九州・乗り物と食いしん坊の旅（１７終）寝台特急サンライズ瀬戸シングルデラックス（高松―東京）

2021/10/04 - 2021/10/05

そろりそろりだけど、やっと旅らしい旅ができる。
九州で乗り物三昧、食いしん坊三昧！
往路は東京九州フェリーで横須賀から新門司へ。
昨年デビューしたばかりのＪＲ九州「３６ぷらす３」に４日間乗り通して博多ー鹿児島ー宮崎ー大分－博多と九州１周。
車内で提供されるランチも楽しみ♪
ゆふいんの森の展望車も楽しんで帰りは寝台特急サンライズ瀬戸。
５つのＪＲ九州ホテルホッピングを楽しみ、最終日はホテルオークラ。
各地でうまかもんを楽しみます。
もちろん感染対策は可能な限りすることを怠りません。

その１７）
高松駅での滞在わずか２０分弱ですぐに寝台特急サンライズ瀬戸に乗って帰途に着きます。
今回は１カ月前の発売開始と同時に予約して人気のＡ寝台個室・シングルデラックス。
特典で無料のシャワールームやアメニティが付きます。
朝の根府川駅で車窓から気持ちのいいサンライズ。
およそ９時間４５分の夜行列車の旅を終えて東京駅に到着しました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
旅行日2021年9月27日～10月5日
投稿日2021年11月27日

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月4日午後9時10分過ぎ。
快速マリンライナーで着いた高松駅。
笑った顔のように見える駅舎の写真を撮っておきます。

高松駅 駅

改札内の連絡船うどん。コロナ禍で長らく休業し、１０月になって短時間ながらも営業を再開したそうですが、この時間にはとっくに閉まってました。
（その後、駅ビル建設に伴い今年11月末で閉店という残念なニュースが流れてきました。好きだったんだけどなぁ）

連絡船うどん グルメ・レストラン

7番線には松山から到着した特急いしづち30号。
折り返し22時20分発の特急いしづち29号松山行きになるみたいです。

特急 いしづち 乗り物

一番端っこの9番線に特急サンライズ瀬戸、東京行きが停車中。

サンライズ瀬戸 乗り物

285系寝台電車「サンライズエクスプレス」
ＪＲ西日本が主導して開発し1998年に登場。
ＪＲ西日本が21両（3編成）、ＪＲ東海で14両（2編成）保有して、サンライズ瀬戸、サンライズ出雲を共同運行しています。

登場から20年以上経つものの外観はかっこいいまま！

ダブルデッカー構造。

車内の様子を外から失礼します。

個室主体の電車で
Ａ寝台個室、Ｂ寝台個室の他にゴロ寝のノビノビ座席があります。
シャワールームやラウンジもあります。

サンライズ瀬戸の字幕を撮っておきましょう。

11号車に乗り込みます。

デッキのドアを開けて車内へ

通路の右側に個室が並びます。

11号車は
2階がA寝台個室シングルデラックス
1階はB寝台個室サンライズツイン

2階のシングルデラックスへ
階段を上らないとならないので重たいカートを持ち上げるのはちょっぴり大変でした。
ドアは暗証番号でロックする仕組みです。

Ａ寝台個室シングルデラックスの室内。

ドアの裏側にデスクがあります。

登場した頃はとっても贅沢に感じたこの空間でしたが、なんだか少し物足りなく感じます。
20年以上経って時代が変化したのか、自分が贅沢になったのか、それとも自分の体が成長しちゃったのか？
たぶんその全部だと思います(笑)
特にダブルデッカーはどうしても天井に圧迫感があるし。
かつてのブルートレイン（24系25形）時代のシングルデラックスの方が平屋構造で圧迫感もなく、広々と感じられた気がします。
まして北斗星等のロイヤルには遠く及びません。
それでも現行の定期寝台車の中では最上位に位置するのがこのシングルデラックス。

ベッドサイドにはスイッチ類

ハンガーは備え付け

個室内には専用の洗面所

デスクがあるのは嬉しい♪
電源コンセントもあるし。
でもWiFiがないのは残念。
PCにスマホのデザリングつないで、メールチェック。
そしてフォートラ旅行記のありがたいコメントにお返事させて頂いたりしました。
旅先でお返事するのって、臨場感というか旅先の香りをちょっぴりお伝えできるから個人的には好きなんです。

