2021/10/15 - 2021/10/20
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かるあみるくさん
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3日目、実質2日目の旅行記です。この日は札幌郊外にある小樽市に行きました。小樽市は運河の街として有名ですが、北海道鉄道の発祥の地でもあり現在は廃線になっている手宮線跡の先には小樽総合博物館という鉄道博物館があります。ここには北海道にゆかりのある鉄道車両が多く保存されているので今回是非行ってみたいところでした。
小樽駅について駅近くにある小樽レンタル自転車きたりんでレンタサイクルを借りて向かいますが、この辺りで雪がパラパラと・・・。いくら北海道と言えまだ10月17日なんですが・・・(´・ω・`)。この日は特段寒かったそうです。
小樽市総合博物館についてからも屋外展示を見ている間に強いみぞれが降って視界が悪くなったり、晴れたり曇ったりと天気が安定しなかったのは残念でしたが貴重な車両を多く見れたので良かったです。
特に後半は国鉄北海道総局に関わる車両ばかりの旅行記ですがご了承くださいm(__)m
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自転車 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目の朝、ホテルの部屋からみた新札幌の街並みです。天気は良いですがそれにしても寒そうな風景・・・。実際この日はとても寒かったです。
部屋からは駅と反対側が見えましたがこの辺りは札幌のベッドタウンとして発達している住宅地です。1973年に新札幌駅が開業した時はこの辺りには何もなかったそうですが約50年でここまで発達したそうです。ホテルエミシア札幌 宿・ホテル
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実は今回の旅ではホテルで朝食を付けたのは前日のルートイン千歳駅前だけで他では付けていないです。前日の旅行記に書いていた通り近くのセブンイレブンで購入していたものを朝食にしました。この日だけはつけても良かったんですけど日によって違うというのも少し面倒で全日なしという形にしました。
ホテルエミシア札幌 宿・ホテル
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出発前に併設するチャペルの写真を撮影しました。駅前でアクセスは良いし、道外からの空路のアクセスも良いから人気はあるんだと思いますが今はワクチン接種会場に・・・。この日は土曜日でしたがまだ早朝という事もあってスタッフもいませんでした。
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このチャペルを接種会場にしているんだろうなあという椅子の配置。私が8月にワクチンをうった病院は椅子に座ったまま問診→接種とスタッフの方が動いてくださり接種後もそのまま経過観察30分という形でしたがここはどういう形で行っていたんでしょうね。10月中旬だったのでもうそんなに混んではいなかったと思いますが・・・。
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今日は札幌の東にある港町、小樽市に向かいます。新札幌駅は千歳線の駅ですが、平和駅からそのまま函館本線に乗り入れて小樽まで行く列車もそこそこあります。少なくても札幌までは行くのでそこまで不便さは感じませんでした。
予め調べていたんですが、千歳空港から来るエアポートの小樽行きに乗ることが出来たので乗り換えなしで小樽まで行けました。新札幌駅 駅
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函館本線で札幌の市街地を抜けて銭函駅を過ぎたあたりから日本海沿岸を進んでいきました。ちょっと車両の窓が汚れていて綺麗な写真が撮れなかったですが久々に見た日本海に心躍りました。
波は荒れていて北国の海という事を実感しました。 -
南小樽駅にあった北海道新幹線の看板。2016年に北海道新幹線が開通し新函館北斗駅までが東京駅と結ばれましたが札幌延伸は現在工事中。小樽市内に建設中の駅は小樽駅とは別の位置に開業し、一番近いのはこの南小樽駅になるようですね。
さすがに東京からの旅行だと新幹線はちょっと遠いなあと個人的には思います(東京-大阪で基本的に飛行機を使う人なので・・・。)南小樽駅 駅
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道内の移動には時間がかかるとは言われていますが小樽は札幌の隣の市という事もあり新札幌駅から45分ほどで到着しました。札幌駅からなら30分ちょっとです。思ったより近いですね。
この小樽駅で電化が終わる事、これより先はローカル路線という事ですべての列車が小樽止まりです。駅構内は広く車両が多く留置されていました。JR小樽駅 駅
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エアポートにはロングシート車両と転換クロスシートの車輛が運用されていますが今回は転換クロスシートの車輛でした。札幌までは割と空いていましたが札幌から小樽まではかなりの混雑でした。まあロングシートによる置き換えをできるほど余裕はないんでしょうけど、出来ればロングの方がありがたいよなあという感じでした。さすが札幌近郊ですね。
JR小樽駅 駅
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この付近には列車が停まる事はあまりないようなのですが、雰囲気がとても良かったので向かってみました。現在の小樽駅が出来たころやせんごすぐの雰囲気はこんな感じだったんでしょうか。
