【沖縄グルメ】石垣島で八重山料理を食べて・食べて・また食べた！

2018/12/14 - 2018/12/17

沖縄グルメでも、今回は石垣島の店を紹介します。
最初は海人居酒屋「源」。
続いては八重山そばが食べられる「あらかわ食堂」と「来夏世」。
そして旅行記の最後は、南ぬ島石垣空港の中にあるミルミル本舗のアイスクリームを紹介します。

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 交通手段: レンタカー タクシー

はいた～い！
この旅行記で取り上げるのは、八重山グルメ。
最初は海人居酒屋「源」総本店を紹介します。

海人居酒屋 源 総本店 グルメ・レストラン

テーブルの上に置かれているブルーのボトルは、幻のお酒とも言われる波照間島の泡波。
流通している数が少ないため、波照間島を出るとなかなか手に入り難く、そのようなところから幻という言葉が使われるようになったと聞きました。

私は手に入らない泡盛よりも、石垣島の請福。
今日もシークヮーサーの絞り汁と炭酸をもらい、沖縄らしい味と香りを楽しみます。

水槽の中で泳いでいるのはグルクン。
この唐揚げも美味しいですよ。
沖縄料理の定番。

本日のお刺身は、(左)まぐろと(右)イラブチャ―。
皮目に、カラフルな色が残っています。

イラブチャーはこの様な形をした魚。
実際にはこのようなエメラルドグリーンに近い色をしていますが、実がしっかりしていて美味しい魚ですよ。

ジーマーミ豆腐の揚げ出し

豆腐ようは、粕漬けクリームチーズに(中国的な味の)辛味ソースをかけたような感じですが、実際に使われているのはチーズではなく島豆腐。
それを発酵して作られたのがこの豆腐ようですが、実は私…これが苦手。
しかし家人は、泡盛のつまみで良く頼んでいます。

アバサーのから揚げ。

アバサーは、怒るとプ～ッと膨らむトゲトゲの魚（ハリセンボン）のこと。
食べられる部分は少ないのですが、これはお勧め料理のひとつです。
鶏のササミに似て、美味。
是非食べてくださいね。

ヒラヤーチーは平焼きのこと。
辛味とネギを取り除き、和風に仕上げたチヂミという感じでしょうか。
食事よりも、おやつで食べたい料理です。

続いては八重山そばを提供する２店を紹介します。
最初はあらかわ食堂。
駐車場は店舗横の細い道を入り、少し進んだ右手にあります。

あらかわ食堂 グルメ・レストラン

私たちが頼んだのは肉そば。
結構ボリュームがあるので、女性なら(小)で十分でしょう。
お肉もゴロゴロ。
この店の肉そばは、ガッツリ食べたい男性にお勧め。
ちなみにウチナーンチュは、そばよりもトンカツ定食やカレーを食べている人が多いです。

次も八重山そばの店。

来夏世と書いて「くなつゆ」。

来夏世 グルメ・レストラン

先程の石垣交差点から石垣小学校の前を通り過ぎると、左手にあるのがこちらの店。
駐車場はお店のすぐ横(裏)にあります。
この駐車場が満車ならマリヤ乳業の隣(角地)にも何台か停められますので、そちらを利用しましょう。

沖縄の飲食店で大・中・小と書いてある時はどのサイズを選ぼうか悩みますが、女性なら小が普通サイズと考える方が良いでしょう。
隣の席の方が「そばセットはこれよ」と見せてくれましたが、かなりボリュームがありましたので、今回は単品でそば(小)とジューシーを注文することにしました。

デザートも美味しそうですよ。

こちらは家人が頼んだそば(小)とジューシー。
サイズが分かる物を横に置けば良かったと後悔しましたが、ガチマヤ～の私でも十分という量でした。
ちなみに来夏世のジューシーは、本島で食べるジューシーよりもアッサリ。
しかし、島胡椒（ピーヤシ）が使われているせいかパンチがありましたよ。
これはデリシャス！
食欲もアップしますね。

そばも優しい味で、ツルツルっとお腹に入っていきます。
スープも出汁がしっかり効いていますし、麺もコシがありとっても美味。

こちらは赤米。
どちらも美味しかったのですが、折角石垣島へいくのであれば島胡椒のジューシーに挑戦してみませんか？

続いては空港内にあるアイスクリーム屋さんを紹介しましょう。
ミルミル本舗空港店。

南国らしい物や石垣らしい物が並んでいますので、どれにしようか迷います。

悩んだ末、島バナナと塩黒糖のハーフ＆ハーフを選択。
疲れた時はやっぱり甘い物ですね。
これを食べたらいよいよ搭乗です。