スリッパとアメニティ

すぐに車掌さんが来てシャワーカードをくれました。

アメニティ袋の中には
石鹸、シャンプー、歯ブラシと小さなタオルなどが入っていました。
なんだか使うのがもったいなくて記念にとっておくことにしました。

人気のシングルデラックスの寝台券は1カ月前の発売開始時刻午前10時にＪＲ西日本ネット予約ｅ５４８９で獲得しました。
ＪＲ東日本エリアでサンライズの個室をネット予約するにはｅ５４８９を利用するしかないようです。
但しＪＲ東日本の駅では切符の発券ができず、東京駅、品川駅などのＪＲ東海の駅の指定席券売機やみどりの窓口、あるいはＪＲ西日本エリアの駅などに限られてしまうのが難点。
今回は指定券はｅ５４８９で買って博多駅で発券。乗車券はＪＲ東日本のえきねっとで買って旅立ち前に発券しました。
鉄道のチケットレス化はまだまだ進んでないなぁ。

定刻21時26分に高松駅を出発しました。
なお出発前にＪＲ四国の車掌さんが来てシャワーカードを渡してくれました。
シングルデラックスに限って11号車にある専用のシャワールームを無料で（1回のみ）使うことができます。

早めにゆっくりしたかったので高松駅を出発後すぐにシャワールームへ

11号車のシャワールームはシングルデラックス専用なので混まないのでしょうけど。
Ａ寝台以外の場合は販売機で330円のシャワーカードを買って10号車のシャワールームを利用できます。
けっこう人気みたいなので乗車したらすぐに買った方がいいみたい。

右のボックスにシャワーカードを入れると6分間お湯が出ます。
途中で一時停止することもできるので足りないということはありませんでしたが、なんとなく急かされている感じがしてね。
左の青いボタンはシャワールーム全体を洗浄するボタン。けっこうな勢いで水（お湯？）が出ます。
ドライヤーも付いてました。

シャワールーム洗浄後の様子。

ＯＮ／ＯＦＦボタンでお湯を出したり停めたりできます。

シャンプーとボディソープは備え付けもあります。

シャワールームの通路側ドアを開けちゃうとリセットされてカードも使用済みになっちゃうのでご注意を！

数日前に特急ゆふいんの森の車内ビュッフェで買っておいたタオル。
この日使うために買っておきました。

個室に戻って来ました。
エアコンの温度調整はできず吹き出し口の風量と風向調整のみです。
この日は蒸し暑くってまたまた携帯扇風機が大活躍！

暑さで思ったよりも喉が渇く！
買ってきた飲料だけでは東京駅までもちそうもなかったから車内の自販機で購入。
過去の経験から翌朝には売り切れということも多かったので。
でも小さいサイズしかなかった。

岡山駅22時23分着
１１分間停車してサンライズ出雲を連結します。

岡山駅 駅

出雲市から来るサンライズ出雲を後ろに連結します。
7両だったサンライズ瀬戸に7両のサンライズ出雲を連結して堂々の14両編成になって東京へ向かいます。

連結風景を見るために多くの人が集まって来たので見学はパス。
若い人が多い！
ホームの自販機で飲料を追加購入しておきます。

さっきまで人が多かったラウンジも、皆連結風景を見に行ったのかガラガラに。
今のうちに写真を。

個室にトイレは付いていないのでその都度個室から出る必要があります。
ついついマスクを忘れそうになるのでドアの内側にマスクをかけておくことにしました。
おやすみなさいｚｚｚ

翌日10月5日未明の3時半頃。
ブラインド越しに差す光で目が覚めたので窓の外を見たら豊橋駅に運転停車中（客扱いなしの停車）
すでにＪＲ西日本エリアを離れてＪＲ東海エリアに入っていました。

豊橋駅 駅

また少し寝て
同じように明かりで目覚めると浜松駅に運転停車。
3時55分頃

浜松駅 駅

しばらくぐっすり寝てたから静岡駅、富士駅に停車したのに気づきませんでした。
沼津駅5時26分着。

沼津駅 駅

熱海駅5時44分着。
ＪＲ東日本エリアに帰って来ました。
ホームの写真を撮っていたら早朝の熱海駅で降りたお客さんが歩いていきました。

６時前根府川駅付近を通過。
車窓からは美しい朝日が拝めました。
毎年元旦には根府川駅に停車して初日の出を拝むという臨時列車「初日の出号」が運転されていたほどの初日の出の名所。
まさか今回このタイミングで車内からサンライズを拝めるとは思ってもおらずラッキー！
列車名の「サンライズ」に偽りなし、でした。

