大規模な分割併合の旅・その3

2023/09/17 - 2023/09/18

9/17日～18日にかけて、久々の分割併合の旅（鉄道系トラベラーのオフ会）に出向きました。
全員がまったく同じ工程というわけでなく、途中参加・解散ありの緩い旅となっております。
全体の工程としては、1日目は「SLばんえつ物語号」の乗車と「赤鯱」での飲み会、2日目はリゾート列車「海里」の乗車と陸羽西線代行バスの乗車となっています。
長いので4編に渡ります。

さて、内容も2日目となりました。
ここからの参加者は、私、Akrさん、あっぺ呑んさん、ダリルさん、HAPPINさんとなります。
主な内容は2019年10月に運行を開始したリゾート列車「海里」への乗車となります。
前回に引き続き、鐵分濃いめでお送りします。
それでは、どうぞ。

エリア 新潟

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

＠天然温泉　多宝の湯　ドーミーイン新潟
一日の始まりは朝食から、ココの朝食開始時刻は6時15分からと早い…
（ま、ワタクシは6時40分ころに伺いましたが）
スイーツとか豊富だったけど、地味に和定食風にしてみたところ。
ダリルさんが昨日「納豆食べるならネギ」と仰ってたので、意識した形か。
御御御付はきのこがふんだん、ビタミンDは骨のもとなれど、牛乳はちと胃に重くて摂れなかったのが悔やまれるか。

このあと9時まで自室で過ごす。

天然温泉　多宝の湯　ドーミーイン新潟 宿・ホテル

＠新潟中央郵便局
ホテルの近所が祝日でもやってる「中央郵便局」だったもので、ここぞとばかり、郵趣に走らん。
「ゆうちょ銀行」に関しては「長野支店新潟出張所」という扱いなんだとか、う～ん甲信越地方の序列とは如何に？

風景印はコチラ
萬代橋はやはり市のシンボルですな。

詳細は下記参照
https://stamp.yuubinya.com/niigata/niigatachuo/

＠駅前通り
なにやら「インスタ映え」しそうなスポット

＠新潟駅万代口
つい最近まであった庁舎みたいなあの駅ビルの面影がぬぐえぬ諸先輩方も多かろう。
ハムエッグとか、文鎮ではない、115や40、485がデフォの時代に戻りてえな～

＠新潟駅万代口
昔ながらの案内所併設のバスターミナルはいまのところ健在。
ま、これも新しく整備されるロータリー上に移設される運命なのだろう。

＠新潟駅万代口
駅前広場は御覧のとおり、「着工段階」に等しい。
向こう側に通路ができれば「東横イン」に向かう客などは便利なのに。

＠新潟駅ビル
まだ内装工事中の場所もあり、配管がむき出しであった。
なんだか「プラント」みたいな雰囲気。
このあとは「ぽんしゅ館」に向かう、一足先に仙台組のお二人に遭遇した。

＠改札内
本日ご参加の皆様です。
ワタクシのTシャツは昨日とうって変わって、「京急のりば」です。
人数は若干減りましたが、本日も楽しく参りませう。
（画像提供　Akrさん）

新潟駅 駅

＠新潟駅4番線
列車は既に入線しており、ハイブリッドとはいえ豪快なエンジンを唸らせていた。

海里 kairi 乗り物

＠新潟駅4番線
HAPPINさん提供写真だと、こんな感じになります。
Akrさんとカメラの構え方が似ている、一見すると親子連れ?

続いて「海里」車内の様子でも。
照明は「日本海に沈む夕日」をイメージしてるとのこと（Akrさん談）

今回はコンパートメントに座ります。
フルフラットにもなる便利な座席です。

列車に乗り込み、改めて記念撮影。
大好きな乗り物に乗れて（或いはこれから『酒盛り』できるから）皆様ご満悦ですな～
座席定員は4名なのですが、1号車の指定券＋乗車券を持ってれば、「友人がコンパートメントにいるので、お邪魔させていただく」という形での利用も可能なんだとか。

＠HAPPINさんからの差し入れ「まさかいくらなんでも寿司」
鱒、鮭、蟹、いくらと安定のおいしさ、酢飯の塩梅もほどよい。
ただ、この場合、小分けになってたほうが食べやすかったかも。
もともと1人で食べる設定なんだな～
ダリルさんが持ってきた「スプーン」に大いに助けられた、ナイスフォロー。

