旅行体験記2022～京都～夏休みスペシャル！京都の文化と歴史を一石二鳥で楽しめる方法教えます！

2022/08/08 - 2022/08/08

京都市は794年から1000年以上にわたって都が置かれ、歴史の中で日本の中心として繁栄してきた都市です。神社仏閣や史跡、雅な文化が今でも色濃く残現存しており、日本人はもちろん世界中の人々を魅了しています。（東アジア文化都市2017京都実行委員会事務局参照）日本の市では8番目の人口を有しており、40校を超える大学・短期大学のキャンパスがあり、多様な高等教育機関が集積する大学都市としても名が知られています。（Wikipedia参照）個性豊かな数多くの大学や産業支援機関の集積する中で，世界で躍進を続ける企業が新たに出来ています。（京都市参照）
京都市にはエリアごとに様々な観光スポットが盛りだくさんです。歴史は足利義満が建立した金閣寺・大政奉還の舞台となった二条城・清水の舞台で有名である清水寺・五重塔で有名な東寺、文化は内陸型大規模水族館で京都水族館・鉄道を楽しく学べる鉄道博物館・京都市と京都精華大学の共同事業で行っている京都国際マンガミュージアム・日本で2番目に歴史のある動物園京都市動物園などがあります。（京都観光navi参照）様々な視点で楽しめるのが京都の魅力です！
今回は歴史は清水寺・金閣寺・銀閣寺など、文化は京都タワー・鉄道博物館・映画の村を訪問しました。修学旅行ぶりの京都を満喫する事が出来ました！
最後になりますが、私に旅行記を見て京都市に行きたいと思ったきっかけ及び京都市の旅行に行く時の参考となれば幸いです。京都市の旅行が皆様にとって忘れられない思い出になります事を心よりお祈り申し上げます。
米本職の関係で一部内容がないので随身更新していきます

エリア 京都駅周辺(京都)

京都に到着!京都の玄関口の役割を担っている京都駅の駅舎は4代目になります。開業したのは今から約140年前のことであり、明治10年2月5日に神戸から大阪を経て、京都への鉄道駅として誕生しました。（京都梅小路レポート参照）新幹線や地下鉄も開通した事によって、1980（昭和50）年代の中頃から駅舎の建て替えを希望する声が出るようになりました。（京都駅ビル参照）駅は京都とは思えないほど、クオリティーが凄かったです!

京都駅 駅

最初は駅近くにある京都タワーサンドに行きました。京都タワーサンドは京都タワーの商業ゾーンで京都駅前でランチやディナーのグルメやカフェ・スイーツを味わう食べ歩きが楽しいフードホール、 お土産などのショッピングで利用出来ます。（京都タワーサンド参照）京都タワーサンドのサンドは一日で「3度」楽しめるという事を示しています。昼でも夜でも、雨の日にも気軽に京都を満喫出来るのがポイントです。（Holiday参照）

京都タワーサンド ショッピングモール

いよいよ修学旅行ぶりの京都タワー！京都タワーは東京オリンピックが開催された1964年に完成し、京都のランドマークとなっています。モチーフは海のない京都の街を照らす灯台であります。（THE THOUSAND KYOTO参照）京都市街で一番の高さを誇っており、目玉である地上100メートルにある展望室からは 京都三山に囲まれた古都京都の市街地が360度のあるゆる視点見渡せます。時間、四季によって様変わりするのもポイントです。（京都タワー参照）

京都タワー 名所・史跡

京都タワーからの眺め!京都市街地を一望出来て楽しかったです!

京都タワー 名所・史跡

次は食べ歩きの旅を始めました。最初は大阪屋にしました。大阪屋はうどんを中心に丼も頂ける典型的なうどん屋さんです。たぬきうどん（そば）にこだわっていて、東京・大阪・名古屋・京都の4都市のたぬきを注文することができます。（京都B級グルメReport参照）店内が奥行きがあり広々とした空間となっています。（ホットペーパー参照）

大阪屋 グルメ・レストラン

メニューの中から親子丼にしました。出汁が効いて美味しかったです!

