【沖縄】美味しいパンとコーヒーを求めて本島をドライブ

2022/10/06 - 2022/10/12

美味しいパンとコーヒーを求めて本島をドライブ。
料理のプロお勧めのベーカリー、お洒落な外人住宅にあるカフェ、そして北部のコーヒー園や私たちがリピートしているお店を紹介します。
毎年秋の連休は、那覇でギネス級の大きなイベント開催。
新しい店探しの時間が少なくなりますが、１～２軒の新規開拓でも皆さんの旅の参考になれば嬉しいです。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー

はいたーい。
今回も沖縄グルメ。
我が家のお勧めベーカリーやカフェを紹介しますよ。
この日は那覇で、ビッグイベント開催。
朝はスタバで朝食です。
朝7：00から夜11：00まで営業しているスタバ那覇国際通り牧志店。
店の前にあるむつみ橋交差点を渡ると、アーケード商店街。
人の流れを考えても、この場所が国際通りの中心と言えるでしょう。

２軒目は、コザ（沖縄市）にあるzazou（ザズー）を紹介します。

Zazou グルメ・レストラン

喧嘩勃発の旅行記で紹介したお店なので詳細は省きますが、どれを選べば良いか迷った時は、我が家のイチオシ商品のエピを試してください。
また季節のスイーツなども並ぶ店。
パンが焼き揃う頃には、お洒落なウチナーンチュマダム達がやってきます。

次は那覇にあるいまいパン。
東京やフランスなどで修業経験のあるオーナーさんの店…と聞けば、パン好きの期待が高まるのもお分かりいただけるのではないでしょうか。

いまいパン 真地本店 グルメ・レストラン

バゲットをガブリ…といきたいところですが、流石にドアノブは食べられず。
うーん、早く本物が食べたい！

しかし私たちがベーカリーを訪れるのは早朝。
バゲットが焼き上がる時間はその数時間後ですが、逆に那覇に戻る夕方には既に売り切れ。
パンは来店する時間がポイントとなりますが、もし事前に来店する日時が分かっているのであれば、予約すると良いかもしれませんね。

味をチェックするのであればシンプルなパンを選ぶべきですが、いざ来店するとそのような考えはすっかり消えてしまいます。
またもや朝から買い過ぎてしまいました。

あちこーこーではありませんが、温かいカレーパン。

そしてクロワッサン。
沖縄ではカロリー度外視で、食べ歩きを楽しんでいます。
その分、頑張って歩かなくっちゃ！

唯一シンプルだったのが、こちらの塩パン。
このままでも十分美味しいのですが、コクのあるバターと一緒に食べるともっと幸せ気分が味わえるかもしれませんね。

いまいパンのショーケースに並んでいたのは、ウチナーンチュが大好きなジャーマンケーキ。
他にも沖縄のお菓子『くんぺん』を使ったスイーツや、伊江島のラムに漬けたレーズンサンドなども並んでいます。

４軒目は、那覇市天久にあるル・キュイップ。

Le Cuip グルメ・レストラン

朝早くから営業しているので、私たちにとっては朝食調達の場になっています。
昔は♪朝一番早いのはパン屋のおじさん…♪でしたが、今は開店時間が遅い店が増えているので、『美味しい朝食用のパン探し』も楽ではありません。

「今度は違うパンにトライしてみよう」と思っても、いざ好きなパンを目にすると、それを諦めて別のパンにするというのは中々難しいものがあります。

ハード系のパンが好きなら、このようなサンドイッチもお勧めですよ。

今度は浦添市にあるカフェ。
お洒落な外人住宅の中に、セラードコーヒー（Beans Store港川店）があります。

沖縄セラードコーヒービーンズストア グルメ・レストラン

マスク越しでも分かるコーヒーの芳醇な香り。
私にとっては癒しの香りとも言えますが、旅の疲れが取り除かれるような気がします。

コーヒー好きのお土産は、やっぱりコーヒー。
Beans Store港川店やパルコシティ店（共に浦添市）は勿論ですが、プラザハウスショッピングセンターのロジャース（沖縄市）でもセラードコーヒーの豆が買えます。

自宅用に購入したダークローストブレンド。
ダークローストと記載されていますが、イタリアンコーヒーのような濃さではないのでそれほど深煎りとは感じませんでした。

次も美味しいコーヒーが楽しめる店。
Myリピ店のひとつですが、『トックリキワタ珈琲店』。
こちらではコーヒーだけでなく、美味しいスイーツも楽しむことができます。
このお店は過去の旅行記でも紹介していますので、今回はスイーツにスポットを当ててみました。

