2021/10/15 - 2021/10/20
1306位(同エリア2723件中)
かるあみるくさん
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この旅行記のスケジュール
2021/10/17
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この旅行記スケジュールを元に
北海道旅行記実質二日目、小樽観光の後編になります。小樽は歴史的建築物が多く旅行記を記載するにあたって調べる事が多かったり、個人的な話ですが体調不良が延々と続いたり仕事が忙しかったりでアップがずいぶんと遅れてしまいました。
前半で小樽市総合博物館を見学した後からのパートです。小樽だけではなく北海道の代表的観光地である小樽運河や北のウォール街と呼ばれる大正から昭和初期にかけての銀行支店の建築物が立ち並ぶ地域、オルゴールショップやガラス細工店、有名御菓子店などが集まる堺町通りなど小樽の有名観光地を回りました。
私にしては珍しく見どころを次々に見ていく形での旅行になりましたが、有名観光地が多い小樽だけにこの形で良かったかなと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自転車 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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色内埠頭公園を出て予定していた道より一本海側を走っている事に気づいたので内陸へと向かいます。そして橋が架かっているのですがこの橋で小樽運河を渡ります。当初予定では小樽運河沿いに走ってくる予定でしたが結果的に小樽運河を渡れたので良かったかな。既に運河の役目は終えていますが小樽を代表する北海道でも有数の観光地です。
ちなみにこの橋は竜宮橋というなかなかお洒落な名前がついていました。竜宮橋 名所・史跡
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竜宮橋の前にあるのは旧大家倉庫。1891年に建築されているので小樽運河の開通より30年も前に完成していた倉庫です。1985年には小樽市指定歴史的建造物の登録第一号にされており、小樽運河と倉庫群の保存活動の結果現在まで残り小樽を道内有数の観光地に引き上げた草分け的存在だと思います。
以前はおもちゃ博物館になっていたそうですが、現在は空きの状態で中に入る事はできませんでした。小樽市指定歴史的建造物の第一号です by かるあみるくさん旧大家倉庫 名所・史跡
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色内地区の中心、小樽観光の最も中心となる位置に旧小樽倉庫はあります。明治時代小樽が港町として発展していく中で色内地区の埋め立てが行われ1894年に建築されました。倉庫を出てすぐに歩道でその向こうには片側3車線の道路があってこんな近くからの写真しかありませんが、中心の社屋を挟み左右対称のデザインで倉庫と言え相当力を入れて作った事が伺える建物です。
現在は小樽市総合博物館の運河館として利用されていて、午前中に見に行った鉄道が保存されている小樽総合博物館と同じチケットで入れます。小樽市総合博物館運河館(旧小樽倉庫) 美術館・博物館
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中では小樽運河の昔の様子の写真も展示されていました。昭和初期?かな、一番小樽運河の活気があった頃だと思います。その後小樽港に大型船が接岸できるようになると徐々に運河の役割は小さくなっていきました。
写真の解説では一言ですが、1983年に道路拡張の為に少し運河は埋め立てられています。これは運河保存運動の結果で、本来だったら運河は埋め立てられ近隣の倉庫は取り壊される予定になっていました。そうなっていたら現在の小樽観光も大きく変わっていたのかなと思います。小樽市総合博物館運河館(旧小樽倉庫) 美術館・博物館
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小樽では古くからニシンの漁業が盛んだったそうで、その当時に使われた漁具や明治、大正期の写真なども展示されていました。他にも江戸時代に寄港していた北前船や明治以降の小樽の暮らしなどの展示もありました。鉄道博物館になっている方のついでくらいの気持ちで来たのですがなかなか面白かったです。
小樽市総合博物館運河館(旧小樽倉庫) 美術館・博物館
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旧小樽倉庫の中庭は開放的なスペースで結構広さもありました。倉庫ごとに展示が違うのでいったん中庭に出て別の部屋に行く形です。この辺りでまた天気が悪化してきて風も強くて寒く中庭に長居できなかったのが残念です。倉庫が出来たころからこの中庭はこんな様子だったのかなあと気になりました。
小樽市総合博物館運河館(旧小樽倉庫) 美術館・博物館