＠Akrさんからの差し入れ。
「あまじょっぱい」ハッピーターンではなく、「あまずっぱい」ヨーグルト味のハッピーターン、酸味もまろやかで、お子様方のおやつにもいかがすか。

列車は10時11分に新潟を発ち、座席から北越紀州製紙の煙突が見えてきました。
本日も煙をあげ、絶賛盛業中といったところ。

そのあとは東新潟の貨物ターミナルを通過します。
「北斗星色」のEF510や入れ替え機のHD300もいましたが、撮り忘れです。

そのあとは日本最長の「信濃川」を渡ります。
長野県では「千曲川」でお馴染みですね。

＠中条駅
中条きよしの「うそ」を口ずさんだら、ツッコミをくらいました笑
（敢えて、私もウケ狙いでボケましたけど…）
私世代でいうなれば、尤も「中条」はJR西のイメージキャラクターのあの方かな～と。

と、ここでAkrさんに「夜行列車の通路にあるイス」を空気イスで再現していただきました。
（鐵ネタわかる人ならツボるかも）
ご本人曰く「これじゃ、ロダンの考える人じゃないか！」と。

＠村上駅
やっぱ、ここまできたら「デッドセクション※」を確認せねばね。
これは気動車だから、照明が消える心配はないのだが、ま～疑似体験ってことでね。

※直流電化と交流電化のわずかな境目（数10メートル）で、この区間には電気が通っておらず、電車だとある程度加速して、惰性走行しなければいけない。

（写真提供　HAPPINさん）

車内チャイムがなったあたりで「セクション注意」の看板を発見！

しばらくすると「切換」の文字を発見。
ここから架線には電気がかよってないのか～
このあと、「切換」の下にある黄色と黒の標識がまた現れるはずなのだが、そこはちょっと見落とした。

そこからしばらくして紅白の標識を発見。
「JTB小さな時刻表」などにたまに載ってる「全国電化図」にもこの標識に似たマークが「デッドセクション」のマークとして載っている。

そこから「三面川」を渡り。

トンネルを幾つか潜ると…

「うみ～きゃっほ～」となるわけです。

さあて、そろそろ事前注文していた「海里特製　加島屋　御膳（2750円）」でも取りにいくか！
加島屋は新潟市中央区にある海産物の店で、鮭、いくら、鱈、帆立などを扱う。

受け取ったのあとは「押し鐵」の儀と参ろう。
台紙も豊富にあったし、印象も綺麗でなにより。

＠皆様のお弁当
私とHAPPINさんが加島屋のお弁当、ダリルさんとAkrさんが「えび千両ちらし（新発田三新軒）」、あっぺ呑んさんは「焼漬鮭ほぐし弁当」と、ど～れも、さげがはがあいぐ（酒が進む）内容でねえの。

中身はジャン！焼漬のほうは紅が映えますな～キハ40の首都圏色みたいな。
「えび千両ちらし」はちっちっち、玉子だけと侮るなかれ…

…じゃ～ん、下には小肌、鰻、烏賊、海老が隠れてまんねん。
宝探し感覚でニクい仕掛け。

＠桑川駅
ここでは30分ほどの長期停車。
いなほ号の通過が見られる、とのことですが…

桑川駅 駅

＠桑川駅
私はお弁当と「麒麟山（297円）」を楽しみたいのでず～っと居残ってました。

お弁当のお品書きは以下の通り。

キングサーモンの越後味噌漬の　焼き物
加島屋の　いくら醤油漬
兵庫県　丹波　黒大豆の甘煮
クリームチーズと　照焼帆立の　和え物
素朴な味わいの　松前漬
加島屋の　海老しんじょう
新潟沖で獲れた　柳カレイの天ぷら
旧塩沢町　限定　魚沼産　コシヒカリごはん

-加島屋　提供食材　以外-
新潟県　黒埼　特産　黒埼茶豆
国産　ほうれん草の胡麻和え

内容としてはサーモンが「焼漬」ではなく「西京」というのは驚いたが、これがなかなか「麒麟山」にあう。
天ぷらも冷めてもうまい。
私はコスパにかなってるとみた、いい体験。

＠笹川流れ
奇岩の名所として知られている。
岩の白さと松の碧が晴天に映える。

＠あつみ温泉
と、ここでいきなりの土砂降り。
「晴れ女」のダリルさんが勝つか、「雨男」のAkrさんが勝つか?