この小樽駅4番ホームは裕次郎ホームと名付けられていて、幼少期を小樽で過ごした石原裕次郎さんの写真が置かれていました。小樽には近年まで石原裕次郎記念館があったそうです。JR小樽駅 駅
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広角で撮影していますが小樽駅の改札コンコースです。下の写真のところで記載しますが小樽駅はかなり歴史ある駅舎なのですが、内装は近年にレトロ調に復元したのだと思います。小樽駅までは都市間輸送も多く札幌から観光客が鉄道で来ることも多いので駅舎にも力が入っているように見えます。実際経験して思いましたが小樽市街を観光するならレンタサイクルがあれば車より便利そうでしたので鉄道利用もありなんだと思います。
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ホールを出て外に出て小樽駅を撮影してみます。小樽駅駅舎は1934年に竣工した歴史ある建物で2010年には準鉄道記念物に指定されています。昭和初期の鉄骨鉄筋コンクリート造りの駅舎としては非常に貴重なものになっているそうです。
この時期の小樽の繁栄が想像できる駅舎でした。JR小樽駅 駅
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観光案内所にあったパンフレットをみると駅の近くにレンタサイクルがあるようなのでやってきました。「小樽レンタル自転車きたりん」です。5周年記念サービスで保険が無料、5時間まで1300円になっていました(私は1日利用で1800円でした)。店主のおじさんもとても良い人で自転車で回るにあたり小樽の地形や主なスポット間の移動時間などを教えてくれました。
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こちらが借りた自転車です。普通のサイズのタイヤの自転車とこのタイプ、電動サイクルががありましたが、今までに乗った事のないこれを借りました。運河周辺を走るだけなら電動でなくて十分という事でしたが、なかなか乗りやすかったです。
仕事で電動しか乗らないので少し不安でしたが平地が主だとまったく問題ないですね。
このあたりで最初みぞれが、その後雪が降りだしてしまい自転車を降りて傘をさしながら歩く羽目に・・・(´・ω・`)。 -
駅から少し北に進んで旧手宮線跡に到着しました。手宮線は北海道最初の鉄道路線で小樽市内の手宮駅から札幌駅までの路線で開通しました。その後手宮駅とは別の場所に現在の小樽駅が出来、函館本線全通の際には小樽駅に線路が接続されたため手宮駅から南小樽駅の間は手宮線として独立した路線です。
現在では遊歩道になっていますのでこれを進んでいきます。旧手宮線跡 名所・史跡
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手宮線は1910年頃複線化されますが、戦中の1943年に単線化されています。おそらく不要不急線という扱いだったのだとは思います。その後1960年代に旅客列車の廃止、1985年の路線廃止を経て2016年に鉄道設備を多く残したままの遊歩道として再びオープンしています。
結果的に単線化した際の用地がそのまま遊歩道として使う事が出来たので鉄道設備を残したまま再利用することが出来ている様です。旧手宮線跡 名所・史跡
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少し進むと雪がやんで晴れてきました。ただこの日は午後2時くらいまで雪が降ったり晴れたりというなかなか過ごしにくい天気でしたね。本州民の感覚としてはもう本格的な冬、という印象でした。
ここは駅の跡なのかなと思いましたが、色内駅跡はもっと南小樽駅よりなのでたまたまそう見えただけだと思います。旧手宮線跡 名所・史跡
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手宮線跡を進んでいくと突き当りに小樽市総合博物館があります。元々手宮駅があった場所で、末期の手宮駅は貨物駅としてのみの役割でしたが、桟橋に荷揚げされた貨物を道内に送る重要な貨物駅でした。現在跡地は小樽市総合博物館になっていて、名前からして小樽市の歴史などを展示していると思われがちですがとても大きな鉄道博物館です。
入口は桟橋側と旧手宮駅側になっていてこちらは旧手宮駅側です。蒸気機関車の動輪が置いてありましたがなんの動輪だかはわからず・・・。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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入場券を買って敷地内に入ったところで再び降ってきました。しかも今回は明らかに粒の大きな雪・・・。ヤフーのアプリで見たところ強く降ったり止んだりの繰り返しになるようなのでとりあえず雪をしのげる場所へと向かいます。この気温だと濡れると風邪をひくことになりかねない・・・(´・ω・`)。
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博物館の敷地内には北海道鉄道開通起点標が置かれています。1880年1月に手宮から工事が始まり11月には開通したそうです。港に近いこの場所に資材を荷揚げしてここから工事を始めたのでしょうね。北海道におけるゼロマイルポイントとして1942年にこの地に造られたそうです。
小樽市総合博物館 美術館・博物館
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明治時代から活躍を続けた旧手宮機関庫です。今でも動態保存のアイアンホース号の整備などがここで行われているようです。右手が機関車庫三号で1885年竣工、現存する国内最古の車庫で、左手が機関車庫1号で1908年竣工とどちらもとても歴史があります。ともに国の重要文化財に指定されています。
小樽市総合博物館 美術館・博物館
