光で誰か分からんけどメタボチェック岩をすり抜ける。

　ドラゴン馬の背を行く。

　鎖を頼りに岩登り。

　登山術の本を見ると鎖やロープはあくまで補助にして足で登れとあるが、全身を鎖に預けないと登れないのだ。

　岩場を登るドラゴン。

　鎖が頼りの長丁場。

　雪彦山制覇！

　下りもあるでよ。

　虹が滝への上級者ルートを降りるちーさん。

　すぐ横の一般ルートからドラゴン撮影。

　高い所へ登りたがるちーさん、恐怖の地蔵岳制覇。

　君子危うきに近寄らずのドラゴンは止めておいた。

　下から見上げる地蔵岳。

　力尽きたドラゴンは虹が滝でちーさんと別れ下山。

　ちーさんは大周回へと登り返していった。

　大きな石や大木のみをせき止める堰堤が出てくると登山口も間近だ。

　無事に登山口に降りてきた。

　ちーさんが戻るまで車の中でお留守番したのだった。