【沖縄土産】本島最北端にある道の駅★ゆいゆい国頭★で美味しい御土産探し

2018/08/21 - 2018/08/29

大人の夏休み。今回紹介するのは、本島北部国頭村にある道の駅「ゆいゆい国頭」です。
ここは新鮮食材や面白い沖縄土産が見つかる施設。お腹が空いた時は美味しい「沖縄そば」。
おやつならサーターアンダギーや蒲鉾は如何ですか？
他にもお勧めが幾つかありますので、その辺りを紹介します。

エリア 国頭・大宜味(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

本島北部国頭村にある道の駅「ゆいゆい国頭」。

道の駅 ゆいゆい国頭 道の駅

今回は、この施設で買えるおススメを紹介します。
過去の旅行記ではサガリバナを紹介しましたが、今度はプルメリア。
こちらも綺麗ですよ。

最初に紹介するのは、駐車場入り口(南側)にある「ふるさと市 新鮮野菜販売」。
道の駅の大きな建物とは少し離れた場所にありますが、同じ敷地内なのでビックリするくらい離れている訳ではありません。
こちらでは、村の農家さんが収穫した新鮮野菜などを販売しています。
季節によってはマンゴーやパイナップルなども並びますので、沖縄食材を探しに行ってみると良いでしょう。
高級なキーツマンゴーも並ぶ時がありますので、見掛けたらラッキーかもしれませんね。
お店の棚にはシークヮーサーが沢山並んでいましたが、今はこのように青く酸味が強いのでドリンクや料理に使うのが良いでしょう。
年末近くに出回るシークヮーサーは黄色味を帯び、甘味も加わるのでミカン感覚で食べられますよ。

別の場所で撮影したシークヮーサーですが、収穫前の様子。

先程紹介したキーツマンゴーがこちら。
真っ赤なアップルマンゴーより、味も値段も高級と言われるこのキーツマンゴー。
那覇空港でも見かけましたが、この３個分の値段が空港の２個分とほぼ同じでした。

村民の家で食べたマンゴー。
沖縄の完熟アップルマンゴーは、口に入れた瞬間幸せ気分になります。

シブイは冬瓜のこと。

女子に人気の紅芋。

バンシル―はグァバ。
カットして食べる時は種が少し気になりますが、旬のバンシル―は美味しいですよ。
ただ旬を外すと、ネガティブなコメントになる可能性もあるフルーツです。

収穫前のバンシル―

ドランゴンフルーツ。
これに似た味のものがなかなか思いつかないので、どのように説明すれば良いか悩んでしまいますが、あっさりとした味で私は良く口直しにこのフルーツを食べています。

月下美人にとても良く似ているドラゴンフルーツの花。
丁度その花が咲いているから…という事で、道の駅近くのコンビニにやってきました。
夜に咲くドラゴンフルーツの花ですが、月下美人もドラゴンフルーツも共にサボテン科。
栄養素が豊富と言われる果物なので、見掛けたら一度食べてみてください。

次に紹介するのは、『わぁ～家』に向かって左に有る『まるとみ鮮魚・かまぼこ店』。

どれにしようかしら…と迷った時は、ミックスパックを選ぶのも良いかもしれません。
パックでは多過ぎるというのであれば、１個から購入できますので好きな物を入れてもらいましょう。

まるとみ鮮魚かまぼこ店 グルメ・レストラン

どのかまぼこも美味しいのですが、食事として食べるなら黒米が入ったこちらがお勧め。
弾力のあるかまぼこと、モチモチッとした黒米の食感が病みつきになります。
沖縄にはこのような蒲鉾店があちらこちらにあり、那覇には石垣島の蒲鉾屋さんの直売所などもあります。
オリ●ンビールや泡盛に合わせるのであれば、もずく蒲鉾やピリ辛ごぼうの蒲鉾などは如何でしょうか？
他にもいろいろな味の蒲鉾がありますので、自分のお気に入りの店＆お気に入りの味を探してみましょう。

もう少しつまみたいな～と思ったら、すぐ横の鮮魚コーナーへ。
中部で訪れた鮮魚店では大人数用のパックばかりで購入を諦めましたが、こちらは内地(本土)のスーパーと同じくらいの量ですから、ちょこっと食べたい私たちにはピッタリでした。
綺麗な色をしていますね。

「沖縄の魚はマズイ…。」
正直言うと私も先入観があり、カラフルな魚は見るものであり食べる物ではないと思っていましたよ。
「どんなに高級と言われても、パステルカラーの魚は観賞魚。
またマグロも地元で食べている美味しいマグロに勝てるはずがない。」
ところが沖縄のマグロを食べてみると、これが結構美味しいのです。
脂の乗りという点では私が地元で食べているマグロに軍配を上げますが、赤身勝負なら正直迷いますね。
それくらい沖縄のマグロも美味しい。
またカラフルな色をしていても、高級魚はやっぱり高級魚…というのが今の私の考えです。
まずは先入観を持たずに、美味しい店探しから始めてください。