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機関庫の中にも入れるのでここで雨雪をしのぎます。
中の展示も貴重なものばかりです。これは第一号除雪車の原寸大復元が機関庫内に展示されていました。幌内鉄道の建設当初から除雪には悩まされたそうですが、動力のある除雪車などないために貨車の台枠を利用したこのような除雪車を造り対応していたそうです。本格的なラッセル車の輸入は幌内鉄道の完成から30年も経った1910年まで待たなければいけなかったそうです。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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貴重な初代レールバス、キハ03 1です。キハ03に限らず初代レールバスで現代に姿を遺すのはこの車両だけです。1980年代に第三セクターの会社などに導入されたLE-DCに見慣れていると特に車幅が大きいんだなというのが第一印象です。なんか横に長く見えるような・・・。
ヨーロッパで成功していたタイプの車両ですが日本では需要にあう線区が少なく短い間で引退になったそうです。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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新型コロナウイルス対策で車内には入れず・・・でもここまでは見る事が出来ました。1950年代に製造されたレールバスの内装を見れたので満足です。内装は当時の他の車輛たちと多くは変わらないのかなという印象でした。
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到着したころから機関庫の中でSLを作業員がいじっているのは見えていたのですが、汽笛のあと雪が降る中ターンテーブルへと入ってきました。あまり下調べをせずに来たので動態保存機には驚きました。現地で見た感じでも相当古い機に見えたので手入れも大変だろうなと思います。
小樽市総合博物館 美術館・博物館
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転車台、ターンテーブルに乗り針路を変えます。右奥に客車が見えますがそれを牽引して園内を走っている様です。現地では気づかなかったんですがターンテーブルが三線軌条化されていました。これはこの機関車がアメリカの軽便規格(914mm=3ft)で造られたもので元々の1067mmの軌間では走ることが出来ないからです。
そしてこのターンテーブル、動力は人力の様で職員がレバーを使い回転させていました。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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ターンテーブルで針路を変え客車のある方へ向かっていきます。この機関車は1909年にアメリカで造られ、アメリカ企業がグアテマラで農園用に使っていたそうです。農園(といっても大規模農園=プランテーション)で蒸気機関車を導入するというのが規模が違いますね。
その後1959年からアメリカで利用され、1993年に小樽市に売却され来日したそうです。当初は通常通り石炭を燃料としていたのが来日時には重油を燃料とする機関車に改造されています。 -
SLは子供たちを中心に結構混んでいたので他へと向かいます。動態保存何回か乗っていますしね。とは言え重油で動くSLって知っていたら見ていた気もしますけど。
まだ雪は降っていますがSLの出庫を見ているうちにいくらか回復したので先ほど入場した場所に戻ってきました。本当に数分の間に雪から晴、防風と天気がころころと変わります。
手宮側の入口の横には転車台が残っていました。この辺りまで貨物駅の範囲だったと思うので実際に使われていた転車台だと思います。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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手宮側の入口に一番近い場所に展示されているのはC12 6。1933年に製造され当初は東海地方で活躍しましたが1937年からは北海道に転属しここ手宮で引退を迎えました。戦後すぐに無煙化の方針が決まり蒸気機関車の新造が無かったことや小型の蒸気機関車が使い勝手が良かったこともあり長く活躍した機関車でした。
小樽市総合博物館 美術館・博物館
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こちらはキシ80 12。中間車が貫通路の部分を見せて展示しているというのもなかなか珍しい気がしますが、こんな感じで展示されていました。上の写真で右側にちょっと写っている車両なので、この手前はC12が置かれています。
この車両は形式の通り食堂車として運用された車両で、1980年代に廃車になったようです。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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その後ろにあるのは北海道電化に先駆けて投入されたED75501です。本州に投入されていたED75の寒冷地仕様として試作されましたが、誘導障害が激しい事と暖房設備を持っていなかった事もあり量産車はED76として問題点を改善され投入されました。その為この一両の製造のみで国鉄末期に廃車になっています。
小樽市総合博物館 美術館・博物館
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一見するとキハ22やキハ52と同様に見えるこの車両、キハユニ25という珍しい形式です。名前の通り普通車と郵便車、荷物車が合わさった車両で寒冷地仕様ということで北海道向けに7両だけがつくられた車両です。
