2023/07/02 - 2023/07/06
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World Traveler 1959さん
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この旅行記のスケジュール
2023/07/02
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スカイトレインを降りてそのまま左に進むとバンクーバー国際空港の国内線出発ロビーがあります。そこにいわゆる空港ピアノを発見。フランス・レンヌでの人生初の駅ピアノに続いて、人生初の空港ピアノに挑戦!レンヌでは聴衆ゼロ。さて、今回は?
その後、現地在住の友人を訪ねてカルガリー に4泊させていただきました。去年の同時期にやってきたので2年連続の訪問となります。15年来の友人とはいえ、迷惑なお客とならないようにしなきゃ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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Yeah! I’ve got an audience for the first time in my life at YVR Airport. He was a good looking young guy from Michigan, US and he said that he had just arrived here from Japan. I asked him if he would play as well, and he answered, “I don’t play the piano but I play the violin.”
バンクーバー国際空港 (YVR) 空港
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初めての聴衆(と言ってもたった一人でしたが…)にお礼と別れを告げセキュリティ・チェックを済ませて、次の目的地カルガリー行きの搭乗口へと向かいました。
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AC210便の窓から見えてきたのはカナディアンロッキーのいただきでしょうか。7月だというのにまだ雪を被っています。あとで友人に聞くと5月は例年になく暖かくて一度解けたのだけど、6月に寒くなって山はまた雪景色となったようです。
カルガリー国際空港 (YYC) 空港
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カルガリー・タワーはわたしが12年前に初めて訪れた頃にはまだなかった高層のビルが今は林立していて、もやはランドマークにはなっていないのかもしれません。
カルガリー タワー 現代・近代建築
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友人は空港に一家総出で出迎えに来てくれ、そのままカルガリー タワーに案内してくれました。
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高いところからの眺めはすきですが、ゆかがガラス張りになっている部分に高所恐怖症のわたしが足を踏み入れるのにはかなりの勇気が必要です。
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友人のご両親のご自宅に招待していただきました。昨年もこちらで3泊させていただきました。今年は4泊させてくださいます。
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翌日はヘリティッジパークに連れて行ってくれました。
ヘリテージ公園 広場・公園
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友人のお子さんたちに誘われて、いろんなアトラクションにに乗りました。35年前にグレートアメリカのフリーフォールで高所恐怖症となったわたしがなんと後ろ向きに廻る剥き出しの観覧車にも挑戦することに…。次の乗客を乗せるのに友人の長女と私が乗ったゴンドラは頂上で停止。足は震え、涙が滲み、心臓が飛び出しそうになる恐怖と闘う2分間でした。ホッとしたのも束の間、動き出すと恐怖と安堵が30秒おきに繰り返す試練の5分間が待っていました。
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おっと、こんなクラシックな車が実際に走っているではありませんか。100年前の暮らしが再現されたテーマパークだけあります。
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空中ブランコも動き出しました。
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プリンセスのお家の中も覗いてみました。
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蒸気機関車にも乗りました。(環境への配慮により石炭を焚いて動力を得ているわけではなさそうでした。)
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翌日はバンフを訪れました。雄大な山並みです。カルガリー の天候は「天候が気に入らなけば5分待て。」と言われるほど変わりやすくて、ついさっきまで日が照って暑いくらいと思っていたら、あっという間に辺りが暗くなってヒンヤリと冷たい空気に包まれて体感温度が10℃くらい一気に下がるってことがあります。7月でもライトダウンを用意していて正解でした。
ケイブ & ベイスン国定史跡 史跡・遺跡
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Cave and Basin。洞窟と地中の水溜りの光景はまるで別世界に来たような気がしました。
ケイブ & ベイスン国定史跡 史跡・遺跡
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カルガリー滞在3日目。この日はバンフに連れて行ってくれました。
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昨年連れて行ってもらったキャンモア付近のスリーシスターズも見えました。
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激しい夕立ちのあと、キレイな虹がかかりました。滞在先に戻ったのは午後10時半を過ぎていましたが、まだ空は薄明るい夕暮れの状態でした。
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バンクーバーでは200円/ℓ近いていたガソリンの価格は産油地でもあるここカルガリー では少し安くて170円/ℓほどでした。ちなみに、カルガリーの食料品の価格は日本と比べるとジャガイモやとうもろこしやお肉はやや安いと言った印象ですが、葉物野菜や果物か3割ほど卵は6割ほど高く、最近食料品購入のため州政府から住民に補助金が出されたんだそうです。
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4日目はSpruce Meadowsというところに連れて行ってくれました。
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ここは、horse competition が開催される場所で、この日催された北米大会では、アイルランドのお馬さんがただ一頭80秒を切ろうかというタイムで優勝しました。
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カルガリー 空港にもピアノがありました。搭乗時刻の15分前まで弾いておられた40代と思しき女性がわたしに気づいてくださってAre you waiting?と声をかけてくださったので、I just listen to the beautiful music, also your voice is so beautiful. Are you a musician?とお尋ねしたところYes. I’m a musician. とおっしゃいました。
わたしがI haven’t learned before. I just learn how to play by ear.とお伝えしたらJust play as you like. That’s music.とおっしゃってわたしに弾くように勧め、その方はどこかに立ち去られました。
一曲弾き終わったら、すぐ近くの椅子に座っておられた方がBeautiful!と言って拍手をしてくださいました。拍手をもらったのは人生で初めてです。調子に乗ってもう2曲続けて弾いてゲートに向かおうとしたら、30代と思しき女性が近づいてお見えになり、It’s so wonderful. Actually it’s my husband’s birthday. He was watching you playing the piano and said, "I love the tune that he has played." Would you please play a birthday song for him?とお尋ねになりました。
咄嗟のことでSorry, but I don’t think I can. Please let him know that I say “Happy birthday to you.”と答えてしまったのです。その女性はがっかりされて寂しそうな表情を浮かべていらっしゃいました。自分が弾ける何か別の曲を弾いてさしあげれば良かった…と後になってそう思いました。ごめんなさい。
トイレに行ってからゲートに向かいました。すると斜め前に腰掛けていた方がピアノを弾く仕草をしながら近づいて来られて「あっちでピアノ弾いていたでしょう。すごく良かったよ。」と言わんばかりに笑顔でサムアップしてくださって、また元の場所に戻って行かれたんです。帽子を裏返して置いときゃ良かった!と、大いなる誤解をしてしまいました。カルガリー国際空港 (YYC) 空港
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