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歴史を展示しているとは別の棟では北海道の自然や生物についての展示をしていました。生物関係はそんなに得意じゃなかったりするんですが、このトドの骨格標本は迫力をとても感じました。害獣扱いだったのは全然知りませんでした。ただたしかにこの大きさだとそうなるのはわかる気がします。
小樽市総合博物館運河館(旧小樽倉庫) 美術館・博物館
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旧小樽倉庫の隣の倉庫は運河プラザとして利用されています。中は観光案内所とお土産コーナー、休憩所という形で無料で中には入れます。
倉庫の中とは思えないくらいリノベーションされていて、何より暖かくて心地よかったです。旧小樽倉庫の一部にある観光案内所兼お土産屋 by かるあみるくさん小樽市観光物産プラザ(運河プラザ) 名所・史跡
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戦前の小樽消防団で活躍した「ぶん公」の銅像が置かれています。火事場で発見された仔犬のぶん公は消防団員に交代で育てられながら消防団の建物に住み、出動の際はホースを運んだり、野次馬の整理などをしていたそうです。犬としてはとても長寿の24歳で1938年に亡くなりました。小樽消防団葬として葬儀は盛大に行われ、全国からも追悼の手紙などが届いたそうです。ここ最近の話ならわかりますが、1938年にそのような事になるとはいかに小樽市民から親しまれていたかという事がわかりますね。
この銅像は2006年にぶん公の顕彰の為に建立されたそうです。旧小樽倉庫の一部にある観光案内所兼お土産屋 by かるあみるくさん小樽市観光物産プラザ(運河プラザ) 名所・史跡
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昼時を過ぎていたので結構空腹で食事処を探しながら自転車でウロウロしていました。小樽は海鮮も多いですが割と高いお店も多いですし、緊急事態宣言等は開けていますがまだ閉店している(というより2020年から閉店)しているお店も多くなかなか決まらず。確かこの写真もこの倉庫跡にお店があるから行ったんじゃなかったかなあ・・・。
この建物は旧磯野倉庫で、小林多喜二の小説不在地主のモデルになった磯野進という方が建てたものだそうです。ISO グルメ・レストラン
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小樽の街並みは明治~昭和初期に建てられた立派な建築物が多くとても見どころがある街並みになっています。本当はじっくりと見ていきたいんですがまずは食事、という事で昼食どころを探すのが優先でとりあえずは自転車で通り過ぎていきました。
旧安田銀行小樽支店 名所・史跡
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小樽市経済界の中心として1933年に建てられた小樽商工会議所です。割と近年2009年まで実際に商工会議所として使われていたそうです。この時点では利用はされていない建物だったようですが、星野リゾートがホテルとして利用する計画があるみたいです。
昭和初期の建築としてはかなり立派なビルですが小樽は同時期のビルが多いので普通に思えてしまう不思議・・・。旧小樽商工会議所 名所・史跡
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観光案内所が浅草橋にあるので浅草橋に向かっていきます。浅草橋直前で小樽出抜小路という飲食店スポットがありました。昔ながらの小路にも見えますが割と新しく2000年代にできた様です。火の見櫓は登れるそうなので今考えてみると登ればよかったかなちと・・・。
まあここに入っても良かったんですがもうちょっと探してみる事にしました。いろいろと食べられるようです by かるあみるくさん小樽出抜小路 名所・史跡
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小樽運河を見る見どころの一つ、浅草橋を越えて少し小樽港近くに向かってみました。
この小樽港の近くには穀物サイロらしきものがありました。小樽運河や近隣の倉庫など既に歴史の一部になったものが多い小樽の街ですが、このサイロは現役で活躍しているようです。 -
浅草橋の正面にあったこの建物、小樽運河食堂ということでいろんな飲食店が入っている建物なのですが休業中でした。観光案内所で聞くともう1年以上休業の様です。建物自体は外から見る事が出来ますが、旧浪華倉庫と呼ばれ1925年に完成した木骨石造倉庫です。運河の完成後2年後に造られているので一番活気があった時代に造られたのだと思います。
2021年10月現在お休み中でした。 by かるあみるくさん小樽運河食堂 グルメ・レストラン
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浅草橋には小さい観光案内所があります。昼をまだ食べれていないので相談と観光地図をもらいました。海鮮物なら結構食べる場所が多いので逆に迷います(笑