小樽市総合博物館 美術館・博物館
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こうやって側面から見るとキハユニ25 1が一般的な旅客車輛ではなく郵便車・荷物者・客車を兼ねた車両という事がわかります。需要が多くない区間ではこうやって一両で様々な役割を兼ねる事が出来る車両は重宝したようです。
小樽市総合博物館 美術館・博物館
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反対側はキハ56 23を先頭に気動車が連結して展示されていました。1961年に新潟鐵工所で製造された北海道向けの急行用車両です。元々蒸気機関車牽引だった北海道の急行列車を置き換えるために本州と同じ車両を投入していましたが、冬季にも耐えられるように導入された専用車両です。1980年代には廃車になっている様ですが、外観は綺麗に塗装されていました。
小樽市総合博物館 美術館・博物館
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中間に挟まれているこの車両はキロ26 107です。こちらは上のキハ56 23に比較して少し新しく1966年に大阪の定刻車輛製造で製造されています。グリーン車様に製造されているので製造時から冷房化準備工事がされており1960年代には冷房化されたそうです。
JRの上級シートはグリーン車と呼ばれますが、グリーン車というとなんでグリーン?と思われがちですが、語源はこの塗装の様に車体に緑の帯を入れていたからです。1978年以降この帯を入れる事は無くなりましたが、名称は分社化後のJRに残り引き継がれています。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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収蔵車両も多いですが綺麗に整備されている車両が多かったです。一部色あせていましたが・・・。
津山まなびの鉄道館にも展示されていたDD16の17号機です。津山の車輛はラッセルヘッドを装着できるように改造された300番台でしたがこちらは基本番台です。ローカル線の蒸気機関車運用を置き換えるために造られた車両なので軽量級で基本的に単独機で牽引する用途で造られたそうです。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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DD13 611も置かれていました。蒸気機関車が主だった構内入れ替え作業を行う事を主目的にした機関車ですが、最終的に蒸気機関車を置き換えるにはDE10やDE11の登場まで待つことになったそうです。
こちらも津山でも保存されていて撮影しているのですが旅行記には載せてなかったのでDD13は私の旅行記では初登場ですね。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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北海道の鉄道博物館ということもありラッセル車が多数展示されているのも小樽市総合博物館の特徴だと思います。この車両はキ1567で元々は単線用ラッセル車だったものが複線様に改造されたものです。
ちなみにこの車両は動力を持たない形で現在ではこの形の車輛はJRに残っていません。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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こちらはディーゼル機関車にラッセルヘッドを付けた形のDD14 323です。割と近年まではディーゼル機関車による除雪列車が中心でしたが、現在ではモーターカーによる排雪がほとんどになっていますね。
巨大なラッセルヘッドを持ち高い排雪能力が伺えます。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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また雪が強くなってきました。北海道の人たちにとっては(さすがに早い時期とは言え)慣れているのでしょうが、個人的には寒さと雪で濡れて結構げんなりとしてきました・・・(´・ω・`)。
こちらのC55 50は日本で4機しか残っていない貴重なC55です。が、本来は流線形のC55 30が保存される予定でしたが、当時在籍していた北海道総局の手違いで解体されてしまい代わりに50が保存されました。結果的に流線形のSLが残らなかったのは残念ですが、どんな手違いだったんでしょうね・・・。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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その後大雨、というより大みぞれみたいな天気になってしまい強風や寒さで外にいるのは無理だと思いとりあえず室内展示へ。室内は暖房も入っていて快適でした。本当はこちらがメインの入口になっている様です。駐車場などもこちら側に大きくありました。
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館内に保存されている車両は二両でどちらも北海道の鉄道史を語る上では外せないものです。幌内鉄道開業時にアメリカから購入された蒸気機関車で後に国鉄7100形となった車両です。小樽に保存されているのは開業後に増備された6号機「しづか」号で、「辯慶」は埼玉県の鉄道博物館に、「義經」は京都府の京都鉄道博物館で保存されています。
余談ですがどちらも訪問・撮影しているのでこのしづか号の撮影で現在残る3両すべて撮影することが出来ました。 -
