
2022/02/18 - 2022/02/18
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旅行ブロガー電車丸(嶋拓)さん
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天理市は奈良県北中部に位置しており、中心部に天理教関連の施設が集中しているため宗教都市として知られています。市域を東西に西名阪自動車道、名阪国道が貫いており、南北軸と交差している交通の要衝となっています。(Wikipedia参照)天理市にはの海外民族・日本民俗・交通・考古資料を展示する博物館である天理参考館・桜が咲く頃には花見を楽しむ人で賑わっている天理ダム・在原業平と父を祀る神社である在原神社などの観光スポットが盛りだくさんです。(天理市観光協会参照)
今回は天理参考館・コフフン広場・崇神天皇陵などを訪問して、パーク サイド キッチンでバイキング、山鳩でスイーツを堪能しました。
最後になりますが、私の旅行記を見て天理市に行きたい及び天理市に旅行に行く時の参考となれば幸いです。天理市の旅行が皆様にとって忘れられない思い出になります事を心よりお祈り申し上げます。
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天理市に到着!奈良県で三番目の都市!
天理駅 駅
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最初は天理駅前広場コフフンを訪問しました。天理駅前広場コフフンとはJR・近鉄天理駅の駅前広場であり、「古墳」をモチーフにした野外ステージ、カフェ、子どもも大人も楽しめる遊具などが集まった、みんなで楽しめるスペースとなっています。広場で子どもをおもいっきり遊ばせてあげたい、お孫さんといっしょに楽しい時間を過ごしたいという方には必見です。(奈良県参照)古墳をモチーフにしているのは古墳が天理市内に約1600基も点在しながら日常生活に美しく溶け込んでいるからです。(天理駅前広場コフフン参照)
天理駅前広場コフフン ショッピングモール
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お腹がすいたので、天理駅前広場コフフン内にあるパークサイドキッチンに寄りました。パークサイドキッチンとは地元奈良の食材を使用した「ネオ和食」をコンセプトにしているカフェレストランであります。好きなメイン(丼、麺、パスタなど主食系)を選んで、サラダやおかずをビュッフェスタイルで楽しめる様になっています。(ガチママ参照)様々な厳選食材を生かしたパークサイドキッチンでピザやランチボックスなどの人気のメニューをテイクアウトする事も出来ます。(パークサイドキッチン参照)
パーク サイド キッチン グルメ・レストラン
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店内は天井が高くて、開放感がある空間でした。子連れファミリーや女性グループや観光客などで賑わっていました。キッズスペースやペーパーの可愛いスタイが完備されているので、子連れの方も安心してお食事ができる居心地の良い空間となっています。(パークサイドキッチン参照)白い壁と木製の什器が、太陽によって明るく照らされてます。同じ建物内には自転車ショップや観光案内所が併設しています(ならぷら参照)パークサイドキッチンの営業時間は10:00~18:00、定休日は不定休となっています。(パープル参照)
パーク サイド キッチン グルメ・レストラン
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パークサイドキッチンには生産者のもとに足を運び採れたての鮮度の高い食材を一緒に収穫するという食材のこだわりがあります。(パークサイドキッチン参照)パークサイドキッチンの野菜は。天理市の農家から直接仕入れた新鮮な地野野菜です。(ならぷら参照)料理は地元の新鮮な食材を使っているということもあり、最高に美味しかったです!パークサイドキッチンの皆さま、美味しい料理ありがとうございました!
