【沖縄観光・グルメ・買い物】そうだ雨の日は可愛い石垣島鍾乳洞のトトロに会いに行こう！

2018/12/14 - 2018/12/17

今回は、石垣島最後の観光・グルメ・御土産そして空の旅までを紹介します。
石垣島にトトロがいるという情報を入手した私たちは鍾乳洞へ。
この時期(特に平日)は訪れる人も少ないので、神秘的な世界を存分に楽しむことができました。
この日は雨も降っていましたから、お天気が悪い日は海遊びよりも観光。
何処へ行こうかと迷った時は、トトロに会いに行きましょう。
旅行記の後半は御土産情報も紹介しますので、良かったら参考にしてください。

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 交通手段: レンタカー ANAグループ

はいた～い！
石垣島最後の観光は鍾乳洞。

石垣島鍾乳洞 自然・景勝地

小さな島の鍾乳洞ですから見学にもそれ程時間はかからないだろうと思うかもしれませんが、なかなか見応えがありますよ。

ではその様子を、紹介します。
ヒダ状になった岩。

静まり返った鍾乳洞は、神秘的という言葉がピッタリでした。
年末年始休暇前で訪れる人が少なかったのはラッキー。
殆ど人がいないので、ゆっくり×じっくり見学できます。

大きな鍾乳石の中央付近に横ラインが出来ていますが、スタッフの話では上の岩と下の岩がその部分でくっついたそうです。

「受験生、ガンバレ～～～」の石。

キラキラと光る鍾乳石。

私の一番のお勧めが、こちらの水琴窟。
滴の音がとても心地良いので、耳を澄まして聞いてみましょう。

最近他所で良く目にするのが、鍾乳洞のカラフルなライトアップ。
人工的なものは最低限にして欲しいと思うのですが、客寄せのためには仕方がないのでしょうか。

♪トットロ、トット～ロッ♪♪
クワズイモを持ったトトロの姿を思い出します。

ここは海だった…というのが随所に見られますよ。

自然の力って本当に凄いですよね。
雨がパラパラと降っている日は、石垣島の鍾乳洞へ行ってみませんか？

続いて紹介するのはホームセンター。
この日の目的はギョサンの購入。
沖縄へ行くといろいろな所で手に入るギョサンですが、普通のビーチサンダルでは滑ってしまう船の上や海の岩場でも、このギョサンなら滑りにくくお勧め。
100％滑らないということではないのですが、海人やダイバーなどにも人気のギョサンです。

ギョサン＝(イコール)便所サンダルだと思った皆さん！
確かにネット上でも便サンと説明書きをしているサイトもありますが、形や色の選択を失敗すると確かに便サン。
しかしこのサンダルは侮れません。
サンダル会社の回し者のようになっていますが、決して宣伝広告をしているわけではありませんよ。
実は私…普通のビーサンを履いて干潮の海の階段を降りようとしたらスッテンコロリン。
滑り易いというのは分かっていたので慎重に歩いていたつもりだったのですが、お尻に青あざをつくり、おまけにズボンは苔だらけ。
それ以来私は、海で遊ぶときはこのPearlのサンダル（Made in JAPAN）を履いています。
日本製が好きな外国人へのプレゼントとしても喜ばれそうですよ。
ちなみにホテルのマリンスポーツ担当者も、やはりギョサンでした。

男性にお勧めするのはモスグリーン（またはダークグリーンで表記されていることもあります）。
画像には写っていませんが、この色は人気色だけありクール。
写真の鼻緒３本タイプは、鼻緒１本タイプよりも厚みがなく軟らかい素材。
パールカラーも登場して、以前のスタンダードなタイプ（鼻緒１本）よりも少しお洒落になりました。
見た目重視なら、鼻緒３本タイプ。
滑り難さ重視なら、鼻緒１本タイプが良いと思います。
ギョサンは大きめサイズを購入するよりも、ジャストサイズで履く方が見た目は格好良いと思いますが、この辺りはお好みで選んでください。
通販サイトでも購入出来ますが、ホームセンターなど現地で購入する価格よりもかなりアップしています。