幌内鉄道の客車としてここ手宮工場で製造された「い1号」客車。幌内鉄道から北海道炭礦鉄道、鉄道省と運営が変わったのち昭和に入り定山渓鉄道に譲渡され1962年まで活躍しました。
その後登場時の姿に復元された上で製造された手宮で室内で大切に保存されています。 -
北海道での線路建設のジオラマです。ここは陸橋建設で、この先にはトンネルの建設している場面もありました。本州での鉄道敷設も相当困難だったと思いますが、未開の地も多かった北海道の工事は寒さ・雪もあり難工事だったようです。
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こちらは開業直後を再現したジオラマです。北海道の開拓時代はこんな感じだったんですね。本州とは違い過酷な環境、未開拓の場所も多いので明治期の北海道はまだまだ相当に暮らしにくかったんだろうなと思います。
日本とアメリカの国旗を掲げているのは蒸気機関車がアメリカからの輸入だったからなのかなと思います。
ジオラマを2枚載せましたがジオラマばかりというわけではなく歴史や銘板、切符などの展示もしっかりとありました。 -
これは館内展示の説明文です。ロシア語が併記されているのも北海道らしさを感じますね。内容は英語解説と同様で日本語とは少し差がありました。この展示物自体は撮影していないのですが・・・。
屋外展示にも諸元などロシア語が併記されていました。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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館内からは外の様子はうかがえないのでちょっと外に出てみたらとても晴れていました。しかも快晴。
ただ写真でも寒そうな雰囲気が少し出ていますがとても寒いです。港に近いという事もあって風も強く本当に10月なの?という感じでした。後で自転車返却の時にお店の方に聞いたらこの日は特段寒かったそうです。 -
準鉄道記念物に指定されているというキハ82 1。ヘッドマークの「北海」は1967年から1993年まで函館-札幌以遠を小樽経由のいわゆる山線経由で走った特急列車です。走行距離では室蘭・苫小牧周りより短かったものの線形もあり高速化できず、函館-札幌の輸送は海線周りのみに現在ではなっています。
小樽市総合博物館 美術館・博物館
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このほとんど窓もない客車?貨車?はマニ30 2012は日本銀行が保有した車両で現金輸送車だそうです。現役時代は存在も秘密にされていたとか・・・。今だったらすぐにSNSで情報がもれそうですがそれも時代を感じます。完通路もなく窓もほとんどなく、中には乗務する警察官用の設備などもあるそうです。
小樽市総合博物館 美術館・博物館
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操重車ソ30という車両です。一言で言えば貨車に積んだクレーンで、沿線の道路事情が良くなかった戦後すぐの時代に事故時に出動する車輛だったそうです。1947年製だそうですが、見た目はもう少し新しそうに見えました。
小樽市総合博物館 美術館・博物館
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ちょっと色あせが目立っていたDE10 503です。1968年に日本車輛で製造された機と表記されていました。500番台なので入れ替え専用機ですね。手宮で活躍していたのですかね。
小樽市総合博物館 美術館・博物館
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もっとじっくり見ていたかった小樽市総合博物館ですが、寒かったのと小樽市街も見に行きたいので自転車に乗り小樽市街へと向かいます。
途中に撮影した信号機は北海道名物(?)の縦型信号機です。この形だと降雪時に雪があまりのっからず信号機が折れる事を防ぐそうです。実際に2014年2月の山梨県での豪雪時には特に対策していない通常タイプの信号機が折れる事態もあったそうです。 -
小樽は古くから港町で江戸時代には北前船の入港により栄えた街でした。大正時代に小樽運河が開削され現在ではだいぶ廃れたとは言えまだまだ港町として船舶が活躍している街です。埠頭の近くを自転車で走っていると多くの船が見られました。
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どうやら当初走る予定だった道を間違え小樽運河より海側に来てしまったようです。まあこのまま行っても先で合流できそうなので大丈夫そうですが・・・。
通りに面したところに色内埠頭公園というものがあったのでちょっと寄ってみます。広々とした広場です。 by かるあみるくさん色内埠頭公園 公園・植物園
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公園の入口には銘板入りの石がありました。埠頭公園と名乗っていますが、観光客向けというよりも地元の人の運動場や憩いの場という雰囲気の公園でした。海が近いという事もあって風が強くて相当寒かったので残念ながらちょっと見ただけで小樽市街へと向かいます。
広々とした広場です。 by かるあみるくさん色内埠頭公園 公園・植物園
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だいぶ天候は回復してきましたが正直相当寒いです。それでも雪が舞っていた時期に比べれば幾分ましでしたが・・・。
色内埠頭公園の近くで撮影した一枚。これが北海道の写真とわかったうえで見ているからなのか、そうじゃないのかわかりませんがなんか寒さを感じる一枚になっていました。
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