パーク サイド キッチン グルメ・レストラン
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次は天理法通を訪問しました。
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次は天理大学附属天理参考館を訪問しました。天理大学附属天理参考館とは主に世界各地の生活文化資料・考古美術資料を収集・研究・展示している民俗学・考古学系の博物館であります。(Wikipedia参照)天理大学附属天理参考館の目的は各地の資料を通して、それぞれの地域に住む人々の生活や歴史を知る事でお互いのこころを理解することであります。現在では、約30万点にも及ぶ資料を収蔵する博物館となっており、一般公開されています。(天理大学附属天理参考館参照)常設展以外に、特別展、企画展、公開講演会「トーク・サンコーカン」、学芸員の仕事を体験する「ワークショップ」なども開催されています。(天理市観光協会参照)
天理大学附属天理参考館 美術館・博物館
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1階の常設展示。1階の常設展示では、日本のアイヌに初めとして朝鮮半島、中国・台湾、ボルネオ、バリ、インドなどアジアからパプアニューギニア、メキシコ、グアテマラと、日本に近いところから順に見ていくことが可能ななしくみになっています。その道具が、暮らしの中でどのように使われていたのかがわかる再現展示は必見です。(ほとんど0円大学参照)テーマは北の大地が育む手技―アイヌ―、伝統社会の道しるべ―朝鮮半島―、福禄寿―中国・台湾―、祖霊と共に生きる―台湾の先住民―、村落空間に満ちる祈り―バリ―などがあります。(天理大学附属天理参考館参照)
天理大学附属天理参考館 美術館・博物館
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2階の常設展示。2階の常設展示ではブラジル移民の開墾した当時の住居が忠実に再現されていたり、日本各地の民具やおもちゃが並んでいます。特に「暮らしの中の交通」コーナーには、1872年の日本の鉄道開業当時の1等切符、明治・大正時代の関西私鉄切符などもあり、鉄道ファンには必見です。(ほとんど0円大学参照)テーマは移民と伝道―日本から南北アメリカへ―、庶民のくらし―日本―、くらしの中の交通です。
天理大学附属天理参考館 美術館・博物館
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天理市でランニングをしていると、山鳩という喫茶店を見つけました。山鳩は国道沿いにある民家を改装したレストラン&喫茶であります。味付けも家庭的で居心地がいいので地元のお客さんも多いお店であります。(奈良グルメ図鑑参照)山鳩の営業時間 9:00~20:30[ラストオーダー 20:00]、定休日は木曜日となっています。(クックドア参照)ガッツリ食べたい天理大学の学生さんにも人気のお店となっています。(晴れ晴れ奈良ブログ参照)
山鳩 グルメ・レストラン
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店内は中は木のテーブルや椅子で揃えられて、良いログハウス風の雰囲気が漂っていました。(晴れ晴れ奈良ブログ参照)メニューの中から甘味にしました。
山鳩 グルメ・レストラン
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山鳩の食事の後は山の辺の道に行きました。山の辺の道とは三輪から奈良へ通じる古道であり、歴史に登場する道路のうちで最古の古道と呼ばれています。(奈良まほろば館参照)山岳の険しい山道ではなくとアップダウンの少ないゆるやかな道なので、気軽に歩くことができます。大きなポイントは一部を除いて、その行程のほとんどが土の感触を楽しめる未舗装路である事です。(JR東海参照)
山の辺の道 名所・史跡
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天理市の萱生環濠集落。萱生環濠集落とは奈良盆地に多く見られている外敵を防止するために周囲に用水路を併設した集落の事であります。(2010年の奈良参照)残っている集落は鎌倉・室町時代から続くものが多く、その大半が環濠で囲まれていたと考えられています。(天理市観光協会参照)この地域から東方の竜王山(りゅうおうざん)にかけて、古墳が数多く築かれており、ヤマト王権を考える上で重要な所となっています。(石上神宮参照)
萱生環濠集落 名所・史跡
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天理市の下池山古墳。古墳とは、3世紀後半から約400年の間において土を高く盛り上げた墳丘をもつお墓(墳墓)であります。古墳は当時の階層の高い人によって築造されました。(世界遺産百舌鳥・古市古墳群参照)古墳の形状は前方後円墳・双円墳・上円下方墳などが挙げられます。考古学の研究においては死者を葬り祀るため、権力を誇示するため、ヤマト王権との連携を示すためとされています。(リベラルアーツガイド参照)