しばらくして、晴れ間がのぞく…ダリルさんの勝ち！

＠鶴岡駅
「つるがおか」じゃなくて「つるおか」ね。
（ここぞとばかりに鎌倉ネタをかます）
1日1往復限定運用の「プレハブさん（701系電車）」を発見。

＠「海里」の旅も残り僅か…
ダリルさんの帽子を借りてAkrさんが物思いにふけっておられます…スナフキン?

＠13:16　余目駅
陸羽西線代行バスに乗り換えるため、こちらで下車。
こ線橋の表示が気になったので1枚…左方向は現在列車で行くことができないんだな(´Д⊂ｸﾞｽﾝ

＠余目駅
4・5番線方向は紀勢線…いや規制線が張られて立ち入ることができない。

＠余目駅・お見送りの儀
写真のボケ具合で「海里」が「いずっぱこ」の車両っぽく見える…気のせいか。

＠余目駅・お見送りの儀
HAPPINさん視点だとこうなります（Part2）
似たもの同士。

余目の駅舎はこんな感じの三角屋根です。
ワンポイントでビビットがはいった「余目駅」の表記と、前の階段が、アレですか、「エモい」って奴ですか。

駅前の「余目ホテル」も健在とのこと（帰ったあとググりました）
なんでも女将さんの手料理が美味だとか。

＠駅前のアスファルト

ダリルさん
「猛暑でやられたのかな～でこぼこ」

さあて、ここからバスの旅となります。
次回乞うご期待。

余目駅 駅

この旅行記へのコメント （14）

• hikkoさん 2023/10/19 20:12:09

  鉄道初心者

  毛利さん
  
  こんばんは。
  
  鉄道初心者のhikkoです笑
  
  海里。ぽぽさんからお聞きしたことがあります。
  そのあと。HAPPINさんの旅行記読んで。
  頭の中がゴチャになりました。(-｡-;
  
  先日。高松岡山のマリンライナーに乗りました。
  グリーンに乗ろうかと思いましたが。課金するのはここではない。思いやめました笑
  岡山駅で
  アンパン列車にお会いできて。その時の旅行記は後日、公開します。
  
  とりあえず、知ってる列車を並べてみました。
  
  私の中で毛利さんはまだ「？」の人です。
  少しずつ勉強していきたいです。(^^)
  
  hikko

  毛利慎太朗さん からの返信 2023/10/19 21:16:28

  Re: 鉄道初心者

  hikkoさん、コメント有難うございます。
  
  HAPPINさんは、寝台車の通路のイス、36ぷらす3（JR九州の観光列車）、北陸ロマン（北陸新幹線の車内チャイムでおなじみの曲）など、鉄ボキャブラーが豊富で、私も負けじとデッドセクション（電化方式の切れ目）とか、記念スタンプとか負けじとかましてる感じです…カオスな状態をお許しくだいませm(_ _)m
  
  そういえば、北陸ロマンのオリジナル歌手である谷村新司さんがこないだお亡くなりになりました…「いい日旅立ち」「三都物語」など多くの鉄道ソングをはじめ、父がアリスのファンだったので「ジョニーの子守唄」や「チャンピオン」などの曲に親しみを感じておるところでした…(T_T)
  
  >海里
  旅行記の内容はカオスでしたが、そちらの近鉄オフ会（しまかぜ等）に負けじと楽しんで参りました。
  笹川流れを始めとした日本海の車窓もそうですし、お弁当なんかも良かったので、是非一度体験なされてはいかがかなあ、と思います。
  デザートに新幹線のカタイアイスも売ってるので、こちらもお勧めです。
  
  >グリーン課金
  ああわかります～、私も乗り遅れるかもしれないと思っていつも普通座席にしたりとか、東北新幹線のグリーンって一ノ関までだと5000円くらい追加なのでビビってしまいます…
  首都圏で走ってる「普通列車グリーン車自由席」は、平日料金が私鉄特急並みに高いのがネックですが、あれは座りやすい感じです、eポイント使えるし、願ったり叶ったりな。
  