大阪屋 グルメ・レストラン

次はイマムラ総業。イマムラ総業は黒毛和牛・国産豚肉・銘柄鶏の小売及び業務用卸売とその他食肉関連商品の製造販売を行なっているお店です。（イマムラ総業参照）こだわりの黒毛和牛や肉加工品、揚げたてフライも種類が豊富です。（キョウトピ参照）「究極の焼豚」「日本一こだわりミンチカツ」はiTQi国際味覚審査機構（ベルギー）・DLGドイツ農業協会食品競技会（ドイツ）で優秀賞を受賞した経歴があります。（七条センター商店街参照）

メニューの中からメンチカツにしました。イマムラ総業のメンチカツにはぎっしりした和牛の旨味・世界中から厳選した天然更新料・天然に昼食のこだわりがあります。（イマムラ総業）サクサクしていて美味しかったです!

バスを使って清水寺に向かいました。途中で甘いものが食べたくなったので、喜楽庵岡本に寄りました。喜楽庵岡本は京都府内に7店舗あり、レンタル着物で有名です。その中で茶わん坂店が色々な種類のみたらし団子や舞妓はん焼きなどこだわりメニューがあります。（喜楽庵参照）

メニューの中から抹茶断固にしました。値段もお手頃なので寄ってみるのはいかがでしょうか。

清水寺に到着！清水寺は世界遺産「古都京都の文化財」の1つに登録される寺院で1200年の長い歴史があり、世界遺産にも認定されました。（ザ・サウザンド京都参照）清水寺は京都の東部にある音羽山（おとわやま）の中腹にあり、今から1200年以上も前に遡って、778（宝亀9）年に創建されました。始まりは奈良の修行僧「賢心（けんしん）」が、この地で観音様の化身と出会い、霊場を託された事からです。（はぐくむ参照）写真は仁王門であります。仁王門は清水寺で現存している建築で最も古い建築で重要文化財に指定されています。（まったりと和風参照）

清水寺 寺・神社・教会

ショッピングを楽しむために清水坂を散策しました。清水坂は清水寺が創建された時と同時に出来た道で約700mあります。（FunJapo参照）御代水寺の両側には種類豊富なお土産屋さんが並んでいます。清水寺に向かう多くの観光客が通る坂道となっています。それだけに、見どころも盛りだくさんです。また、清水寺をお参りする参拝客は年間で約500万人となっています。その関係で、清水坂でランチする人も多くいます（TRAVELSTAR参照）

清水坂 名所・史跡

お昼はうどんにしました。

清水寺の目玉ともいえる清水の舞台。清水寺の国宝の一部である清水の舞台は昔から雅楽や能、狂言、歌舞伎といった日本の伝統技能が演じられてきた場所であります。現在の舞台は江戸幕府の3代将軍・徳川家光によって1633年に再建されました。（お参りダッシュ！参照）清水の舞台では2020年（令和2年）に16年ぶりに床板の張り替え工事が執り行われました。張り替えには合計166枚の木曽ヒノキの板、。また高欄には吉野ヒノキが使用されました。同年12月3日には床板の張り替えと本堂の屋根の葺き替え完了に伴い、奉告法要が開催されました。

清水寺 寺・神社・教会

清水の舞台からみた京都の市街地。絶景で京都で旅行する時に行って場所ナンバーワンです！

清水寺 寺・神社・教会

清水寺の次は平安神宮に行きました。平安神宮は桓武、孝明両天皇を祀っており。平安京大内裏の正庁を模した応天門、大極殿など朱塗りの建築が美しいのが特徴の神社です。（京都観光ナビ参照）歴史こそ浅いものの、高さ24m・幅18mある大鳥居をはじめ、国の重要文化財に指定されている大極殿(だいごくでん)や応天門(おうてんもん)な見どころが盛りだくさんです。明治28年に平安遷都1100年を記念して創建されました。（京都神社巡り参照）

平安神宮 寺・神社・教会

バスを使って、銀閣寺に行きました。銀閣寺は正式名称が東山慈照寺といい、室町幕府八代将軍の足利義政によって造営されました。名の由来は江戸時代に金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったとされています。（銀閣寺参照）慈照寺の慈照は義政の法号である慈照院であります。1994年（平成6年）には応仁の乱で焼け落ち荒廃していたところを、生涯をかけて美を追求したなどの歴史的価値を高く評価され 、「古都京都の文化財」として世界遺産 に登録されました。（よっか参照）

