高松―東京間でシングルデラックスを利用
- 5.0
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
-
-
by HAPPINさん(非公開)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:26件
2021年10月、高松―東京間でA寝台個室(シングルデラックス)を利用しました。
ベッド、洗面所、デスク、コンセント、ハンガー、個室内にあります。
アメニティセットは持ち帰り可能です。
さらにシングルデラックス専用のシャワールームが設けられており、乗車後に車掌さんから受け取ることができます。
まずまずの居住性ですが、ダブルデッカーの構造上どうしても天井が低く圧迫感が感じられます。
一夜を過ごした後、日の出スポットとして名高い根府川付近を通りかかるのが午前6時頃。
乗車した10月初旬、ちょうど窓から素敵なサンライズを拝むことができました。
以下以前(2,019年)に投稿したサンライズ瀬戸の全体紹介を付け加えておきます。
****
1998年にデビューした寝台特急サンライズ瀬戸・出雲。
東京から高松を結ぶサンライズ瀬戸と東京から出雲市を結ぶサンライズ出雲。東京岡山間は両列車併結の14両で運転され岡山で切り離し/連結を行って7両で高松または出雲市を結んでいます。
JR西日本とJR東海で共同開発した285系という電車が使用されています。
編成中にはA寝台個室シングルデラックス。B寝台個室サンライズツイン、シングルツイン、シングル、ソロ。さらに普通車指定席扱い(寝台料金不要)のノビノビ座席と多彩な設備があります。車内には広くはない者のラウンジ、さらに有料(シングルデラックス利用時は無料)のシャワールームもあります。
車内販売はなく種類の多くない飲料自動販売機があるだけなので、乗車前に飲食物は買っておくことをお勧めします。
なお、下りの岡山駅では5号車の前あたりの売店が開いていましたが、停車時間がそれほど長いわけではないので出発時刻には気を付けてください。
今となっては最後の寝台列車となってしまったサンライズも登場から20年以上が経ち、数年前に全車のリニューアル工事が行われたもののあと何年活躍してくれるのか気になるところです。
- 施設の満足度
-
5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 車窓:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/11/28
いいね!:14票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する