  へえ、岡山でアンパンマン列車にあわれたんですね…旅行記楽しみですね。
  南風とかですかねえ、高知に行く列車です。
  車内の様子もググりましたが、JR九州の「ソニック」なみに賑やかな感じで、お子様方に非常に喜ばれそうな感じですね。
  
  なんかところどころ意味不明な点お許しください…私はこんな人間です笑
  
  毛利慎太朗

• ちいちゃんさん 2023/10/16 11:01:38

  貧血の心配は無用

  若大将は今回も飛ばしますねえ。朝ごはんの梅干し、ちょっと笑っちゃいました。毛利さんの年代で梅干を食べる方がいらっしゃるとは。そういえば、昔々の旅館では朝起きると熱々のお茶と、小皿にお砂糖が添えられた梅干しを用意してくださったんです。
  
  全編鐡分１００％、お好きな事をしている幸せってお顔に出るんですね。「組」のお方かと思うような人もおられますが、皆さん旅を楽しまれて良い表情です。
  
  加島屋の鮭茶漬けと筋子を毎年贈ってくださった方がいらっしゃったんですが、送り主が鬼籍に入られてからは思い出の味になってしまいました。自分で購入しようとするのですが、記憶の味と違ったら嫌なのでいまだにためらっています。
  
  ちいちゃん

  毛利慎太朗さん からの返信 2023/10/16 12:44:07

  Re: ただ赤血球の値は平常かな笑

  どうも、岩手の若大将でガス。
  いつもご覧いただき誠に有難うございます。
  今回も鉄分濃いめで運行中であります。
  「貧血の心配がない」→流石、サブントン3枚
  
  ええとまずは朝食の梅干し…ですか。
  いつもは食べないんですが、前日結構食べてちともたれ気味だったので、胃酸を活性化する方向にいきました。
  梅ぼしに砂糖→飯坂温泉で何回も食べました。
  昔の梅干しは塩分濃いめで、こういう食べ方もありですね。
  お茶がはがいぎますな。
  
  >「組」のお方かと思うような人
  あ、あっぺ呑んさん…「組」は「組」でも「仙台合流組」としときます。
  この方は機関車に対する知識量が半端ないですね。
  
  >加島屋
  ご存知なんですね…鮭茶漬けと筋子ですか、いいなあ～、いくらがプチプチたったから、筋子も間違いないですよね。
  東京の叔母と、近所のダスキンの方が新潟の出なので、今度あったら聞いてみたいです。
  
  毛利慎太朗

• Akrさん 2023/10/16 09:28:09

  先生、目の付け所が違いますなあ

  毛利慎太朗さま
  
  おはようございます。
  余裕のある朝の集合前の時間、有効に使われていて良いですね。
  私(たち）は、ぐだぐだ部屋で過ごして８時半に朝飯食ってだらだらと駅まで歩いて来たので　笑　で、ぽんしゅ館で毛利さまとバッタリ。という流れです。
  
  しかし、同じ行程で動いていても毛利さまは目の付け所が違いますなあ。
  １号車の前面展望に行かれていたのは知らなかったですし、そこできっちりデッドセクションを取材されているのは流石。いなほ485系時代は下りに乗るとデッドセクションで室内灯が消えて「さあ、まもなく海が見えますよ」の合図と勝手に思っていました。
  
  コンパートメントで駅弁。
  日本海を見ながらの３時間、楽しい時間でしたね。
  今度はリゾしらで５時間やりますかね。
  
  余目駅のこ線橋の通行止めや陸羽西線の乗り換え案内が消されているなど、いやはやこちらが失念していたものがたくさん出て来て毛利さまの取材力にはアタマが下がります。
  
  私も次回は毛利さまと同じように海里編です。
  
  Akr

  毛利慎太朗さん からの返信 2023/10/16 12:33:54

  Re: 先生、目の付け所が違いますなあ

  Akrさん、昨日の遠征はお疲れ様でした。
  余裕のある朝の使い方に関しては大先達2名より「種村先生」とお褒めに預かり、嬉しいやら、恥ずかしいやら…
  どうも、収集癖の血が騒ぐもので。
  ぽんしゅ館でもどうも、Akrさんは清涼飲料水（？）の類を買われてたと思いますが、日本酒党のあっぺ呑んさんは何だったか忘れてしまいました…風味爽快は買ってた気が…ま、何れ出てくるので愉しみにしましせうか。
  