相模湾のサンライズ

旅の初めから終わりまで本当に天候に恵まれた素敵な旅になりました。
感謝です！

海面には光の路

鈴廣かまぼこの看板を見ながら小田原駅を通過。

小田原駅 駅

小田原駅からは東海道貨物線に入って酒匂川を渡ります。車窓右手に見えているのは東海道旅客線。
朝の通勤ラッシュの東海道旅客線の過密ダイヤを緩和するために貨物線を通っています。
下りのサンライズは東京駅からずっと通常の東海道旅客線を通ってきます。

相模川を渡ります。

相模川 自然・景勝地

東海道線を走る電車を右手に見ながら

JR東海道本線 乗り物

茅ヶ崎駅辺りで東海道旅客線に戻って
大船駅手前で鎌倉車両センターの横を通過。

横浜駅6時44分着
早めの通勤時間が始まっていて京浜東北・根岸線ホームには多くの利用客。
手前のホームは東海道線下り。逆方向だからかまださほどの混雑にはなってません。
でも、あと1時間もすると下りホームもかなりにぎわうはずです。

横浜駅 駅

多摩川を渡って東京都に入ります。

多摩川 自然・景勝地

品川駅付近を通過。
サンライズの車両が昼間このあたりの留置線で休む姿が横須賀線などの車内から見えます。

東海道新幹線を右手に見て

東海道新幹線 乗り物

終点東京駅7時08分着。
8番線に到着しました。

サンライズ瀬戸 乗り物

お隣の9，10番ホームに移動してサンライズにお別れを。

東京駅 駅

お隣20番線には北陸新幹線かがやき号金沢行きが停車していました。

【九州・乗り物と食いしん坊の旅】おわり
長期連載にお付き合いいただき、たくさんのいいね！
そして貴重なコメントをありがとうございました。

北陸新幹線 乗り物

この旅行記へのコメント （12）

• 毛利慎太朗さん 2021/12/12 21:52:40

  凡て目を通させていただきました。

  HAPPINさま、こんばんは。
  この前回の内容としましてはフェリーでトンボ帰りといふ、オーヤシクタンさまさながらの内容でしたが、今回は『36ぷらす3』を駆使し、鐵道系youtuber『スーツ氏』さながらのエレガントな内容で眼福です。
  
  まず、『36ぷらす3』
  食事としては仙八さんのお寿司が気になりましたが、35000円＋1人だと19000円追加と聞きまして、腰を抜かしました。
  グリーン席のみのプランもあり、私は壮太郎越えと重岡の木造駅舎、宗太郎駅の鉄製ラッチを改造した運賃箱もテツ心くすぐり、重岡でのキハ200+220の『三色団子列車』との交換も『オー！』って胸熱展開で、もはやドラマですわ。
  クルーさんも笑顔が素敵です、さすがおもてなしのJR九州。
  
  続いて寝台特急の思い出など。
  『富士のA寝台に乗り、宗太郎越えやリニア線が見えて、感動した』と伺いまして、私があけぼののシングルデラックスから眺めた光景となんか対照的なんですね。
  上りだったんで『大釈迦』あたりが民家がポツポツと侘しく、羽越本線では地震みたいな揺れで、眠れなかったかな。
  今だったら、それも浪漫と思えてるんでせうね。
  夕食は今はなき『青森伯養軒』の帆立釜めしで、これも美味しかったし、当時はビデオ装置も稼働して西田敏行の『学校』も記憶に残っております。
  
  サンライズはソロとツインに泊まったことがありましたが、ツインのベッドも狭い感じでしたかね。
  でも、下りは瀬戸内のしまなみ、上りは仰る通り熱海沖のサンライズで、景色はよかったですね。
  
  最後に『九州鉄道博物館』、ここは門司港レトロ地区とともにはずせないスポットですよね。
  あるフォロアーさんが時間の都合上立ち寄られなかったと伺って、私個人非常に残念に思い、表に展示してある車両だけでも飯が食えますし、最終目的地でもいいんじゃないかと。
  入館料300円であれだけ保存状態のよい車両をみせてもらえるんだから、コスパはいいと思います。
  485系ボンネットとか、583系月光とか、国鉄ファンの心をグッとつかむこと間違いないですね。
  
  ps,新山口は小郡のまヽでよかったかと、だいたい市町村合併で町の名前がキラキラネームになるのが許せぬ（さくら市やみどり市とか）、黒沢尻（北上）、佐沼（登米市）、岩谷堂（奥州市）などの昭和の町名がなつかしや。
  