観光案内所の横にある時計には温度計が付いていました。小さくてLED表示が見えにくくなっていますが5℃でした。まだ10月17日、しかも午後1時半なんですけどね。今日は特段と寒いとは何か所かで聞きましたが、北海道と本州の気候の差というのを実感しました。お洒落な外観の観光案内所 by かるあみるくさん浅草橋観光案内所 名所・史跡
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小樽と言えばこの光景、浅草橋からの小樽運河です。旅番組でよく見ていますし冬場に気象カメラでこの付近が出てくることも多いですね。小樽運河というと冬の景色のイメージが強いですが、夏の小樽運河も素敵な光景でした。
小樽運河の展望スポット by かるあみるくさんおたる浅草橋街園 名所・史跡
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観光案内所でパンフレットをもらい再び色内大通りに戻ってきました。
1922年に三菱銀行小樽支店として建てられたこのビルは現在小樽運河ターミナルとして北海道中央バスによって利用されていて、バスを使っての観光の場合小樽観光の拠点にできるようです。一見新しいビルに見えましたが大正期に建てられた建物でした。小樽運河ターミナル (旧三菱銀行小樽支店) 専門店
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小樽運河ターミナル周辺には北のウォール街と呼ばれる大正末期から明治初期にかけて金融機関が多く小樽に進出した時に建築された金融機関のビルが並んでいる地区があるのですが、飲食店はあまりないので飲食店が多く並ぶ堺町通に進んでいきます。
堺町通りは古くからの小樽の商家などを再利用した商店が多く並びます。この建物も元々は商店として建てられたものですが今は硝子工房が入っている様でした。他の石造りの建物は洋館や西洋風建築が多いんですが、この建物は古くからの日本家屋を石造りにしたようで少し面白かったです。旧 名取高三郎商店 名所・史跡
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こちらはオルゴール店になっていますが元々は第百十三国立銀行小樽支店の建物として建築されたものです。第百十三国立銀行は函館を本店とする銀行で初めて北海道に本店を置いた銀行でした。最終的には旧北海道銀行に合併されています。1895年建築なので大正から昭和にかけてのいわゆる北のウォール街としての建築ではなく、後に何枚か写真で載せますが北のウォール街の銀行の建物に比べて少し小ぶりな建物でした。
オルゴール海鳴楼本店 美術館・博物館
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こちらは上の旧第百十三銀行小樽支店建物から於古発川(おこばちがわ)という細い川を挟んで対岸にある小樽浪漫館です。現在はカフェやお土産屋になっているこの建物ですが旧百十三銀行小樽支店として1908年に建築されています。「国立」の文字が取れていますがこれは民営化されたのではなく、国の法律に基づいて不換紙幣を発行する権利を与えられた銀行を当時「国立銀行」と言っており、その権限を1896年以降すべて日銀が行うようになったため「国立」の名が取れています。おそらくですが1895年以降も第百十三銀行小樽支店として営業をし、手狭になったかなにかの理由でこちらの建物に移ったのだと思います。煉瓦造りに見えますが木造建築を煉瓦で装飾しているそうです。
小樽浪漫館 (旧百十三銀行小樽支店) 名所・史跡
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小樽浪漫館の壁際にはなぜかアンパンマンとバイキンマンの石像がありました。アンパンマンの方はベンチにもなっていますね。微妙に距離がある置き方をしているのが面白かったです。
アンパンマンの前のかぼちゃらしきものはハロウィンに合わせて出したのかな。ちょうどハロウィン直前の季節でした。小樽浪漫館 (旧百十三銀行小樽支店) 名所・史跡
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堺町通りをいろいろと見学していたのですがここに来たのは昼食を食べるため。少しさまよってやっと高すぎず安すぎずちょうどよい休憩もできそうなお店を見つけたので入ってみる事にします。海鮮丼中心のお店ですね。どんぶり茶屋小樽堺町通り店です。
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メニューが豊富で結構悩みましたが炙りサーモン丼を注文しました。1380円だったと思います。海鮮だけでなく肉メニューもあったり海鮮もバリエーションが多い感じです。メニュー的にはみんなでワイワイも楽しそうなお店でした。