トックリキワタ珈琲店 グルメ・レストラン

一度も『ハズレ』を経験したことがないトックリキワタの美味しいスイーツ。
テイクアウトもできますが、単に紙袋に入れてもらうだけなので、気を付けて持ち帰りましょう。
夕方は売り切れていることが多いトックリキワタのスイーツ。
早めの来店をお勧めします。
相変わらず、うっま！

イベント開催日のてんぶす広場。
こちらで、珈琲屋台ひばり屋を発見しました。

てんぶす那覇 名所・史跡

あまりの暑さにアイスコーヒーを一気飲み。
今回は出店でひばり屋のコーヒーを買いましたが、お店はてんぶす広場から歩いて３分くらいの所にありますので、オープンカフェの雰囲気を楽しみたいのであれば、是非そちらに足を運んでみましょう。

ひばり屋への行き方。
①てんぶす那覇とパームロイヤルの間にある広い道をハイアットリージェンシー方面に進みましょう。
※右手は希望ヶ丘公園
②希望ヶ丘公園が終わる所の交差点数メートル手前（左手）に小さなテナント（※）が並んでいるのですが、人ひとりくらいが通れるような道がありますのでそこからテナントがある方向に進んでください。
※新天地やがじまるがあるテナントのこと
初めて歩く方は不安になるような細い道ですが、がじまるの所を更に画像の所を右に入っていくと珈琲屋台ひばり屋に辿り着きます。
細い道をクネクネと歩くので、分かり易さという点では【国際通り屋台村】側から行くことをお勧めします。
ひばり屋のすぐ隣は、桜坂いづみやというお蕎麦屋さん。

こちらが珈琲屋台ひばり屋。
屋台と言うだけあり、本当に屋台での営業。

珈琲屋台ひばり屋 グルメ・レストラン

メニューはドリンクのみ。

鳥の囀りが心地良く、まるで森の中にいるような感覚に包まれますが、これ程静かな場所が国際通りから歩いて３分というのが信じられません。
敷地内にはテーブルや椅子が置かれていますが、私たちの頭の上にあるのは屋根ではなく空。
そして足元は土。
この様なオープンカフェですから、営業日でも悪天候の日はお店を閉めることになります。
微妙なお天気の時は、お店に電話してから来店してください。
折角行ったのにお休みだった…というのは悲しいですからね。

続いて紹介するのは、東村にあるコーヒー園。
58号線を走っていると又吉コーヒーの案内板に気付くと思いますが、農園があるのは東シナ海側ではなく太平洋側です。

ナビの案内で目的地に到着。

又吉コーヒー園 公園・植物園

コーヒー園と言ってもコテージがあったりキャンプも出来るような施設なので、自然の中でゆっくり滞在したい方にもお勧め。
今回私たちは、カフェの利用で訪れました。

メニューはコーヒーやティー、それ以外にも農園で収穫したフルーツのフレッシュジュース、沖縄ぜんざいにフード系のものもあり、種類は豊富。

御土産コーナー。
コーヒー豆以外に、お菓子や雑貨なども販売しています。

又吉コーヒー園のフレンドリーなスタッフたち。
楽しい時間を過ごさせていただきました。

コーヒーをテイクアウトしたら、那覇まで南下。
今回は新規開拓があまり出来ませんでしたが、皆さんも南の島でパン屋さんやカフェ巡りを楽しんでみませんか？

ここからはおまけ…。
旅の最後は、ラウンジで寛ぎます。

今回並んでいたスナックは、ハロウィンバージョンのチョコレート。

ANAラウンジ 那覇空港 空港ラウンジ

こちらは空港で購入した、パイナップルパークの【パイナップルケーキ・プレミアム】。
グルメの友人から、「職場のおね～さま方に大好評。騙されたと思って一度食べてみて！」と言われて私も購入してみました。

「所詮有名観光スポットの御土産でしょ？期待できないヮ…」と侮っている貴方！
正直私も期待していなかったのですが、グルメと言われる友人だけのことはあるなという感じのスイーツでしたよ。
会社のばら撒き用菓子、或いは修学旅行生の御土産としては値段が高級ですが、搭乗ギリギリでも買えるスイーツ。
「本当に美味しいのかしら？」と疑問に思われた方は、１個から購入できますので、是非機内で食べてみてくださいね。
観光スポットの御土産も進化していますよ。
では良い旅を…！