夜のユーグレナモール。

ユーグレナモール 市場・商店街

御土産を買いに行こうと考えているのであれば、石垣市特産品販売センターもお勧め。
島のいろいろな商品が手に入ります。

石垣市特産品販売センター お土産屋・直売所・特産品

公設市場の鮮魚コーナー。
頭に角(突起)がある魚はチヌマン。
生きている時はとても綺麗な色をしています。

ミーバイ(ハタ)も美味しい魚。
黒い斑点がありますので、これはイシミー（イシミーバイ）。
店頭に並ぶだけあり、良いサイズです。

そして…石垣島と言えばやっぱり牛。

どの精肉店も、石垣牛・石垣牛・石垣牛でした。

御土産に美味しい石垣牛は如何ですか？

もう少しコストを抑えたいと言うのであれば、石垣牛のハンバーグも有りますよ。

続いてはかまぼこ屋さん。

袋の中に入っている量が多いので、おひとりさまの観光客には少し辛いかなという感じもしますが、おやつ感覚で食べられる沖縄のかまぼこ。
滞在先に冷蔵庫があるなら、こちらもお勧めですよ。

２階へ移動。
ミルクさま(ムシャーマ)は豊年の神様。

オホホさま。
石垣島の土産物店のおばちゃまに、何故そのような名前が付いているのかと尋ねたところ、「お金がザクザクと入ってくれば皆オホホになるでしょ？」と言われ納得した私。
「それなら私もオホホさまに会いに行かなくっちゃ！」と返したら、店のおばちゃま達に大笑いされました。

旧盆の行事で見られるアンガマー。
その時に登場するのがあの世からの使者で、おじぃ姿のウシュマイとおばぁ姿のンミーです。
この面では良く分からないかもしれませんが、左がウシュマイで右がンミー。

繁栄と無病息災を願って行われる獅子舞。
こちらも、旧盆行事で見る事ができます。

最近のシーサー。

カラフルだったりお茶目なタイプが主流です。

川平ファームのジャムは、こちらでも手に入りますよ。

ファームの方ではパッションフルーツのオイルなども販売していますが、ジュースやジャムならこちらでも購入できます。

そして、「小腹が空いたらコレ！」
私も良く小腹が空いた時に、天ぷらやかまぼこを買います。

最後は、南ぬ島石垣空港の売店で手に入る物を紹介します。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

石垣島で御土産を購入する方は、まず空港到着時に空港の売店（御土産物コーナー）をチェックしておきましょう。
島の御土産の殆どは空港の御土産物コーナーに並んでいますので、何が手に入るのかチェックしておけば買い物のために時間を浪費することもありません。

しかし空港の売店ですから、品揃えだけでなく値段のチェックも忘れずに…。

お酒は、ユーグレナモールの中にあった土産物店などよりもかなりアップしています。

珍しい御土産を探しているのであれば、おススメのタグが付いているこちらのやしがにせんべいは如何でしょうか。

かまぼこや八重山そばは、人気商品。
ちなみにたらし揚げとは、ニンジンとゴボウが入ったかまぼこですよ。

こちらは出発ロビーの売店(レジの所)で購入したかまぼこのおにぎり。

御土産物コーナーの売店に並んでいるかまぼこはかなり量がありましたが、出発ロビーの売店は少量パックが並んでいます。
機内で食べるには丁度良いサイズ。

私が購入したおにぎりかまぼこ。

こちらは、本島にもお店があるマーミヤさんの黒米入りのもの。
美味しい～！

帰りもプレミアムクラスでしたので、機内食はスイーツ付き。

今回はこちら。

再びパイナップルのクランチチョコ。
イチゴも美味しいですよ。

今回の石垣島の旅はあまりお天気が良くなかったのですが、帰りも雲がびっしりでした。
ラッシュアワーということもあり、セントレア上空を何度も旋回してようやくランディング。

どすこい力士が並んでいるセントレアに到着しました。
八重山の綺麗な空と海を紹介したかったのですが、お天気がイマイチだったのが残念です。
しかし離島は本島とはまた違う楽しさがありますので、機会があれば是非そちらにも足を運んでくださいね。
では皆さま…良い旅を！

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