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昼食を食べたお店がある堺町通りを進んでも良かったのですが、北のウォール街と呼ばれた戦前に建てられた金融機関の建物が並んでいる地域や、先ほど色内地区で道を間違えて見逃した場所もあるので当初の予定通り色内通りを北側に進みます。
この辺りが北のウォール街ですね。このような立派な大正末期から昭和初期のビルが立ち並んでいます。こちらは旧北海道拓殖銀行小樽支店ビル。1923年に建築されたビルで中は二階までの吹き抜けなど近代的な造りだそうです。現在は美術館になっているそうです。旧北海道拓殖銀行 小樽支店 名所・史跡
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こちらも現在は美術館として利用されていている旧三井銀行小樽支店です。1927年に建築されたルネサンス建築の建物です。この後も金融機関のビルが出てきますが、このビルが一番風格があるように感じました。当時日本で流行っていたルネサンス建築ですが現在でも通じるデザインだと思います。
旧三井銀行 小樽支店 名所・史跡
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色内大通りをさらに北に進むとあったのは旧第四十七銀行小樽支店の建物です。1936年建築という事で世界恐慌の後に建築されています。第四十七銀行は富山の銀行で建築直後に第十二銀行に合併されさらに戦時合併で北陸銀行になっています。小樽に支店を持っていたのはまだまだ北前船と同じ航路で流通が盛んだったということなのでしょうか?
旧三井銀行、安田銀行などの建物の様に何かに利用されている気配はありませんでした。現在は建物を利用していないようです。 by かるあみるくさん旧第四十七銀行小樽支店 名所・史跡
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ちょっと逆光がきついですがこの建物は「旧前堀商店」です。昭和初期の建築で2014年に市の歴史指定建築物になっています。赤茶色の煉瓦造りの建物で他の建物と一線を画していました。建物に「KUMON」とロゴが入っているので公文式の教室になっているんですかね。
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色内大通りを北へと自転車で走ってきました。こちらは田中酒造という酒造でした。1927年に酒造として建築され現在まで営業しています。大正から昭和初期の頃には田中酒造と同様の形の酒造が小樽にはたくさんあったそうです。この田中酒造は小樽ではとても有名な酒造の様ですね。
田中酒造 本店 グルメ・レストラン
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この覆いがかけられている建築物は1906年に日本郵船株式会社小樽支店として建築された石造の2階建て建築で、映画やアニメの舞台にもなっているので、浅草橋周辺や堺町通りといった小樽の代表的観光地からは離れていますが、有名な観光スポットです。2020年7月から2023年にかけて大規模修復工事中でした。
まあ工事中なのは知っていたのですが自転車ですのでちょっと来てみました。2023年まで修復工事中です by かるあみるくさん旧日本郵船株式会社小樽支店 名所・史跡
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工事に入る前の姿が写真で見る事が出来ました。1955年に小樽市に払い下げられてからは博物館として利用され、69年には重要文化財指定されています。1984年~87年も保存工事が行われていて、今回はそれ以来の工事だそうです。
中は豪華な造りとなっていて当時の日本郵船の力を知ることが出来るようですが、また小樽に来ることがあったら是非来たいですね。2023年まで修復工事中です by かるあみるくさん旧日本郵船株式会社小樽支店 名所・史跡
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旧日本郵船小樽支店と小樽運河に挟まれたこの場所にあるのは運河公園と呼ばれる公園です。噴水もあり石畳も良くインスタ映えとか動画撮影に良さそうな雰囲気の公園ですが、有名観光スポットが多くある地区と離れてい居る上に旧日本郵船小樽支店が工事中という事もありおそらく地元と思われる人たちしかいなかったです。
古い公園かと思いきや平成に入ってからできた公園だそうです。運河公園 公園・植物園
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運河公園の中には二棟大正時代の倉庫が残っていて現在は休憩棟、遊具棟として公園の施設になり使われていました。元々は日本石油の倉庫として利用されていたそうです。他にも小樽港の築港に携わった伊藤長右衛門氏の胸像や「赤い靴」の親子像などもあり見どころのある公園でした。
運河公園 公園・植物園
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運河公園の北側まで運河は続いていてこの辺りは北運河と呼ばれています。ここまで来ると午前中に訪れた小樽市総合博物館とは目と鼻の先です。先ほど道を間違えたので北運河方面には来れなかったのでまた戻ってきました。自転車だと移動がしやすいので良いですね。