  はてさて、まずはデッドセクションから。
  そうですよね～、海が見えるあいず若松（？）としては、非常にタイミングいい場所にありますよね～。
  フルーツ牛乳さんは自動で切り替えるらしく、室内灯は点灯しっぱなし…だった気もしますが、偶に手動切り替えをやるらしく、それに当たったらラッキーピエロ（ピエロは余計かw）なんですかね。
  ここのセクションはまだ実体験したことないんっすよ、専ら梶屋敷～糸魚川で。
  
  >リゾしら
  いいですねえ、5時間むったり…
  千畳敷でお酒がはがあいぎ、ほろ酔いで三味線ライブきくなんて最高じゃあないですか～。
  わが県の「ひなび」とかでも、いずれ分割併合やりたいですな。
  
  >余目駅のこ線橋の通行止めや陸羽西線の乗り換え案内
  多分気がついたのHAPPINさん、集団で移動すると、みなさん目の付け所が違うから、見落としがちな光景でも、ぱっと見つけてしまうからすごいですよね～。
  Akrさんも、私が敢えて記録しなかった「フルーツ牛乳」の写真持ってると思うので、誇ってもいいと思いますよ。
  
  毛利慎太朗

• とのっちさん 2023/10/15 18:26:44

  うみ～きゃっほ～

  毛利慎太朗さま
  
  こんばんは。ただいま、うちの島が誇る全国普及版ブラックミストのお湯割りを飲みながら書いておりますので、打ち間違いがあるかと思いますがお許しください。
  
  新潟の万代口はこんな風になっちゃったんですね。１０年前に戻りたい（笑）。毛利さまは郵便局にも精通していらっしゃるのですね～私も種村直樹さんを思い出してしまいました。朝から晩まで鈍行に乗り続けるヤングな（←よく用いられる表現）旅行もされたので、あーいうのを中高生のときに読みまくると、こういう貧乏性丸出しの行程しか組めなくなるのです（笑）。今読み返せば、当時の様子がわかる貴重な史料です。
  
  「海里」はまだ乗ったことがありません。鈍行が“文鎮”化されてからは特急しか乗ってないので、みなさまの旅行記を拝見して「海里」に乗ってみたくなりました。個室を押さえるとはさすが名幹事！朝から楽しいひとときとなりましたね。顔がアジア圏の新車っぽいです。最近の流行りかな？
  
  村上を出てからのデッドセクションのレポートはすばらしい！赤しましまもしっかり収めましたね。三面川渡ってトンネル抜けていきなり広がる日本海、「うみ～きゃっほ～」そうそう、それ。私の大好きな区間の１つです。そして車内では駅弁大会、みなさまのチョイスがすばらしい！三新軒の焼漬もですが、米がめちゃくちゃうまいので普段はあまり駅弁を買わないのに、あれはついつい買ってしまいます。白米までつまみになってしまうので（笑）弁当とともに風味爽快とワンカップが消えます。体に悪いですね（笑）。毛利さまはワンランク上の（？）加島屋の弁当にされたのですね！これはすごい…私のバカ舌できちんと味わえるか不安です。「昼飯は勝手に調達しといてね～」がまかり通るのが“フォートラ”ツアーのすばらしいところ。
  
  笹川流れは晴れて、あつみ温泉は雨で…随分天気が不安定でしたね。きっときっぷの都合で（笑）酒田余目で打ち止めでこの先はバスなのでしょうが、変化に富んだ旅はまだまだ続きますね。毛利さま目線でのレポートを楽しみにしております。
  
  とのっち

  毛利慎太朗さん からの返信 2023/10/15 18:52:35

  Re: こちらも晩酌中でがす。

  とのっちさん、おばんでプロパンガス。
  え～私も隣の県が誇るインレットミスト（浦霞）で一杯やってます。
  浦をbayと訳すこともありますが、入り江と訳すInletをとりました…霞は霧と変わらんと思うので、そちらの訳を拝借…
  昼間も飲んでまさに呑気なものですな。
  