  毛利慎太朗

  HAPPINさん からの返信 2021/12/13 08:53:48

  Re: 凡て目を通させていただきました。

  おはようございます、毛利慎太朗さん。
  旅行記を丁寧に読み込んで頂いてのコメントありがとうございます。
  
  この旅行は「３６ぷらす３」が宗太郎駅に停車することを知って「行こう！」と思ったのが始まりでした。
  なので「緑の路」だけを予約してたんですが、しだいに、「どうせなら九州をぐるりと３６＋３で周ろう」と。
  最初はグリーン座席で計画していた他の区間も「コロナ禍でできるだけディスタンスを取ろう」と個室に。
  
  往復もディスタンスを考えて、隣席に知らない人が来る可能性が高い飛行機やのぞみは避けて。往路はフェリー、復路はサンライズ、いずれも個室。
  
  日程中どうしても東京九州フェリーのデラックス船室が取れなかったので予行演習も兼ねて事前にとんぼ返りしちゃおう。
  と徐々に膨らんでいったものなんです。
  経費もいつの間にか膨らんでしまいましたが、コロナ禍でずっとガマンし続けて来たので今回は清水の舞台から・・・
  
  寝台列車が大好きで何度もお世話になりました。
  金曜日仕事を終えて寝台車、月曜日の朝寝台車で帰京してそのまま仕事へ、なんてことを何度も。時には北斗星ロイヤルを郡山あたりで捨てて新幹線で東京へ（もったいない！）なんてことを何度も。（若かった！）
  
  あけぼのも経路が変わっていますが、その都度何度か乗ったように記憶しています。
  東北夜行ではやはり５８３のはくつる、ゆうづるが使い勝手がよくｔ、度々利用させてもらいました。
  
  そんな夜行列車たちのかわりを求められる可能性あるのが長距離フェリーの個室なのかな？と思ったりしています。でも夜行列車の旅情の方が好き。
  
  九州鉄道記念館はオールドファンにはたまらない場所ですね。
  
  今後ともよろしくお願いいたします。
  
  ありがとうございました。
  
  Happin
  
  

• まつじゅんさん 2021/12/04 18:03:02

  高松駅だ～

  HAPPINさん
  コロナも少し落ち着き、変異株が猛威を振るうことの無いよう願いながら、ようやく外に出られるようになって嬉しいですね。
  九州から四国経由の旅お疲れさまでした。
  特に高松駅の懐かしい風景、私の定年前の最後の赴任地だっただけに、懐かしいです。
  サンライズ出雲・瀬戸って私が働いた場所を繋いでいるようで、凄く懐かしいです。
  また、高松勤務時代毎朝マリンライナーに乗るため、当時住んでいた倉敷市茶屋町に向かう途中、高架を高松向いて走っていました。
  鳥取に住んだ頃は、島根から倉吉、鳥取経由でブルートレインの出雲が走っていた頃で、出張の際は飛行機ではなく出雲を利用していました。
  それが電化区間を走るようになり、松江、岡山、高松と私の赴任地を繋ぐようで、今でも凄く愛着のある列車です。
  乗車は、1往復しかないのですが出雲に比べ新幹線並みの乗り心地だったのに驚きました。（伯備線区間は除いてですが。。。）
  私も、11月26日～29日まで大相撲をメインに嬉野、佐賀を廻ってきました。
  旅は良いですね。。。
  いつになるか分かりませんが、アップしたらのぞいてやってください。（出歩くことが出来るようになって嬉しくて、未整理の物が10件くらいあるので、いつになるかわかりませんが・・・・。）
  matujyunn

  HAPPINさん からの返信 2021/12/04 22:33:02

  Re: 高松駅だ～

  まつじゅんさん、こんばんは
  コメントありがとうございます。
  
  高松に赴任なさっていたのですね。
  しかも茶屋町から瀬戸大橋を渡って通勤なんて羨ましい♪
  
  かつてのブルトレ時代の出雲、懐かしいですね。私も何度か乗ったことがあります。たしか京都から山陰本線回りでしたね。
  友達と卒業旅行に行った時、鳥取で降りて鳥取砂丘に行こうと言ってたらあいにくの雪で断念したことを思い出しました。
  