往年の小樽運河の雰囲気を残します。 by かるあみるくさん北運河 名所・史跡
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北運河の付近は大正期の小樽運河の雰囲気を良く残す場所と言われています。確かに観光地化されていないので昔ながらの雰囲気を残しているのでしょうね。ただ逆に言えば閑散としていてほとんど人を見ない、そんな寂しさも感じる場所でした。
往年の小樽運河の雰囲気を残します。 by かるあみるくさん北運河 名所・史跡
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北運河に架かる橋のたもとにあったカモメを呼ぶ少女像です。上にも書いた通りこの辺りは観光客の姿はほとんどないので寒さと風の強さもあって少し寂しい雰囲気でした。でもなんとなくこの像はそういう場所だから良い雰囲気を出しているのかなとも思いました。
北運河にある像 by かるあみるくさんカモメ呼ぶ少女像 名所・史跡
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だいぶ小樽運河観光の中心地浅草橋に近づいてきました。正確にはわからないですが恐らく上の写真のカモメを呼ぶ少女像の位置で北運河と小樽運河の境目になるようです。
写真だとわかりにくいですが明らかに北運河より幅が狭くなっています。これは運河館のところでも書いた通り道道17号線を拡張する際に運河を一部埋め立て道路拡張と遊歩道の設置をしたからです。つまり私が今立っている場所は元々は運河でした。運河の両岸で雰囲気が多少異なるのはそのためだと思います。 -
北日本倉庫港運会社と書かれたこの建物は小樽運河が全盛の時代に利用されていた倉庫です。現在は小樽タイムズガーデンというカフェとして利用されているそうです。倉庫で食べる食事というのも良さそうですね。
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観光スポットがとても多い小樽の街ですがその中でも小樽運河は一番有名な観光地ですね。寒い日でしたが日曜日という事もあって多くの観光客が運河沿いを歩いていました。天気が不安定な一日でしたが午後遅くからは晴れてくれたので雰囲気の良い小樽運河を眺める事が出来ました。寒かったですけどね。
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この旅行記の割と上の方で浅草橋で撮影した写真を載せていますが、浅草橋から一度堺町通りに行き、その後色内大通りを北に向かい、運河公園から北運河・小樽運河の横を通りここまでやってきました。正直結構無駄なコースをしている気もしますが、それが出来るのも自転車の強みですかね。本当に小樽のレンタサイクルには助かりました。すでに浅草橋は見ているのでそのまま北のウォール街に向かい先ほど見逃していた日銀旧小樽支店に向かいます。
浅草橋 名所・史跡
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自転車で坂を上り北のウォール街へ。先ほど色内大通り沿いは見ましたのでそれ以外の建物を見ていきます。
なぜか側面からしか撮影していなかったんですが、日本銀行旧小樽支店です。日本銀行本店や東京駅を設計した辰野金吾によるもので1912年竣工の建物です。煉瓦造りですがその上からモルタルを吹き付けているので一見煉瓦造りに見えないですね。
他にも当時としては先進的な技術を多く使って造られたそうです。日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡
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旧北海道銀行本店が旧日銀小樽支店の正面にありました。1911年建築だそうでその頃この付近が北のウォール街と呼ばれていたのがよくわかりますね。現在はワイン店になっているそうです。
旧北海道銀行は現在の北海道銀行とはまったく所縁はなく、戦時統合で北海道拓殖銀行となったため1997年に経営破綻により法人格としては現在消滅しています。まったくの余談ですがたくぎんの経営破綻直前には現在の北海道銀行との合併を模索していた事もありもし実現すれば戦前の北海道銀行の流れを汲む拓銀と北海道銀行が一つになっていたはずでした(名称は新北海道銀行)。旧北海道銀行 本店 名所・史跡
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金融資料館の入口は元々の日銀小樽支店の建物とは別の部分に簡易的なものがありました。上の写真のちょうど反対側になります。周りも工事をしている様子でこの入り口部分も明らかに臨時という雰囲気もありました。調べてみると現在空調の改修工事で暫定的な入口だそうです。
日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡
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中は本来業務ゾーンと歴史ゾーンに分かれているそうですが、改修工事中で業務ゾーンだけを公開し一部の歴史ゾーンの資料も移動して展示しているそうです。
使えなくなったお札を日銀は回収していますが、回収後このように裁断して廃棄しているそうです。この箱に詰められたお札は元は10億円だそうです。1万円札で10万枚分ですね。10億と聞くと結構な量に感じますが、裁断してもこれくらいの量に見えるんですね。日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡
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過去に金庫として使われていた部屋にはお札に似せた束が積み上げられていました。この束すべてが1万円だったら合計で一千億円だそうです。さすがに桁が違うなあ・・・。これが10個で1兆円というわけですね。
元金庫に入ったのはエストニアの銀行博物館以来ですが、あちらに比べて金庫は広く現代的に感じました。日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡
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日銀前のこの通り、日銀通りというそのままの名前ですが街路樹がちょうどいい色付きで綺麗でした。奥が小樽港、手前が小樽駅方面ですがゆるやかな坂が続いています。私が今回巡った中ではここが一番の坂なのでこんな感じで運河と堺町通りと北のウォール街を周りなら普通の自転車で十分回れます。足が悪いので自転車だからこそこれだけ回りました。
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先ほど食事をしてから反対側に向かってしまったので堺町通りにやってきました。小樽の観光地は割と狭い範囲にまとまっているとは言えそれでも歩くとそこそこ時間かかる距離ですが自転車のおかげで楽に移動できます。小樽浪漫館の近くに金賞コロッケのお店があったので寄って食べてみる事にしました。
普通のコロッケだとは思いますがほかほかで美味しかったです。 by かるあみるくさん金賞コロッケ&手作りの店 グルメ・レストラン
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コロッケはこんな感じです。袋に書かれているのを見るとNHKで全国放送された番組で日本一になったそうです。
ほかほかで美味しいけどまあ絶対にここで食べなきゃ、という程ではなかったです。でもとにかく寒かったので暖かいものを食べると本当に美味しく感じますね。普通のコロッケだとは思いますがほかほかで美味しかったです。 by かるあみるくさん金賞コロッケ&手作りの店 グルメ・レストラン
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だいぶ日が暮れてきました。15:30を過ぎると日が当たらなくなるのもあり急激に冷え込んできました。この日は特段寒かったとは言え秋の北海道は相当に寒さを感じます。
ここは堺町通り。さきほど昼食を食べたところもこの通り沿いですが先に北のウォール街を見ようとしてそちらに行ったので堺町通りをしっかりと見るのは初めてです。小樽運河や北のウォール街はどちらかというと”見るところ”ですがこちらの堺町通りは”楽しむところ”といった雰囲気です。堺町通り 名所・史跡
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堺町通り沿いにあったお店にこんなポスターが・・・。他にもいくつもあって、簡単に言うと堺町通り商店街の厳しい状態を逆にネタにして町おこしをしようとしているポスターでした。大変なんだそうです。まあそれでも観光地ですしもっとやばい商店街は今までに何か所も見てきていますが・・・。
堺町通り 名所・史跡
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堺町通りには北一ヴェネチア美術館がありました。1階は無料で入ることが出来て売店が中心でヴェネチア本国から輸入された様々なガラス細工を販売していました。1階中央にはゴンドラが展示されていたりなかなか豪華でした。
とは言え有料でお金出してまで入らなくてもいいかなあという感じで1階だけ見て出てきました。北一ヴェネツィア美術館 美術館・博物館
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有名店の北菓楼も堺町通りにあります。小樽本館となっていたので小樽が本店なのかと思いきや砂川に本社があるようです。レトロ調の建物ですが特に小樽市の歴史的建造物に指定はされていないようなので雰囲気を出している建物なのかもしれません。横には六花亭もありました。道外だとこちらの方が有名ですかね。
北菓楼 小樽本館 グルメ・レストラン