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中山大塚古墳。中山大塚古墳とは中山町に所在する全長約130メートルの前方後円墳で、古墳時代初期の古墳として昔から注目されていました。平成26年10月6日に国史跡として指定されました。(天理市参照)1977年に行われた測量により、全長約130m、後円部径約67m、後円部の高さ11.3m、前方部幅約56m、前方部の高さ10.5mということが判明されました。築造された時期は4世紀前半(古墳時代前期前半)とされています。(天理市観光協会参照)
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次は天理市立黒塚古墳展示館を訪問しました。天理市立黒塚古墳展示館は2002年10月12日に開館した黒塚古墳の周濠だったと考えられる池の東畔の公園内に開設された博物館です。出土品の実物は保存処理を施されたうえで、奈良県立橿原考古学研究所において保管されています。(Wikipedia参照)入り口を入るとすぐの床下に、山辺の道周辺の航空写真が貼られています。(博物館めぐり参照)2022年2月より館内の展示解説パネル等が多言語化(英語・中国語[簡体中文]・韓国語)されました。(天理市参照)
天理市立黒塚古墳展示館 美術館・博物館
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黒塚古墳展示館1Fにある黒塚古墳石室レプリカ。1階の吹き抜け下に黒塚古墳の石室が原寸大(長さ8.3m)模型で再現されており、2階の吹き抜け上から1階の石室全体を見渡すことができるような構造になっています。(Wikipedia参照)
天理市立黒塚古墳展示館 美術館・博物館
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公園内にある黒塚古墳。黒塚古墳とは33面の三角縁神獣鏡がほぼ埋葬時の配置で出土したことで知られており、国の史跡に指定されています。(Wikipedia参照)33面の三角縁神獣鏡の発見は、邪馬台国や古代国家成立の過程を解明する超一級の資料となっています。全長は約130メートル、後円部の高さは約11メートルとなっています。(天理市参照)1997(平成9)年、1998(平成10)年に発掘調査が行われ、後円部中央で未盗掘の竪穴式石室が発見されました。(古墳マップ参照)
黒塚古墳 名所・史跡
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黒塚古墳の後は伊射奈岐神社を訪問しました。伊射奈岐神社崇神とは崇神天皇陵西側の天神山古墳西側に鎮座しており、天理市ぼ柳本地域の信仰の中心となっている神社です。資料が散逸している関係で、詳しいことはわかってません。(天理市観光協会参照)
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最後は崇神天皇陵を訪問しました。崇神天皇陵は大和朝廷の創始者とされる第10代天皇、崇神天皇の墓と伝えられる古墳です。宮内庁が管理しています。(天理市観光協会参照)また、西側には南アンド古墳(全長65m)、アンド山古墳(全長120m)、天神山古墳(103m)と、陪塚(ばいちょう・王墓に伴う従者の墓)が3基築造されています。(ニッポン旅マガジン参照)天皇陵として管理されている関係で内部に入ることはできませんが歴史好きな方は寄ってみるのはいかがでしょうか。
崇神天皇陵 名所・史跡
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この旅行記へのコメント (4)
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- ASARIさん 2022/03/16 15:15:21
- 初めまして
- いいねとフォローをしていただきありがとうございます。
父が今日18きっぷで奈良に行ったので、奈良県の旅行記を読んでて電車丸様の旅行記を拝見させていただきました。
そこの街が詳しく説明されてて、行ってない私の方が詳しくなりました^_^
天理といったら甲子園常連校の天理高校が一番のイメージですが、古墳もたくさんあるんですね
(って、私が無知なだけですが)
私もフォローをさせていただきます。これからも宜しくお願いします。
- 旅行ブロガー電車丸(嶋拓)さん からの返信 2022/03/16 15:24:07
- Re: 初めまして
- こちらこそ、よろしくおねがいします!そう言って頂けまして本当に嬉しいです!!旅行は行く事によって魅力を知る事が出来るので、楽しいです!ブログをしていると、地域の知識をつける事ができますよ。(^o^)ちなみに日立は来た事ありますか?
- ASARIさん からの返信 2022/03/16 15:37:11
- Re: 初めまして
- 日立市どころか茨城県にすら行ったことがありません(^^;)
- 旅行ブロガー電車丸(嶋拓)さん からの返信 2022/03/16 15:54:12
- Re: 初めまして
- そうなんですか。茨城は行ってみると魅力がありますよ!自分は日立以外にもつくばも行きました。ブログがありますのでお時間があれば見てみてください!
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