銀閣寺 (慈照寺) 寺・神社・教会

銀閣寺の次は金閣寺に行きました。私が一番見たかったスポットです！金閣寺は正式に北山鹿苑禅寺（ほくざんろくおんぜんじ）であり、足利義満によって建立されました。（wikipedia参照）金閣は宝形造りの三層殿閣となっており、庭は池泉回遊式庭園（特別名勝・特別史跡）であります。1950年（昭和25）の放火で焼失してしましたが、1955年（昭和30）再建されて今の形を保っています。（京都観光ナビ参照）また、中国との貿易を盛んにし、文化の発展に貢献した舞台でもありました。（THEGATE参照）

鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会

金閣の後は龍安寺に行きました。龍安寺は室町幕府の有力者であった細川勝元が1450年に創建した禅寺で枯山水の石庭で世界的に有名です。龍安寺の枯山水が有名になったのは1975年にエリザベス2世が龍安寺を公式訪問した際に石庭を称賛したのがきっかけです。（きぬかけの道参照）龍安寺の山号（さんごう）は「大雲山（だいうんざん）」、御本尊には釈迦如来（しゃかにょらい）が祀られています。（THEGATE参照）

龍安寺 寺・神社・教会

龍安寺の目玉とも言える枯山水の庭。今日では世界中から鑑賞する人が訪れる人が多いです。東西25m、南北10mの中に白砂が敷き詰められ、その中に大小15の石が配されています。（おにわさん参照）石庭の正確な築造時期や作者、意図などが定かではありません。（きぬかけの道参照）

龍安寺 寺・神社・教会

次は鉄道好きな私にはたまらない京都鉄道博物館に行きました。京都鉄道博物館はSLから新幹線まで53両が集結しており、「地域と歩む鉄道文化拠点」として驚きや感動の体験を通して鉄道の歴史や安全、技術を楽しく学ぶ事が出来る日本最大級の鉄道博物館です。（JR西日本参照）基本コンセプトは「地域と歩む鉄道文化拠点」で、「鉄道を基軸とした事業活動を通じた地域の活性化に貢献する」という基本ミッションを掲げています。（京都鉄道博物館参照）京都鉄道博物館のスポットをいくつか紹介します!

京都鉄道博物館 美術館・博物館

最初はプロムナード。プロムナードは駅のプラットフォームをイメージしており、実物車両を編成で展示しています。（京都鉄道博物館参照）記念写真撮影として利用してみるのはいかがでしょうか。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

次は鉄道ジオラマ。鉄道ジオラマは模型の走行を通じて車両や施設など鉄道システム全体を楽しめるコーナーです。上演プログラムはプログラム1：「それゆけ！大活躍の列車たち」、プログラム2：「はんなり 京の四季」、プログラム3：「出発進行！みんなの鉄道おしごと」があります。鉄道ジオラマはオペレーターのスタッフが運転・解説を行います。在来線と新幹線の速度を変更するなど、それぞれの列車の特徴に合わせて列車順序を変えながらオペレータースタッフが走行させています。（京都鉄道博物館参照）大きな面積に敷き詰められた鉄道ジオラマには、新幹線、在来線、私鉄線、貨物線、シャトル線、山岳線の6つの営業線に、最新のW7系新幹線から惜しまれつつ引退したトワイライトエクスプレス、そしてドクターイエローまで、本物に合わせた1/80サイズの列車（16番ゲージ）が、精密に作られた街や山の中を走っています。（京都鉄道博物館チャンネル参照）

京都鉄道博物館 美術館・博物館

3番目はSL乗り場。SL乗り場は本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗車できる人気の体験展示が出来ます。毎日欠かさずに蒸気機関車を運行する日本において数少ない取り組みとなっています。（京都鉄道博物館参照）　モデルのSLスチーム号で活躍しているC62形は日本を代表する蒸気機関車の1つであり、C62形の中でも人気がある2号機は、特急「つばめ」の牽引で活躍しました。（京都鉄道博物館チャンネル参照）お子様や家族連れには必見です!

京都鉄道博物館 美術館・博物館

京都鉄道博物館の後は京都水族館に行きました。京都水族館は日本初の人工海水を100％使用しており、国内最大級の内陸型水族館となっています。「水と共につながる、いのち。」をコンセプトに、京都の鴨川や由良川に生息するいきものから、海に棲むいきものまで幅広く展示されています。（THE THOUSAND KYOTO 参照）場所は、森や芝生が広がる梅小路公園の中にあります。（京都水族館参照）

京都水族館 動物園・水族館

飼育員の方の作業が見れました!