  サンライズは車端部だと結構揺れますが車両の中央部は比較的揺れが少ないようです。
  久しぶりのシングルデラックスで旅の最後を締めくくれてよかったです。
  
  佐賀に行かれていたんですね。2年ほど前に嬉野温泉には行きませんでしたが、近くの武雄温泉に行ったことを思い出します。
  
  佐賀の旅行記、楽しみにお待ちしています。
  
  ありがとうございました。
  
  Happin

• yumikenさん 2021/11/30 17:13:51

  長旅お疲れ様でした～(^▽^;)

  こんばんわ～HAPPINさん♪
  
  フェリーから始まって九州で素敵な列車の数々♪
  美味しい料理や列車のお食事も堪能されて(^^♪
  帰りは私も乗りたいサンライズ！！
  もう一度最初からゆっくりと読み直したいです(^▽^;)
  
  高松駅は岡山へ行った帰りにマリンライナーで高松駅・・
  改札を出て真っすぐ高松空港のリムジンバス乗り場へ。。
  なので駅のニコちゃんとか周辺の様子が全く分からなくて(笑)
  始発のサンライズに乗ってみたいなぁ～って羨ましく旅行記を拝見しました(#^^#)
  
  次の旅はもぉ～始まっていますかぁ？？(^^;
  またまたアフリカで変異株が・・・
  HAPPINさんはとっても用心されているから大丈夫だと思いますけれど。。
  お出掛けの時はお気を付け下さいね♪
  
  yumiken

  HAPPINさん からの返信 2021/11/30 21:39:33

  Re: 長旅お疲れ様でした～(^▽^;)

  こんばんは、yumikenさん
  
  はい、久しぶりの長期連載が終了しました。
  最後までご覧いただきましてありがとうございました(*^-^*)
  
  本当に久しぶりの「移動型」の旅ができました。
  コロナが心配だったので観光はあまりできなかったのですが。
  
  高松駅は徒歩圏内に高松城があったり、石垣沿いに走る琴電には旧京急や、京王などの車両がいたりして面白い場所です。
  
  サンライズ、登場から２０年以上経ってみるとWiFiがなかったり、なんとなく手狭に感じたりししたものの、今では「最後の定期寝台特急」となって、夜行列車の旅情を楽しめる数少ない列車になってしまいましたね。
  
  九州から帰って来てからは色々と多忙で全然遠出ができてないです。
  近場の日帰り旅ばかりですが、いずれまた旅行記にしたいと思っています。
  
  コロナが広がらずに落ち着いてくれることを祈るばかりです。
  
  yumikenさんは群馬旅のリベンジができて本当によかったですね。
  次はどちらに行かれるのでしょうか？楽しみにしています。
  
  ありがとうございました。
  
  Happin

• ゆっこさん 2021/11/27 22:33:50

  お帰りなさい(^^)/

  Happinさん
  こんばんわ～
  
  長旅、満喫されたようでお疲れさまでした！
  最高ですね(*^^*)
  九州は高校の修学旅行で行きましたが、大人になってから行ったことがないので
  Happinさんの旅行記拝見して、九州に行きたくなってきました！
  まだコロナは心配ではありますが、旅行に行けるようになって嬉しいですね。
  
  また楽しみにしております♪
  ゆっこ

  HAPPINさん からの返信 2021/11/27 23:12:27

  Re: お帰りなさい(^^)/

  こんばんは！ゆっこさん、
  コメントありがとうございます。
  
  九州楽しかったです♪
  コロナが心配で観光はほとんどせず、乗り物と食いしん坊ばかりでしたが。
  
  九州の中でも各地方によっていろいろ違いがあるのもまた興味をそそられました。
  久しぶりに九州にもお運びになってみてくださいね。
  
  しばらくは近場の旅行記ばかりになりそうですが、また覗きに来ていただけると嬉しく思います。
  
  ハレクラニの続き、楽しみにしています。
  
  ありがとうございました。
  
  Happin

• フォートラベルユーザーさん 2021/11/27 17:42:59

  お帰りなさい！お疲れ様でした！

  Happinさん、こんばんは！
  
  最後は寝台特急サンライズで
  帰京されたのですね。さすが、、
  
  豪華なおもてなし列車で
  九州の景色や、グルメを満喫されて…
  何よりも列車の客室が、どれもこれも
  意匠を、凝らしてあって素晴らしい！
  同時期に九州旅行していたのも嬉しく思います。
  
