旅行体験記2023～甲賀～滋賀6番目の都市。忍者とたぬきがお出迎え。滋賀の魅力、再発見!

2023/10/18 - 2023/10/18

　甲賀市は滋賀県の南東部に位置しており、信楽焼を始め、映画のロケ地になった油日神社や忍者、東海道といった多くの史跡・文化財がある都市です。伝統工芸である信楽焼が有名ですが、食品加工や医薬品製造などの産業が盛んで、滋賀県内の製薬会社の半数以上は甲賀市に所在しています。
　今回は信楽駅、甲賀の里忍術村などを訪問して、滋賀の知られざる１面を知れました。
　最後になりますが、私の旅行記を見て甲賀市に行きたいと思ったきっかけ及び甲賀市に旅行に行く時の参考となれば幸いです。甲賀市の旅行が皆様にとって忘れられない思い出になります事を心からお祈り申し上げます。

エリア 甲賀(滋賀)

　甲賀市に到着！滋賀県6番目の都市。

甲賀駅 駅

　甲賀駅にある忍者のトリックアート。甲賀駅の中には、他にも合計７種類ものトリックアートが展示されてます。 忍者の里の新名所になっています。

甲賀駅 駅

　甲賀駅前にある忍者の銅像。

甲賀駅 駅

　甲賀駅から送迎車で甲賀の里忍術村に到着!
　甲賀の里忍術村は忍者に関する資料や武具などが多数展示されている「忍術博物館」や、どんでん返し・隠し階段・秘密の抜け穴など多くのからくり仕掛けがあり、見て・遊んで・体験して、忍者の世界を楽しめるテーマパークです。
　スポットを2つ紹介します。

甲賀の里忍術村 テーマパーク

　からくり甲賀屋敷は実在した甲賀忍者の子孫である「藤林家」の旧家屋であります。敵が踏み込んできたときのために、思いがけないところに武器が隠してあったり、秘密の抜け道やつり階段、隠し戸などがあるなど魅力もりたくさんです。

甲賀の里忍術村 テーマパーク

　次は石段。
忍者服のレンタルができるので、本物の忍者になった気分で思う存分修業ができちゃうんます。

甲賀の里忍術村 テーマパーク

　信楽焼を見るために貴生川駅で乗り換えました。

貴生川駅 駅

　信楽駅を目指して信楽高原鐵道に乗車。
　信楽高原鐵道は信楽駅とJR貴生川駅を片道24分で結ぶ小さなローカル列車です。急勾配を登る車窓からは四季折々の景色を楽しめます。終点である。信楽駅は、日本六古窯の一つ「信楽焼」で有名な信楽町であります。

信楽高原鐵道 信楽線 乗り物

　信楽駅に到着!多くのたぬきがお出迎えしてくれました。

信楽駅 駅

　信楽焼のたぬきがお出迎え。
　信楽焼は滋賀県甲賀市信楽町周辺で作られている日本六古窯の１つであり、1976年に国の伝統工芸品として指定されました。琵琶湖から採れる土を使った焼き物で、ざっくりとした風合い、あたたかな土の表情が味わいが特徴です。

信楽駅 駅

　信楽焼ミュージアムに行きました。
　信楽焼ミュージアムは1977年11月に開館し、信楽焼について理解が深められる施設です。規模は小さいので短時間で見終わりますが、予備知識の勉強が出来るのかまポイントです。

常設展示室では鎌倉時代から現代までの信楽焼を紹介しています。穴窯の窯変、お茶とのかかわり、長野地区の大物陶器、勅旨（ちょくし）地区の小物陶器、海鼠（なまこ）をはじめとする釉薬を使用した陶器などが展示されており、伝統工芸としての信楽焼の概要を知ることができるのがポイントです。

　その後は信楽伝統産業会館を訪問しました。

信楽伝統産業会館 美術館・博物館

迫力あるモニュメント！

　最後は滋賀県立陶芸の森。
　滋賀県立陶芸の森はやきものを素材に創造・研修・展示など多様な機能を持つ公園及び人・物・情報の交流をとおして地域産業の振興や新しい文化創造の場の役割を担い滋賀から世界へ情報を発信することを目的に整備された施設です。大きく分けて4つのエリアから構成されています。
　広大な芝生の広場では、ご家族やペットと一緒にピクニックもお楽しめるのがポイントです。

滋賀県立陶芸の森 美術館・博物館

最初は信楽展示舘。

滋賀県立陶芸の森 美術館・博物館

買いたくなりました!

滋賀県立陶芸の森 美術館・博物館

次は火鉢ロード。

滋賀県立陶芸の森 美術館・博物館

３番目は太陽の広場。

滋賀県立陶芸の森 美術館・博物館

最後は陶芸館

滋賀県立陶芸の森陶芸館 名所・史跡

迫力満点！

滋賀県立陶芸の森陶芸館 名所・史跡

　詩画の新たな魅力を知る事ができました。

滋賀県立陶芸の森 美術館・博物館