【ガチマヤ～の沖縄旅】美味しいＢ級グルメ対決－おにぎり編

2018/08/21 - 2018/08/29

ガチマヤ～の沖縄旅。今回は沖縄Ｂ級グルメを紹介します。ホテルの朝食をスキップして、早めに外出。どこかで朝食を調達というケースもあると思いますが、そのような時にお勧めしたいのが沖縄のおにぎり。ポーたまのおにぎりや油みそ／肉みそ入りのおにぎりなど沖縄ならではの物がありますので、ご飯党の人はそのようなものを入手するのも良いと思います。そこで今回はおにぎり対決！ポークたまごおにぎり・上間弁当てんぷら店、コンビニのおにぎりを紹介しますので、良かったら参考にしてください。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

那覇空港に到着。
「ちょっとお腹が空いたから、空港で軽く食べて行かない？」という時にお勧めしたいのが、到着ロビー(１階)にある「ポークたまごおにぎり空港店」。

那覇空港 空港

１階到着ロビー「A」の出口から出たら、お店を目指して左方向へ進みましょう。
画像は出口の外から撮影したものですから、右方向に進んでください。

１階到着ロビー「B」から出るのであれば、お店は右隣り。
この画像も出口の外から撮影したので、お店は向かって左側にあります。

「B」出口とポークたまごおにぎりの店はこのように隣同士。
空港店以外にも、国際通り周辺にいるのであれば公設市場近くにある牧志本店、北谷アメリカンビレッジ周辺なら北谷店を利用しましょう。
※2022年追記：　現在は本部町や福岡県にもお店があります。

※2022年追記：　訪日客にも大人気のポークたまごおにぎり。コロナ禍前のような長蛇の列はなくなりましたが、最近はスタッフ減、またボックスで持ち帰る人も増えているせいか、列は短くても商品受取りまでかなり時間がかかることがあります。
美味しいポークたまごおにぎりが食べたいのであれば、時間に余裕をもって来店しましょう。
注文の列は短くても、店の前にある椅子で商品受取りを待つ人々が沢山いますから、その人たちの待ち時間も考慮した方が良いです。
コロナ禍前は商品受取りまで１時間弱かかったという事もありましたが、この時は訪日客も大勢いましたし、私自身も乗継便出発までの時間調整が必要だったのでこの待ち時間も気になりませんでしたが、注文を受けてから一つ一つ作るため『待つこと必至』と考えておきましょう。

シンプルなポーたま(ポークたまご)は250円也。
店の前に人が大勢いると思った時は諦めますが、中途半端な時間帯に到着した時は待っている人もそれ程いないので、そのような時は必ず足を運んでしまうポークたまごおにぎり。
店の名前にも使われているくらいですから、これはイチオシですよ。
商品を受け取ったら、出来るだけ早く食べましょう。
私たちは良く車の中や空港のラウンジで食べていますが、食べるまでの時間が短ければ短いほど良いです。

ゴーヤーの天ぷらポークたまごは430円也。
その他にも油みそ(280円)、島豆腐の厚揚げと自家製油味噌(430円)と言った沖縄らしいおにぎりもありますよ。

優しく具材を包んでいるご飯。
弁当店やコンビニのおむすびと比べると軽い感じ。
それがこの店のおにぎりの魅力です。
流石に色々な具材をプラスするとポーたまよりズッシリとした感じになりますが、見た目ほど重くはありません。
ちょっとお腹が空いたな…という時にお勧めするのはやはりシンプルなポーたま。
しかしゴーヤー入りや島豆腐入りのおにぎりも美味しいので、いろいろな味に挑戦してください。

次は天ぷら店を覗いてみましょう。
沖縄へ行くとあちらこちらで天ぷら店やパーラーを見掛けると思いますが、今回私が紹介するのは上間弁当天ぷら店。
画像の登川店は沖縄北インターチェンジのすぐ近くにありますから、海中道路や勝連城跡方面に出掛ける時に利用してみては如何でしょうか。

上間沖縄天ぷら店 登川店 グルメ・レストラン

早速店内へ…。
厨房の前に並んでいるのは天ぷら。

真ん中の列は天ぷらとご飯もの。
朝の出勤時間帯に合わせて、既にこれだけの商品が並んでいます。

海苔巻・おにぎり、お弁当。
お腹が空いている時に来店するのはとても危険ですね。
ガチマヤ～は、つい買い過ぎてしまいます。

沖縄の人にとって天ぷらはおやつ。
「アンダギーがおやつになるのは分かるけれど、普通の天ぷらは食事でしょ！」
そう思っていた私ですが、今では「天ぷら＝おやつ」に驚かなくなりました。
ガチマヤ～の私は、朝から天ぷら…おやつに天ぷら…。
地元にいる時は考えられない『食スタイル』ですが、それくらいあちこ～こ～の天ぷらは美味しいですよ。

上間弁当天ぷら店のおにぎりは、安くてボリューム有り。
先程紹介したポークたまごおにぎりは場所的にも観光客が多いので、メニューの種類もたくさん有れば、お洒落なおにぎり／沖縄らしさを前面に出しているおにぎりもありますが、こちらのターゲットは観光客よりもうちなんちゅ。
並んでいる商品も、沖縄の定番（うちなんちゅが好んで買っていくもの）が多いですよ。
私たちの定番は、こちらの２種。
しかし朝からこのお店のおにぎりを２個食べるのはかなり厳しいものがありますので、我が家はおにぎり１個にサイドメニューの天ぷらなどを１～２個追加するというパターン。
若者男子は朝からおにぎり２個＋天ぷらをペロリ完食しますが、見た目以上にこのおにぎりはボリュームがありますので、「ちょっと少ないかな…。」くらいが丁度良いと思います。

空港のおにぎりと比べると、ズッシリ感有り。

「沖縄でこれを買うの？」という物も入っていましたが、皆思い思いの天ぷらを購入しています。

田芋…美味しくてお勧めですが、お腹が膨れる食材。
モズク…沖縄の天ぷら人気ランキング上位に入るモズク。
魚…お店により魚の種類が異なりますが、個人的にはこれも人気ランキング上位に入れたい食材。

今度はコンビニ。
こちらにも沖縄らしいおにぎりが並んでいますので、良くコンビニを利用する人は他店のおにぎりと『味』や『満腹感』などを比較してみるのは如何でしょうか。

最後に紹介するのがパーラー。
沖縄へ行くとこのパーラーという文字を目にする機会があると思いますが、お弁当やお惣菜などを販売している店があったり、店内で軽食が食べられる店もあります。
私の中では地元密着型、そして庶民の味方というイメージが強い店。
パーラーの文字だけが残り今は営業はしていないという店も良く見掛けますが、こちらもうちなんちゅの生活を垣間見ることができる場所のひとつですから、OPENしていれば是非訪れてみましょう。
安くて美味しい料理が見つかるかもしれませんよ。

今回は沖縄B級グルメのおにぎりを中心に紹介しましたが、良かったら旅の参考にしてください。