  >新潟駅万代口と郵趣
  そうですよね～「新潟原動機」とか「県民共済」の看板もマストで…
  青森駅だと川島海荷のNTTになりますかね…何年前よ
  郵趣は2019年から始めた新しい趣味で御朱印の延長線上…というか駅スタンプも集めてたので、元々収集鉄でものが捨てられまへん笑
  へえ、種村先生は夜行乗り継ぎですか、10代だったら体力あるのでやってましたが、今は夜行バス乗るだけでもつらい…体力わけてくれませんか？
  
  >海里
  「うみ～きゃっほ～」に反応いただき恐縮です…同行のダリルさんみたいなリアクションですかねえ。
  「あさ～あっさ～」みたいな。
  ところでNDCもとい新潟トランシスが今度ミャンマーで導入する車両の輪郭が昔の丸ノ内線みたいなんですよ…あんまカンケーないですが、この車両が新潟トランシス製ってことで、ちょっと触れてみました。
  
  >白米までつまみ
  仰る通り、ワンカップ＆爽快がはがいぎます（すすみます）なあ。
  絶景に優るごちそうはなし、某氏は「日本海には日本酒がにあう」と仰ってたので、それも言い得て妙ですなあ。
  
  鶴岡付近があめだったのは非常に残念でしたが、笹川流れが晴れだったので、結果おーらい。
  これもダリルさんのお陰としときますかなあ。
  最終章も代行輸送＆鉄分をおりまぜつつ、気候的「奇跡」がおきますので、お楽しみに。
  
  毛利慎太朗

• 164-165さん 2023/10/15 09:35:25

  ＪＲ北上線無料開放のお知らせ

  しんちゃんこんにちは。
  11月9日～12日ＪＲ北上線無料開放の記事が載っていましたね。
  26日から乗車票を駅や役場で配布するようなので暇なので行ってこようと思っています。横手に行って、横手焼そばを食べてこようかなんて思っています。
  
  　　　　　　　　　　　【164-165】

  毛利慎太朗さん からの返信 2023/10/15 09:47:06

  Re: ＪＲ北上線無料開放のお知らせ

  164-165さん、今回もコメント有難うございます。
  
  そうですよね、北上線の沿線でらっしゃいますよねえ。
  今回の無料開放が、いくばかりか活性化になればなあ、と期待しております。
  横手のやきそばですか、目玉焼きののった…まだ現地で食べたことないので、これもいつかは…と思ってます。
  「食い道楽」って店が有名ですよね。
  
  錦秋湖も紅葉だと嬉しいですよね…
  本数は少ないのがネックで、多分ご存知だと思いますが、ほっと湯田駅は温泉併設なので、足休めなどはいかがかな？と思っております。
  
  毛利慎太朗

• ぽぽさん 2023/10/14 20:18:02

  海里

  毛利のしんちゃんさん
  
  こんばんは☆
  
  海里！これ乗ってみたいです(*^^*)
  加賀屋さんの弁当食べて、日本海眺める。
  他の方が食べてる「えび千両ちらし」「焼漬鮭ほぐし弁当」も美味しそうね(๑˃̵ᴗ˂̵)
  鉄じゃなくて食べ物の話でごめんなさい。
  
  今日ね、モリエキ行って「陽旅」見てきました。
  新しい車両かとおもったらリメイクした車両みたいね。
  ホームには小さな鉄ちゃんから大きな鉄ちゃんまで多くの人で賑わってました(^^)
  
  ぽぽ

  毛利慎太朗さん からの返信 2023/10/14 20:32:23

  Re: 海里

  ぽぽさん、今回もコメント有難うごじゃります（ちょっとくだけた始まりにしてみました）
  
  >海里もろもろ
  あ、乗ってみたいと思われましたか～興味を持っていただいて有難いです。
  いえいえ、グルメも大事ですよ～、日本海の荒波…といきたいところですが、当日はお日柄もよく、沖縄の海みたいで、天気のいいなかで、ワンカップ飲みつつ、美味しいお弁当を食べるながら、これにまさる贅沢はないですよ～。
  えび千両ちらしも前に食べたことが有るのでお勧めです、玉子焼の下に隠れてる海の幸をほり出す楽しみもありますからねえり
  