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堺町通りを進んでいくとメルヘン交差点と呼ばれる交差点にたどり着きここが堺町通りの終点になるようです。下の写真で上げているオルゴール堂やこの常夜灯がある小樽の名物交差点の様です。
この常夜灯は明治時代に小樽で使われシンボルにもなっていた木製灯台を再現したもので1997年にこのメルヘン交差点に設置されたそうです。木製灯台がメルヘン交差点に復活しています。 by かるあみるくさん常夜灯 (小樽海関所灯台) 名所・史跡
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こちらは小樽オルゴール堂。1967年開業のお店で小樽が現在の様な観光名所になる前からのお店です。小樽土産と言えばオルゴールが有名ですが、、その中でもこの小樽オルゴール堂は圧倒的な品ぞろえとお洒落さで大人気の様です。店内にも入ってみましたが一面オルゴールが置かれていて観光客も多くとてもにぎわっていました。
圧巻の数のオルゴールを見ていると楽しい気分になれます by かるあみるくさん小樽オルゴール堂 本館 専門店
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メルヘン交差点から先、南小樽駅方面に行っても良かったのですが、だいたいこのあたりまで有名な観光地は見ていますし、どんどん寒くなってきて風を引きかねない状態になっていること、日没までの時間を考えると自転車でゆっくりと小樽駅に戻る事にしました。
堺町通り 名所・史跡
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小樽駅に向かう途中に通った商店街、サンモール一番街の入り口付近に石原裕次郎さんと出演された映画のポスターが展示されていました。商船三井の社員だったお父さんに連れられ転勤が多く兄の慎太郎さんとともに幼少期は小樽で過ごしたそうです。その縁で小樽には石原裕次郎記念館がありましたが2017年に閉館になっていました。
昭和の大スターだったそうですが私が産まれた直後に亡くなっているので個人的にはお兄さんのイメージが強いです。
小樽駅にも裕次郎さんの記念がありましたし、小樽では地元のヒーローという扱いでしたね。 -
自転車で20分くらいかけて小樽駅に戻ってきました。だいぶ日も暮れてきました。そして一気にさらに寒くなりました。途中温度計で見ると2℃まで下がっていました。まだ10月中旬ですけどね。
ここで自転車を返却。良い自転車に乗れたので良かったです。そして店主さんもいい人でした。
小樽のまちは駅から運河方面に向かって下っているので、どうしても上り下りは出てきますが、一度下ってしまえば運河や堺町通り、北のウォール街などはあまり高低差がなかったです。ただ私は行ってないですが住吉神社や南小樽駅方面に向かうと結構坂があるようでそこが電動自転車が必要かどうかの境という感じなのかなと思います。小樽レンタル自転車きたりん 乗り物
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小樽駅前には小樽バスターミナルがあり小樽市街の路線だけではなく札幌や余市、ニセコ、積丹などの近郊都市への高速バスも走っています。特に札幌路線は便数も多くJR北海道と競っているそうです。高速バス仕様ですしそんなに時間もかからないのでバス旅も楽そうですね。
JR小樽駅正面にあります by かるあみるくさん小樽バスターミナル 乗り物
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バスにするか正直結構悩みましたが帰りは小樽から函館本線のエアポートで帰る事にしました。そして少し贅沢に今まで利用してこなかったUシートで帰る事にしました。すべての列車が小樽発になるので座れないという事はないのですが、今まで乗ってなかったのでせっかくなので乗ってみます。
この時は500円台だったのですが、2022年改正で800円台に値上げになるようですね・・・。さすがに800円だと考えるかなあ・・・。 -
Uシートのチケットを取った列車の出発まで少し時間があるので小樽駅構内に停車している車両を撮影していました。この車両はJR北海道の気動車では久しぶりに導入されたH100形気動車が置かれていました。国鉄型ばかりで車齢も高かったJR北海道ですがやっと置き換えが進むようです。
ちなみにJR東日本のGV-E400形と同じ仕様です。JR小樽駅 駅
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721系か733系の6連や3連で小樽まで来て小樽からはH100形での単行運行で本数も激減。小樽より長万部方面は単線で非電化と設備も大きく差がありますし旅客の需要も激減しています。北海道新幹線開通後は小樽-札幌はJR北海道が保有することが予定ですが、小樽-函館に関しては路線存続の危機にもなっているそうです。
ちょうど回送表示の731系が入れ替えて入線してきましたが、ホームが違うのでこれは札幌方面へ回送されるのかなあ・・・。JR小樽駅 駅