  日本の列車の底力を改めて、感じました。
  私は、今世では、このような旅には
  ご縁がなさそうですが、(来世？)
  つくづく、素晴らしい旅を
  拝見、拝読することができて、良かった！
  
  長旅、旅行記、本当にお疲れ様でした！
  ありがとうございました＼(^_^)／
  
  
  フォートラベルユーザーより

  HAPPINさん からの返信 2021/11/27 21:06:32

  Re: お帰りなさい！お疲れ様でした！

  こんばんは！フォートラベルユーザーさん。
  コメントありがとうございます。
  
  久しぶりの旅らしい？旅。満喫させていただきました。
  同じ日に九州に旅されていた、と思うとなんだか楽しくなってきます。
  
  計画段階ではコロナの状況が不透明だったので長距離移動は個室をとサンライズを選びました。
  あっ、そうそう本文中で書いた「旅先でコメントを頂いた」方のお一人がフォートラベルユーザーさんでしたね。
  今回の連載の一番最初のコメントだったので、嬉しかったことを付け加えさせて頂きます。あらためましてありがとうございました(*^-^*)
  
  ３６ぷらす３、本当に素敵な列車でした。
  様々な楽しみ方がある列車なのでぜひ、ご乗車機会があればと思います。
  
  しばらくは遠出ができそうにもありませんで、近場の旅行記ばかりになりそうですが、よろしければ今後も覗きに来ていただけると嬉しく思います。
  
  ありがとうございました。
  
  Happin

• Akrさん 2021/11/27 14:38:05

  サンライズ羨ましいです

  HAPPINさま
  
  こんにちは。
  最後はサンライズで締めくくったんですね。最高の旅の終わり方だったでしょう。
  実は私も先日、東京から高松まで乗ろうと計画してて、１ケ月前の10時にe5489で予約チャレンジしたのです。空席「〇」だったので速攻でポチりましたら申し込み中に「×」になってしまいダメでした。どのようなシステムになっているかわかりませんがいわゆるぬか喜びになってしまいサンライズ初乗車は夢と消えました(笑)金曜の夜だったので望みは薄かったです。
  
  285系の最上位客室であるA寝台個室であってもやはり定員重視なのかすこし物足りなさがありますね。客室内はさすが住宅メーカーが携わっただけあって上質な感じがしますが、HAPPINさまが仰るように北斗星のロイヤルには及びませんね。私も二度ほど、ロイヤルを利用しましたがあの平屋で屋根が高い空間を1車両の4分の1ほどのスペースを独占できるのは良かったです。
  
  もう二度と日本に定期運行の寝台列車は登場しないのでしょうから昔を懐かしむしかないのですが、せめて追体験できるのがカーフェリーではないでしょうか？数年前におれんじフェリーに乗った時に寝台列車に乗るときのような高揚感を覚えました。
  
  楽しい九州旅でしたね。見ているこちらも旅をしている気分になりました。
  36ぷらす3も一度乗ってみたいと思いました。
  長文失礼致しました。
  
  Akr

  HAPPINさん からの返信 2021/11/27 20:56:41

  Re: サンライズ羨ましいです

  こんばんは！Akrさん
  コメントありがとうございます
  
  計画段階ではコロナの状況が不透明だったので、長距離移動は個室！と考えてサンライズを選び、
  10時打ちでシングルデラックス取れましたけど、取れなかったら日付を変えてでもと考えてました。
  
  空席「〇」からのＮG。あるあるですね。コロナも落ち着いて来てるし金曜日とあって取りづらさに拍車がかかっていそうですね。
  
  おっしゃるように長距離フェリーにかつての寝台車の旅の味わいを求めるしかない時代になってしまいました。
  今回も往路は東京九州フェリーの和洋室を利用しました。
  どうしても比べてしまうのでシングルデラックスが見劣りしてしまいます。
  
  せめてカシオペアの車両を団体売りではなく一般夜行列車として運転してくれたらと願ったりしています。
  
  ３６ぷらす３。一度は乗ってみる価値がある列車です。
  個室ならお仲間との「併合運転区間」にもってこいかと。今ならお酒も飲めますし。
  
  最後までお付き合いいただきありがとうございました。
  関西のりつぶし、続きを楽しみにしています。
  
  Happin