頭キツツキ胴アシカ？　へーそう（平荘）なんや！　一周回って１２座ゲット。

2023/01/17 - 2023/01/17

　歩いた軌跡が何かに見えませんか？

　胴体はアシカでしょう。頭はアヒルのドナルドダックかかキツツキのウッドペッカー？
　流行りの動物ミクラに見えたら嬉しい！

　加古川にある平荘湖アルプス、一周すると１２座を縦走することになる７０ｍから２００ｍの低山ながらハードなコースである。

　健脚のスギモさん、チーさんと三人で周回１２座全制覇に挑戦だ！

　下山後は「白雲谷温泉ゆぴか」で汗を流したので、車での移動も阪神高速、第二神明、加古川バイパス、山陽道、六甲自動車道、山手幹線、国道２号線と周回コースになった。

エリア 加古川・播磨・高砂(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車 徒歩

　平荘湖北側の駐車場にやって来た。

　湖に突き出るような出島から登り始める。

　フェンスの切れ目から入り込む。

　「一山（ひとつやま）７０ｍ」制覇！

　去年「向山連峰」へ行った時に「一の山」が無かったがこんな所へ移動していたの？

　湖を眺めながら周回して戻る。

　一旦駐車場へ戻り北側の山に取り付く。

　播磨の山は低山だがすべて岩山である。

　播磨アルプスを初め加西アルプス、小野アルプス、三木アルプス、平荘湖アルプスなどアルプスだらけだ。

　振り返るといつも湖やため池が見える。

　岩場の連続だ。

　折角の景観を台無しにする鉄塔だらけでもある。

　西の方には「高御位山」が何度も登場する。

　二座目の「相ノ山」制覇！

　すんなり周回は出来ず、時々ピストンしなければならない。

　三座目の「愛宕山」制覇！

　４座目が主峰の「飯盛山」２１５ｍ。

　西へ一旦下る途中に東屋あり。

　「ん」？

　５座目の「洞貝山」制覇！

　ここで一旦下山して西へ回り込む。

　どんどん先へ行ってしまうお二人。

　読み方わからず。

　西の端から折り返して縦走開始。

　６座目の「神吉（かんき）山」制覇

　６世紀の古墳時代の古墳もあるのだ。

　「役行者」を祀る７座目「行者山」制覇！

　8座目「小山」制覇！

　最大の岩場がある「黒岩山」

　９座目の「黒岩山」制覇!

　播磨の「天橋立」？

　これが「平荘湖」と「一山」のある出島。

　再び下山して謎のオブジェがある登山口から南西の山へ取り付く。

　１０座目の「鍋山」制覇！

　再び下山し平荘湖の南側の「升田山」を目指す。

　岩に彫られた謎の文字。

　升田山も岩の山だ。

　ロープ持たなくても登れる岩場。

　持ってもたいして迫力出ない。

　１１座目の「升田山」制覇！

　石切り場があったようだ。

　石を切り出した後の断崖絶壁。

　クライマーのマネをして凄い写真を撮ろうとしたが失敗の図。

　トランスアルプスのランナーの真似してみました。

　再び下山しダムの堰堤上を渡って南東へ。

　最後の登山口。

　こんな下りもあるので最後まで油断は禁物。

　１２座目の「嶽山」制覇！

　６時間の登り降りで疲労困憊ながらも無事下山。

　湖の周回道路を歩いて駐車場へ戻り、温泉「ゆぴか」で疲労回復。

　目出度し、めでたし。