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札幌への列車は上の編成ではなく別の編成で721系の初期編成がやってきました。Uシートの様子はこんな感じです。なかなかカラフル・・・。731系のUシートは落ち着いた様相の様です。
新千歳空港に向かうと思われる家族連れもいましたがほとんどガラガラでしたね。
色合いはともかく札幌直前でも結構空席があったのでゆっくりとリラックスして向かう事が出来ました。 -
札幌駅に到着して地下街を散策していました。現在の北海道日本ハムの本拠地は地下鉄の福住駅が最寄になっています。移転によって利便性が変わるかはわかりませんが、イベント時は結構な混雑になっていた様です。
そしてこの日は斎藤佑樹投手の引退試合。多くの入場者があったようです。さっぽろ駅 駅
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札幌市営地下鉄にはダメヨマンというマナー啓発?のキャラクターがいるようです。ダメヨいうだけのキャラクターを作らないといけない程マナー悪いのかなあ・・・(´・ω・`)。
しかしすごく手作り感があって親しみがあるという・・・。
ちなみに今さっぽろ駅に来たのはJR→東豊線の乗り換えの確認をしに来たんですが結構離れていて大変でした・・・。明日は大通乗り換えかな。さっぽろ駅 駅
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あえて地下街だけではなく地上に出て歩いてみました。とても寒かったです。
札幌駅周辺を10分程散策しましたが、本当に大都会です。北海道と聞くと過疎とか人口減少とかイメージしますが、札幌都市圏以外ではそれが顕著だそうですが、札幌は半島に大都会でした。写真正面のビルは札幌駅南口にあるステラプレイスという商業施設です。札幌駅の駅ビル。外観も綺麗です。 by かるあみるくさん札幌ステラプレイス ショッピングモール
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上の写真にも右側に少し写っていますが、中心の高い建物は札幌駅の駅ビルの一つJRタワーです。2003年竣工のタワービルで今では札幌のランドマークの一つになっているそうです。
高層部分には日航ホテルが入っている他最上階には展望室があるそうです。時間があれば展望室に行ってみようと思ったりもしていましたが、明日以降の準備を考え断念。初めての北海道で土地勘が無かったので新札幌にホテルを取りましたが、やっぱり札幌周辺に取っておけばよかったのかなあ。
ホテル自体は満足でしたけどね。 -
札幌の街中を歩きながら夕食をどこで食べるか考えましたが結局前日と同じくエスタにあるら~めん共和国にやってきました。いくつものお店が出店しているので同じ場所でも違うお店に行けるので良いですね。札幌駅直結なので寒くてもまったく問題ないですし。ここは雰囲気も良いので個人的にはお気に入りになりました。
らーめん共和国が入っています by かるあみるくさん札幌エスタ ショッピングモール
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この日は吉山商店というお店に入りました。札幌を中心に札幌ラーメンのお店を展開しているようです。メニューから札幌ら~めん共和国限定メニューと書かれていた「焙煎ごまみそ炙りとろ旨チャーシュー麺」を注文ました。普段豚骨醤油中心に食べているんですが、味噌ラーメン美味しいですよね。北海道に来て3回目の味噌ラーメンですがどこも美味しくてまた来たいというお店ばかりでした。
吉山商店 札幌らーめん共和国店 グルメ・レストラン
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札幌駅からJRで新札幌駅まで帰ってきました。
ホテルに向かう前に南側にあるイオンで買い物をして帰ります。明日は早朝から丘珠空港に行かなければいけないのでコンビニに買い物に朝から行くよりはあらかじめ買っておいた方が良いだろうなというのもありますし、前日に行ったコンビニがあまり品数なかったので・・・。
まあ正直9時近い時間だったのでイオンもあまり品数なかったです(´・ω・`)。新札幌駅直結 by かるあみるくさんサンピアザ&デュオ ショッピングモール
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ホテルに戻った後前日行けなかったホテル地下にあるスパ、スパアルパに行ってみました。10月限定で無料券一枚が宿泊についていたのでタダで利用できました。普段も宿泊客は割引があるみたいですね。ガラガラだったというのもありますが、浴槽の数も多くて広いのでリラックスできました。9時過ぎていたのでラウンジは閉まっていましたがそれまではラウンジの利用もできるようです。
これで札幌での2日間の旅を終え明日からは函館へ移動します。エミシアホテル地下にあります by かるあみるくさんスパ アルパ 名所・史跡
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