京都水族館 動物園・水族館

京都水族館には京都の川にすむオオサンショウウオやオットセイ、ペンギン、アザラシなど、10のエリアで約250種、合わせて約15,000点のいきものを展示しています。（京都観光ナビ参照）歴史ある街に水族館は自分にとって以外でした！

京都水族館 動物園・水族館

次は天龍寺に行きました。天龍寺は京都の禅寺を代表する格式高い寺院「京都五山」のひとつであり、その中でも"第一位"となっています。美しい風景と禅寺ならではの静謐な雰囲気が体感できるのが魅力です。（livejapan参照）足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るために、後嵯峨上皇の亀山殿の跡地に建立した建物です。（THE THOUSAND KYOTO 参照）

天龍寺 寺・神社・教会

天龍寺の庭園。国の特別名勝に指定されており、作庭は鎌倉～室町時代を代表する禅僧・夢窓疎石であります。（おにわさん参照）優美な王朝の大和絵風の伝統文化と宋元画風の禅文化とが巧みに融け合って独特の美しさを生み出しています。（京都観光ナビ参照）

天龍寺 寺・神社・教会

嵐山駅近くにあるキモノフォレスト。キモノフォレストとは京都の観光名所で有名な嵐山へ行く京福電鉄嵐山本線の終点である嵐山駅に誕生した京友禅の林に見立てたアートをさしています。（RETRIP参照）インスタ映え間違えなしです！中にはライトが入っているのでライトアップされます。（天龍寺御朱印参照）

嵐山駅 (京福電気鉄道) 駅

修学旅行で行けなかった渡月橋！渡月橋は嵯峨野と嵐山を隔てて流れる桂川に架かる橋で、嵯峨嵐山の代表スポットとなっています。（京都観光ナビ参照）渡月橋の名前はが渡るさまに似ているところから亀山天皇が命名したと言われています。現在の渡月橋は昭和9年（1934）に完成したものであり、嵐山の景勝に合わせるように設計されています。またこの付近ではボート遊び、屋形船の遊覧、そして夏の時期には鵜飼を楽しむ事が出来ます。（京都府観光ガイド参照）

渡月橋 名所・史跡

渡月橋の後は東映太秦映画村に行きました。東映太秦映画村は日本映画や江戸時代を再現したテーマパークで、江戸時代にタイムスリップしたかのような町並みが広います。（いこーよ参照）東映京都撮影所の一部を分離し、巨大映画アミューズメント施設として一般公開されました。（Wikipedia参照）東映太秦映画村が誕生したきっかけは、撮影所のオープンセットを開放する事によって生の撮影現場を見てもらうというアイデアからです。（東映太秦映画村参照）

東映太秦映画村 テーマパーク

東映太秦映画村の営業時間は10：00～17：00（入村締切：終了60分前）※5・6・10・11月は、9：00～17:00、定休日は不定休となっています。特に江戸や明治時代などの町並みを再現したオープンセットでは、映画やTVの撮影が行われるだけではなく忍者ショーやちゃんばら辻指南などのイベントも見学できるのも大きなポイントとなっています。（京都観光ナビ参照）また、からくり忍者屋敷・立体迷路・お化け屋敷などのアトラクションも豊富です。（東映太秦映画村参照）

東映太秦映画村 テーマパーク

最後は京都駅の祇園辻利でスイーツでしめました。祇園辻利は1860年創業で京都・祇園にお店を構えている宇治茶専門店で抹茶・茶葉を始めとした各種抹茶スイーツを販売しているお店です。（チーズケーキマニアの道参照）祇園辻利の誕生のきっかけは1860年（萬延元年）、屋号を初代・辻利右衛門の名より「辻利」とし、山城国宇治村（現・京都府宇治市）にて宇治茶の製造と販売を開業したことからです。（祇園辻利参照）

祇園辻利 京都駅八条口店 グルメ・レストラン

最後はデザートでしめました!京都の旅行、最高でした！

祇園辻利 京都駅八条口店 グルメ・レストラン