前回も紹介しましたが、村民の家の食卓に並べられたのがこちら。
魚の色がくすんでしまいましたが、実際にはもっと綺麗な色でした。
沖縄のマグロたち…今までバカにしていて本当にごめんなさい。

次に紹介するのは「わぁ～家」。
注文するのはいつもと同じ「猪豚野菜そば」です。

わぁ～家～ グルメ・レストラン

初めて来店した時は、この猪豚野菜そばの量にビックリ。
それからは、必ず２人以上で来店するようにしています。
どのように食べても良いのですが、私たちは最初に上に載っている野菜をある程度横の小鉢に取り、こぼれない位になったら麺と野菜を一緒に食べて行くスタイル。
量が減ったら小鉢の野菜を丼に戻し、再び麺と一緒に食べる…の繰り返し。
人によっては小鉢に取った野菜を丼に戻さず、麺と小鉢に取った野菜を交互に食べていく人もいますが、どちらの方法にしても野菜をある程度取り除かないことには、ネギが落ち…モヤシが落ち…ニンジンが落ち…というように、野菜の山が崩落します。
おまけに麺に辿り着く頃にはお腹が一杯になってしまう可能性もありますので、食べる前に野菜を小鉢に移しましょう。
女性なら２人でシェアした方が良いですよ。

わぁ～家で見つけた沖縄You Tuberのサイン。
釣りやサバイバル、食べ歩きなど沖縄情報をいろいろ配信しているチャンネルです。

今度はフードコートの中にあるお店を紹介します。

スイーツ好きにお勧めしたいサーター屋。

今の時期だけ店頭に並ぶドラゴンフルーツのサーターアンダギーは、私のお勧め度No.1。
※2021年追記： 夏限定のドラゴンフルーツのアンダギーは、現在事前予約のみの販売となっています。

中はほんのりピンク色。
ドラゴンフルーツのほのかな甘味・酸味そして粘りがこうなるのか…という感じですが、唸ってしまうくらい美味しいですよ。
プレーンと黒糖のアンダギーは１年を通して販売していますが、ドラゴンフルーツや紅芋は期間限定での販売となります。

サーター屋Y子さんのご自宅に咲いているカワイイピンクのプルメリア。
お店の前に置いてあるプルメリアも、ご自宅から持ってきたものだそうです。
今の時期は咲いている花の数も多いので、是非ご覧になってください。

続いては村民お勧めのYui cafe。

美味しそうなスイーツが並んでいますが、私たちが購入したのは国産の蜂蜜でした。

こちらはYui Cafeの焼き菓子。
パッと見た時は、「何でこんな所にウルトラマンが…？」と思いましたが、良く見たらヤンバルクイナのくーやんでした。
怒られそうですが、頭にチョコンとトサカを載せたら絶対にウルトラマン！
おやつ用にこちらも購入しましたが、顔のあるものは一瞬食べるのを躊躇ってしまいますね。
可哀そうですが、私のお腹を満たしてもらいましょう。

最後は観光案内所。

ここは３村観光連携拠点施設ですので、国頭村・大宜味村・東村の情報収集をしたい時はここを訪れましょう。

今回は３村の情報ではなく、お勧めのグッズを紹介しようと思います。

「お土産にいかがですか？」の文字があるように、ここで販売しているのは手頃な値段で買えるやんばる土産。
それがこちらのマグネットです。

実はこのマグネット…昔は安全運転宣言の書類にサインすると無料で貰えた物でしたが、今はこちらの観光案内所で販売されています。
基本的なデザインは変わりませんが、ヤンバルクイナは１羽から２羽に増え、私のお気に入りだったケナガネズミはなくなってしまいました。
また昔のマグネットには安全運転宣言をした年（西暦）も入っていましたが、そちらも消えています。
現在販売されているのは、ヤンバルクイナ・リュウキュウヤマガメ・イシカワガエルの３バージョン。
イシカワガエルは実物と若干違っていたのを理由に、２バージョンだけ購入してきました。
帰宅してすぐ車にペタッ。
良かったらやんばる土産に如何でしょうか？

観光案内所に置かれているパイナップル。
早く大きくな～れ！
という事で、今回は北部にある道の駅 ゆいゆい国頭を紹介しましたが、大きな建物の中でも面白い商品が置いてありますので、辺戸岬へ行った帰りにでも寄ってみませんか？