  >ひなび（陽旅）
  あ、前はリゾートあすなろとして、宮古の毛ガニ列車や下北半島や津軽半島の臨時列車として走ってたイメージです。
  新しい列車はどうやら半分の座席は「東北エモーション」みたいに「お食事列車」になるようなレイアウトですね…機会があったら、お食事列車でも、海里みたいに持ち込んだお弁当で1杯でも、なんかやってみたいところですね。
  新しい車両を「モリエキ」で見られたんですね…羨ましい。
  ヲタクとしては、昔八戸線ではしってた「キハ40」という国鉄型のディーゼルカーの塗装を踏襲したみたいで、懐かしくもあり、古い車両に対するリスペクトも感じられ、非常にいい印象です。
  
  ※鉄道の日（10/14）にそれにちなんだコメントありがとうごさまいます
  毛利慎太朗　より

• HAPPINさん 2023/10/14 09:57:48

  「次は　セークション！」

  毛利慎太朗さん、おはやうございます(^^)
  
  鉄郵両刀使いだったのですね。種村〇樹さんの影響でしょうか？
  
  「うそ」を歌ってたのは毛利さんでしたか？もう、記憶がごっちゃになってます。
  にしても、世代違い過ぎですよ　笑
  
  あの日、私は頭がぶっ飛んでたので村上のデッドセクションのことなどすっかり忘れていました。まぁ海里はものともせず走っちゃいますから、勝手にこれでよしとしちゃいます。
  
  加島屋のお弁当おいしかったですよね。一品一品クオリティも高いし。
  けっこう全国区で人気みたいですね。
  
  餘部じゃなかった余目駅前のアスファルト。全然気づきませんでした。さすが毛利さん見てるとこが違いますね。
  そうそう、駅前のお宿も気になっていました。
  昔ながらの商人宿風情が、なんか印象に残っています。
  
  あの日を思い出させてくれる素敵な旅行記ありがとうございました。
  楽しませてもらいました。
  
  Happin
  

  毛利慎太朗さん からの返信 2023/10/14 15:18:33

  Re: 「セークション通過（ビシッ！）」

  Happinさん、セクションは定通とならず、遅延に遅延がかさみましたことあいすみません。
  先程Happinさんの旅行記の返信を拝読しましたが、「寝てるときにネタを思いついて、起き上がってメモ」なるほど、なるほど、綾小路きみまろさんみたいな方法ですね。
  となると、枕元にはケータイも置いてあることですし、メモアプリなんかでやってるんですかね…いい方法だと思いますよ。
  
  駄弁失礼しました…
  ええと、種◯直樹先生ですと、恐れ入ります、先刻の宮脇先生やら、竹島先生やら、皆さんいろんな「鉄本」を読んでおられて、語彙力が豊富ですね…
  私はま～小さい頃、地域の旅行会でヲタになったというのもありますが、やはり「関口知宏さん（関口宏さんの息子さん）」がJR片道切符の旅やら、乗りつぶしやらをBSでやられて、そこから入門してった形…なんですね…お恥ずかしい…
  
  種◯先生はwikpediaを読んでますと、旅行貯金のスタンプに造詣があったとか、それも思い出になっていいですよね。
  それと、知らぬ駅で降りて、ぶらっと観光ってスタイルも私にあってると思います、先生の本を機会があれば、是非とも手にとってみたいものですね。
  
  >うそ
  あ、これは父の影響が…変な替歌作って親子で楽しんでます（あまりに下品すぎてここでは差し控えますが）
  また、仕事人の役者さんとても有名ですよね、山田五十鈴演じる元締めの息子さんですよね。
  
  >加島屋のお弁当
  「量がすくない」と仰ってましたが、そちらも満足でなにより…おやつとか仕込んでたかいもありましたし…
  キングサーモンも酒のおしばて（おつまみ）としてもよかったし、いくらのプチプチ感はさすが海鮮問屋！といったところですね。
  
  >余目ホテル
  旅館なのに「ホテル」っていい響きですよね…犬神家の「那須ホテル」みたいな…一関にも昔「石橋ホテル」って木造3階建てのホテルがあったので、こういう駅前旅館にはシンパを感じてます。
  
  >アスファルト
  これ気づいたのダリルさんなんですよね…お見逸れしました。
  この前日も異様に暑かったから仕方ないような気もします…地球沸騰時代…われわれもできることから環境を意識したいものですね。　
  長文失礼しました、でもあの日はこの次のイベントも含め、いろいろと楽しかったですよね。
  
  毛利慎太朗